2011/08/12 - 2011/08/15
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kazuuzooさん
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2011年8月12日:ブリュッセル−ベオグラード
2011年8月13日:ベオグラード−ポドゴリツァ−コラシン−ザブリャク
2011年8月14日:ザブリャク−ニクシッチ−ぺラスト−コトル
2011年8月15日:コトル−ブドバ−ツェティネェ−ポドゴリツァ−ブリュッセル
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の旅は旧ユーゴ、モンテネグロです。モンテネグロは四国の3/4程の国土ですが、海沿いのコトル、山岳のドゥミトゥル国立公園の2か所世界遺産に指定されてます。最近コトルなどの海岸地域は日本でも知られるようになってきましたが山間部は未だ未知の地域…というわけで、この2つの世界遺産を訪れるのを第一の目的にモンテネグロを周遊することにしました。
今回も時間を効率よく使うため金曜日の夜に出発!!でもモンテネグロにはたどり着けず、ひとまずベオグラードに1泊することにしました。セルビアの首都ベオグラード、そのベオグラードの空港に着いたのはもう11時半過ぎ、入国スタンプを押してもらってホテルに向かいそのまま…おやすみなさ〜い。 -
翌朝、ベオグラード滞在時間8時間ほどで早くもベオグラードを後にします。 ベオグラードでの形跡を残さないのももったいないので空港で一枚パチリ。
そしていざポドゴリツァに向かいます。 -
ベオグラードから1時間弱、ポドゴリツァ空港に到着。
昔はユーゴスラビアという1つの国だったのに…2006年にモンテネグロ独立!
今は異なる国のため入国審査、そして入国スタンプも。
ちょっとかすれているのが残念。 -
ポドゴリツァの空港から今回はレンタカーで移動することにしました。なにせ今回も旅行の時間が短いのとモンテネグロの公共交通機関があまり発達してないので…
ということでレンタカーでいざ出発!! -
ポドゴリツァの空港を出発して一路北を目指します。
ポドゴリツァの街を抜けてE65を北に。30分もすると山の中へと入って行きます。そして一度E65を離れて細い道を進んでいくことに -
幹線道路E65を外れて山路を進みます。
交通量も幹線道路と違い疎ら…でも道が狭いそして何よりも崖沿いの道にガードレールの様に守られるものが無い!そんな道を進みます。そしてその道を横切る線路。 -
そんな道だからこそ味わえる風景!橋が見えますがこの橋は鉄道の橋。今回は叶いませんでしたがベオグラードからポドゴリツァの鉄道は絶景が楽しめる列車として有名だそうです。
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山路を進めど進めど終わりが見えず。それどころか牛が道を占拠してたりしていったいいつになった大きな道に出られるのか不安になってきました。
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ようやく細い山道を脱出!!そしてすこし進んでやっとコラシンという街に到着。そこまで大きな街ではないのですが、ちょっと休憩。
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コラシンを出発して再び幹線道路E65を北へと向かいます。
すると途中、ビオグラドゥスカ・ゴラ国立公園右へという看板を発見!!
早速国立公園に向かうことにしました。 -
国立公園にたどり着くとそこはキャンプ場の感じ、キャンプするだけでも自然の中で非常に楽しそう!!
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そしてどうもこのキャンプ場はトレッキングのベースになるみたいです。たくさんのコースを記載した地図の看板がありました。
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キャンプ場にほど近いところに湖もありました。ボートを借りて湖でのんびりしたいところでしたが…高速道路のないモンテネグロ、まだまださきが長いのでちょっとだけゆっくりして出発です。
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出発してほどなく、E65と別れを告げます。ここからタラ渓谷を通って一路ザブリャクへ。
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段々と山と山の間隔が短く、そして両側の山の高さが高く見えるようになってきました。
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山路を進んでいくと…看板発見!!
