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連休をつかい北東北へ行ってきました♪<br />ETC千円!<br />そして 八戸に友人が越し&赤ちゃんが産まれたこと<br />それがこの旅行を思い立つきっかけになりました。<br /><br />東北は 山形&仙台までしか行ったことがなかった私たち夫婦。<br />一気に東北全県制覇☆の目標を達成しました!

北東北縦断 その1

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2009/09/20 - 2009/09/25

8906位(同エリア9716件中)

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sakijiさん

連休をつかい北東北へ行ってきました♪
ETC千円!
そして 八戸に友人が越し&赤ちゃんが産まれたこと
それがこの旅行を思い立つきっかけになりました。

東北は 山形&仙台までしか行ったことがなかった私たち夫婦。
一気に東北全県制覇☆の目標を達成しました!

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 一番北から 徐々に南下する計画で<br />我が家から八戸 調べてみるとざっと600キロ。<br />この距離運転しっぱなし&座りっぱなし<br />これはキツイでしょ。。と <br /><br />まずは約400キロ地点の平泉へ寄り道。<br />平泉もしっかり見るところがありますが 中尊寺と毛越寺・義経堂へ立ち寄ってから 再び青森を目指しました。<br /><br />そして平泉から約200キロ 友人の待つ八戸へドライブです。<br />友人宅では 2泊お世話になりました。<br />八戸に着いた感想は。。夜7時頃だったので さっ寒い><<br />途中 スーパーに立ち寄ったのですが<br />長袖にジャケット&ストールぐるぐるの私。。かたや半袖の八戸のおじちゃん<br />信じられん。<br /><br />詳しい写真つき旅行記は こちらもどうぞ→http://plaza.rakuten.co.jp/sakiji/3011<br /><br />翌日は 八戸から車で1時間半ほどの奥入瀬へ<br />この日は連休の3日目。<br />9時ごろ着きましたが 車も観光客も多め<br />なんとか第1目的地の石ヶ戸へ車を置いて<br />(といっても みんなメチャメチャ路駐でした)<br />石ヶ戸 〜 子ノ口間の 約10キロをウォーキング<br />(ちゃんと全部歩けば 片道14キロくらいの奥入瀬渓流です)<br /><br />驚いたのは 渓流沿いに一般車道が続いてて 散策中意外と排ガス臭い。。<br />そして車が多いと気にして ちょっと恐いところも<br />屋久島や上高地なんかをイメージしていくと あれ?と思うスタートでした。<br />自分もマイカーで来といてなんですが マイカー規制して<br />もっとシャトルバス増やすといいのに。。なんて思っちゃいました。<br /><br />でもテクテク歩いて行くと ○○の流れとか ○○の滝とか見所もたくさん<br />そして まだ深い緑と苔生した岩木がとても美しい!<br />ジブリのワンシーンのような 木道。コダマがいそう。<br />ジブリの男鹿さんみたいな絵を描いてるおじさんもいました!<br />下流から上流の十和田湖子ノ口まで歩いて 約3時間ウォーキング。<br />ゴールの子の口には水門があって<br />そこで十和田湖から奥入瀬へ流れ出る水の量を調節してるから <br />奥入瀬渓流の年中一定なんだ!という事実を知って プチ衝撃の私でした。<br /><br />子ノ口ではお昼をいただき JRバスで駐車場の石ヶ戸まで戻りました。<br />3時間も歩いたのに バスでは20分ほど。<br />全部歩かず マイカーやバスで要所要所の見学の方も多く 混み合ってました。<br /><br />帰りは今晩の夕食に 八食センターにも立ち寄りました♪<br />こちらも連休だからか 次々駐車場に車が吸い込まれていきます。<br />新鮮なお魚を中心にたくさんのお店が集まる市場のようで 活気がありました。<br /><br />この日ちょうどB1グランプリで 八戸せんべい汁も名を連ねていたので<br />夕食では 私のリクエストでせんべい汁も奥さんに作ってもらいました。<br />美味しかった〜♪<br />ついでに せんべい汁用のせんべいももらって帰り 我が家でもさっそく作ったのでした☆<br /><br />翌日。。