上海万博の旅

2010/07/02 - 2010/07/04

この旅行記は簡素なダイジェスト形式にしております。
しっかり見たい方はボリュームたっぷりのメイン旅行記をどうぞ。

・メイン旅行記
http://www.suginami-s.net/travelrep/

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: 阪急交通社

上海観光＋上海万博を見るため、ツアーに参加。
中国の空港に到着。思ったより綺麗でした。
早速ツアーバスに乗り込むことに。
現地ガイドは中国人の方で、日本語を話しますが、完璧ではないようでした。

まず１日目の夕食。見ず知らずのツアー客と１つのテーブルを囲みます。
まぁこれは上海に限らず、中国各地や台湾などでもそうですね。

油がしつこいのか、あんまり美味しい料理ではありませんでした。
中国では箸がちゃんと洗われていないので、決して清潔とはいえない状態での食事。
まぁこれが中国では当たり前なんでしょうけどね。

レストランの入り口では、客引きが何かを売りつけようとしていました。

この日は夜景観光もできたのですが、あえてせず寝ました。

翌朝は上海万博。さすがすごい人です。この時期は学生らが長期休みに入ってすぐの休日らしく、かなりの数でした。
トイレから戻ってこない客がいたので、我々は１時間半も予定より遅れての入場に、満足に見ることはできませんでした。

結局入れたのは中国館だけ。専用ゲートから入りましたが、それでも１時間半は待ちました。

内容は「中国はここまで発展したんだ！」ということを象徴するかのようなものでした。
うーん、万博好きでもなければ、万人受けするものではないかな？

この日の夕食。これは魚の皮。あんまり美味しくない。

唐辛子を食べてみましたが、ものすごく辛くて、涙が止まりませんでした。

相変わらず油が合わない気がして、腹の調子も良くありませんでしたね。

この日の夜はオプションで歌劇団を鑑賞。
これはなかなか良かったです。
１台の自転車に何人もが乗ったり、達人の技の数々を見ました。

ここに訪れるのは外国人ばかりのようで、日本人も多くいました。
うっかり他のツアーの添乗員についていくところでしたよ。

翌朝は市内観光。まずは魯迅記念館を訪れました。ここは敷地内が公園になっており、地元の人は朝から集まって思い思いの時間を過ごしていました。これは上海のみならず、中国各地で見られる光景ですね。

魯迅記念館は、展示物を見て行くという感じのもの。
博物館ってことですかね。

次に向かったのは、上海環球金融中心。通称、上海ヒルズ。
高さは世界一ではないですが、世界で一番高い位置に展望台があるビルです。
（展望台の位置はプルジュ・ハリファよりも高い）

エレベーターの時間待ちがありましたが、連日の油っこい食事に当たったのか、腹痛に耐えられずトイレに駆け込みました。
まだ新しい建物ということもあってトイレは綺麗だったのが助かりました。
どうにかぎりぎりでエレベーターに乗り込むことはできたんですが、久々に落ち着かないヒヤヒヤしたトイレタイムでした(笑)

その後向かった、豫園はすごい人でした。
元々上海には歴史的建造物が少ないこともあり、上海の観光となると、豫園に人が集中するのは無理のないことなのかもしれません。

豫園の側にあるはずの小籠包で有名な店も、人が多すぎてどれか分からず、写真を収めることもできずじまいでした。

その後、豫園の側で昼食。
丸テーブルはだんだん慣れてきましたが、それでも互いに気を遣わなければならないのは、どうも落ち着きません。
相変わらず箸の先っぽは汚いまんまです、まぁもう気にしませんでしたが。

そして免税店によってから空港へ。

行ってみて、中国がどんなところか、少しは実感できたように思います。