2011/02/09 - 2011/02/09
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甲斐寝あーぬん愚さん
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さて、33個目。
「古典主義の都ヴァイマール」というのが登録名です。
ゲーテやシラーを愛する方なら、この町は避けて通れませんね。
ある意味ドイツらしい、ドイツを代表する時代の町、それがヴァイマール。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴァイマールへの交通の便は割りといいほうです。
フランクフルトやドレスデン方面からは直通のICEやICが止まり、ベルリンからは一度乗り換えれば着くという交通の要所にあります。
駅から旧市街まで少し離れてますが(大体徒歩15分ほど)、そこまで苦にはなりませんね。
さて、ヴァイマールの国立劇場の前には有名なゲーテとシラーの像が立っています。
午前中だと綺麗に撮れます(この写真だけは3年前のもの)。 -
午後になるとこの通り少し逆光になっちゃいます。
-
国立劇場の向かいにはバウハウス博物館があります。
この町は古典主義の都という形と、バウハウス関連の建物という二つの世界遺産を有する町。 -
町の看板には「シュヴァルツコップフ」という影絵的なものも。
モデルはきっとゲーテなんでしょうね。 -
劇場から少し歩くと街中へ。
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こちらマルクト広場。
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市庁舎です。
午後は逆光… -
マルクト広場には装飾の素晴らしい門があったり。
こういうタイプのものは、旧東ドイツ圏(ザクセン、ザクセン・アンハルト、チューリンゲン)などで見かけることがあります。
あと、コーブルクなどのバイエルン北部でも見ましたよ〜 -
イチオシ
ゲーテさんも時代の流れに乗ってみました(笑)
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マルクト広場からあまり離れていない所に、市の城(Stadtschloss)が。
中身は美術館。 -
市の城から東、南方面にかけて公園が広がっています。
公園にはイルム川が流れております。 -
2月なんでちょこっと殺風景ですね。
でも、晴れているだけましかも。
今年の冬は考えてみれば、晴れた日に恵まれました。 -
公園の中には「ゲーテの園庭」というものが。
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教会の廃墟もありました。
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バウハウス関係で言うと、この町には「バウハウス大学」があります。
これがその建物の一部。 -
こちらは町の墓地。
ここも実は世界遺産に登録されているものです。 -
墓地にあるロシア正教会です。
この建物の裏には大公の墓地があり、それもまた世界遺産。 -
アンナ・アマーリア大公妃図書館。
2004年に燃えちゃいました…
でも、ちゃんと復元されています。
で、これもやっぱり世界遺産。 -
ヘルダー教会という、町の中心部にある教会の中身です。
祭壇はクラナッハ親子の作品。
しつこいようですが、ここも世界遺産… -
イチオシ
まあ、とにかく遺産に登録されたものが多く、見るべきものはたくさんある町です、ヴァイマール。
そこまで歴史に興味のない方でも、そこそこ楽しめる町ではないでしょうか?
さて、これでドイツの世界遺産は全て見終わったはず…
ほんの1週間前ならば、そう言えたのに…
また増えやがったので、まだ完全ではないんです。
なので残りはまた後ほど…
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