2011/07/08 - 2011/07/10
5位(同エリア101件中)
RAINDANCEさん
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スペイン、ナバラ州の州都パンプローナを訪れました。かつてのナバーラ王国の首都であり、サンティアゴ・コンポステーラへの巡礼路の途上の町でもあります。そして、この町ではあの有名な「サン・フェルミン(牛追い祭)」が毎年7/6~7/15にかけて催されます。
★お馴染み、7/7から期間中毎日行われるエンシエロ(牛追い)
★闘牛の一つの形「コルテス」、予想以上にスリリング!
★爆発的に盛り上がる町の雰囲気に浸って...
※より臨場感をお伝えするため、動画もUPしております!
(本旅行記よりリンク先で紹介)
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎タパス、ピンチョス
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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夕方に、カンタブリア州都のサンタンデールからパンプローナへ向けて出発。標識には、バスク語の地名であるイルーニャ(Iruna)が併記されています。途中、沢山のバスを見かけました。どのバスも、白い服に赤いパニュエロ(ネッカチーフ)を着けた人々で満載です。
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パンプローナの街に着いた時はもう暗くなっていました。祭へ向かう車で渋滞がおきてます。
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さて、ようやくホテルに着きました。(翌日の朝に撮った写真)
ここで、サン・フェルミンでのホテル事情については少し述べておかねばなりません。 -
今回のホテルは「ブランカ・デ・ナバラ Blanca de Navarra」、牛追いの行われる市街からは2kmも離れています。3月にホテルを探し始めたのですが、牛追いのルート上のホテルは当然満杯、比較的近いホテルで空きを探しても一泊300~400ユーロ(3☆~4☆クラス)。2泊で800ユーロはちょいときつい...
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そんなこんなで見つけたのがココ。市街からは2kmと少しありますが、大通りに面していてホテル前のバス停から5分で市街へ。徒歩でも行けなくはないです。
それでも3☆クラスで一泊220ユーロです。設備・サービス自体は問題なく、運良く部屋は最上階の8F(予約が早かったから?)で窓から花火も見え、結果的には納得の選択となりました。 -
さて、時間はもう23:00近くですが、例の紅白衣装をGetするという重要な任務が残っています。深夜でも市街に行けば手に入るそうなので、バスに乗って繰り出します。
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市街についたら花火が始まっていました。期間中、毎日23:00から上がります。場所はシウダデラ公園、地図で見ると五角形に見える公園です。
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思ったより迫力あります。毎日、この規模の花火を「祭りの一部」として上げるというのは中々スゴイです。
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闘牛場近くの「牛追い記念碑(Monumento al Encierro)」で戯れる人々。
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闘牛場近くに来ると、深夜にも関わらずそこら中でグッズが売ってます。早速、紅白の衣装を買います。白の上下と、首に巻くパニュエロ(Pañuelo)、腰に巻くファハ(Faja)併せて32ユーロほどでした。
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ニワトリ軍団発見。確かに紅白ではあります。
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通りには沢山の人が繰り出しており、さぁこれから、と言う感じです。
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通りはDiscoteca(ディスコ...とは言いませんね、日本ではもう)と化しています。この辺りに来ると...噂通り、色んなものが発酵し渾然一体となった匂いが強烈に漂います。
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牛追いでの長い直線、エスタフェタ通り(Calle de la Estafeta)。BARはどこも人で一杯。
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カスティーリョ広場(Plaza de Castillo)。コンサートが行われています。
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今夜は紅白の服を買うだけだったつもりが、ついつい、あっちで一杯こっちで一杯やってるうちにもう午前1時...
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スペイン人の友人からは、「夜は飲んで、寝ないでそのまま牛追いを見る場所取りに行け」と言われてましたが、それができるほど若くなく...
...というわけでホテルへと帰ります。バスはかなり遅くまで運行してます。 -
翌朝...案の定、早く起きられず朝6:30頃にバスで市街へ向かいます。
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牛追い記念碑は相変わらず人気。
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噂通り、夜通し彷徨っていたらしきBorrachos(酔っ払い達)があっちに1体...
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...こっちには2体(カップルですね)、他にも点々と...
