2011/07/16 - 2011/07/17
391位(同エリア1492件中)
はちゅさん
千畳敷ハイキングを終えたその足で、高速をとばしてビーナスラインドライブに突入。
お天気に恵まれ、蓼科、白樺湖と絶景の中を車は進み、
霧ヶ峰周辺の緑に輝く高原には、見頃を迎えたニッコウキスゲが映えていました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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ビーナスラインを走り続けて、蓼科を過ぎると見えてきたのが白樺湖。
湖畔の駐車場に車を停めて、しばらく休憩。 -
白樺湖の周りにはきれいなホテルやペンション、カフェなどが立ち並んでいて、リゾートそのものの雰囲気です。
もともとは農業用水のために人工的に作られたため池だそうです。 -
白樺湖畔をぐるりとひとめぐりして、ビーナスラインのドライブに戻ります。
車山へ向かう途中の駐車場で休憩。
美しいスポットがたくさんあるので、そのたびに車を停めて撮影&風景鑑賞タイム。 -
駐車場から細い道を降りてみる。
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ここからは白樺湖周辺が見渡せます。
真ん中にそびえる山は蓼科山ですね。
高原の風が気持ちいい〜。 -
白樺湖畔から見えた山々が、ここからは身近に見えます。
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車山を越えて、富士見台の駐車場にやってきました。
看板に「ニッコウキスゲ。今が見頃」と書いてあります。 -
富士見台駐車場からの景色。
なだらかな丘が続いています。 -
富士見台駐車場の道路を挟んだ向こう側が、ニッコウキスゲの丘のようです。
多くの人が散策しています。
私たちも行ってみようっと。 -
遊歩道の坂道を登ります。
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オレンジ色のニッコウキスゲが元気に咲いてます。
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登りの坂道はきついけど、時折振り返るとこの景色。
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結構たくさんの人が歩いているので、細い道ですれ違うことになります。
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形はユリみたいです。
つぼみもたくさんあるので、まだまだ見頃は続きそうな感じ。 -
遊歩道は途中で行き止まりでした。
車を停めた駐車場が見下ろせます。 -
お次は八島湿原にやってきました。
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展望台から湿原を望む。
ここもハイキングコースがあるのですが、暑くて歩く気にならなくて・・・・。
高原とは言え、こんなに天気の良い日はさすがに暑いです。
本日の観光はここまで。 -
7月17日の朝になりました。
今日もいい天気みたいだ。
泊まったホテルは「八子ヶ峰ホテル」。 -
八子ヶ峰ホテルのお部屋からはこんな景色が見えました。
冬はスキー場が目の前で便利かも。 -
さて、今日のドライブは霧ヶ峰周辺〜美ヶ原あたりの予定。
まずは車山肩のニッコウキスゲを見に行くべく、車を走らせると・・・・・。 -
うわぁ、すっごい渋滞!
車山肩に駐車するのはあきらめて、その手前の富士見台駐車場に駐車して、そこから車山肩まで歩きました。
ニッコウキスゲのこの時期、そして3連休、さらにこのお天気、渋滞は当然ですね。 -
車山肩に到着。
レストランの裏手に出てみると、そこはニッコウキスゲの咲き乱れる丘。 -
丘の途中までは柵が張り巡らされてます。
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「電気防柵」って書いてあります。
写真を撮ろうと手を伸ばしたら、柵に手が触れてビリッとしました。
危険危険。 -
道行く人が「去年はシカにほとんど食べられて花がなかったけど、今年はいっぱい咲いてる」と話しているのが聞こえました。
今年は電気柵のおかげでお花が守られていたようです。 -
ニッコウキスゲの丘。
まさに咲き乱れてます。 -
お花の中を歩くのは気持ちいい〜。
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遊歩道には大きな一眼レフや三脚を装備した人がたくさんいました。
今日はどうやら撮影に最適の日だったようです。 -
こちら側はお花があまり見られませんが、小さな小屋がいい感じ。
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遊歩道は観光客でいっぱい。
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先端にとまるトンボ。
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遊歩道の一番奥まで来ました。
ここから先は細い道があるのみ。
霧ヶ峰方面へ歩いて行けるみたいです。 -
ニッコウキスゲの黄色と草原の緑、空の青、素晴らしいコントラストです。
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しかし歩いているとなぜか無性にくしゃみが出る・・・・・。
花粉症の私、ニッコウキスゲの花粉もダメなのかも。 -
こちらにもトンボさんが。
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八島湿原方面です。
八島湿原へもハイキング道が続いています。
歩いて向かう人もちらほら見えます。 -
ニッコウキスゲの向こう側に車山。
山のてっぺんに見えるのが車山気象レーダー観測所。 -
気象レーダー観測所を少しアップで。
面白い形をしてます。 -
緑が本当に眩しくてきれいです。
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観光客がほんとに多い。
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暑いのでソフトクリームを食べましょう。
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ニッコウキスゲを見ながらソフトクリーム。
うーん贅沢。 -
車山肩の観光を終え、また富士見台の駐車場に戻る。
車の数がさらに増えています。
この時期、車山肩は駐車場が少ないので特に渋滞するのだとか。 -
反対車線も車山肩を境に渋滞が続いているのが遠くからでもよく見えます。
時間に限りのある観光バスなんかはヒヤヒヤものですね。 -
渋滞をなんとか抜けて、霧ヶ峰を越え、美ヶ原をめざします。
車窓の風景も緑がまぶしくて目が離せません。 -
ビーナスラインの終点、美ヶ原美術館に到着しました。
ここでお昼ご飯を食べ、ハイキングのための栄養補給。 -
できれば王ヶ頭まで行けたらいいな。
往復で140分かあ・・・・この日差しに耐えられるかな。 -
最初は登りの木道が続きます。
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石積みのケルンができあがってます。
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分岐点。
どっちに行こうかな。 -
途中でテーブルとイスがあったので、ちょっと休憩。
汗をかくのでしっかり水分補給。 -
めざす王ヶ頭は、右奥の方に見える塔がたくさん立っているあたり。
こうやって見るとすごく遠く見えます。
たどり着けるかな。 -
王ヶ頭周辺をズームアップ。
大きな塔は電波塔。
そしてそのそばには王ヶ頭ホテルがあります。 -
緑の草原を風が駆け抜けて、汗ばんだ体を冷やしてくれます。
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下りは楽チンだね〜。
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標高1990メートルだそうです。
どうりで登りはゼーゼー息が乱れるわけだ。 -
山本小屋を越えてしばらくいくと、台のような丘が見えます。
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1本だけ立った木が絵になるような。
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牛が放牧されていました。
ムシャムシャと一心に草を食べる牛たち。 -
おいそうに食べてます。
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道はなだらか。
比較的平坦で歩きやすいです。 -
王ヶ頭はまだまだ遥かかなたです。
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美しの塔までたどり着きました。
ここにはベンチもあるので長めの休憩。
やってきた人が塔の鐘をカランカランと鳴らします。 -
美しの塔の周りをひとめぐり。
王ヶ頭まではあと40分ぐらいなんだけど、もう疲れた・・・・。
王ヶ頭はあきらめて、引き返すことにしました。 -
来た道を帰ります。
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帰りはなぜか早く時間が進むような気がします。
美ヶ原も十分に堪能できて満足。
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