![■ホテル■<br />イエイエネゲストハウス(一泊30,000ウオン―ー約3,000円)<br /><br />■エア■<br />行き JL951<br />帰り JL090<br /><br />■初めに■<br />ソウルにはすでに秋が来ていた。一人旅は日常の忙しさから開放してくれる手段の一つであり、考える時間を与えてくれる。考えていることといえば、悲しいかな日本に帰ったらあれをしようこれをしようなど雑用を片付けることだったりする。だめだだめだ!!日常を忘れてリラックスしなきゃ。。<br /><br />一人旅を始めて10年が過ぎようとしているが、相も変わらず私の三大趣味の一つである(あとの二つは車と写真)旅は大抵苦労を伴う。しかし後になると良い思い出になっていることの方が多いので、その時は頑張ってしまうのだが、最近は年のせいか(いやまだそんなに年はとっていないつもり)気持ちはあるのだが、どうも足首が痛くなってしまって。。。。それもそのはず昨日は、日本ではめったに歩かない私が、明洞から景福宮のイエイニネGSまで1時間半もかけてゆっくり歩いてしまうのだから、当然か。<br /><br />日頃は人と接する仕事をしているため、せめて旅の時くらいは、人との接触から開放されたくて始めた一人旅も、気づいてみたら現地の人との出会いを求めている自分がいる。美しい景色、とりわけ空の青さと雲の様々な種類に興味を持っているのだが、それ以上に現地の人々との会話や笑顔に癒されることが、私の旅の中では重要な位置づけになっている。バリ島のスカスカバリのタンちゃん、ビンタン島のバンヤンツリーのネリー、バンコクのペニンシュラの田中さん、そしてメダンのルディ。これまでの旅の宝物でありフェイスブックの仲間である。<br /><br />私のつたない英語と顔つきや体つきや似ている点、そして費用が安く済むことを考慮すると、断然アジアが多くなってしまう。アジアは私が予期していないことが普通に起きるため、わくわくドキドキな旅が続くところもよい。<br /><br />3週間の韓国語留学を終えた娘が一泊分だけ泊まったGHがイエイニネ。たまたまWEB上で見つけたのだが、娘はオーナーの金さんはとても親切な人だったと言っていたので、今回私もここに決めた。笑顔がチャーミングな金さんはとても勤勉で優しく、毎朝GHまで持ってきてくれる朝食も美味しく、携帯に電話するとすぐに対応してくれるため頼りになります。ガイドブックには載っていない情報も惜しみなく教えてくれて本当に助かったし、特に旅先で心細い思いをしているときこそ、その温かみが嬉しかったりありがたかったりほっとしたりでなおさらうれしい。アメブロにハマって以来4トラを昨年の大連以降一時休止にしていた4トラを再開したくなるほどショートカットの似合う金さんは素敵な人だった。<br /><br />今回の私の旅の目的は、最近8月に入ってからずっと論文を書き続けていた多忙な毎日を切り離すこと、癒しである。あえて付け加えるなら伝統茶を飲む。市場で白いトッポキを食べる。とうもろこし茶を買いだめする。そして家内と娘にコスメを買うことであった。もうすでに旅のほとんどを無事終えた私は、今GHの窓際のPCで、この4トラを打っている。窓から見える空はすでに高いところにあり、秋が来ていることを実感させてくれます。と同時に明日帰国しなければならない事実に少々感傷的になっています。あとは荷物をパッキングして、職場へのばらまき用の現地のおかしでも買わなければ。<br /><br />最後に、お世話になったキムヨンベさんとGHの前で、記念撮影を一緒に撮って、私のこの夏の癒しの旅が終了します。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/59/54/650x_10595432.jpg?updated_at=1314523861)
2011/08/24 - 2011/08/26
10959位(同エリア25810件中)
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イエイエネゲストハウス(一泊30,000ウオン―ー約3,000円)
■エア■
行き JL951
帰り JL090
■初めに■
ソウルにはすでに秋が来ていた。一人旅は日常の忙しさから開放してくれる手段の一つであり、考える時間を与えてくれる。考えていることといえば、悲しいかな日本に帰ったらあれをしようこれをしようなど雑用を片付けることだったりする。だめだだめだ!!日常を忘れてリラックスしなきゃ。。
一人旅を始めて10年が過ぎようとしているが、相も変わらず私の三大趣味の一つである(あとの二つは車と写真)旅は大抵苦労を伴う。しかし後になると良い思い出になっていることの方が多いので、その時は頑張ってしまうのだが、最近は年のせいか(いやまだそんなに年はとっていないつもり)気持ちはあるのだが、どうも足首が痛くなってしまって。。。。それもそのはず昨日は、日本ではめったに歩かない私が、明洞から景福宮のイエイニネGSまで1時間半もかけてゆっくり歩いてしまうのだから、当然か。
日頃は人と接する仕事をしているため、せめて旅の時くらいは、人との接触から開放されたくて始めた一人旅も、気づいてみたら現地の人との出会いを求めている自分がいる。美しい景色、とりわけ空の青さと雲の様々な種類に興味を持っているのだが、それ以上に現地の人々との会話や笑顔に癒されることが、私の旅の中では重要な位置づけになっている。バリ島のスカスカバリのタンちゃん、ビンタン島のバンヤンツリーのネリー、バンコクのペニンシュラの田中さん、そしてメダンのルディ。これまでの旅の宝物でありフェイスブックの仲間である。
私のつたない英語と顔つきや体つきや似ている点、そして費用が安く済むことを考慮すると、断然アジアが多くなってしまう。アジアは私が予期していないことが普通に起きるため、わくわくドキドキな旅が続くところもよい。
