2011/04/29 - 2011/05/07
4505位(同エリア9000件中)
BATT_MANさん
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2011年のゴールデンウィークに、ニューヨークへ行ってきました。
初めてのニューヨーク旅行は「予想通り、期待以上!」の楽しい1週間になりました。有名な観光名所や美術館を回ったり、ハンバーガーやベーグルを食べたり、高いトコロに登ったり、、。
近・現代建築の宝庫のような街マンハッタンで、新旧いろいろな高層ビルや名物ホテル、プチ美術館などを見て回り、ニューヨーク摩天楼の代表格であるエンパイアステート・ビルとロックフェラーセンターの展望台にも登りました。
20世紀初頭にニューヨーク市で施行された、建築物に対する斜線規制は、マンハッタン中心部に数々の「セットバック建築」を生み出しました。現代の建物は、法規が変更された1960年代を境に大きくその形態を変化させていますが、依然として規制は厳しく、また、人目を引く奇抜なフォルムよりも効率を優先せざるを得ないという、マンハッタンの土地事情もあるでしょう。ヨーロッパ各地にあるような「なんじゃこりゃ!?」なビックリ建築はほとんどありません。フランク・ゲイリーもノーマン・フォスターもこの街では少し大人しくしています。そんな中でも、やはり有名建築家はディティールに個性を滲ませていますので、ニューヨークの建築は、全体のフォルムを楽しむ建築と、ディティールを愛でるモダン・アーキテクチャに分けられると思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Empire State Building
設計:Shreve, Lamb & Harmon
竣工:1931年
構成:102階建/381m
ニューヨークの摩天楼を代表する、超有名ビルのひとつです。子供の頃、「世界一高いビルは、アメリカのエンパイアステート・ビル」と聞いていました。今ではこのビルを超える高さのビルが次々と生まれていますが、「超高層ビルの典型」のようなシェイプに、今でも魅力を感じます。
「エンパイアステート」という名前は、ニューヨークのニックネームから付けられたものでした。 -
Empire State Building
エントランス正面のレリーフです。このレリーフ前でしばし行列に並んでから、展望台へ登ります。 -
マンハッタン南遠景
エンパイアステートビルの展望台から南を望んだ風景です。マンハッタン島の南端まで見渡せました。 -
Chrysler Building
設計:William Van Alen
竣工:1930年
構成:77階建/282m
クライスラー・ビルは、ニューヨークに幾つかあるアール・デコ様式のビルの中でも、最高峰と呼ぶにふさわしい傑作です。エンパイアステート・ビルが出来るまでの、わずか1年だけ世界一の高さを誇りました。でも高さ競争とは別の次元で、歴史に残る名建築と思います。シャープな頭頂部へ向けて優雅に連続するアーチは、当時の最先端材料であったステンレス鋼が使用されていて、今でも美しい輝きを放っています。 -
Met Life Building (旧 Pan Am Building)
設計:Emery Roth & Sons 他
竣工:1963年
構成:59階建/246m
「パンナム・ビル」の名前で長く親しまれてきたビルです。グランド・セントラル・ターミナル駅に隣接し、高架道路とも直結、かつては屋上にヘリポートを備え、JFK空港まで僅か7分で繋ぐサービスを行う(現在は終了)など、都市の効率を追求したオフィスビルです。
メトロポリタン・ライフ・インシュアランスによるビル買収の後、パンナムの事業撤退を受けて、1991年にビルの名称が「メットライフ・ビル」に変更されました。 -
GE Building (旧 RCA Building)
設計:Raymond Hood 他
竣工:1933年
構成:70階建/260m
巨大複合施設「ロックフェラー・センター」の中核をなすビルです。スリムなシェイプと縦スリットを強調したデザインがもたらす清潔感が魅力です。このビルも最上階が展望台になっています。 -
Goldman Sachs Tower
設計:César Pelli
竣工:2004年
構成:42階建/238m
ニュージャージーの東端にひときわ高くそびえる高層オフィスビルです。建築家のシーザー・ペリは、非常に良く似たデザインのビルを香港にも建てています。 -
500 Fifth Avenue Building
設計:Shreve, Lamb & Harmon
竣工:1931年
構成:60階建/212m
エンパイアステート・ビルと同じ建築家の作品です。頂部に鋭い尖塔はありませんが、デザインや雰囲気に類似性が感じられます。敷地いっぱいに建築物を作ると、接している道路の幅に応じた斜線規制がかかり、このような形状になります。ニューヨーク斜線規制のモデルみたいな建物です。 -
Bryant Park Hotel (旧 American Radiator Building)
設計:Raymond Hood
竣工:1924年
ブライアント・パークに面したこの建物は、130の寝室を持つホテルです。 -
Bryant Park Hotel (旧 American Radiator Building)