<br />友人宅を朝バイバイして 一路高速で今日は弘前へ 八戸から高速で2時間弱。<br />高速を下りてお城へ向かうにつれ 整った街が現れました。<br />ひとまずお城の近くに車を置き 後は徒歩にて散策。<br /><br />まずは 桜と赤い橋で有名な弘前城。<br />城門を入って少し歩くと リンゴアイスを売る小さなワゴン発見!<br />しかも100円て安い☆思わず1つ。<br />食べながら散策しました。<br />もちろん今は咲いてませんが歩きながらたくさん桜の木を見かけ <br />その頃はキレイそうだなっと想像しながらの見学です。<br /><br />他にも弘前は 明治大正の頃の洋館がいっぱい残っていました。<br />車で走っていても見かけたのですが いくつかはチラッと見学したり<br /><br />その洋館つながりなのかどうかわかりませんが <br />なぜか弘前はフレンチも有名!?<br />ということで 昼食は地元の食材を使ったフレンチが自慢という<br />【レストラン山崎】さんへ行ってきました。<br />飛び込みで13時頃伺ったのですが けっこう混みあってるお店だったらしく<br />予約でいっぱい。1度は断られてしまいました。<br />でも運よくちょうど1組帰られるところで 諦めて店を出て道を歩いてた私たちを わざわざ追いかけてきてくれました。<br /><br />こちらはリンゴの冷静スープが人気で デザートにもリンゴが。さすが青森。<br />リンゴ農家や 他の素材もこだわって契約を結んでいるようです。<br />そのわりにランチは フレンチにしてはプチプライスで幸せな昼食でした。<br /><br />その後は お土産を見ながら車に戻り ちょっと走ったところにあるリンゴ公園へ。<br /><br />この頃には 岩木山もこんな感じでよく見えて赤くなってるリンゴといっぱい写真を撮りました。<br />展望台からはリンゴ畑がずーっと広がって リンゴ狩りしたい♪と思っていたけど<br />結局 試食のリンゴで十分^^;<br />でも取れたてリンゴは パキッ!ってしてて甘酸っぱくて 美味しかった!!<br /><br />ここで弘前観光は終了〜。<br />友人宅で2泊しているので 最後にここで1泊して青森をあとにします。<br />今日の宿泊先は 十和田湖近くの蔦温泉。<br />弘前から 八甲田の山をドライブしながら<br />へぇ〜 ここが酸ヶ湯温泉か 車いっぱい。。とか 地獄沼でちょっと寄り道したり<br />ほんとに温泉が豊富ですね!<br />そして 紅葉も上の方からボチボチの八甲田でした。<br /><br />そして 蔦温泉到着。山奥の1件宿です。<br />TVで 木でできた浴槽の底板の隙間からプクプクと時折湧き上がる温泉を見て <br />行ってみた〜い!と思っていた温泉で この旅行をすると決めたとき即決で予約しました。<br /><br />泊ったのは築100年程の木造の本館2階で 驚いたことに<br />磨き上げられた廊下を 左右にいくつも襖があり そこを開けると いきなりお部屋。<br />【昔の感じ】ではなく まさに【昔のまんま】<br />もちろん 木の廊下を歩くギシギシの音も聞こえるし<br />襖なので 鍵も内から申し訳程度にかけられるだけで<br />お風呂に行くときなど2人とも出かけては かけられません。<br />そして ドコモですら部屋の片隅以外は圏外。。<br /><br />いろいろ驚きましたが もちろん貴重品は預かってくれるし 新しい別館もあります。<br />音も心配でしたが 夜の9〜10時にはシンと静まって <br />居心地は全く悪くありませんでした。<br />こういうところに好んで来る方は やはり心得てるんですね。<br /><br />そして期待のお風呂は。。<br />なんとシャワーは隅っちょに1コ!<br />お風呂の浴槽とは別に 温泉が注がれてる木の槽?があって<br />そこから木桶でお湯をすくい 体や頭にかけて洗う方法でした。<br />みんな その周りを囲むように腰掛 洗ってました。<br />シャワーのない頃は こんなんだったんでしょうか。<br />こういうの初めてで入った時はよくわからず 周りの人を見よう見真似の私。<br />(男湯の方では そこに子供が入って親に怒られてたらしい^^;)<br /><br />どれも一見不便なのですが なにかそこに忘れてしまってるものがあるような気がする<br />それを取り戻せそうな 趣のあるいいお宿でした。<br />