3週間の韓国語留学を終えた娘が一泊分だけ泊まったGHがイエイニネ。たまたまWEB上で見つけたのだが、娘はオーナーの金さんはとても親切な人だったと言っていたので、今回私もここに決めた。笑顔がチャーミングな金さんはとても勤勉で優しく、毎朝GHまで持ってきてくれる朝食も美味しく、携帯に電話するとすぐに対応してくれるため頼りになります。ガイドブックには載っていない情報も惜しみなく教えてくれて本当に助かったし、特に旅先で心細い思いをしているときこそ、その温かみが嬉しかったりありがたかったりほっとしたりでなおさらうれしい。アメブロにハマって以来4トラを昨年の大連以降一時休止にしていた4トラを再開したくなるほどショートカットの似合う金さんは素敵な人だった。
今回の私の旅の目的は、最近8月に入ってからずっと論文を書き続けていた多忙な毎日を切り離すこと、癒しである。あえて付け加えるなら伝統茶を飲む。市場で白いトッポキを食べる。とうもろこし茶を買いだめする。そして家内と娘にコスメを買うことであった。もうすでに旅のほとんどを無事終えた私は、今GHの窓際のPCで、この4トラを打っている。窓から見える空はすでに高いところにあり、秋が来ていることを実感させてくれます。と同時に明日帰国しなければならない事実に少々感傷的になっています。あとは荷物をパッキングして、職場へのばらまき用の現地のおかしでも買わなければ。
最後に、お世話になったキムヨンベさんとGHの前で、記念撮影を一緒に撮って、私のこの夏の癒しの旅が終了します。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イエイニネゲストハウスの外観。最寄り駅は景福宮駅でゆっくり歩いて12分。ただ見慣れない町並みにキョロキョロしがなら歩いたため、20分近くかかってしまった。それにしても空が青かった。
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入り口入ったら目の前にベッドが。3000ウオンの部屋だから仕方ないか。でもキムさんの愛情のこもった朝食つきです。
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翌日の朝はのり巻きと味噌汁だった。日本ののり巻きと全く変わらない。美味しかった。
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GHから歩いて5分のところにある通仁市場の白いトッポキ。素朴なおばちゃんが赤いトッポキもサービスしてくれた。旅先でちょっとした行為にジンとくる私でした。でもおばちゃん写真慣れしていた。
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ここは駅から1分のところにあるチョクソン市場の中にあるヌードル専門店。私が食べたのは入り口のレジにいるお姉さんが勧めてくれた・・・・メニューがハングルだけだったので困っていると、私日本語はなせます!!なんと素晴らしい。実は彼女は3月11日の震災を期にソウルに戻ってきてしまったそうだ。
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冷麺みたいなもの。右側にあるキムチは食べ放題で、時折補充に来てくれた。
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青空に映える緑の屋根はご存知大統領官邸です。みんなが思い思いに記念撮影。私は記念撮影している人たちを記念撮影した。パシャリ。
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この韓屋は昨年仲間と入ったサムチョンドンにある伝統茶のお店。今回は隣が建築中のため騒音がひどかったため入らなかった。
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ここもサムチョンドン。
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名前は忘れたがここでワッフルを食べた。
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しっかりとした生地でこれが今回のランチになるほどボリュームがあった。でも値段は意外に高く10,000ウオンもした。日本円で1,000円な〜り
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八というラーメン屋さん。ホットして入ったら店員さんは韓国人。外見では日本人と韓国人を区別するのは極めて難しい・・・・・11時30分からの営業のはずがのれんが出ていなかったけど入ってみたら、急いでのれんを出していた。
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生ビールで1人乾杯。うまし
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韓国で食べる豚骨ラーメン。7,000ウオンな^^り。美味しかった。
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カフェですよ。伝統茶を飲みました。
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45,000ウオンな〜り。
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明洞から歩いて15分で到着した清渓川。みんな思い思いに涼を楽しんでいた。地元の韓国人と観光客が楽しんでいる場所。
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地球に歩き方の表紙に載っていた渦巻き貝君に1年ぶりの再会!!
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景福宮の入り口の猫。彼とも1年ぶりの再会。喜んでいたのは言うまでもない。
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最終日朝5時30分出発にもかかわらずキムさんがつくってくれたのり巻きを、空港の椅子でほおばった。美味しかったがなんだか寂しくなってきた。
これを食して今回のソウルの旅は終わった。キムさんありがとう^^
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