2011/07/06 - 2011/07/06
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甲斐寝あーぬん愚さん
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はぁ…
ようやくドイツにある世界遺産、これが最後です(2011年7月現在)。
いっぺんに3つも増やしてくれるな、ユネスコさん…
で、36個目の世界遺産はアールフェルト(Alfeld)にある靴工場(?)
「アールフェルトのファグス靴工場」という名前です。
ある意味世界で一番名誉な靴工場なんでしょうね…
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アールフェルトはハノーファーとゲッティンゲンの間にある町。
両都市を結ぶのはメトロノームという私鉄。
ゲッティンゲンから40分、ハノーファーから35分ぐらいです。
1時間に1本のペースで運行しています。
アールフェルトはバイエルンにもあるようで、ここでは括弧してライネって書かれていますね。
ライネというのは川の名前。
アラー川に合流し、そのアラー川はヴェーザー川に、ブレーメンを通って北海に注ぎ込みます。 -
駅のホームを下りると標識が。
今からちょうど100年前にヴァルター・グロピウスによって作られたもの。
ああ、だから世界遺産になったのかと納得(正直、そこまで納得はしていませんけどね、笑い)。 -
実はこの町には2年前に来たことがあります。
その時にはちゃんと、ここにグロピウスの建築物があると知っていましたが、当時は「へー、そうなん?」ぐらいしか認識がなく、工場には立ち寄らず…
やっちまった、最高の悪い例ですね…
でも、その時は非常に天気が悪かったので、あまりいい写真が撮れていないから、撮りなおすつもりということで、まあいいかと強がって見せます(笑)
駅の西口に出て、5分少々歩いたら工場の入口にやってきました。 -
本来ならば朝の10時からしか入れませんが(このとき朝8時…)守衛の人に聞いてみると、「入っていいよ、展示場の人間に伝えておくから」とのこと。
なんといい人でしょう!
そして入っていくとすぐにグロピウス的な建物が目の前に。 -
グロピウスはバウハウスの創設者。
簡単に言えば、合理主義と機能主義を主な潮流とした建築物です。
デザイン的にはシンプルですが、それは機能性を重んじた故。
私の中では「まさにドイツ人的」なものです。 -
イチオシ
こちらが裏側の様子。
確かに、ただの靴工場と呼ぶには寂しいものですね。
どう考えても普通のものではない… -
煙突には「Fagus」の文字。
しっかり社名をアピールしてますな。 -
煙突の裏側の建物に入ると、そこは展示場。
建物に入ると、「よくいらっしゃいました」とにこやかにおじさんがやってきました。
「何か分からないことがあったら呼んでくださいな」とこんな朝早くにやってきても、素晴らしい対応。
サービスのSの最初のカーブさえないような国(というのが私の経験論)で、ここまでしてくれるのはちょっと嬉しいことです。
展示室、全部で10フロア以上あります。
入口にあるフロアにはグロピウスのことや… -
このファグス社の創設者、カール・ベンシャイトのことなど、会社に関するコーナーや…
-
靴の歴史、流行などを扱ったコーナーなどもあります。
-
これは靴の木型ですね。
これだけ並んでいると圧巻です。
ファグス社は靴そのものを作っているわけではなく、このような靴の型を作っているところです。
道理でファグス社製の靴なんて見たことがなかったはずです。 -
靴の型は木で作られていた(今ではプラスチック製が多いようですが)→環境に関わる、ということで、環境をテーマにした展示もありました。
そういう持って行き方はドイツっぽいですね。
ゆっくり色々勉強させていただきました〜 -
さて、工場を後にし、旧市街へ向かいます。
工場と反対側、東口の方にあります。
途中ライネ川を横切っていると… -
白鳥の親子発見。
こんなところにもいるもんですね♪ -
さて、この町に着いたときからどうも鼻がムズムズします。
正直に云ってしまえば、ちょっとした悪臭が…
これは思わず前回訪問したときに、ツーリストインフォの人に聞いてみたところ、この製紙工場が原因だと。
ということは、ここは工業都市なの?
いや、必ずしもそういうわけではないのです。 -
旧市街に入ってしまえば、先ほどとは打って変わった町の造り。
-
水路が街中に流れていたりと、そこそこにいい雰囲気。
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こちらは市庁舎。
建物のスタイル的には…
チューリンゲンやザクセンのものによく似ていますね。 -
市庁舎の入口を見ると…
このスタイルはヴェーザー・ルネッサンスですね。
ヴェーザー川からちょっと離れていますけど… -
イチオシ
水曜日は市が立つようです。
こういう小さな町の姿によく似合う大きさ。 -
市庁舎の裏にはこれまたヴェーザー・ルネッサンス様式の「アルテ・ラタインシューレ(Alte Lateinschule、ラテン語学校)」があります。
現在では市の博物館。 -
この建物のいたるところに装飾が。
-
正面はこんな感じ。
アルフェルトはこんな風にヴェーザー・ルネッサンスの建物や… -
木組みの家が混ざり合った町並みを持つ町です。
-
イチオシ
…あと製紙工場の煙突も町の姿の一部ですね…
世界遺産の靴工場のある町は、ちょっと変わった面もちゃんと兼ね合わせている所。
やっとこれでドイツの世界遺産を全て見終わりました(6月末の時点では実は3月ぐらいに既に終わっていたんですけどね)。
36個もある中で、万人受けするのは多分10個ぐらいでしょう。
テーマ的に考えたら、後はマニアックすぎますね。
折角なんで、後ほど全世界遺産のまとめでもやってみましょう。
あ、でもその前にこの近くの町をもう一つ紹介してから?
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