2009.12 ニューヨーク近代美術館「MoMA」

2009/12/15 - 2009/12/15

２００９年１２月１５日、ニューヨーク近代美術館（ＭｏＭＡ）。

金曜日の午後４時からは無料で入場できるようです。

無料の金曜日にも行ったのですが、凄い人混みで諦めて、二日後の日曜日にいきました。

大好きな、アンディ・ウォーホールやピカソ、ミロの作品が多くて好きな美術館です♪

ただ、貸し出しがあったのか、ウォーホールの作品が少なかったのが残念でした。

でもまぁ、このキンピカのモンローが見れたのでよしとしましょう♪

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜日の午後４時からは入館無料になります...が
凄い人で断念しました。

あ〜残念！

２日後の日曜日に再チャレンジしました♪

バックとジャケットを預けます。

流石に日曜だったので少し混んでました。

並んだところにあったアートです。
ワクワクしますねぇ〜♪

ジョルジュ・スーラ作
（フランス人　1859- 1891）

点描画で有名ですね。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ作
（オランダ人 1853-1890)

The Starry Night
「星月夜」

やっぱりゴッホはいいですねぇ♪
これが、ゴッホかと思うと
見入ってしまいます。

フランスのパリやアルルに居を構え、印象派や浮世絵の影響を受けた作品を描いた。
ポスト印象派の代表的画家らしいですね。

アンリ・ルソー作
（フランス人 1844-1910）

The Sleeping Gypsy「眠れるジプシー」

これも本で見た事あります。

ポール・ゴーギャン作
（フランス人 1848-1903）

The Moon and the Earth
「月と地球」

ゴーギャンと言えばタヒチですねぇ。
タヒチで何を求めたのか...？

グスタフ・クリムト作
（オーストリア人、1862-1918）

Hope, II「望み、II」

クリムトもよく目にします。

ボケてる...

エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー作
（ドイツ人、1880-1938）

Street, Berlin「ベルリン通り」

初め、ルノワールかと思いましたが、少し違いますね。
でもこの絵に何となく惹かれました♪

これも、ボケてる...

マルク・シャガール作

I and The Village「私と村」

シャガールの中でもこの絵が
一番好きです。

フランチシェク・クプカ作
（チェコ人、1871-1957）

画名不明。

人の顔が見えますね。一種の騙し絵。

アンリ・マティス作

Dance「ダンス」

実際に見るまでは、理解不能。
どこがいいのか解らない。

実際にみてみると、不思議な位
引き込まれていく感覚になりました。
これなんですよ、芸術は。

アンリ・マティス作
（フランス人、1869-1954）

ピカソ作かと思いましたが、マティス作のようです。

パブロ・ピカソ作

Three Women at the Spring
「春の3人の女」

何となくデフォルメしたピカソの雰囲気が...。

ジョルジオ・デ・キリコ（イタリア人 1888-1978)

The Song of Love
「愛の歌」

ダリ美術館で見た絵に似てます。
この絵を見たから、見たことがあるような
記憶があったんですね。

パブロ・ピカソ作

Three Musicians
「3人の音楽家」

この絵もアジがあって好きかも...。
色使いもイケてます。

こういった意味不明なオブジェもたくさんありました。

これは、ポスターかな？

レトロ感たっぷりのポスターも好きですねぇ♪

ん〜。

ピエト・モンドリアン作（オランダ人 1872-1944）

Broadway Boogie
「ブロードウェイ・ブギ」

パブロ・ピカソ作(スペイン人 1881-1973)

Girl before a Mirror
「鏡の前の少女」

これぞ、ピカソ！

ジョアン・ミロ作　（スペイン人 1893-1983）

The Birth of the World
「世界の起源」

ミロの絵やオブジェのたくさんありました。

サルバドール・ダリ作

The Persistence of Memory
「記憶の固執(柔らかい時計)」

大好きな画家ダリ。
「記憶の固執(柔らかい時計)」は
以外と小さい。

海の恐竜の骨？

レネ・マグリット作
（ベルギー人、1898-1967）

The Menaced Assassin
「脅迫された暗殺者」

ジョアン・ミロ作

"Hirondelle Amour"
「Hirondelle情事」

これぞ、ミロ！

みんな感じるものがあるようです♪

巨大な写真でした。

土石流がトラックを追いかけてる？

で、このガムを噛んだ少年の意味は？？？

アーサー・ヤング（アメリカ人 1905-1995）

Bell-47D1 Helicopter
「ベル-47D1ヘリコプター」

1946年から30年位現役で活躍したヘリコプターの名機。

オブジェのルーム。

バーネット・ニューマン作
（アメリカ人1905-1970)

