2011/05/24 - 2011/06/01
85位(同エリア199件中)
ケロケロマニアさん
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昨今のサーチャージ高騰で、なかなか遠距離路線を利用するのに、二の足を踏んでしまう時代になってしまいました。安い航空券を求めて色々探していると、某航空会社サイトにて、プサン発上海経由LA行きの航空券が、サーチャージ・諸税込みでも8万円程度で出てきました。そこで、LAから更に格安航空券を別買いしてメキシコも行ってしまうことにしました。1週間余りで日本→韓国→中国→米国→メキシコの5カ国を周遊する慌しい旅でしたが、野球を観戦したり、遺跡を歩いたり、色々なことが出来て楽しい旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 エアプサン JAL 大韓航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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私は北海道民ですが、丁度京都で法事があったので、そのついでに旅立つことにしました。出発は関西空港です。金浦に向かいます。
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JLも関西=ソウル線の機内食ってなくなったんですね。
恨めしく思いつつ、白ワインでほろ酔い気分に…。 -
ソウル金浦空港に到着しました。
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夕方に到着しましたが、そういえば韓国のプロ野球はナイターが18時半(平日)からなので、試合に間に合うなあと思い立ち、そのまま地下鉄で蚕室スタジアムへ向かいます。
外野席を7000Wで購入。日本円で500円位ですね。
カードはLG対トゥサンです。
両方ともソウルのチームですが、本試合はLGの主催ゲームです。 -
外野席の入口です。
何とか試合開始後すぐ位のタイミングで到着できました。
敢えてアウェーのトゥサン側(レフト側)で応援してみます。 -
試合は2回表の途中でした。
丁度、トゥサンの選手がソロホームランを放って先制した所でした。 -
ヤン・ヨンドン選手の登場ビジョンです。
ホーム(トゥサン)の各選手は、このように大々的に紹介されます。 -
内野手が負傷しました。
皆が集まってきて、一時試合が中断しています。 -
7回のLG側の応援風景です。
でっかい横断幕が左右に揺れていますが、幕の下にいる人は何も見えないような…。 -
結局試合は一旦LGが逆転しましたが、トゥサンが再逆転。
そのままトゥサンの勝利となりました。 -
両チームとのソウルのチームですので、アウェーとは言い、トゥサン側の応援もかなり迫力があって、なかなか楽しい観戦でした。
やはりチャムシルは韓国プロ野球で一番の迫力だと思いました。
観客動員数もここが一番多いですね。 -
隣接の地下鉄駅構内には、トゥサンを応援する立て看板がありました。
ここの前で記念撮影しているファンの姿も見られました。 -
さて、試合が想像以上に長引き、本来は夜行列車でプサンに向かう予定でしたが、これに乗り遅れてしまい、仕方がないので翌朝金浦空港に戻って、ここから国内線でプサンに移動することにしました。
最近は日本にも国際線が就航しているBX(エアプサン)を利用してみました(BX8801(B737-400)。当日買いでも5000円程の運賃です。 -
慌しく機内サービスが提供されます。コーヒーを頼んでみました。
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そしてプサンに到着。プサンの空港にもこんな鉄道が走るようになったんですね。今回は乗れませんでしたが…。
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次のフライトはOZ(アシアナ)利用です。沖止めの搭乗機へとバスにて向かいます(OZ311(HL7772);A320-200)。
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OZの機内食です。プサン→上海は丁度関西→金浦と同じ位の距離ですが、立派な機内食が提供されていました。
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そして上海に到着。乗り継ぎ時間は7時間ほどありましたので、ちょっと中国観光をしてみることにします。
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ただ、少額の人民元への両替は手数料が割高なので、キャッシングで100元だけ用意しました。そして飲み物やら弁当やらを空港のコンビニで仕入れ、残ったお金で市内のどこかへ向かうことにしました。
でも、万が一のことがあるといけませんので、あまり遠くへは行かず、空港からは初めての利用となる上海地下鉄で近くの安い区間の駅まで乗ってみることにしました。 -
到着したのは空港から数駅の貸夏東路(本当は簡体字なので、字が違っていたらごめんなさい)駅。ここまで片道4元(約50円)です。駅を出ると、中国らしい人力タクシー(何て言うのかしら?)が沢山待機していました。
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駅付近はこんな風景です。
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駅の片隅には、懐かしの上海万博の宣伝が、ひっそりと残されていました。そのうち撤去されるのでしょうか???