ようやくドゥルミトル国立公園へ突入です。
世界遺産地域でもあるこの国立公園、どんな景色がみられるか楽しみです!! -
写真見えている川はタラ川と呼ばれる川。この川を氷河が削って出来た渓谷なのだそうです。その最大標高差はなんと1300mなのだとか。この標高差、ヨーロッパNo1の標高差の渓谷で世界でもグランドキャニオンに次いで2番目なのだそうです。
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まだそこまで標高差があるわけではありませんが…川はいくつもの山の間を複雑に流れています。
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移動の途中で見つけたちょっと良い景色をパチリ。他でもところどころで見られましたが家のそにある箱、はちみつを造る箱で、はちみつも路肩で売られている光景をよく見ました。
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そして、タラ渓谷のメインイベントの1つ、タラ渓谷をまたぐその名もタラ橋に到着です。
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全長366mのこの橋、歩道という歩道があるわけではないのですが、一応徒歩でも渡れる、ということで渡ってみます。
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最深部が見える場所からパチリ。川から高さ100m以上のこの場所、ちょっと怖いかも。
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そして橋の上から見える景色をパチリ。
まずは今まで進んできた道の方向、南東方面です。 -
続いて反対側、北西方面です。
この橋でタラ川とはお別れ。ザブリャクに向かって車を進めます。 -
タラ川とお別れしてから急に天気が悪くなってついに雨が降ってきました。
でも短時間で雨も上がり、こんな夕日の写真も撮れるまでに回復。
明日も良い天気でありますように! -
翌朝、天気も最高!早速ザブリャクを出発です。
まずは、ザブリャクから車で5分ほどのところにあるクロノジェズ??(Crno Jez)へ向かいます。 -
湖までは車を駐車場に停めてそこから歩いて10分ほど針葉樹の林の中を進んでいった先にあります。
ちなみにクロノジェズ?黒の湖という意味のようです。 -
湖に到着すると山が顔を出して景色が広がります!
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もう1枚場所を移動してパチリ。
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この湖からもたくさんのトレッキングコースがあるそうです。
そのうちの1つはモンテネグロ最高峰、標高2528mのボボトヴ・ククへ続いているそうです。
頂上まで行きたかったのですが…残念ながら時間が無く今回は断念。ちなみに近くの街ザブリャクからはトレッキング、そしてタラ川でのラフティングを含めたいろいろなエコツアーも開催されていました。 -
ザブリャクを出発してドゥルミトル国立公園を横切る山路へと入っていきます。
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段々と険しい山路になってきました。モンテネグロの山路は細く場所によっては見通しが悪いので対向車に要注意。しかもガードレールがありません。
まぁ、そのおかげで景色は良いのですが… -
そんな山路を進んでいくとあれ??マッターホルン??って形の山を発見!
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おっ、今度は小さな湖を発見です。
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ザブリャクの街をでて山路をかなり登ってきました。
ちょうど峠の頂上にセドロ山の登山口、そしてちょっとした休憩所があります。そこでちょっと休憩。 -
こちら側(東側)から峠を登ってきました。
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そしてこちら側(西側)へと進んでいきます。ちょっとのんびりして出発!!
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出発してすぐにセドロ山がきれいに見えるポイントに到着。セドロさんは2つのこぶラクダのように見える山。見る角度によって全く違う雰囲気です。
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さらに進んでセドロ山がちょと遠くに見えるようになってきました。
ここでセドロ山ともさよなら。いざ山路を進みます。 -
途中見つけた山です。この山断層がなんと山の頂上から麓に縦に連なっています。ものすごい力でこの山が出来、そしてこの周りでは山、崖ができこれだけの景色が生まれたんでしょう。
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そして山路はどんどんと下っていきます。でもその先にはまだまだ山が連なっています。
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ようやく山路も終わりに近づきピバロード湖が見えてきました。
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そして山路が終了。ここからE762という幹線道路を使って海へと向かいます。
写真右側の山を降りてきたのですが途中通ってきたトンネルが写真の山肌のいたるところにあるのですが、判りますか? -
途中、ニクシッチの街で遅い昼食食べて、あと少し、海に向かってドライブ再開です。ニクシッチを出てすぐ、スランスコ湖を過ぎると再び山路に。
山路に入る前、最後にスランスコ湖その向こうにニクシッチの街、そしてその先に今までいた山岳地帯をパチリ。 -
そして…ようやく海が見えてきました!!
でもすごいのが、もう海まですぐなのにまだ標高がこの地点で約600m。
最後に一気に坂を下り、海側の街を引き続きブラブラします。
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