Vir Heroicus Sublimis
ラテン語で「人、英雄的で崇高な」という意味だそうです。

ここまで抽象的になると
何がなんだか解らなくなりますねぇ〜。

ウィレム・デ・クーニング作
（オランダ人　1904-1997

Woman, I
「女性、私」

ん〜、確かに女性。
漫画チックな絵ですね。

ジャスパー・ジョーンズ作
（アメリカ人　1930〜）

Flag「旗」

ユニオン・ジャックは無かったなぁ。

アンディ・ウォーホル作（アメリカ人　1928-1987）

Gold Marilyn Monroe
「金のマリリン・モンロー」

スクリーン伝説マリリン・モンローが自殺した年、ウォーホールはこの絵を製作しました。彼はキャンバスを虹色のゴールドに塗って、構成の中央にスターの顔をsilkscreenedしました。モンローの類似点を特徴とするウォーホールによる他の絵のように、この仕事は、映画ナイアガラのためにまだ1953の広告に基づきます。数百万人に知られている写真を複製することによって、ウォーホールは従来の肖像画法に特有のユニークさと確実性を徐々にむしばみました。その代わりに、彼はモンローを無限に再生可能なイメージと表現しました。

アンディ・ウォーホル作


Campbell's Soup Cans
「キャンベルのスープ缶」

Ｍ・ピストレット作

Man with Yellow Pants
「黄色のパンツのある人」

鏡の中に描いてるのか？
自分たちも写ってます♪

ロイ・リキテンスタイン（アメリカ人の、1923-1997）

Girl with Ball
「少女とボール」

よく見る絵ですね。

アンディ・ウォーホル作


Orange Car Crash Fourteen Times
「オレンジ自動車事故14回」...凄い題名です。

Campbell's Soup Cans
キャンベルのスープ缶

ジェームズ・ローゼンクイスト作

Marilyn Monroe, I
「マリリン・モンロー、私」

これがモンローですか！

セックス・シンボル、マリリン・モンローは多くのアーティストの得意分野で、博物館のコレクションの中で１５以上の作品に登場。ここでは、1962年に彼女の自殺のすぐ後、つくられる女優に対する賛辞で、ローゼンクイストは彼女のイメージを逆にして、彼女の名前の一部をそれの上に置いた。

ダン・フレイビン作
（アメリカ人、1933-1996）

monument 1 for V. Tatlin
「V.タトリンのための記念碑1」

エンパイアビルだと思ってましたが、違ってました（＞＜）
ロシアのアーティスト・ウラジミール・タトリン（1885?1953）への「記念碑」で最初のものだそうです。

ソル・ルウィット作
（アメリカ人　1928-2007）

Serial Project, I (ABCD)
「連続プロジェクト、私（ABCD）」

ヨーゼフ・ボイス作
（ドイツ人　1921−1986）

Eurasia Siberian Symphony 1963
「ユーラシア・シベリアのシンフォニー1963」

よく解りませんなぁ？

作者、画名ともに不明。

日曜日なので混んでますね。

アルベルト・ジャコッメッティ作（スイス人（1901-1966））

Tall Figure, III
「背が高い人物、III」

パブロ・ピカソ作

The Charnel House
「納骨堂」

ちょっとだけゲルニカ風。

中庭にも作品があります。

好きな色のピンクです♪

絵は関係ありませんね。

ダリ美術館の唇っぽい。

広いロビーです。

海の恐竜の骨...
こんな風に吊り下がってました。

クジラか？

映像の展示（上映）もしてます。

結構大きな絵の連作。

人物写真も多いが、誰なんでしょうか？

見たことあるようなないような...。

モンロー...

唇、胸元が何ともセクシーですねぇ♪

クロード・モネ（フランス人 1840-1926）

Water Lilies
「睡蓮」

ＭｏＭＡにもあったんですね。

インパクトが大きく印象深かったのですが、

作者名は不明です。

蜘蛛の巣のようなオブジェ。

見て感じる。

色使いがいい！

最後は、ティム・バートンの特別展。

ここは撮影禁止でしたが、
見たことのあるキャラクターが一杯あって面白かったなぁ。人も無茶苦茶多かった。

◎２００９年の「ＭｏＭＡ」...おわり

この旅行記へのコメント （11）

• たらよろさん 2011/09/04 18:18:48

  マリリンモンロー、やっぱりセクシー

  こんにちは、crossさま。
  
  ニューヨークはメトロポリタン美術館が有名だけれど、
  近代美術館の作品群も素晴らしいですね。
  見ていて、何となく見た事ある作品が多いなーーって思ったのですが、
  そういえば、京都に来た時に見たんだ！！
  
