11年8月　バルカン半島の旅　番外編VOL3：セルビアのグルメはトルコ仕込み？

2011/08/16 - 2011/08/17

ビシェグラードから国境を越えてセルビアに入る。ウジツェ、ポゼガ、クラリエボと移動し、クラリエボに一泊しながらセルビア正教会の修道院を巡る旅をする。今回グルメを楽しんだのはクラリエボ、そしてノヴィ・パザル。

セルビアの料理はヨーロッパに有りながら、かつての宗主国であるオスマントルコの影響を大きく受けているところ。そういう点ではボスニアの料理とほぼ変わらない。

やはりスープと肉料理の多さが目立つ。

エリア その他の都市(セルビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名前：Lepinje
価格：35Din
場所：Lepi Boro
都市：Kraljevo

名前：Teleca Corba
価格：120Din
場所：Lepi Boro
都市：Kraljevo

Teleca Corbaはセルビアのスープの代表格。子牛を煮込んだスープ。出汁はしっかりと取られているので、非常に美味しい。

名前：Karadordeva Snicla
価格：330Din
場所：Lepi Boro
都市：Kraljevo

メニューの語源はオーストリアのスニツェルであるが、全く違う料理に出来上がっている。セルビアのスニクラは肉をチーズと一緒にパン粉をまぶして揚げた物。衣が分厚いのでかなりカリカリ感が有るが、それはそれで美味し。カラを割るとチーズと肉汁がまじりあったスープが流れ出てくる。

名前：Orasnica
価格：80Din
場所：Lepi Boro
都市：Kraljevo

名前：Bakrava
価格：80 Din
場所：РАДМО ВРЕМЕ(Radho Breme)
都市：Kraljevo

オスマントルコ時代から伝わるスイーツの代表格。パイ生地の重ね焼き。ここのバクラヴァには上にレモンが載せて有り、一抹の清涼感が味わえる。

名前：Ruske Kappe
価格：45 Din
場所：РАДМО ВРЕМЕ(Radho Breme)
都市：Kraljevo

ココナッツパウダーを付けた小さいケーキ。旧ユーゴ地域一体で食べられるケーキ。

名前：Pita od Visanja
価格：70 Din
場所：РАДМО ВРЕМЕ(Radho Breme)
都市：Kraljevo

ラズベリーのパンケーキ。ラズベリー部分は意外と砂糖が少なく、酸っぱさが際立つ味付け。

名前：Teleca "Ragu" Corba
価格：150 Din
場所：Sunce
都市：Novi Pazar

お馴染みのTeleca Corba。もはや説明は不要。そして他のスープを頼もうとしたら、これしか無いと・・・。

名前：Pita
価格：無料
場所：Sunce
都市：Novi Pazar

名前：Piletina na Zaru
価格：280 Din
場所：Sunce
都市：Novi Pazar

名前：Mantij
価格：15 Din(1個)
場所：Sajo & Imran
都市：Novi Pazar

マンティーヤはここノビパザールの郷土料理。肉詰めのパイ生地をオーブンで焼いたもの。肉まんとかと違ってデニッシュの様なパイ生地ですが、スナック感覚で食べれるので良い。

名前：Teleca Corba
価格：150 Din
場所：Etno Restaurant Gaziya
都市：Novi Pazar

もはやセルビアに入国して以来、何度も食べてきたショルバ。味は大体似たようなもの。

名前：Pita
価格：無料
場所：Etno Restaurant Gaziya
都市：Novi Pazar

名前：Teletina sa Sampinjonima
価格：450 Di
場所：Etno Restaurant Gaziya
都市：Novi Pazar

名前：Domaci Dud sa Ora
価格：80 Di
場所：Etno Restaurant Gaziya
都市：Novi Pazar

都市：Beograd

都市：Beograd