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さて牛追いは8:00からです。でも、もう7:00ですから...人気のビューポイントである「サント・ドミンゴ坂」や「市庁舎前広場」はもう完全に手遅れです。一縷の望みを託し、闘牛場前に行きます。
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...が、やはり前列は既に占拠。
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こういう荒業でも使わない限り、ナイスビューは難しそうです。
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テレビ局は特別扱い。そこ、片隅を譲ってくれませんか?
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何とかコースが見えます。そろそろ牛追いスタート。
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最初のランナー達がやって来ました。まだこの辺は牛達からかなり先行しており、皆ゆったりジョギングレベルです。
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だんだん走るスピードが速くなってきました。
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ここらで全快!Toro(牛)が通ります!シャッターチャーンス!
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一瞬でした...
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牛が通過した後、沢山の人がコースに乱入し素人闘牛のために闘牛場に入って行きます。最後の牛が入ると扉が閉められ、入れなかった連中が「入れてくれ〜〜」と扉を叩いてます。
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1時間立ちんぼで待ってこれかよ〜...一説にあるようにサン・フェルミンはやはりコストパフォーマンスの悪いイベントなのか?...というネガティブな印象がこの時はよぎります。後に、この印象は見事に覆されるのですが。
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牛追いの柵が取り外されます。
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ここまで読んで、エキサイティングな牛追い画像を期待された方々...すみません。この後作戦を練り直し、リカバリーを図ってますので動画を含めて最後までご覧いただけたら...と思います。
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ともあれ、朝起きてから何も食べてません。お腹が減りました。
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他の方々の旅行記にもある、エスタフェタ通りの「ボデゴン・サリナ(Bodegon Saria)」に入ります。5J(シンコ・ホタ)の上質ハモンが沢山ぶら下がっているので、すぐにわかります。
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ハモンのトースト Tostada de Jamon と、朝からビール&ワイン。ここのハモン、相当旨いです。後日もう一度行き、1プレート頼むことになります。
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朝から盛況。
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エスタフェタ通りを、牛追いコースを逆行する形で歩きます。
牛追いのルート上で見学用にテラスに入らせてくれるところがある様ですが、その対価はむちゃくちゃ高いそうです(スペイン友人談)。 -
市庁舎(Ayuntamiento)。
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市庁舎広場で若者達に絡まれました。後にも出ますが、写真を撮ろうとすると絡んでくる輩多し。(スリには注意ね)
彼ら、「エタ、アリバ!」などと叫んでいるので、足早に退避します。 -
サント・ドミンゴ坂(Santo Domingo)の途中、ここもビューポイント。
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サント・ドミンゴ坂の始まり付近、ランナーのスタート地点付近です。ここもビューポイント。背後にToroが...
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登ってみます。この場所を取れると良いですね。しかし、よしんば場所が取れても、押されてもみくちゃになり大変とのことです。
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ここが牛達の出発点。
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このゲートから放たれます。
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この中で待機ですね。
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街に戻ります。これは食器屋さんのシャッターに描かれた絵。
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壁のタイル。あちこちに牛追いをモチーフにしたオブジェクトが目に付きます。
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物足りないのでBARもう一軒行きましょう。「ドン・イラリオン(Don Hilarion)」。
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美味しそうなタパス、ピンチョスが並んでいます。
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サン・セバスティアン同様、バスクの食文化。
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再び闘牛場(Plaza de Toro)に来ました。
さて、サン・フェルミンは牛追いだけではありません。この日は11:00から闘牛場で「コルテス」(あるいは「レコルテス」)という一種の闘牛があります。そのチケット(一人15ユーロ)と... -
...明日の朝のエンシエロは、場所取りで疲れる上に一瞬で終わる沿道より、闘牛場で座ってゆっくり見ることに決め、その入場券(6ユーロ)を買いました。何れも、闘牛場の窓口で買えます。
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作戦が決まったところでカフェでも飲みながら「コルテス」の開会時間を待ちます。
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...隣にスペイン大手TV局「Antena3」のレポーターらしき方が来ました。カウンターに置いたマイクに書かれているのがそのマークです。
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さて、そろそろ闘牛場に入ります。
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正式なイベント名は、「Concurso de Cortes con Toros」といい、コルテス Cortesあるいはレコルテス Recortesと呼ばれる、牛を傷つけずに「かわす」技を競う闘牛の一種目です。
英語では、「ブル・リーピング(Bull leaping)」という様です。 -
この種目は、スペインではマドリッド以北で行われているようで、この日は地元パンプローナをはじめ、チンチョン、リオハ、バリャドリ、サモラ、といったスペイン北部の各地域の代表が集まって優勝を競うコンクールでした。
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参加者総勢20人、この競技は4人1組で行うため、予選は計5組ということになります。
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最初の組。
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4人が連携して牛を追います。補助役はムレタ(赤い布)を持ちますが、競技者である4人は一切道具を持ちません。
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順番に1対1で牛と対峙し...
