タイ～カンボジア16日間（８）シェムリアップ～カオサンへの帰路

2010/12/09 - 2010/12/09

初めてのカンボジア旅行アンコール遺跡群もベンメリア遺跡もなかなか面白かったです。
今日はまた長時間バスに揺られてタイ・バンコクに戻ります。
同じようなツアーを利用される方も多いと思いますので帰路についてもご参考のため道中の記録をご紹介しておきます。
今回のカンボジアアンコールワットツアーの旅行会社A&Rトラベルはその後経営が分離されたのかホームページが無くなりました。
現在Sawasdee Angkor Tourとして業務を再開してるようです。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス

12月9日午前７時00分
ワカケホンセイインコがいましたが、人馴れしてなくて何とも愛想の悪いやつです。
我家の大介（ヨウム・インコ）とえらい違い！

午前7時56分
このワン公のほうがよっぽど愛想良しです。

午前7時07分
今朝の朝食は「ラーメン」と日本語でメニューに書いてあったので頼んでみました。昔のチキンラーメンみたいに四角くて真ん中から二つ折りして丼に入れお湯をかけるタイプです。
お味は完全にハズレでした。

午前7時56分
今朝も大勢の観光ガイドさんたちが玄関前で客待ちです。

午前8時07分
お迎えの車が来ました、ホテル前から混載バス乗り場までこの車で送ってもらいます。

午前6時16分
ホテル前から数分でポイペト行きの混載バス乗場に到着。

午前8時18分
シェムリアップ市内各所から集まってきた乗客でほぼ満席。乗客は殆どが白人ファラン達です。

午前8時26分
バス最前部には客を集めてきた車の運転手たちが案内スタッフとして同乗します。
写真右側の男性はバスの走行中,のべつ幕無しに何やら横の同僚に喋っていました。
カンボジア語だから内容は全く理解出来ませんがよくまああれだけ喋ることがあるんですね。

午前10時13分
ポイペトに向かう途中の国道で追い抜いたバイク、巨大な豚を抱えて運んでるのにはびっくりしました。

午前11時34分
ポイペトの国境に到着、行きと異なり混載バスは国境イミグレ前のロータリ広場で停車します。
写真左がカンボジア入国イミグレ、右が出国イミグレです。(遠方の立派な建物は観光ホテルやカジノです、手前の平屋の貧相な建物がイミグレです。）
ここでも案内人がちゃんとタイ入国まで案内してくれます。

午前11時42分
平屋の狭いイミグレ内は大混雑ですが処理が早いのかあまり時間は架かりませんでした。
出国イミグレを通過、他のメンバーを待ちます。置き引きスリには充分注意が必要です。

午前11時47分
暫く歩いて今度はタイ側の入国イミグレに向かいます。
タイ入国イミグレでは入国カードをキッチリ書いておかないとタイでの訪問先や宿泊先を尋ねられます。

午後12時55分
ポイペトから無事タイ側のアランヤプラテートに入国しましたが、ここからもバンコク市内までの混載ミニバスなのでお定まりで乗客が満席になるまで出発しません、これは東南アジアの常識！延々ここで待たされました。
いつ満席になって出発するや知れずでレストランに行くことも出来ず、あ〜腹減った〜・・・

午後1時35分
ようやくお声がかかって出発です。結局国境越えで約2時間も費やしてしまいました。
まだ昼飯食べてません。

午後2時27分
ようやく出発したと思ったら、行きと同じでアランヤプラテート近くのお約束の提携食堂に停車、ここでやっと遅い昼飯です。
まあまあ涼しいしボッタクリ・メニューでもありませんのでよしとしましょう。

午後7時13分
国境で拾ったタイ人乗客をあちこち降ろしながらカオサンに向かうので結構時間がかかります。
カオサンに到着したのは渋滞もあって夜7時すぎでした。
ほぼ1日がかりでしたやれやれです。

午後７時27分
今夜の宿はまだ決めてませんでしたのでランブトリ通の奥角にあるFour Sons Innを訪ねてみました。ここは先日目星をつけておいた宿です。

午後7時32分
幸い飛び込みでも空き部屋があったので即ここに決めました、ツイン・エアコン部屋で600バーツでした。

午後7時34分
宿が決まったら晩飯です。荷物を部屋に放り込んで通りで店を探します。
お姉さんに呼び込みされてこの店にしました。

午後8時09分
ビールも飲んでようやく一息つきました。
タイ〜カンボジア・シェムリアップのバス移動は、暇の在る人にはいいでしょうが、国境周辺での時間がかかり過ぎるのが難点ですね。

午後9時17分
ランブトリ通で見かけた虫料理の屋台です、以前は「げ〜！」なんて思ってましたがタイの食文化として見慣れてしまいました。
これを食べたいとは思いませんがオキアミや小エビを食べてる感じでしょうね。
カンボジアでは蜘蛛のテンプラもあるそうですが・・さすがにそれは勘弁です。

午後9時19分
今夜の宿の前のランブトリ通り、カオサン通りの一筋北側の通りです。

午後9時22分
昼は何も無かった道端に、夜には屋台も出て賑わっています。

午後９時48分
ランブトリ通りを西に向かい角を曲がって終端までブラブラ歩いていくとお寺（ワット・チャナソンクラン）の周囲をぐるりと廻ってやがてチャクラポン通り直前で行き止まりです。
引き返そうかとウロウロしてたら近所の人が「その階段を上がったら表通りに抜けられるよ」と言ってくれたので、非常階段みたいな階段を登って建物のドアを開けると、何と２階の店の中に入ってしまいました。

そして階下に降りると店の中を突っ切ってそのまま表通り（チャクラポン通り）に出ることが出来ました、抜け道として使用されてるんでしょうが、なんか変な感じです。。

店の前に出ると、ここは生ジュースやサラダを出す店でした。店の建物が路地を塞ぐように建ってしまったのでいつしか店内が抜け道として使われるようになったんですね。

午後9時52分
カオサン本通りに戻ってきました、さすがにカンボジアのシェムリアップのバー街とは規模が全く違います。

午後10時24分
再びランブトリ通りに戻り、レストラン・バーの路上テーブルに陣取って一休みしたのですが、ここがライブ演奏してる２店のど真ん中で、片方だけならともかく両方が同時に聞こえてきて耐え難い騒音以外の何者でもなく場所選び大失敗でした。
道理でこのバーは他に客が居なかったわけです。

午後19時29分
横の店でやってるライブ。反対側でもライブをやってるので挟み撃ち状態。
でもこのことは４日前に向かいの店にいたときに既に経験済みのハズ、いやはや何とも学習能力の乏しいことで・・・

午後11時12分
カオサン中心部に近いためホテル５階の部屋でも外の人の声や音楽など騒音が夜遅くなっても結構聞こえてきます。神経質な人はもっとハズレの宿を探したほうが賢明です。
私たちは鈍感で面倒臭がりなのでここで２泊しました。

明日はチェンライへの航空券の手配と先に帰国するやませみ夫婦の見送りです。

今回のたびもいよいよ後半です。　つづく