  でも、あの時それほど考えてなかったんだけれど、
  かなり有名な作品がいっぱい来てたんだな♪って再認識して拝見させていただいてました。
  
  マリリンモンロー、ぜひ、見て見たいな♪
  
  
  たらよろ

  crossさん からの返信 2011/09/04 23:38:55

  RE: マリリンモンロー、やっぱりセクシー

  たらよろさん、こんばんは♪
  
  > ニューヨークはメトロポリタン美術館が有名だけれど、
  > 近代美術館の作品群も素晴らしいですね。
  > 見ていて、何となく見た事ある作品が多いなーーって思ったのですが、
  > そういえば、京都に来た時に見たんだ！！
  >
  > でも、あの時それほど考えてなかったんだけれど、
  > かなり有名な作品がいっぱい来てたんだな♪って再認識して拝見させていただいてました。
  >
  > マリリンモンロー、ぜひ、見て見たいな♪
  
  
  近代美術館のホームページを見てみますと、ウォーホールやピカソ、ミロの作品が多いようですが、実際に見た時期には、貸し出しがあったのかウォーホールの作品は少なかったように感じました。
  でも、実際に見たことがある絵をまじかに見た時には流石に感動しましたよ♪
  メトロポリタンも世界三大美術館のひとつと言われるだけあって素晴らしい多くの絵を見る事が出来ます。
  もういいかげん見なくてもいいかと思うのですが、ニューヨークに行けば必ず行ってしまう不思議な場所です。
  
  cross

• HOUEMONさん 2011/08/25 09:25:19

  わくわくしちゃう！

  MOMAは、一流のアーティストの作品がたくさん見られるでいいですねえ。写真を見ているだけでも心はMOMAに飛んでっちゃう。なんだか胸がドキドキワクワクしちゃいますねえ。やっぱり、芸術はやめられませんねえ。
  
  今年の夏は、異常なまでの暑さで両親がダウンしてしまいました。母にいたっては入院するまでに至ってしいました。そんなこんなで、洗濯、食事の世話などの家事で忙しい毎日を過ごしいます。目がまわってしまうよ。
  crossさんも気を付けてね。

  crossさん からの返信 2011/08/25 10:21:19

  RE: わくわくしちゃう！

  Hotonちゃん、こんにちは♪
  
  > MOMAは、一流のアーティストの作品がたくさん見られるでいいですねえ。写真を見ているだけでも心はMOMAに飛んでっちゃう。なんだか胸がドキドキワクワクしちゃいますねえ。やっぱり、芸術はやめられませんねえ。
  
  やることないので、一昨年に行ったニューヨークのMOMAの旅行記を作りましたよ♪
  見返して見るとMOMAも良かったなぁって思い出します。
  ボクも芸術やってみたい...けど、いつも思うだけ...。
  
  > 今年の夏は、異常なまでの暑さで両親がダウンしてしまいました。母にいたっては入院するまでに至ってしいました。そんなこんなで、洗濯、食事の世話などの家事で忙しい毎日を過ごしいます。目がまわってしまうよ。
  > crossさんも気を付けてね。
  
  今は涼しいですが、ちょっと前まではクーラーをガンガンかけて寝てました。
  ご両親大変でしたね。
  この涼しさが過ぎるとまた暑くなるんだろうなぁ...。
  
  cross

• 豚のしっぽさん 2011/08/10 09:41:36

  MUGO・ん…色っぽいね

  つま先立てて海へ 〜♪モンロー・ ウォークして行く ♪
  いかした娘は誰〜♪ ジャマイカあたりのステップで＾＾♪
  
  
  フッフッフッ〜　色っぽいぜ〜♪
  セクシャルバイオレット♪セクシャルバイオレット♪
  セクシャルバイオレットナンバーワン♪
  
  
  　　　ふふふ　マリリンモンローで名古屋に乗り込もうかな≧∀≦*
  

  crossさん からの返信 2011/08/10 12:18:46

  RE: MUGO・ん…色っぽいね

  大阪時代、南佳孝はよく聴いてましたよ♪
  後、エア・サプライとかですねぇ。
  あの頃はまだテープだったなぁ。
  
  ぜひ、マリリンモンローでの登場を期待してますぅ〜♪
  カツラを買ってこないかんね...
  
  cross
  
  
  > つま先立てて海へ 〜♪モンロー・ ウォークして行く ♪
  > いかした娘は誰〜♪ ジャマイカあたりのステップで＾＾♪
  >
  >
  > フッフッフッ〜　色っぽいぜ〜♪
  > セクシャルバイオレット♪セクシャルバイオレット♪
  > セクシャルバイオレットナンバーワン♪
  >
  >
  > 　　　ふふふ　マリリンモンローで名古屋に乗り込もうかな≧∀≦*
  >