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突進してくる牛をギリギリでかわします。
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牛と対峙し...
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かわします。
闘牛というより、「かわし牛」。 -
どうやら、このかわし方...如何にギリギリまで待つか、綺麗にかわすかで技の評価が決まるようです。
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背面側に反るのが基本技のようです。
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綺麗に反ってます。柔軟性が必要ですね。
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最後は、牛へのリスペクトも忘れません。
闘牛では闘牛士の事を「マタドール」と呼んだりしますが、この競技「コルテス」を行う彼らのことを「コルタドール」あるいは「レコルタドール」と呼びます。 -
かわし方として、飛び越えるパターンもあります。これはバック宙。
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これもバック宙。
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これはなんと、両足をパニュエロで結んだまま正面飛びで越えます。
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牛はかなり獰猛です。角も鋭い...
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ある牛など、自ら壁に突進してぶつかった衝撃で気絶するほどです。この牛は、この後立ち上がってもフラフラで、他の牛と交代させられました。
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...なので、当然こんな危険と背中合わせです。
ジャンプに失敗(予想以上に牛に突き上げられ)... -
...転倒、そして...
この後は、華麗な成功技を含め、こちらの動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=f-yCiziIPZM -
さきほどの彼は、後で元気な姿を見せてくれました。良かった…
さて、全員の試技が終わったところで、各組のうちから1名が選抜されます。5組の選抜者計5名で決勝を行います。 -
決勝はジャンプはありません。全て「背面かわし」であり、これが正統な技であることが判ります。(多分)
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表彰式です。
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スペイン国内においても、動物愛護の観点やサッカー人気により闘牛は激しく衰退しています。(カナリアやカタルーニャでは既に禁止法が成立)
娯楽目的で動物を利用していることには変わりませんが、このような牛を傷つけない闘牛(といっても闘ってはいないか...)が新たな位置付けを担ってくるのかも知れませんね。 -
本物の闘牛はやはり人気が高く、ダフ屋から買うしかないそうです。ですが、私達にはあのブスっとやる闘牛は積極的には...。
こんな話を聞いたことがあります。「Toroは闘牛場で殺されるために生きる、牧場の牛は人に食べられるために生きる...どちらもそう変わらない。ただ、闘牛に関わる人達は牛をリスペクトしている。」 -
闘牛場を出てすぐのところに有るヘミングウェイの像。
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少しは街の建物も紹介しましょう。
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サン・イグナシオ聖堂(Basilica St Ignacio)。
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何か法にちなんだ記念碑でしょうか? (Monumento a los Fueros)
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ヘミングウェイご用達だったという有名な「カフェ・イルーニャ(Cafe Iruna)」。
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カスティーリョ広場で盛り上がる人たち。
よろしければここで、この広場含め至る所で盛り上がる人々の動画をこちらからご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=S0gC_JAtJhY -
こういうのはどこの観光地にも居ます。
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?
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なぜプレデター?
