![旅行記も一段落したので、さかのぼって旅行記を書いてみようと思い立ちました。<br /><br />ただ、旅行記を書くなどという事は考えたこともなかったので、ホテルや食事の写真は皆無、しかも、人の入っていない写真もほぼ無いなので旅行記として成り立つのか少し不安です。そこで、アーカイブシリーズとして区別して書くことに決めました。<br /><br />第8弾は2009年元旦。2011年に世界文化遺産に登録された杭州の西湖と紹興の東湖を中心にこの2都市を見て回りました。(今回の旅行記テーマ、当時は世界遺産ではなかったですが、世界遺産にさせてもらいました)<br />ではこの旅の予定<br />12/31 大連→杭州 中国南方航空 CZ5906<br /> 杭州友好飯店泊<br />1/1 西湖十景いけるだけ<br /><br />1/2 霊隠寺<br /> 龍井問茶<br /> 六和塔<br /> 清河坊<br /> 夜バスで紹興へ移動<br /> 越都大酒店泊<br /><br />1/3 東湖<br /> 沈園<br /> 魯迅記念館、故居<br /> バスで杭州空港へ<br /> 杭州→大連中国南方航空CZ6328<br /><br />12/31<br />仕事を終えた僕は当時住んでいた大連から彼女と夜8時45分発のCZ5906に乗って一路杭州へ向いました。<br />宿泊は西湖の畔に建つ4つ星ホテル友好飯店。<br /><br />1/1<br />西湖十景を回ります。<br />昼に大連から友達と友達の彼女と合流して、一緒に周り、夜は楼外楼で夕食を取りました。<br />予定外に寒く、大連から南に来る事で、少々薄着だった我々4人は寒さにやられ、あまり回る事が出来ませんでした。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/59/40/650x_10594072.jpg?updated_at=1408834643)
2008/12/31 - 2009/01/01
198位(同エリア897件中)
ぱっしょんKさん
- ぱっしょんKさんTOP
- 旅行記506冊
- クチコミ332件
- Q&A回答74件
- 492,660アクセス
- フォロワー143人
旅行記も一段落したので、さかのぼって旅行記を書いてみようと思い立ちました。
ただ、旅行記を書くなどという事は考えたこともなかったので、ホテルや食事の写真は皆無、しかも、人の入っていない写真もほぼ無いなので旅行記として成り立つのか少し不安です。そこで、アーカイブシリーズとして区別して書くことに決めました。
第8弾は2009年元旦。2011年に世界文化遺産に登録された杭州の西湖と紹興の東湖を中心にこの2都市を見て回りました。(今回の旅行記テーマ、当時は世界遺産ではなかったですが、世界遺産にさせてもらいました)
ではこの旅の予定
12/31 大連→杭州 中国南方航空 CZ5906
杭州友好飯店泊
1/1 西湖十景いけるだけ
1/2 霊隠寺
龍井問茶
六和塔
清河坊
夜バスで紹興へ移動
越都大酒店泊
1/3 東湖
沈園
魯迅記念館、故居
バスで杭州空港へ
杭州→大連中国南方航空CZ6328
12/31
仕事を終えた僕は当時住んでいた大連から彼女と夜8時45分発のCZ5906に乗って一路杭州へ向いました。
宿泊は西湖の畔に建つ4つ星ホテル友好飯店。
1/1
西湖十景を回ります。
昼に大連から友達と友達の彼女と合流して、一緒に周り、夜は楼外楼で夕食を取りました。
予定外に寒く、大連から南に来る事で、少々薄着だった我々4人は寒さにやられ、あまり回る事が出来ませんでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
PR
-
朝、目覚めた僕たちは杭州友好飯店の回転レストランで朝食を取った後、西湖に向いました。
さあ、どれだけ十景を回れるかな?
まずは、雷峰夕照。
雷峰塔に向います。
雷峰塔と夕日が重なった時に輝く様な美しさがすばらしい
とのこと。
という事は、朝、塔に来てもなんの意味もないということですね。
さらにこの塔は2002年に再建されたものですしね。 -
塔の内部には1924年に倒壊したもともとの雷峰塔の残骸があります。
後ろに基部が見えます。 -
雷峰塔の遺跡であることを表す表札があります。
-
再建した塔だからこそよいことが。
登って西湖が見下ろせます。
以前の塔ではこれはできません。
ここで時間は10時前。気温の低さにびっくり。
これはまずい。そろそろ友達が出発のはず。厚着してくるように連絡しなくては!
電話しますが、もはや手遅れか?電話は誰も出ず。 -
雷峰塔を後にして道を挟んだ浄慈禅寺に行きました。
-
ここは南屏晩鐘と言われる西湖十景。ただ、西湖は見えませんでした。
年越しのいわば除夜の鐘を聞きながら見る西湖はすばらしいということだそうです。
春節の前日に来るとそれが味わえるかも。 -
西湖湖畔を歩きます。
後ろに見える橋がずーと続いています。
ここを歩いて行きますが、風が強くて、波が高く、靴にかかって僕は悲惨な事になりました。
僕も彼女みたいにブーツ履いてればよかったんですけど。って持ってませんけどね。 -
先ほど行った雷峰塔が見えます。
ここから、夕日をバックに見たらなるほど、きれいでしょうなぁ〜。 -
ここよ!ここ!!
さっき行ったところ!! -
3つ目の西湖十景。
柳浪聞鶯に来ました。
揺れる柳を見ながら鶯を聞き、西湖を見る。風流だわ〜ってことみたいですけど。
1月冬真っ盛りでは鶯の声は聞けません。
ここで観光は一度ストップ。杭州駅に友人達2人を迎えに行きます。 -
恐れていた通り、友人達2人は薄着で来てしまいました。
これはいかん!!
とりあえず、船で西湖の島クルーズに出ます。 -
小瀛島に到着。
いかにも江南風の建物がグッドです。 -
この小瀛島こそ
三潭印月という西湖十景の一つ。この島にある3つの塔に灯がともされた月夜の風景がすばらしいそう。
この後、船で孤山に上陸。断橋残雪と平湖秋月を目指して歩き始めましたが、ついに友人の彼女が寒さに根を上げました。
途中にあった茶房に緊急避難。
そこで、龍井茶を飲んで1時間くらい暖まり、ここで観光はストップすることに。
来た道を戻り、楼外楼に向います。 -
楼外楼では定番メニューを注文。
東坡肉。(豚肉の中華風角煮とでもいえばいいんでしょうか) -
西湖醋魚
-
叫化童鶏(こじき鶏。鶏の中にいろいろつめて蓮の葉で蒸したもの)
-
龍井蝦仁(エビの龍井茶葉炒め)
全部で400元程度。
僕たち日本人2人は満足していましたが、中国人の女性2人は龍井蝦仁はおいしいが、後はあんまり。特に叫化童鶏は鶏肉がよくないわ。とのこと。
日本でいうブロイラーのような育て方で、大量に作ってる感じがする。とのこと。
やっぱり食へのこだわりはすごいのね。さすが中国!!
翌日はこのエビ料理に使われている龍井茶の里に向います。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
17