2011 - ロンドン・ヘルシンキ10日間(ヘルシンキ編)

2011/07/09 - 2011/07/15

ロンドン編同様、さまざまな食に挑戦し、かつ、ショッピングもがんばる
※観光名所は、他の方々の優れた旅行記を見ていただくとして、本旅行記ではお世話になったレストランやちょっとした出来事について記したいと思います。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘルシンキ1日目。
早朝便でロンドンからヘルシンキへ。ロンドンとは2時間の時差があるため、ヘルシンキに到着してみればすでに12時。
Finnairバスにてヘルシンキ市内に入り、駅中のRobertコーヒーでアイスクリームをいただいたのち、Radisson Royal Blu Hotelへチェックイン。
写真は室内です。
本日は移動で疲れたため、ホテル1階にあるGrillというレストランでステーキを食べて体力回復を図り、早めに就寝。

ヘルシンキ2日目。
ホテルの朝食です。バフェスタイルで何でもありです。
ウインナー、ベーコン、スクランブルエッグ、各種チーズ、野菜などなど。
パンの種類も豊富です。

1日目に購入済のdaily ticketでトラムに乗って、定番のARABIA outletへ。
品揃えを確認して、また後日、来ることに。

マーケット広場にてパエリアと魚料理をいただきました。
2つ合わせて15€くらい。

すごく天気が良いので、Cafe Ursulaにて一杯。
写真はKoffというFinnish Beerの1つ。
炭酸が無く(?)、また泡立ちも無いが、すっきりしておいしい味でした。

ヘルシンキ3日目。
ハメーンリンナとその近郊のIittala Outletに行くことに。
前の晩にハメーンリンナまでの電車のチケットをWEBで予約しました。
駅の自販機でチケットを受け取ることができるとWEBで書いてあったが、いざ、自販機に触ると英語表記はまったく出てくる気配なし。
ということで、駅のチケット売り場にてWEB予約時に出てくるConfirmation番号を提示して、無事にチケット受領を完了。
駅のチケット売り場に入ったら、要件に応じたボタンを押して番号札をとる必要がある（写真）。
国内線の場合、Domesticと書かれた上のボタンを押して、番号札を受け取り、後は呼ばれるのを待つだけ。

InterCity2という車両に乗りました。
車内座席の上には電源があるため、いざとなれば充電も可能。

ハメーンリンナ駅のチケット売り場で、Iittalaまでのチケット(片道4€)を購入。
Iittalaで降車し、徒歩15分くらいだろうか。無事にIittala Outletに到着。
買い物と食事で2時間もIittalaに滞在すれば大丈夫かと。

Iittalaからハメーンリンナへ戻り、アラウンコ自然公園に行くことに。
Iittala Outletでの購入品は、ハメーンリンナ駅内にあるコインロッカー（写真）に預けることで問題なし。
3€で1日くらい保管してくれるみたい。

ハメーンリンナ駅からアウランコ自然公園までのバス（写真）は1時間に2本くらい。
片道3.1€。乗車時に運転手に支払。

ヘルシンキに戻り、夕食はKamppi近くのメキシカンのお店へ。
Buffalo WingとFajita（写真）、それとビールをいただきました。

ヘルシンキ4日目。
Marimekko Outletへ。
品揃えは、ヘルシンキ市内の正規点よりも多い気がしました。

んでもって、次にAarikka Outletへ。
心が和むようなグッズが多数あり、ついつい、いくつか買うことに。

ハカニエミマーケットにある有名なスープ屋さんに。
案の定、夏休みとのこと。

お昼をかもめ食堂でいただきました。
写真は、ハンバーグ定食。ミートボールをハンバーグのような形にしたもので、味はミートボールとグレイビーソースというものでした。
日本語メニューもあり、安心して利用できます。
場所探しに時間がかかりましたが...

腹ごしらえをすませて、またまたARABIA Outletへ。
先日、Iittala Outletで購入しなかったIittala TEEMAシリーズを購入しました。
晩御飯はSTOCKMANNの8階にあるDeliにて。

ヘルシンキ5日目。
Marimekko品を買いそろえるため、再びOutlet店へ。
写真は、地下鉄車内です。

お昼は待望のHESBURGER。
ハカニエミマーケット近くの店舗です。

Kamppi内のMarimekko正規店です。
我々のフィンランド滞在中、ちょうどSALEだったようで、正規店でもお買い得品はありました。
ただ、UNIKKOはSALE対象外のように思えました。

WEBで調べて知ってはいましたが...
ハカニエミマーケット内の夏季休暇中のスープ屋が、マーケットホールにて営業していました。
さっそくSeafood Soupをいただくことに。
真ん中の白いのはマヨネーズです。

晩御飯はKolme Kruunuaにていただきました。
実は、2日前くらいに店に行ったのですが、満席で断られました。
「食べれない」とわかると「どうしても食べたい」ということになり、再度、店を訪れたところ、幸いにも空席がありました。
小魚のフライを食べたかったのですが、メニューには無いとのこと。
代わりに白身魚のマッシュルームソース和えをいただくことに。
これがとてもおいしい。魚臭くなく、カリッと揚がった魚に、絶妙のマッシュルームソースがかかっているといった感じ。

ヘルシンキ6日目。
帰国です。
その前に大切なことが免税手続き。
一番楽な方法としては、チェックイン前に税関手続きを終えて、購入品はスーツケースに入れてチェックイン時に預けるというもの。
空港のチェックインカウンターに向かって左にずっと歩いていくとTAX FREEと書かれた看板があります。
その人に、免税品と書類を見せると、書類にハンコを押してくれます。
クレジットカードに還付する場合はその場でできます。キャッシュで還付してほしい場合は、書類をチェックイン後にあるTAX FREEデスクに出せば問題なし。そのとき、品物を見せる必要はありません。
免税関連書類に「チェックイン時に空港会社が代行で免税手続きをしてくれる」ことはやっていないとのこと。
今回、いい勉強になりました。