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「サンタ・マリア大聖堂 (Catedral de santa Maria)」。
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大聖堂から少し北へ、「白馬の片隅(Rincon del Caballo Blanco)」という展望の良いところへ出ました。
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眺めの良いところです。城壁も見えます。町の喧騒から少し離れた、気持ちの良い場所です。
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ルーン公園(Parque de la Runa)を見下ろします。公園には移動遊園地が来ています。
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歌ってます。(動画にもあるシーン)
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鳴らしてます。(動画にもあるシーン)
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踊ってます。(動画にもあるシーン)
これ、前半に紹介したハモンのBAR「Bodegon Saria」です。 -
こうして、今夜も夜通しお祭り騒ぎが続いていきます。
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今日は疲れたので早めにホテルへ。
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ホテルの部屋から花火が見えました。
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さて翌朝、バスに乗って市街へ。
牛追いを見に行きます。闘牛場で見ることにしたので、昨日と同様に朝もゆっくり目です。(7:00頃) -
闘牛場へ入場です。
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ちゃんとBARもあります。
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闘牛場なら結構余裕と聞いてましたが、さすがに週末だけにもうかなりの人が入っています。
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それでもなんとか最前席を確保。準備万端。
街なかの牛追いは、正面の大型スクリーンで生中継されます。 -
しばらく続いていたブラスバンドの演奏が終わり、拍手に送られて退場。
いよいよスタートの予兆が漂います。 -
おっとここで、まだ牛が放たれる前だというのに、ランナー集団が入ってきました。
そして、観客からは大ブーイング!それとともに色んなものがランナーめがけて投げ込まれます!(コップにペットボトルや...はたまた携帯まで!) -
そうです...リスクを避けて牛達との距離を置き、先行して早々と到着してしまう観光気分のランナーに対しては、容赦ない罵声とペットボトル攻撃が浴びせられます。「イホ・デ・○ータ!(罵倒に用いる最強ワード)」の大合唱。
頭の上を色んなものが飛んでいく...うっ!冷たいしぶきが降りかかる... -
さあ、いよいよ花火が鳴って牛追いのスタートです!
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スクリーンを見ながら観客も湧きます。
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数分後、闘牛場に突入するランナー!ここで大きな歓声と盛り上がり!
牛追いで走るからには、牛に近づく勇気を見せないことには皆から受け入れられません。参加は自由とはいえ、地元の持つ祭りの伝統と意義への思いは尊重したいものです。 -
牛達の先頭集団が突入!観客スタンディング!盛り上がりは最高潮!
さてここで、スタートから全ての牛の追い込みまでの動画をこちらからご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=LDfp5snFYHk -
牛達が奥の牛舎に追い込まれていきます。
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一頭はぐれ牛が居ます。このはぐれ牛が最も危険です。群れでいる間は比較的おとなしいのですが、一頭になると攻撃的になります。これをムレタを持った牛追い師が牛舎へ誘導します。
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無事、追い込みが完了!
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最後に、おとなしい去勢牛の群れが入ります。
先述のはぐれ牛(凶暴化)を群れに吸収しておとなしくさせるために、去勢牛の4頭を一緒に走らせます。 -
これにて牛追いは完了、皆で歓声と拍手!
闘牛場の門が閉じられ、これから素人闘牛が始まります。 -
素人闘牛には、ひと回り小さ目の牛が出てきます。
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小さ目とはいえ侮ってはいけません。かなりの重量とパワーです。
さてここで、素人闘牛の動画をこちらからご覧ください。その危険度が判ります。
http://www.youtube.com/watch?v=LFAPW5Dyy4A -
大人一人くらいは軽々飛ばします。
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こんな風に...
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踏まれると痛そうです...
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止めようと果敢に挑む人も、軽々と飛ばされます。
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意外にスピードもあり、素人ではかわすのも難しそう。
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この人も。
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牛の尻尾を引っ張った人が居ました。外国人でしょうか。