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歩道沿いにはお花が咲き乱れていましたが、空気の悪い上海で、何だか苦しそうに見えました…。
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でも、こうしてお花で緑化を促進することは、町の美観を考える上では大切なことかもしれませんね。
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路上では西瓜が売られていました。
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特に中国では観光地に行くのでもなく、そのまま地下鉄に空港に戻ります。
次はAA(アメリカン)利用でLAに向かいます。 -
上海の空港で無料インターネットを発見!!!
と思いきや、全然使えませんでした。電源は入っていましたが…。
情報統制の影響なのでしょうか?それとも単にメンテナンス中だったのか?
中国は色々と謎が多いですね。 -
そしてAA機に搭乗(AA182(N783N);B777)。
機内食1食目です。 -
そして2食目。
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LAからはAAのメキシコ行きR/Tを別買いしていましたが、とある事情により、往路はDFW(ダラス)経由、復路はDFW・ELP(エルパソ)経由となります。LAのAAターミナル内では、最近新規就航したばかりの上海線が宣伝されていました。
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DFWからいよいよメキシコに向かいます。
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メキシコシティの風景が眼下に見えてまいりました。
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空港に到着。搭乗機が細長いスペースから見えました。
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メキシコシティ到着は午後2時頃でしたが、閉館まで4時間程あるので、本日中に一番見たかった国立人類学博物館を目指すことにしました。空港には地下鉄駅が直結していて、とても便利です。しかも安い!(1乗車3ペソ)
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博物館まで行くのに、ちょっと遠回りの道を選んでしまいましたが、長旅で疲れていたので、逆に公園内を散歩できて良かったです。
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更に、おっ、ケロちゃん噴水が!!!
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水を噴くケロちゃんが数匹いましたが、そのうち一匹をUPで。
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でも、中央部は亀さんかな?
ちょっと残念・・・。 -
公園内には、色々な出店があって、賑わっていましたが、私は博物館に急がなくてはならなかったので、勧誘の嵐を笑顔で交わしつつ先に進みます。
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ようやく博物館前に到着。
建物の周囲は、博物館らしく展示物の看板が並んでいました。 -
翌日行く予定のテオティワカン遺跡の案内板もありました。
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そしていきなり展示物から。
私の感性を刺激する展示が沢山ありました。
時々英語の解説がありますが、メインはスペイン語。
一応、文献は何冊か読んでいたんですが、流石は本場です。
沢山の遺跡に関する資料が場所別・時代別に並んでいて、閉館2時間前に足を運んだ身には、なかなかゆっくりと見ている時間がありませんでした。 -
チャックモールだけでも色々な種類があるんですね。とても勉強になりました。
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でもやはり私が気になるのはカエルさん。
クチコミの所では別のカエルさんもUPしましたので、カエルマニアの方は是非ご覧下さい。
カエルさんの展示品だけでも結構沢山ありました。
急いで見たので、結構見逃しもあると思いますが…。 -
こんなカエルさんも…。
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こんなカエルさんも、いらっしゃいました!
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そして閉館時間ぎりぎりまで人類学博物館にいましたが、結局1階部分も駆け足で見て回っただけで、2階には足を運ぶ時間すらありませんでした。クチコミにも記しましたが、ここは真剣に見ようとすれば1日以上は必要だと思います。もっと造詣を深めて、また次の遺跡巡りの際に訪れたいと思っています。
尚、この写真は、ホテルに向かう途中、地下鉄駅構内で写真が飾ってありました。やはりメキシコはカエル王国のようです!
