2011/02/17 - 2011/02/21
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erifddさん
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2月20日
大会最終日にして台湾最後の夜。寝る気なし(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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明日は6時半にホテルを出てしまうので、最後の朝食をがっつりいただく。
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今日も送迎は断り、自力で会場に向かった。天気はあいにくの雨。
クロネコヤマトは台湾でも活躍中。 -
こちらは中学校。立派。
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会場へ着いたのは9時半頃。開場まで一時間もあるのに、もう列が出来ていた。日に日に人が増えているよう。10時になりツアー客も到着。ガイドのお姉さんが私たちを見つけて、「帰りはバス乗りますか?」と訊ねてきた。迷っていると「じゃあ、集合は8時半だから、来なかったら置いてくよ」と(笑)。チャキチャキしてんなあ。
メダルセレモニー用の特設ブースは昨日まではなかったロープで囲まれ、近づけないようになっていた。 -
女子最終組。何度も言うように場内はほんとは撮影禁止なんだけど、ここぞとばかりに良いカメラを持ち込んでくる地元客がどんどん増えたので最終日はもはや無法地帯になっていた(笑)海外はこれくらいの緩さの方が楽しい。
昨日から思ったけどやっぱり大ちゃんと真央ちゃんの人気は特別なんだな。リンクサイドに真央ちゃんが出てきただけでオペラグラスで姿を追って大喜びする人多数。 -
優勝は美姫ちゃん。インタビューはもちろん英語。
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真央ちゃんも頑張ったし、ミライちゃんも世界選手権に出られない悔しさを晴らす素晴らしい演技でした。
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表彰式を終え、エキシビションまでの間外に出る。エキシビは席はどこでもいいや。どうせ寝ちゃうし。というわけで席取りは放棄して出かけることにした。
どうやら台北駅の駅ビル?にもMちゃんの職場関連の店が入っているらしい。エキシビまで2時間くらいあるから、急げば行けるかも。特設ブースではこの時間に男子のスモールメダルセレモニーが行われるようで、既に人垣ができていた。ちょっと気になるけど、昨日までみたいな雰囲気じゃなさそうだし、それよりもお腹が空いた。 -
台北駅まではリンク最寄りの南京東路駅の1駅隣、ホテル最寄りの忠復復興駅で乗り換えて1駅。台湾に来て初めて電車に乗ったが、すごい人。電車も頻繁に来るのか、全く待たずに飛び乗った。
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しかし、私たちは台北のスケールをなめていた…。台北駅、東京駅ばりにビッグターミナルじゃないか…!駅ビルがどれのことなのかもわからない。ガイドさんは台北駅のビルはひとつしかないって言ってたけど、ぜんぜんわかんないよ!
とりあえず入ったビルで店員さんにレストランの名前を紙に書いて訊ねる。店員さんたちもわからなかったみたいだが、別の店に聞きに行ってくれた。彼女たちも英語が喋れないので漢字を書いて教えてくれる。それに従って行ってみたつもりだったが、行った先では「この店はない、このビルじゃない」と…。わけわからんけど、もう時間もない。そのビルのフードコートで肉まんを買って、満員電車でリンクへ帰った。
入場待ちの長蛇の列に並びながら冷えかけた肉まんを食べ、開演直前に会場へ入ったが席は余裕で座れた。 -
「紫2E」エリアに毎日座り続けた。お世話になりました。
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そしてお世話になりました台北アリーナ。アクセス最高だし今後も積極的に国際大会やってほしい。
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さて、今日はここからが長い。ただいまの時刻は20時すぎ。今日はこれから眠らない台北ライフを楽しみますから。足早に向かった先はBreeze。エキシビが思ったより早く終わったので、今だったら上海湯包館に入れるかもしれない。店に行ってみると、よかった、入れた。店員さんは韓流アイドルみたいな髪型した若い男の子ばっかり。バイトさんしかいないのかなあ?英語ができる人が全然おらず、唯一ちょっとだけわかる店員さんと単語と指さしでやりとり。
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念願の小籠包を美味しく食べたが、周りの店舗は閉店の時間をむかえビルはどんどん暗くなっていく。店員さんも次々と帰り支度を始め、残った客は私もたちと隣のテーブルの日本人の女の子2人組だけになった。
ちょっとだけ英語のできる店員君が言った。「もうビルは閉まっちゃうけど、もうちょいっといて大丈夫です。僕たちと一緒に裏から出ましょう」
たどたどしい英語に親近感を覚えるが、待たせ過ぎても悪いので急いで食べる。 -
最後はほんとうに裏から案内された。「気を付けて」と紳士ぶりながら、ビショビショの厨房を通って駐車場へ。その姿が妙に微笑ましくてカワイイと言ったら「NOカワイイ」と返されてしまったのでカッコイイに訂正しておいた(笑)。ビルの裏に出てきて、記念にみんなで写真を撮る。そして彼らは「バイバ〜イ」とバイクで帰っていった。なんだろう、なんかあったかくてカワイイんだよな台湾人って。
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お腹がいっぱいになった後は再び電車に乗り、士林の夜市を目指す。本日2回目の台北駅を経由して、10分ほどで士林駅。あらかじめ駅員さんに終電の時間を聞いておく。忠復復興駅に戻れるのは0時10分発。1時間半くらい時間がある。
士林駅周辺は建物も少なく、暗くシンとしていた。今まで都心にいすぎたんだなあ。ちょっと離れると閑静だなあ…ていうか、よく調べずに来ちゃったけど、夜市に行くにはもうひとつ先の駅の方が近かったんだな。 -
とりあえず士林駅で見た地図を頼りに夜市の方向へ300mくらい歩くと、いきなりきらびやかな商店街が見えてきた。めっちゃ明るいじゃん!レストランも薬局もマッサージ屋も、みんな営業中。
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暫く歩くとひときわ賑わっている路地の入り口に夜市の文字が見えた。
本当に台湾の人たちはどういう生活をしているんだ。もう23時だというのに、その竹下通りみたいなファッションストリートは若者で溢れかえっていた。奥の方に行くと屋台がずらり。果物、海鮮、揚げ物、麺類…色々あるけどご飯たべたばっかりだし、ガイドさんが屋台の食べ物は中りやすいと言っていたので素通り。
結局私は何も買わなかったが、Mちゃんがスーツケースを購入。帰りはスーツケースをガラガラしながら駅に戻ったのだった。 -
1時近くにホテルの最寄り駅へ戻ると、本日最後の行程、旅の疲れを癒すべくマッサージ屋へ。初日に見ておいた3時までやっている店で、奮発して全身+足裏の105分コースを選択。1399元也。眠気で朦朧とする意識の中、ふたたひツボつきまくりの強いマッサージを受ける。閉店間際の3時前に店を後にした。いやあ充実したナイトライフだった。この数時間でスケート目的に台湾に来ていたことをすっかり忘れた。まああと3時間後にはホテルを出なきゃならないという現実がまちうけているんだけど。
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