ペルー、ボリビア初の南米女一人旅③～マチュピチュ散策～

2011/07/17 - 2011/07/17

７月１７日
クスコーマチュピチュ

５時５０分、タクシーが迎えにきてくれた。この宿はとても親切にしてくれる。朝食もこの時間だから食べられないといったら早めに用意してくれたり、タクシーもきちんと呼んでおいてくれていた。20分ほどでポロイ駅に到着。ポロイは少しクスコより標高が高い。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

６時４０分、Vistadomeで出発です。

車窓

しばらくして朝食が出てきました。

何だ…、朝食付いているんだったら駅で食べなきゃよかった…。宿からもいくつかパンとバナナを持って、そして駅でもパンを買って食べた。お腹いっぱいだぁ〜、と言いつつ、これも全部平らげましたけどね。。

朝食だけはかなりたくさん食べる私です。

3時間強かかってマチュピチュに到着。

マチュピチュは標高約２４００m。クスコより1000メートルくらい低い。たしかにクスコより空気がある。うれしい。

宿にチェックインし、マチュピチュへ向かいます。

宿のTouristas Chaska。

これもトリップアドバイザーで見つけて日本から予約していきました。

でもしかし、やっぱり坂道をのぼると少し息が切れる…。マチュピチュの入り口を入ってからの階段がとってもきつかった。（マチュピチュの入場料126ソル。バスの往復15,50$。）

しかし、上った後に現れるあの景色はやっぱりすばらしい。

インティワタナ（日時計）

王の別荘にある石臼のような２つの石。
王の水洗トイレ！？

これはリャマでしょうか！？

リャマとアルパカの違い。アルパカの方が耳が立っていて大きい。
と、この旅のどっかで聞いたような。。。

遺跡を巡るのに時間がかかると思っていたが意外と短く2時間くらいでだいたいみれた。それは、私が遺跡を知らないからなのだが…。歴史が大の苦手、その上高校で履修していない。あまりに無知すぎる。

それしても暑かった。（砂）ほこりっぽかった。結局昨日のカメラマンには会えなかった。残念。プロのカメラマンに写真を撮ってほしかったなぁ。

出てからあまりの暑さと疲れとお腹のすきようで、ホットドックとコロナを飲んだ。なぜかメキシコのビール･･･。懐かしい味。アメリカに滞在中とメキシコ旅行の時、毎日のように飲んでいたな…。この暑さにはやっぱりコロナのさっぱりさがいいな。

村に着いて散策。

何かをたたえるようなお祭りのようなパレードがあちこちで行われていた。外国でこのような地元色が出たお祭りなんかを見るのはとても楽しい。

それにしてもやっぱり坂が辛いなぁ･･･。

この人ばっかり撮っちゃいました。
かっこよくありません？？

これは男の人たちの祭りといった感じ。
女装している人たちも全員男。
相手の足首をロープでいかにつよくたたきつけられるか、それを競っているかのように見受けられた。
痛そうだ…。

夕食。

リマで出会ったカメラマンに、高山で飲むアルコールの恐ろしさを語られた私は、クスコで飲むのを控えていた。
マチュピチュは標高低いし、高度にも少し慣れてきたのでここで解禁。

Troutのグリル。