何のこっちゃ…。 -
さて、翌日です。
今度は地下鉄で北部バスターミナルまで向かいます。
このバスターミナルは地下鉄駅(その名も”北部バスターミナル”駅)に隣接しているので、メキシコシティから各都市へのバス旅行にはとても便利ですね。 -
バスターミナルを横から眺めました。
結構大きなターミナルです。 -
目的地のテオティワカンまでは8番乗り場から出発です。
チケットは写真右手のカウンターで買います。
頭上に遺跡のイラストが掲げられているので、判り易くて良いですね。とは言っても最初はこの乗り場が一番端っこにあったので、ウロウロしていると、親切な方が声を掛けてくれました。
メキシコの方は本当に親切で、ちょっとでも困っているとすぐに話しかけてくれるのが嬉しいですね。もっとスペイン語を勉強しなければ、と思いました。 -
テオティワカン行きのバスは1時間ちょっとで目的地に到着。
一番南の入口で下車します。
そしてここで遺跡の入場チケットを購入します。
(2011年5月現在51ペソ;約400円) -
最初に南の方の最大の見所、ケツァルコルトル神殿に向かいます。
太陽のピラミッドが良く見えました。
神殿に関しては、クチコミにも記しましたので、ご参照頂けましたら幸いです。 -
太陽のピラミッドに向かう途中は、人影もまばらでした。
恐らく、時間が無い方は、太陽のピラミッドと月のピラミッドを足早に見て帰ってしまうのでしょう。
でも、やはりこの遺跡の大きさを実感するためには、メインストリートを全部歩ききった方が良いのになぁ〜、と思いました。 -
途中の史跡は、まだまだ調査中、修復中の所が多くて、展示、という意味合いでは物足りなさがありますが、逆にその未完成な風情が、私には好感が持てました。今後どのように発展していくのかに注目したいですね。
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ようやく太陽のピラミッド前までやって来ました。
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結構登るのは大変でしたが、凄くきつい、と思っていたので、意外とサクサク登ることが出来ました。
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それでも急勾配なので、なかなかの高度感があります。
高所恐怖症の方は、あまり途中で横や後ろを見ない方が良いかと思います。 -
登り始めて約10分でピークに到着。空気が薄いのでもっと息切れするかと思いましたが、それ程でもありませんでした。暑かったですが、気候はカラッとしていたので、汗もそれ程はかかずに済みました。
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頂上では、爽やかな風が吹いていて、気持ちが良かったので暫く休憩しました。その後下り始めます。
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太陽のピラミッド横には博物館が併設されていて、ここは遺跡の入場チケットだけで入館することが出来ます。
結構沢山の展示がありましたが、私が一番衝撃を受けたのはこの人骨でした。 -
博物館入口には、立派な壁画が飾られています。
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太陽のピラミッドを裏から回った後、今度は月のピラミッドに向かいます。この辺りは結構観光客も多かったですが、その分、物売りも多くて、断り続けるのがちょっと面倒くさかったです。
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現在、月のピラミッドは一番上まで登ることが出来ません。
中腹の人が群がっている所が、現在登れる最高地点となっています。 -
その最高地点からは、太陽のピラミッドをはじめ、今歩いてきたメインストリートが一望できます。
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月のピラミッドの横には、ジャガーの宮殿と呼ばれる遺跡もありますが、こちらの方は改装部分が多くて、入れないと思っている方もいたみたいで、かなり素通りされていましたが、ここにも重要な見所があるので、見落とさないように注意が必要です。
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それが壁画です。当時の彩色を残しているという意味で、ケツァルコアトルの神殿と同様の価値があるかと思います。
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ちょっと奥まった場所にあるので、月のピラミッド付近の混雑ぶりからは別世界の静寂に包まれていました。日陰にありますので、日差しを避けながら鑑賞できるのも良かったです。
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遺跡観光を一通り終えて、帰路につきます。
北側のバス乗り場から、また北部バスターミナルに戻るバスへと乗り込みます。
このバス旅の途中、いきなり全員が降ろされてボディチェック、荷物チェックを受けました。この辺が中南米らしい、治安の問題を感じさせてくれます。あまり良いこととは言えませんが…。 -
車内にて、いきなりギターの演奏を始める若者が…。
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途中の車窓です。
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メキシコシティ中心部が近づいてきました。
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北部バスターミナルに戻ってきたのは夕方4時頃。