    一番北から 徐々に南下する計画で
    我が家から八戸 調べてみるとざっと600キロ。
    この距離運転しっぱなし&座りっぱなし
    これはキツイでしょ。。と 

    まずは約400キロ地点の平泉へ寄り道。
    平泉もしっかり見るところがありますが 中尊寺と毛越寺・義経堂へ立ち寄ってから 再び青森を目指しました。

    そして平泉から約200キロ 友人の待つ八戸へドライブです。
    友人宅では 2泊お世話になりました。
    八戸に着いた感想は。。夜7時頃だったので さっ寒い><
    途中 スーパーに立ち寄ったのですが
    長袖にジャケット&ストールぐるぐるの私。。かたや半袖の八戸のおじちゃん
    信じられん。

    詳しい写真つき旅行記は こちらもどうぞ→http://plaza.rakuten.co.jp/sakiji/3011

    翌日は 八戸から車で1時間半ほどの奥入瀬へ
    この日は連休の3日目。
    9時ごろ着きましたが 車も観光客も多め
    なんとか第1目的地の石ヶ戸へ車を置いて
    (といっても みんなメチャメチャ路駐でした)
    石ヶ戸 〜 子ノ口間の 約10キロをウォーキング
    (ちゃんと全部歩けば 片道14キロくらいの奥入瀬渓流です)

    驚いたのは 渓流沿いに一般車道が続いてて 散策中意外と排ガス臭い。。
    そして車が多いと気にして ちょっと恐いところも
    屋久島や上高地なんかをイメージしていくと あれ?と思うスタートでした。
    自分もマイカーで来といてなんですが マイカー規制して
    もっとシャトルバス増やすといいのに。。なんて思っちゃいました。

    でもテクテク歩いて行くと ○○の流れとか ○○の滝とか見所もたくさん
    そして まだ深い緑と苔生した岩木がとても美しい!
    ジブリのワンシーンのような 木道。コダマがいそう。
    ジブリの男鹿さんみたいな絵を描いてるおじさんもいました!
    下流から上流の十和田湖子ノ口まで歩いて 約3時間ウォーキング。
    ゴールの子の口には水門があって
    そこで十和田湖から奥入瀬へ流れ出る水の量を調節してるから 
    奥入瀬渓流の年中一定なんだ!という事実を知って プチ衝撃の私でした。

    子ノ口ではお昼をいただき JRバスで駐車場の石ヶ戸まで戻りました。
    3時間も歩いたのに バスでは20分ほど。
    全部歩かず マイカーやバスで要所要所の見学の方も多く 混み合ってました。

    帰りは今晩の夕食に 八食センターにも立ち寄りました♪
    こちらも連休だからか 次々駐車場に車が吸い込まれていきます。
    新鮮なお魚を中心にたくさんのお店が集まる市場のようで 活気がありました。

    この日ちょうどB1グランプリで 八戸せんべい汁も名を連ねていたので
    夕食では 私のリクエストでせんべい汁も奥さんに作ってもらいました。
    美味しかった〜♪
    ついでに せんべい汁用のせんべいももらって帰り 我が家でもさっそく作ったのでした☆

    翌日。。
    友人宅を朝バイバイして 一路高速で今日は弘前へ 八戸から高速で2時間弱。
    高速を下りてお城へ向かうにつれ 整った街が現れました。
    ひとまずお城の近くに車を置き 後は徒歩にて散策。