元は「アメリカン・ラジエーター社」のビルで、黒い外壁と金色の頭頂部というデザインは、当時のラジエーターをモチーフにしたものです。 -
1095 Avenue of the Americas Building
設計:Kahn & Jacobs
竣工:2007年(改修)
構成:41階/190mm
1974年に建設された電話会社のオフィスビルを、2007年に大規模リノベーションしたものです。かなり強くグリーン掛かったガラスを使用しています。
余談ですが、この日はちょうど、ニューヨークの街中を自転車で走るイベントが行われていました。普段は多くの自動車が行き交う6番街を、のんびりと自転車で走っていく人たちが写真に写っています。天気も良く、気持良さそうでした。 -
Bank of America Tower
設計:Cook+Fox Architects 他
竣工:2009年
構成:58階建/288m
現在、ニューヨークで2番目に高いこのビルは、高効率かつ環境配慮型のビルとしての、世界最高水準を目指し建築されました。
こんな風にビルの真下に立つと、そのシェイプが良く分かりませんが、高層部分が鋭い刀でスパッとカットされたような形状が特徴です。 -
GE Building (旧 RCA Building) 8
設計:Raymond Hood 他
竣工:1933年
構成:70階建/260m
オフィス、ショッピング・センター、シアターなどの複合施設「ロックフェラー・センター」のメインビル。最上階が「TOP OF THE ROCK」と名付けられた展望台になっています。日の入り時刻より少し前の時間帯を見計らって、この展望台に登りました。 -
Radio City Music Hall
ロックフェラー・センターの一角をなすシアター。6000近い座席数を有する、世界最大のホールです。 -
Citigroup Center
設計: Hugh Stubbins
竣工:1977年
構成:59階建/279m
GEビルの屋上展望台からの眺めです。
写真中央奥の、ひときわ背が高く三角形の頂部デザインが特徴の建物がシティ・グループ・ビルです。足元も非常に特徴的で、宙に浮いたようなデザインになっています。45度に傾けられたルーフトップには当初、ソーラーパネルが設置される予定だったそうです。このビルを設計したヒュー・スタビンスは、横浜の「ランドマークタワー」を設計した人です。 -
メットライフ・ビルとクライスラー・ビル
当たり前ですが、エンパイアステート・ビルの展望台からの眺めとは、また違った見え方になります。GEビルの方が高さが低い分、ビルの鑑賞には好都合とも言えます。 -
1501 Broadway (Paramount Building)
設計:Rapp and Rapp
竣工:1927年
構成:33階建/119.3m
タイムズ・スクエアに立つ歴史ある映画制作会社「パラマウント社」のビルです。アール・デコ様式の装飾が素晴らしく、尖塔に掲げられた時計とガラス製のオブジェがこのビルのシンボルです。実際にタイムズ・スクエアで、下から見上げるよりも、ここからの方がその特徴が良く見て取れます。 -
「トップ・オブ・ザ・ロック」からの夜景
GEビル展望台から南東方向の眺めです。写真左側で緑色にライトアップされている建物が、エンパイアステート・ビルで、写真右側のひときわ明るい三角屋根のビルが、バンク・オブ・アメリカ・ビルです。 -
383 Madison Avenue
設計: David Childs (S.O.M.)
竣工:2001年
構成:47階建/230m
正方形の台座から、八角形のタワーがほぼ真っ直ぐに(大きくセットバックしないで)伸びる姿が、独特な佇まいのビル。夜には、高さ20mのガラス製の王冠が輝きます。 -
The New York Times Building
設計:Renzo Piano
竣工:2007年
構成:52階建/228m
日本にいても、ニュース番組等で良く耳にする、老舗の新聞社「ニューヨーク・タイムス」の本社ビルです。ガラス・ウォールの外側に付いたセラミック・ロッドが、ちょうど日本の「すだれ」の様に機能しています。 -
The New York Times Building
とても透明性の高いエントランス。40丁目から41丁目まで透けて見えています。1階は一部が店舗スペースに充てられており、「Dean & Deluca」や「MUJI」が入っていました。 -
Hearst Tower
設計:Norman Foster
竣工:2006年
構成:46階建/182m
イギリスの建築家、ノーマン・フォスターは、ロンドン市庁舎や、スイス・リ・本社ビルを設計した、ガラスとスチール・フレームの魔術師です。彼が担当した大規模増築プロジェクトとして、このビルは設計されました。元々1928年に建てられた6階建てのアール・デコ建築の上に建て増しされています。 -
Hearst Tower
三角形を組み合わせたタワー表面を鋭く削り込むようにエッジが付けられています。 -
Museum of Arts and Design
設計:Brad Cloepfil
竣工:2008年
American Craft Museumという名前を改称し、「MAD」としたうえで、再オープンしました。優れたデザインの工業プロダクトなどが多く展示されている美術館だそうですが、時間の都合上、今回は見学できませんでした。次回のお楽しみ。 -
Time Warner Center
設計:David Childs (S.O.M.)