牛は神聖視されているので、スペイン人から制裁を受けます(殴られます)。写真の右に居る謎のマスクマンが積極的に制裁を加えており、さっきは牛を蹴った人にも制裁を加えていました。牛を押さえて止めようとするのはOKですが、蹴ったり殴ったりはいけません。 -
素人闘牛では、角の先に球状のキャップらしきものを付け、さすがに角が刺さってしまうことだけは避けています。
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よって、お尻をつつかれてもこの通り...刺さりません。
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牛が4~5頭ほど入れ替わり、素人闘牛も終了です。
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観客席も興奮の余韻冷めやらず、妻もおとなりの集団に巻き込まれています。祭りに参加する者同士、同じ時間と空間を分かち合い、どこでも誰とでも底抜けに明るく盛り上がる...何か、こんな楽しい気分は久しぶりに味わった気がします。(でもスリには注意ね)
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そろそろこの町を後にしなければなりません。サン・フェルミンから生まれたブランド「ククスムス(Kukuxumusu)」でお土産を。
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こんな感じのグッズが売ってます。
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期間中お世話になったバスです。1回乗車につきひとり1.2ユーロ。
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パンプローナのサン・フェルミン…来る前は正直どうかと思ってたけど…いやぁ、来て良かった。本当に。
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この旅行記へのコメント (10)
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- aoitomoさん 2012/06/25 02:05:04
- はじめまして
- RAINDANCEさん
こんばんは、
凄いの見せさせていただきました。
やっぱり動画は臨場感ありすぎです。
興奮が止まりませんね。
明日、仕事あるのに
RAINDANCEさんの旅行記
かぶりついちゃいました。
挨拶遅れまして、aoitomoと申します。
私の旅行記へもご訪問・ご投票ありがとう
ございました。
また、後日別の旅行記も拝見させていただきます。
よろしくお願いいたします。
aoitomo
- RAINDANCEさん からの返信 2012/06/30 01:57:42
- RE: はじめまして
- aoitomoさん
初めまして。ご訪問ありがとうございます。
動画について、そのように喜んでいただけたなら、ちょっと手間暇かけて動画をUPした甲斐があるというもので、嬉しく思います。
そういえば、最近動画リンクしてないな...そろそろUPを考えてみます。
動画もいいですが、生はもっといいですよ。(って、そんなこと私が言うまでもありませんね。失礼しました。)
これからも、お互い良い旅を満喫しましょう!また訪問させていただきまーす。
RAINDANCE
-
- jackさん 2012/01/28 15:08:10
- 初めまして RAINDANCEさん
- RAINDANCEさん、初めまして そして こんにちは。
そして、小生の旅行記に投票ありがとうございました。
RAINDANCEさん、すごいですね!!!
スペインの熱気伝わってきます。
スリは南に行くほど増える?すごい人ごみだから・・・
スペイインは欧州のフライパンなんて言う人がいますが、やっぱり暑いのですか?
小生の場合8月しか長期休暇が取れないので行くとすれば8月だけ。
RAINDANCEさんの旅行記を見ていたらスペイン、ポルトガルに行きたくなってきました。
時々、お邪魔させて頂きます。
By jack
- RAINDANCEさん からの返信 2012/01/29 07:08:17
- RE: 初めまして RAINDANCEさん
- jackさん
初めまして。こちらこそ、ご訪問&投票ありがとうございます。
スリは、人が多く集まるところには必ず居ますね。やはり、大都市そして南部のリゾート地のシーズン中には多くなります。そして、どこであっても、お祭りとか混雑するところは要注意ですね。
夏の南部(アンダルシア等)や内陸はやはり暑いです。40℃越えるときがあり、人もほとんど出歩いてませんね。なので、私達も夏の南部は避けてました。
逆に、夏の北部は素晴らしいです。(住んでるから言う訳ではないですが...) 鮮やかな緑と青い海、クーラーなしで過ごせる爽やかな気候です。日本ではメジャーでなく地味な地域ですが、実は良い所が沢山あります。
jackさんも、フランスで小さな町を廻られていますね。フランスには、趣のある小さな町や村が沢山あると聞いています。スペインの隣国でありながらあまり訪れていないので、ぜひ旅行記を参考にさせていただきますね。
では、これからもよろしくお願いします。
RAINDANCE
- jackさん からの返信 2012/01/29 12:07:46
- RE: RE: 初めまして RAINDANCEさん
> RAINDANCEさん
丁寧な返信、ありがとうございます。
小生もフランス赴任組みです。(単身)
妻が小生の夏休みにこちらに来る予定になっています。
その際にスペインとポルトガルに行きたいと言っています。
RAINDANCEさんの旅行記を参考にさせていただきます。
又、色々教えて下さい。よろしくお願いします。
by jack
-
- badia35さん 2011/07/26 10:53:03
- 本当に、ザ・お祭りですね!
- RAINDANCEさん、こんにちは。
お祭り当日はやっぱりすごい!
こんなに混んでいる中で、動画も写真も撮られるなんて、すごいですね!
あぁ、この写真はココだろうなぁ、などと思いながら、
行った気分で楽しませていただきました。
確かに、「スリには注意」でしょうが、
周りの方と一体となって、お祭りに参加されている様子も素晴らしいです。
RAINDANCEさんご夫妻のような参加者なら、お祭り関係者もwelcomeでしょうね。
牛追いは、怪我人などのニュースでも知られますが、
あの被害者の方は大抵外国から来た方々らしいですね。
地元の方は、ルールというかコツ?を理解しているから、
滅多にそのようなことにはならない、と聞いたことがあります。
闘牛のかわしタイミングのお写真、絶妙でした。
badia35
- RAINDANCEさん からの返信 2011/07/27 03:43:05
- RE: 本当に、ザ・お祭りですね!