日も長い時期ですし、そのままホテルに戻るのも勿体無いので、もう少し市内観光することにしました。
バスターミナルから地下鉄でZocalo駅に向かいました。
この辺りが、メキシコシティ観光のメインと言えるでしょう。 -
国立宮殿は非常に横長の建築です。
前に車道が通っているので、写真撮影は大変かも…。 -
メキシコシティは大気汚染がひどいことで有名ですが、現在はエコな交通機関が色々と発達していて、予想していた程ではありませんでした。色々な努力が実を結びつつあります。
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ソカロ一帯は、沢山の出店で賑わっています。
ポテチをつまみながら歩いてみます。
(15ペソ) -
メトロポリタンカテドラルに入ってみました。
周囲の喧騒とは裏腹に、静寂な時間が流れていました。 -
まだ明るい時間が続きそうだったので、結構距離がありますが、色々見回りながら、ホテルまで歩いて戻ることにしました。
ラテンアメリカタワーが青空に映えて美しかったです。 -
レンタサイクルの駐輪場も沢山ありました。
次回はこれを利用して町を回ってみようかなぁ〜、って思いました。 -
革命記念塔に到着しました。
そろそろ夕暮れが迫ってきましたが、塔の前は、水浴びする若者の歓声で賑わっていました。 -
最後にメキシコシティを代表する大通り、レフォルマ通り沿いに歩いてみます。この通りには沢山の”英雄”の銅像が並んでいますが、交通量が激しいので、写真撮影は大変です。
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レフォルマ通りの銅像群の中で、私が一番気に入ったのはこのクアウテモックの銅像です。近くには同名の地下鉄駅もあります。私が二晩投宿したホテルも、ここの近くにありました。
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さて、メキシコでの慌しい滞在を終えて、翌日はもう米国に向かう飛行機に搭乗です。メキシコシティの空港は、搭乗ゲートが遠くてびっくりしました。羽田の第二ターミナルなんて目じゃないかも…(笑)。
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DFWにて米国入国後、国内線を乗り継いでELPへ。
でっかい星条旗がお出迎えです。 -
エルパソに来るのは初めてでしたので、乗り継ぎ時間は1時間半ほどでしたが、敢えて外に出て空港見物です。
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空港入口にはこんなんが建ってました。
青空を背景に、なかなか絵になります。 -
乾燥気候らしい風景が、空港のすぐ傍に広がっています。
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ターミナル内はこんな感じです。
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実はAAのELP→LAX路線は、最近就航したばかりなので、このような宣伝が空港内の随所に見られました。就航を記念して積算マイルが2倍になる、というのが、敢えてメキシコ→LAの移動において、この空港を経由した一つの理由でもあります(笑)。
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そしてLAに向かいます。米国西部らしい、喉の渇きそうな風景が暫く続きます。
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日本を離れて、それ程経っていませんが、もう日本食が恋しくなってきたので、LAにてSpicy Tuna Ballをオーダーしてみました。(税込9.33$)
ただでさえ高い米国内での日本食ですが、メキシコ帰りの身には更に高く感じてしまい、結局この一食だけで暫く我慢することにしました。 -
早く空腹を機内食で満たしたい、と思っている時に限ってディレイが発生。更に2時間以上、空腹の業(?)に耐えます。
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そしてようやく食糧にありつきます。
食べ慣れた変わり映えしないAA機内食も、この時ばかりは神様の賜物のように感じ、有難く頂きました。(大げさか…。) -
約12時間の飛行の後、いよいよ日本上空にさしかかります。
この画面を見ていると、何だか日本の国内線に搭乗しているような、不思議な気持ちになりました。 -
そして再び2食目の機内食です。
これも見慣れている内容です…。 -
夜10時頃に上海到着。
ディレイが無ければ、またミニ中国観光に出かけようと思いましたが、夜も遅いし、中国の深夜にはろくな思い出がないので、この晩は大人しく空港エリアで睡眠をとることにします、zzz…。 -
さて翌日、今度はKE(大韓)に搭乗します。
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搭乗機はKE876(HL7706;B737-900)です。
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KE機内食です。中韓路線で日本そばが食べるとは思ってもいなかったので、とてもテンションが上がりました。
でも、メニューがメニューだけに、KE名物のコチュジャンをもらい忘れたのはやや遺憾…。 -
さて、プサンに到着後ですが、実はこの日(5月31日)、サムソンの門倉健投手(最近ウェーバー公示されてしまいましたが…)が大田で投げることをネットで知ったので、急遽プサンから見に行くことにしました。そういえば大田といえば、最近札幌と姉妹都市提携を結んだばかりで、何となく縁を感じたというのもあります。