竣工:2003年
構成:55階建/230m
セントラル・パークの南西端、コロンバス・サークルに面した高層ツインビルと、ショッピング・センターが融合した複合施設です。コロンバス・サークルの円形に沿うように、ラウンドした敷地に建っています。2つのビルは一見左右対称に見えても、実は非対称なデザインです。 -
American Folk Art Museum 006
設計:Todd Williams & Billie Tsien
竣工:2001年
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のすぐ隣に建つ小さな美術館です。狭小地にありながら、正面には敢えて採光部をほとんど持たないために、とても”塊感”があります。 -
American Folk Art Museum
特殊な白銅製パネルを用いた外観が、それ自体まるでひとつの彫刻作品のような印象を受けます。 -
CBS Building
設計:Eero Saarinen
竣工:1965年
構成:38階建/150m
黒い花崗岩を用いた外観から「ブラック・ロック」と呼ばれるビル。 -
CBS Building
グランド・レベルから最上階まで貫く外柱は、その断面が二等辺三角形の形をしています。 -
Westin New York
設計:Arquitechtonica
竣工:2002年
45階建て、客室数 863室のホテルです。タイムズ・スクエアにほど近いロケーションのため、特に低層部分はものすごく派手な色使いです。 -
McGraw-Hill Building
設計:Raymond Hood
竣工:1931年
構成:35階建
ロックフェラーセンターを設計したレイモンド・フッドによる作品ですが、こちらは横基軸を強調したデザインで、色使いも相当シックな深緑色です。写真にはほとんど写っていませんが、1階部分に奢られたブルーのストライプが効いています。マンハッタン・アール・デコ建築の傑作と言われています。 -
United Nations Plaza
設計:Kevin Roche & John Dinkeloo
竣工:1976年 & 1983年
構成:150m
手狭になった国連本部の機能を補完する目的で建てられた二つのビルが、国連本部の正面にあります。写真手前が第一棟で、奥にも同じくミラー・ガラスで表面が覆われた第二棟があります。 -
United Nations Headquarters
設計:Le Corbusier 他
竣工:1953年
構成:39階建/155m
ニュースでもよく見る、国連本部の建物。訪問時は残念ながら大幅改修の真っ最中でした。 -
Lever House
設計:S.O.M.
竣工:1952年
構成:24階建/92m
24階建ての高層部分と、2階レベルに浮いたフラットなベース部分で構成されていて、地上階には、ピロティとパティオがあります。 -
Lever House
2階部分を支えるピラーは細く抑えられ、浮遊感を強調しています。 -
Seagram Building
設計:Mies van der Rohe
竣工:1958年
構成:38階建/157m
ミースが設計し「インターナショナル様式」の金字塔となった傑作中の傑作ビル。高価な素材を用いて作られる、シンプルな面構成と贅沢な前庭空間は、後のビルデザインに多大な影響を及ぼしました。 -
Seagram Building
訪問時には、巨大なクマさんのオブジェが鎮座していました。虚飾を排することで美を追求したシーグラム・ビルと、愛嬌のあるぬいぐるみの姿を借りて、非現実感を表現した作品とのコラボは、ミスマッチであると同時に、互いを引き立ててもいます。このクマさんは期間限定の展示です。 -
Seagram Building
美しい前庭。フロアレベルぎりぎりで、静かに波打つプールが、抑制の効いた美を感じさせます。 -
Lipstick Building
設計:Philip Johnson & John Burgee
竣工:1986年
構成:34階建/138m
リップスティックを繰り出したかのような形状が特徴のビル。ピンクと赤みを帯びた茶色の花崗岩をベースとして、ガラス面を挟み込んだデザインは高さを強調せず、女性的な優しさを感じさせます。 -
Trump Tower
設計:Der Scutt & Swanke Hayden Connel
竣工:1983年
構成:58階建/202m
五番街の一等地に建つ、ショップ&レジデンツの複合ビルです。完成当時の住居価格は何と10億ドルというプライスが付いたそうです。 -
Trump Tower
低層部分でさっさとセットバックを完了し、そこに緑を配置するという贅沢さ。 -
Trump Tower
6階分の吹き抜け空間を持つパブリック・エリア。ここも豪華絢爛で、金色のエスカレータや、大理石壁を流れる滝などがあります。 -
750 Lexington Avenue
設計:Murphy / Jahn
竣工:1988年
構成:30階建
低層部分の、比較的大人しい平面デザインから、中層部分以降で徐々に円柱形に変化していきます。ブルーガラス製の頂部がペンシル型に収束していく姿と、青空の調和がとても印象的でした。 -
Sony Building
設計:Philip Johnson & John Burgee
竣工:1984年