- Hola, Badia35さん
コメントありがとうございます。
はい、後で見るのが楽しいのと、いい場面を残しておきたい欲求で、結構撮りまくってます。(主に私がビデオ係、Mujerが写真係、日本人旅行者まる出しですね) 旅は肉眼で味わって脳裏に焼き付ける派から見れば、おいおいって感じなのでしょうが。
外国人はホントに多かったです。皆お祭りが好きなんですねー。英語はもちろん、色んな言語が聞こえてきて、一体何割くらい居るんだ?という感じでした。道路ではフランスからの車が多し。怪我するのは外国人が多いというのは私も聞いたことがありますが、なるほどと思いました。
写真、お褒めにあずかり光栄です。今、我が家では何かにつけてこうやってかわすのが流行ってます。「こらー」「ひょい(背面かわし)」
RAINDANCE
- badia35さん からの返信 2011/07/27 10:55:24
- RE: RE: 本当に、ザ・お祭りですね!
- RAINDANCEさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
> 旅は肉眼で味わって脳裏に焼き付ける派
自分もその派閥に属していると自負していたのですが。
能力を過信しちゃ、ダメですね。
結構忘れていることも多くて、愕然とします。
写真等は、見るたびに撮った時のことが思い出せるからいいですよね。
最近は、頑張って撮ろうとしているんですが・・・
> 「こらー」「ひょい(背面かわし)」
素敵なご夫婦ですね。
今度、進退極まったらやってみたいと思います。
突発的にできますかね?!
私共バカップル周辺では、ワールドカップスペイン優勝の時、
「準備できたー?行ける〜?」に、
「カシージャス!」と答えるのが流行っていました。
はい、イケル・カシージャス、ですね。
失礼しました〜 badia35
-
- MILFLORESさん 2011/07/21 03:35:49
- LA FIESTA!
- RAINDANCEさん こんばんは (同時間でご挨拶ですものね)
San Fermin祭りの熱気が伝わってくる旅行記、楽しく拝見しました。
(臭わないので助かったわ〜 笑)
私はTVの朝の中継を初日だけ見ました。
後はラジオの毎日のニュースで結果を聞きました。
今年はどのEncierroも2分台で済むきれいな(Limpio)ものだったようですね。
やはりこの祭りは皆が白シャツに赤パニュエロしてないと!
RAINDANCEさんご夫婦がまずは衣装買いなさったというのを読んで、とても好感持ちました。
TVで見ていて、Corredoresの中に他の色のTシャツ着ている人を見ると、「あぁ、パンプローナの人じゃないんだろうなー」って毎年思ってます。
闘牛場で見るのは有料なんですね。
そしてその後に、BaquillaのEncierroするんですね! 知りませんでした。
最前列で見られて楽しそう。
Concurso de Recortes、私もマドリーで見たことあります。
Recortes(Cortes)・Quiebros・Saltosって3項目があるんですよね。
アクロバット的なSaltoはすごいと思うけど、やはりカッコイイ!って思ったのはRecortes。
RAINDANCEさんのお写真、「背面かわし」の彼ら素敵です♪
楽しませて頂きました!
MILFLORES
- RAINDANCEさん からの返信 2011/07/22 05:58:55
- RE: LA FIESTA!
- MILFLORESさん、Buenas tardes!
ありがとうございます。私としてはやはり紅白の正装以外は考えられません。また、あれを着ていることで祭そのものや参加している人々との一体感が明らかに違うと感じました。これから行かれる方にも是非紅白トランスフォームはオススメしたいと思います。
但し参加後は、染み付いた匂いとパンツの裾にはねた液体を良く洗わないと。(笑)
Recortes、さすが良くご存知ですね。私は今回の旅行で初めて知りました。帰ってWikiで調査したところ、仰るとおりRecortes・Quiebros・Saltosの3系統の技があり、その中でまた細分化されてました。(例 Salto del Angel=天使跳び?)なかなか奥が深そうです。
私も彼らのようにうまく上司をかわしたいものです。
ところで、先月カンタブリアへいらしてたのですね。今頃旅行記を見させていただいて知りました。不覚...。そちらにもコメント入れますね。
RAINDANCE
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