一本遅い電車でも試合開始30分位で間に合うと踏み、プサン空港から最寄の亀浦(クポ)駅まで向かいましたが、ぎりぎり一本早いムグンファに間に合い、KTX代(こっちは運賃が高い)を節約することが出来ました。往路で無駄な国内線代を払ってしまったので、ちょっと取り返した気分でした。
そして、夕方6時前には大田駅に到着。ぎりぎり試合開始に間に合うかしら…。徒歩で球場に急ぎます。 -
徒歩で球場へ、とは言っても、初めて行く球場なので、無事辿り着けるかどうか不安でした。途中、川を渡ります。遊歩道が整備されて美しい河原でしたので、いつかゆっくりと散策してみたいなぁと感じました。
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目的地のハンバッ球場を示す道路標識を発見。もう道は大丈夫そうです。
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ハンバッ競技場が見えてきました。野球場はこの横にあります。
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太田をフランチャイズにするハンファイーグルスの試合日程を示す幕が掲げられていました。
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ハンファといえば、元々現千葉ロッテの金泰均選手が在籍していた球団ですね。現在の主な在籍選手を示す看板が、球場までの歩道に並んでいました。
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球場の下にはショップも併設されていました。
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チケット売り場に到着。
チャムシルでは外野席で7000Wでしたが、ハンバッでは内野席が7000Wとのこと。因みに外野席も同じ値段でしたので、迷わず内野席をチョイスします。 -
そして球場内へ。
丁度国歌斉唱のタイミングでした。
何とか試合開始に間に合いました。 -
日本の地方球場とそっくりな、なかなか味わいある風景です。
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ハンバッの電光掲示板です。
選手名が3文字しか表記できないので、門倉投手はハングル文字で”カドク”までしか表記されていません。(左側一番下) -
1回の裏、ハンファの攻撃が始まります。
門倉投手がマウンドに上がりました。 -
自軍が攻撃の時は、日本での慣例と同様に、大体2アウトを取った時点で投球練習を始めます。3塁側がサムソンベンチですので、目の前で門倉投手を見ることが出来ました。ネットがちょっと邪魔ですけど…(汗)。
-
試合は投手戦となり、1点差で最終回へ。
日本でもお馴染み(?)、サムソンのストッパー、オスンファン投手が投球練習を始めました。 -
試合は結局3−2でサムソンの勝利。
危なっかしい内容でしたが、結局勝ちが門倉投手に付きました。
これが彼にとって、日韓通算101勝目です。 -
ヒーローインタビューが始まりました。
ビジターの側の勝利ですので、ちょっと控えめな感じでした。 -
MLBなどとも共通するかと思いますが、韓国プロ野球も、試合終了後のお客さんの引けはとても早いですね。余韻に浸る光景が多く見られる日本のプロ野球を見慣れていると、ちょっと寂しく感じてしまいます。
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大田からソウルまでは深夜のムグンファ号で移動しますが、運賃をケチって、都市近郊区間になる天安まで乗車の後、普通列車に乗り換えます。そして早朝の地下鉄で金浦に到着。
久し振りに目の当たりにする日航機です。
(JL972(JA332J);B737-800) -
フライトの時間帯も関係しているとは思いますが、往路は機内食がありませんでしたが、復路は機内食があるんですね。ちょっとJLを見直してしまいました。
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KIXからは国内線を乗り継いでCTS(新千歳)へ向かいます。
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私は道北在住ですので、札幌からも少し距離があります。
前夜は札幌市内のネットカフェで過ごした後、快晴だったので、札幌名物、北大のポプラ並木を見に行くことにしました。
数年前の台風で壊滅的な被害を受けましたが、その後の植樹などで、大分往時の姿を取り戻しつつあり、ちょっと嬉しくなりました。 -
ポプラ並木のすぐ傍では、牛さんたちが放牧されていました。
奥には手稲山が見えます。私が好きな札幌の風景の一つです。 -
ライラックも満開の札幌の町。
やはり一番快適な季節ですね。 -
そして桑園駅そばで、ケロちゃん看板を発見します。
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看板だけでなく、巨大なカエルさんも!
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最後に、2011年春に開通したばかりの、札幌=大通間の地下歩行空間を歩いてみました。途中、よさこいソーランを祝う壁画が…。
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そして札幌駅から高速バスで旭川に向かいます。
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最後に、某クーポンサイトのクーポンが余っていたことを思い出し、旭川駅付近の店でスープカレーを味わいます。
これで旅は終了です。ご閲覧どうも有難うございました。
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