構成:37階建/197m
古典的装飾様式を随所に取り入れた建築です。古典的といっても高層ビルですので、あくまでモチーフとして再解釈された「モダンなクラシック」という感じ。 -
Sony Building
最大の特徴は、何と言ってもてっぺんに大きく開けられた穴でしょう。「チッペンデール・スタイル」と呼ぶそうです。 -
590 Madison Avenue (旧 IBM Building)
設計:Edward Larrabee Barnes
竣工:1983年
構成:41階建/184m
旧IBM本社ビル。このビルは、それ自体の形状よりも、1階にある居心地の良い、温室のようなパブリック・スペースが有名です。
エントランスに置かれた赤い彫刻は、アレクサンダー・カルダーの作品です。 -
590 Madison Avenue (旧 IBM Building)
1階部分のパブリック・スペースは、隣接するトランプ・タワーとは好対照の、とても透明感のある明るい空間です。誰でも利用出来る椅子やテーブルが備えてあり、竹の植え込みが風に揺れ、どこからともなく小鳥のさえずりまで聞こえてきます。 -
Flatiron Building
設計:Daniel Burnham
竣工:1903年
構成:22階建/87m
ブロードウェイと五番街が鋭角に交わる三角地帯に、ほぼ敷地形状そのままの形で建っています。 -
Flatiron Building
フラットアイアン・ビルは、「フラットさ」ばかりに目が行ってしまいますが、そのディティールの美しさも賞賛に値します。 -
The Standard Hotel
設計:Todd Schliemann
竣工:2008年
チェルシー地区のミート・パッキング・ディストリクトにある、高架鉄道の廃線を利用した空中公園「ハイライン」をまたぐように建つホテルです。
普通のホテルでは考えられないほど、客室のガラスエリアが広く、文字通り「丸見え」状態。でも建物全体から受ける印象はに奇抜さは無く、むしろ、昔からここに建っていた物であるかのように感じます。 -
The Standard Hotel
厚みを抑えた足で、軽々と公園を跨いでいます。 -
IAC Building
設計:Frank O. Gehry
竣工:2007年
ハドソン・リバーのほとりに建つ、IAC社の本社ビル。大型帆船のたなびく帆をイメージした外観は、ハドソン川から眺めるとその特徴がより良く判ります。この旅行記の一番下に写真があります。 -
High Line 23 Condominiums
設計:Neil Denari
竣工:2007年
各フロア僅か1邸という贅沢プランの集合住宅です。大胆なスケルトン、ハイラインにせり出すキャンティレバー構造。公園を見下ろす眺望は素晴らしいでしょうけど、公園利用者からの視線も常に意識する必要がありそうです。 -
COMME des GARÇONS New York
設計:Rei Kawakubo 他
竣工:1998年
チェルシーの倉庫街に良くある、レンガ造りの倉庫。アートペイントと言うか、落書き一杯の壁面に突然現れる銀色の「ガリバー・トンネル」が、コム・デ・ギャルソンNYのエントランスです。 -
COMME des GARÇONS New York
手作業で波模様が付けられたアルミ板が、微妙なカーブを描いて、顧客を店内に導きます。 -
Cooper Union Academic Building
設計:Morphosis
竣工:2008年
ガラスの箱をメタル・スクリーンで彫刻的に覆ったこの建物は教育機関の校舎です。内部が半透明に透けており、調光と空調のどちらにも配慮したエコ・デザインです。 -
The Cooper Square Hotel
設計:Carlos Zapata
竣工:2008年
クーパー・ユニオンの近くにありました。22階建て、140の寝室を持つホテルです。 -
New Museum
設計:SANAA
竣工:2005年
妹島和世氏と西沢立衛氏による日本の建築家ユニット、SANAAが設計した美術館です。
単純な形状の箱をセットバックさせながら積み重ねることで、トップライトを巧みに取り入れる構造。白い壁面全体を覆うエクスパンド・メタルが、建物の境界線を少しだけぼんやりとしたものにしています。SANAA建築が持つ清潔感、透明感をガラス以外の素材で表現した例です。 -
New Museum
壁面にバラが一輪 -
8 Spruce Street (Beekman Tower)
設計:Frank O Gehry
竣工:2011年
現在のところ、フランク・ゲイリーのニューヨーク最新作。76階建ての超高層ビルは、表面を複雑に波打たせながら、天に昇るドラゴンのようです。 -
8 Spruce Street (Beekman Tower)
西半球で最も背の高い居住棟を持つこのビルの、低層階部分には公立小学校が入っています。 -
Woolworth Building
設計:Cass Gilbert
竣工:1913年
構成:57階建/241m
20世紀の初め、今からおよそ100年前にすでに200mを超える高層建築が建てられたことに驚きます。 -
Woolworth Building
無数にある窓一つ一つにも、丁寧にゴシック風の装飾が施されています。 -
One Chase Manhattan Plaza
設計:S.O.M.