  豚のしっぽさん からの返信 2011/08/10 12:36:16

  RE: MUGO・ん…色っぽいね

  金髪のウィッグね♪
  
  いやぁ〜
  それより先に　胸の谷間作らんな！！！
  
  マリリンみたいに　Ｖ字作戦！！
  
  
  
  
  　　　　　　　　　　　ムッむ無理〜　（＿ ＿*）

• kodebuさん 2011/08/08 01:41:08

  なぜにキャンベル缶？

  crossさん、こんばんは！
  MoMA美術館の旅行記にお邪魔しました。
  
  マリリン・モンローは永遠に愛すべきセックスシンボルですね♪
  ただ、最後の方のモノクロのマリリン…なんだか多岐川由美さんに似てる気がします〜。
  
  細かい事とか全然分からないんですが、美術館に行くと必ず立ち止まって見いってしまう作品ってあります。
  「なんじゃこれ？」っていうのも含めて(笑)
  
  キャンベルのスープ缶もいったいどういう意味があるんでしょうね？？
  「非常食→警告？」とか連想ゲームしちゃいます。
  
  ピンクをバックにcrossさん自身も写ってる写真は、一枚の作品のようにも見えました。
  
  　kodebu
  

  crossさん からの返信 2011/08/08 02:36:31

  RE: なぜにキャンベル缶？

  kodebuさん、コメントありがとうございます♪
  
  > マリリン・モンローは永遠に愛すべきセックスシンボルですね♪
  > ただ、最後の方のモノクロのマリリン…なんだか多岐川由美さんに似てる気がします〜。
  
  見返しましたよ〜...
  確かに多岐川由美（多岐川裕美）に似てるなぁ。
  色っぽさとか目の感じが似てる。
  昔、「好きな女優は？」って聞かれ「多岐川裕美」って言ってた時代もありました。
  
  > 細かい事とか全然分からないんですが、美術館に行くと必ず立ち止まって見いってしまう作品ってあります。
  > 「なんじゃこれ？」っていうのも含めて(笑)
  
  自分も細かいこと全然解りません。
  美術館も海外だとよく行くのですが、日本は殆ど行かないですよ。
  旅行記を書くために、撮った写真の絵を一生懸命調べます。
  ただ、絵のことは解らなくても、何か感じる、何か伝わってくる絵に時々出会うことがあります。そんな時は嬉しくなりますねぇ♪
  
  > キャンベルのスープ缶もいったいどういう意味があるんでしょうね？？
  > 「非常食→警告？」とか連想ゲームしちゃいます。
  
  「さぁ〜？」としか言いようがありません。
  ウォーホールの絵しかり、特に現代アートは意味が解りません。ただ、アートとして見た場合好きなモノが多いですね。写実的な印象派の絵は、それこそ写真の方が好きですから...。
  
  > ピンクをバックにcrossさん自身も写ってる写真は、一枚の作品のようにも見えました。
  
  嬉しいこと言ってくれるじゃないですかぁ♪
  何が欲しいですか〜（∧∧）
  
  cross
  
  

• zzr-cさん 2011/08/06 10:08:43

  ゴーギャンの絵

  校長先生　こんにちは！
  
  この絵は完ぺきにポリネシアンを描いた絵ですよね！
  
  私は絵心が全くありませんが、何となく解ります^^;
  
  ヘリコプターがそのまま作品に！
  
  土石流？が迫ってくるトラックには絶対乗りたくない(笑)
  
  そしてあの顔の写真の意味は解りましたか？
  
  マリリン・モンローはいつまで経っても衰えることを知りませんね^_^
  
  じぃ〜

  crossさん からの返信 2011/08/06 11:59:25

  RE: ゴーギャンの絵

  じぃ〜さん、こんにちは♪
  
  > この絵は完ぺきにポリネシアンを描いた絵ですよね！
  > 私は絵心が全くありませんが、何となく解ります^^;
  
  こちらも絵のことは解らんよ。
  ゴーギャンの絵なんてどこがいいのか全く解らん。
  ただ、有名画家の絵なので...教科書で見たことある〜...そんなミーハー的な鑑賞をしてる次第です。
  ただ、極まれに心に響く絵に出会う時があり感動するんですね。
  
  > ヘリコプターがそのまま作品に！
  > 土石流？が迫ってくるトラックには絶対乗りたくない(笑)
  > そしてあの顔の写真の意味は解りましたか？
  
  作者の意味する所は全く解りません。
  昔の画家の絵を解説したりしてるのを見ても、ホントのところはどうなの？って疑ってしまいます。
  
  > マリリン・モンローはいつまで経っても衰えることを知りませんね^_^
  
  若くして謎の死をとげたので、印象深いものがありますね。
  ローマの休日のヘップバーンも好きなのですが、老いた姿も知っているので、モンローのようにはなれませんね。
  
  cross