イギリス再訪３５　ロンドン・テムズ河クルーズ１

2011/06/22 - 2011/06/22

ウエストミンスター・ミレニアム埠頭からテムズ河クルーズを楽しみました。乗った時からどんよりとした空模様で、泣き出すのも時間の問題と思っていたら、案の定、宍戸錠、スコールのような篠突く雨に遭遇しました。大半が船内に移ったため、雨のお陰でいい席に座ることができました。

エリア ロンドン(イギリス)

ウエストミンスター・ミレニアム埠頭のテムズ河クルーズ、チケット売り場。後方の観覧車はロンドン・アイ。

テムズ河クルーズ、チケット売り場。隣にハンバーガー・バーもありました。

遊覧ボートの出航時間などの案内看板。

テムズ河クルーズ、チケット売り場

テムズ河クルーズ、ボート乗り場へ。

左側に乗船ボート「CITY CRUISES」。

乗船したボート「CITY CRUISES」。

満員のお客を乗せてテムズ河クルーズ船は出航。フェリー会社の人の挨拶です。後方はウエストミンスター橋。

中央に国会議事堂と建物右側の時計塔「ビッグ･ベン」が見えます。国会議事堂の正式名称はウェストミンスター宮殿で、11世紀初めに完成した。戦災などにより修復を繰り返し、現在の建物は３代目だそう。

ウエストミンスター橋のたもとにある「２人の娘とともにチャリオットに乗るブーディカの像」。

テムズ河クルーズ船、立ち上がって写真を撮る人も多く見られました。

テムズ河クルーズ船からロンドンの景色を楽しむ乗船客。

観覧車「ロンドン・アイ」。ミレニアム記念事業により、1999年末に開業した。直径135?、カプセル1個の定員は25人。右側はカウンティー・ホール。

ロンドン・アイ・ミレニアム埠頭に接岸します。

「ロンドン・アイ」のカプセル。

「ロンドン・アイ」のカプセルの乗降地点。

乗船して10分後。突然、スコールのような篠突く雨に見舞われ、甲板上は傘を差す人、合羽を着込む人、船内へ逃げ込む人で一時混乱状態に。

沛然たる雨に大半の乗客が船内に緊急避難し、甲板席はガラガラ状態になりました。最後の方に乗船し、後方の隅っこにやっと座るスペースを見つけた当方としては大歓迎でした。写真を撮影しやすい座席に移り、合羽を着た上に傘を差して遊覧としゃれ込みました。ところが空いた座席はどこもびしょ濡れ状態で、冷たいお尻を我慢し続けました。

ロンドン・アイ・ミレニアム埠頭を出航。

前方にぴたりと体を寄せ合いながら、「雨にも負けず」遊覧を続ける若者グループがいました。座席がガラガラになったんだから、何も詰めて窮屈に隣り合わせなくっても…なんて。余計なお世話ですね。

第1次大戦で死傷した英国空軍兵に捧げるために1923年に建立されたRoyal Air Force Memorialです。

中央にシェル・センターが見えます。

ハンガーフォード橋の奥にチャリング・クロス駅が見えます。

ハンガーフォード橋

ロイヤル・フェスティバル・ホール

こじんまりとしたフェリー乗り場が見えました。

河畔に「クレオパトラの針」と呼ばれているオベリスクが見えました。エジプトのトトメス３世（B.C.15世紀）が建てたオベリスクの１本ということです。

ウオータール橋の後方の時計のある建物は「Shell Mex House」。

テムズ河クルーズ