    まずは 桜と赤い橋で有名な弘前城。
    城門を入って少し歩くと リンゴアイスを売る小さなワゴン発見!
    しかも100円て安い☆思わず1つ。
    食べながら散策しました。
    もちろん今は咲いてませんが歩きながらたくさん桜の木を見かけ 
    その頃はキレイそうだなっと想像しながらの見学です。

    他にも弘前は 明治大正の頃の洋館がいっぱい残っていました。
    車で走っていても見かけたのですが いくつかはチラッと見学したり

    その洋館つながりなのかどうかわかりませんが 
    なぜか弘前はフレンチも有名!?
    ということで 昼食は地元の食材を使ったフレンチが自慢という
    【レストラン山崎】さんへ行ってきました。
    飛び込みで13時頃伺ったのですが けっこう混みあってるお店だったらしく
    予約でいっぱい。1度は断られてしまいました。
    でも運よくちょうど1組帰られるところで 諦めて店を出て道を歩いてた私たちを わざわざ追いかけてきてくれました。

    こちらはリンゴの冷静スープが人気で デザートにもリンゴが。さすが青森。
    リンゴ農家や 他の素材もこだわって契約を結んでいるようです。
    そのわりにランチは フレンチにしてはプチプライスで幸せな昼食でした。

    その後は お土産を見ながら車に戻り ちょっと走ったところにあるリンゴ公園へ。

    この頃には 岩木山もこんな感じでよく見えて赤くなってるリンゴといっぱい写真を撮りました。
    展望台からはリンゴ畑がずーっと広がって リンゴ狩りしたい♪と思っていたけど
    結局 試食のリンゴで十分^^;
    でも取れたてリンゴは パキッ!ってしてて甘酸っぱくて 美味しかった!!

    ここで弘前観光は終了〜。
    友人宅で2泊しているので 最後にここで1泊して青森をあとにします。
    今日の宿泊先は 十和田湖近くの蔦温泉。
    弘前から 八甲田の山をドライブしながら
    へぇ〜 ここが酸ヶ湯温泉か 車いっぱい。。とか 地獄沼でちょっと寄り道したり
    ほんとに温泉が豊富ですね!
    そして 紅葉も上の方からボチボチの八甲田でした。

    そして 蔦温泉到着。山奥の1件宿です。
    TVで 木でできた浴槽の底板の隙間からプクプクと時折湧き上がる温泉を見て 
    行ってみた〜い!と思っていた温泉で この旅行をすると決めたとき即決で予約しました。

    泊ったのは築100年程の木造の本館2階で 驚いたことに
    磨き上げられた廊下を 左右にいくつも襖があり そこを開けると いきなりお部屋。
    【昔の感じ】ではなく まさに【昔のまんま】
    もちろん 木の廊下を歩くギシギシの音も聞こえるし
    襖なので 鍵も内から申し訳程度にかけられるだけで
    お風呂に行くときなど2人とも出かけては かけられません。
    そして ドコモですら部屋の片隅以外は圏外。。

    いろいろ驚きましたが もちろん貴重品は預かってくれるし 新しい別館もあります。
    音も心配でしたが 夜の9〜10時にはシンと静まって 
    居心地は全く悪くありませんでした。
    こういうところに好んで来る方は やはり心得てるんですね。

    そして期待のお風呂は。。
    なんとシャワーは隅っちょに1コ!
    お風呂の浴槽とは別に 温泉が注がれてる木の槽?があって
    そこから木桶でお湯をすくい 体や頭にかけて洗う方法でした。
    みんな その周りを囲むように腰掛 洗ってました。
    シャワーのない頃は こんなんだったんでしょうか。
    こういうの初めてで入った時はよくわからず 周りの人を見よう見真似の私。
    (男湯の方では そこに子供が入って親に怒られてたらしい^^;)

    どれも一見不便なのですが なにかそこに忘れてしまってるものがあるような気がする
    それを取り戻せそうな 趣のあるいいお宿でした。

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