2011/08/01 - 2011/08/01
21位(同エリア101件中)
デコさん
コバリドからクランスカ・ゴーラへの移動は、バス。
直通のはなくて、便数が限られてきます。
リュブリヤナにいったん戻ってクランスカ・ゴーラへ向かうか、ボヴェツというところで乗り換えて向かうか、前者の方なら、一度利用したことのあるルートなので心配はない、後者のほうは初めて訪れるボヴェツで上手く乗り継げるのかどうかが心配でした。
でも、ボヴェツ乗換のコースならユリアンアルプス越えのバスと同じルートになるとわかり、こちらを選択、楽しみにしていました。
バスの時刻表検索は、
http://www.ap-ljubljana.si/eng/vozni_eng.php?uIfr=1 で。
当日、ユリアンアルプスの風景の中を走るバスは、ゴツゴツギザギザした岩山を眺めながらの移動で、素晴らしい車窓風景を楽しませてくれましたが、やはり、お天気がキーポイント!
さて、そのお天気は???
(写真は、バス乗り換えの町、ボヴェツの市庁舎前)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ボヴェツに向かうバスは11時18分、ほぼ時刻表どおりに到着
次の便は3時間後、これでもクランスカ・ゴーラ行きのバスに乗れるのだけど、ボヴェツの町でちょっと歩き回れそうなので11時台のに乗っていきます。 -
30分ほどで到着
乗車賃3ユーロ -
ボヴェツのメインストリートにある、バス停のマーク
と、思ったのだけど、ここではバスは停まらない
後で、この前のお店の人にも尋ねたら、バスが停まるのはメインストリートを真っ直ぐ進んで、右に曲がって少し行った所よ、とのこと。
このバス停のマークは、いったい なになん? -
実際バスが停まったのは、メインストリートを右に曲がり、町外れ?のような所にポツンとあるこんなバス停
凄く不安になったので、「ここからクランスカ・ゴーラ行きのバスに乗れる?」とドライバーさんに聞くと、「ここから3時15分に出るよ」とのこと。
どうも、ここでよさそう。。。
でも、町を歩き回るにはスーツケースをどこかに置かせてもらいたいんだけど・・・
イドリヤのバスターミナルような建物と切符売り場がある所を想像していたものだから、ちょっと戸惑った。 -
幸い、バスの中から、メインストリート沿いにあるインフォの建物を見つけていたので、先ずはそこに向かうことにして、スーツケースを押して戻ります。
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これが、インフォ。
「町の地図をいただけますか?」と訪ねたら、笑顔で対応してくださったおじさんがとっても優しそう!
クランスカ・ゴーラ行きのバスの時刻表も下さった。
私が来たのは、クランスカ・ゴーラ行きが出た10分後くらいだったらしく、とっても気の毒そうに、次のバスまでまだ大分時間があるよ、と教えてくれたのです。
思わず、「数時間、バスが出るまでの間、このスーツケースを預かってもらえませんか?」とお願いすると快くOK!といって、事務所のほうへ案内して、そこのお姉さんに引き継いでくださった。 -
おかげさまで、これで歩きやすくなった!と、ウキウキお散歩へ♪
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これは市庁舎のよう
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坂道の上に見える教会
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教会にも入ってみました。
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その後ろの墓地
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と、段々黒い雲が広がってきて、急に雨が〜〜〜
目の前のカフェに飛び込んでしまいました。 -
ビールをいただいて、雨宿り。。。
そして、隣のテーブルの人たちが食べていたのがおいしそうだったので、同じものを頼みました。
お昼のピザもここでいただいちゃいました。 -
いつの間にか雨も止んで、またお散歩です。
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バス待ち3時間以上はちょっと時間をもてあまします。
ちょうど2回目の雨降りタイムとなったので、また別のカフェで雨宿り。
このカフェで、隣のテーブルに座られたご夫妻がイギリスのロンドンから来たということで、「去年訪問させていただきました」というと話が弾んでしまいました。
お二人の50年目の結婚記念でご旅行されているとのことで、「コングラチュレーション!」というと、大変嬉しそうにしてくださいました。
ほとんど飲んでしまったカップですみません。 -
雨宿りしたのは、このカフェです。
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お蔭様で退屈せずに、待ち時間が過ごせ、荷物を引き取りに行きました。
インフォの方も、「やぁ、来たね」と覚えてくれていて笑顔で見送ってくださいました。 -
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時間に余裕があるので、ぶらぶらしながらバス停へ向かってます。
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ほんとに辺鄙な所にあるバス停です。
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バス停周辺の様子
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雨が止んでくれてよかった!
時間通りにバスはやってきました。
あまりにも正確なので、かえってビックリ! -
このユリアンアルプス越えのバスは7〜8月のみリュブリヤナ〜ボヴェツ便は1日1往復、クランスカ・ゴーラ〜ボヴェツは1日4往復だそうです。
私の利用したボヴェツ〜クランスカ・ゴーラは所要時間約1時間半〜2時間
(この時はスムーズに行ったのか、予定より15分も早く到着しました。)
料金は6.7ユーロでした。 -
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バスに乗っている途中も、雨が降ったり止んだりのお天気の日でした。
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ヴルシチ峠のバス停ですが、何の標識らしきものもない
ここから乗ってきた人が日本人女性。
大きなリュックを担ぎ、日焼けした両腕両脚ががとってもスリムだけど筋肉質!
思わず、カッコイイ!!
こんな珍しい所から?と思って声をかけたら、ユリアンアルプス縦走をしていた途中だけど、明日から雨だとのことで、急いで山を下りてきてブレッド湖の自宅に帰るんだそうだ。
彼女も、こんな所のバスに日本人が乗ってるなんて珍しいと思ったとのこと。 -
峠の標識はあるものの、バス停の表示がないので、ここから乗れてほっとしたそうです。
しばらく、あっちへ行ってはこっちに戻ったりして、バス停を探したそうです。 -
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予定より15分ほど早く到着したクランスカ・ゴーラ
バスはここで、急遽15分の休憩だそうで、彼女もいったんバスを降りて、私の泊まるホテルの入り口まで一緒に来てくれました。
といっても、バス停前なのでほんの数十メートル。 -
チェックインを済ませ、バスを見送った後、散歩に出ようとすると雨が。。。
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今日はホテルでおとなしくしなさい!とのお告げでしょうか。
ホテルの1階はレストランになっていて、 -
お部屋に戻り、バルコニーに出てゆっくりさせてもらいました。
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このバルコニーからも、バス停が見えるのでほんとに便利なロケーション
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お天気が良いと、バルコニーからの眺めもいいものです。
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