竣工:1961年
構成:60階建/248m
酸化処理を施した白いアルミ材とガラスで構成された建物で、ニューヨークの金融街に、アートを持つ前庭を作った前衛的作品です。この建物の敷地内にある、デビュッフェ作「4つの木のむれ」と、イサム・ノグチの「水上庭園」は、別の旅行記に写真を掲載しています。 -
World Financial Center
設計:Cesar Pelli
竣工:1988年
構成:40階建/176m 他複合施設
ハドソン川沿いに建つ、丸いドーム屋根を持った二つの高層ビルやその他の建物から構成される複合施設です。この写真の場所は、2棟の間を繋ぐ大きなアトリウムで「The WFC's Winter Garden」と呼ばれています。とても明るく開放的な空間で、椰子の木が伸びています。 -
World Financial Center
アトリウムを、ハドソン川側から見た写真です。 -
17 State Street
設計:Emery Roth & Sons
竣工:1988年
42階建/165m
建物前の道路が緩やかにカーブしており、そのカーブに沿うような曲面が特徴のビルです。あいにく、写真を撮影した日は曇り空でしたが、晴れた日にはブルー・ガラスの表面がとても綺麗に輝きます。この写真は、ハドソン川クルーズ中に撮影しました。 -
100 11th Avenue
設計:Jean Nouvel
竣工:2010年
構成:23階建
これもクルーズ中にハドソン川から撮影しました。左側に建つビルが、ジャン・ヌーベル設計の集合住宅「100 11th Avenue」です。様々なサイズのガラスが、まちまちの角度で取り付けられており。光を色々な方向に反射させています。
ちなみに右側の白い建物が、上でも紹介した、フランク・ゲイリーのIACビルです。「大型帆船のたなびく帆をイメージした外観」は、この方向から見ると、より分かりやすいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 真@tokyoさん 2012/01/28 17:25:36
- 新ビルが多数 楽しみました
- こんにちは
現代建築はやはりニューヨークですね。
前回は4年前でしたので、この間に完成した新ビルを楽しく拝見しました。
これだけ新しいのが建つと次回の旅行が楽しみです。
SANNAが健闘しているとは知りませんでした。
場所はどの辺りですか?
また参ります
よろしく
- BATT_MANさん からの返信 2012/01/28 23:00:30
- RE: 新ビルが多数 楽しみました
- 真@tokyoさん
こんばんは、BATT_MANです。
書き込み&投票頂き、ありがとうございます。
今回はじめてニューヨークに行きました。
話題のお店も、有名な美術館も楽しみにしていましたが、
有名建築巡りも楽しみのひとつでした。
見て回ろうと思っていた建物の全てに行くことは出来ません
でしたので、残りは次回のお楽しみに取っています (^^)
きっと数年経つと、また新しい話題のビルが出来るんでしょうね。
東京もそうですが、ニューヨークもいつも新しく、これから何度も
訪れることになるだろうなあ、とリピーターになりそうな予感が
しています。その際にはぜひ、真@tokyoさんの旅行記を参考に
させて頂きますね。
SANAAのNew Museumは、いわゆるロウアー・イーストサイド
にあります。今回は予定が合わず、開館前に行ったので外観のみ
でした。次回は内部もゆっくり見学したいなあと思っています。
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