新発田・胎内旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6月10日に新発田に来たときに寄ってみたら、当然ながらまだほとんど咲いていなかった花菖蒲。<br />今年はちょっと開花なども遅めのようだったので6月下旬から7月上旬が見頃かと行ってみました。<br />こちらは日本四大あやめ園とパンフレットなどに書いてあったのですが、かなり広いあやめ園(厳密には花菖蒲)で見応えがありました。<br /><br />しかし、他の日本四大あやめ園ってどこなんでしょう?<br />ネットで検索しても五十公野公園以外は出てこなかったんですが、これって五十公野公園が自称「四大あやめ園」と名乗ってるだけ?<br />四大というのも、ちょっと中途半端な数だし。(苦笑)<br />ってことは、五十公野公園の規模は第4位?<br /><br />とはいえ、なかなか素晴らしい花菖蒲園でした。<br /><br />変なところをクリックしてしまったのか、非公開になっていたので、改めて公開します。

五十公野(いじみの)公園 満開の花菖蒲

6いいね!

2011/07/02 - 2011/07/02

107位(同エリア164件中)

0

47

あららー

あららーさん

6月10日に新発田に来たときに寄ってみたら、当然ながらまだほとんど咲いていなかった花菖蒲。
今年はちょっと開花なども遅めのようだったので6月下旬から7月上旬が見頃かと行ってみました。
こちらは日本四大あやめ園とパンフレットなどに書いてあったのですが、かなり広いあやめ園(厳密には花菖蒲)で見応えがありました。

しかし、他の日本四大あやめ園ってどこなんでしょう?
ネットで検索しても五十公野公園以外は出てこなかったんですが、これって五十公野公園が自称「四大あやめ園」と名乗ってるだけ?
四大というのも、ちょっと中途半端な数だし。(苦笑)
ってことは、五十公野公園の規模は第4位?

とはいえ、なかなか素晴らしい花菖蒲園でした。

変なところをクリックしてしまったのか、非公開になっていたので、改めて公開します。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

PR

  • あやめ園の入り口です。こちらであやめ祭り開催中は協力金を支払います。<br /><br />こちらの駐車場は無料で、一番近い第一駐車場に入れることができました。<br />もっと混んでるのかと思っていたのですが、周辺は渋滞もなく一番近い駐車場も帰る車と入れ替わりで入ることができました。<br />到着した時刻は12時半ぐらいでした。

    あやめ園の入り口です。こちらであやめ祭り開催中は協力金を支払います。

    こちらの駐車場は無料で、一番近い第一駐車場に入れることができました。
    もっと混んでるのかと思っていたのですが、周辺は渋滞もなく一番近い駐車場も帰る車と入れ替わりで入ることができました。
    到着した時刻は12時半ぐらいでした。

  • あやめ園は、満開との表示でした。<br />期待が膨らみます。

    あやめ園は、満開との表示でした。
    期待が膨らみます。

  • 入り口に一番近いあやめ園。<br />満開ではあるんですが、花菖蒲の特徴で枯れたものは茶色くなってしまうので、一部終わりかけの花もありました。

    入り口に一番近いあやめ園。
    満開ではあるんですが、花菖蒲の特徴で枯れたものは茶色くなってしまうので、一部終わりかけの花もありました。

  • アヤメとカキツバタ、花菖蒲の見分け方が書いてあります。<br />でも、そんな詳しく見なくても、パッと見たらなんとなくこれは花菖蒲でこれはアヤメってわかりますが。。。<br /><br />こういう表示をするんだったら、あやめ祭りでなく、花菖蒲祭りの方が良いと思うのですが。。。(笑)

    アヤメとカキツバタ、花菖蒲の見分け方が書いてあります。
    でも、そんな詳しく見なくても、パッと見たらなんとなくこれは花菖蒲でこれはアヤメってわかりますが。。。

    こういう表示をするんだったら、あやめ祭りでなく、花菖蒲祭りの方が良いと思うのですが。。。(笑)

  • 夜光の珠という名前の花菖蒲。

    夜光の珠という名前の花菖蒲。

  • 江戸錦

    イチオシ

    江戸錦

  • こちらは奥側の広いエリア。<br />ここも手前側は良く見ると終わりかけで茶色くなってます。<br /><br />でも、全体的に見ると色とりどりできれいです。

    こちらは奥側の広いエリア。
    ここも手前側は良く見ると終わりかけで茶色くなってます。

    でも、全体的に見ると色とりどりできれいです。

  • 浪速錦。<br /><br />江戸錦と浪速錦があったのですが、江戸と浪速という名前のつけ方はどういうイメージなんでしょうね?<br />江戸が白っぽくて浪速が紫。。。

    浪速錦。

    江戸錦と浪速錦があったのですが、江戸と浪速という名前のつけ方はどういうイメージなんでしょうね?
    江戸が白っぽくて浪速が紫。。。

  • なんだかカトレアみたいな色合いです。

    イチオシ

    なんだかカトレアみたいな色合いです。

  • 睡蓮も咲いてました。<br />

    イチオシ

    睡蓮も咲いてました。

  • 紅牡丹という名前の花菖蒲。<br /><br />なんだか牡丹という別の名前が付いているのが不思議。

    紅牡丹という名前の花菖蒲。

    なんだか牡丹という別の名前が付いているのが不思議。

  • 左が花車で右が水巴

    左が花車で右が水巴

  • 長生殿という名前の花菖蒲

    長生殿という名前の花菖蒲

  • イチオシ

  • 出羽の水無月<br /><br />山形県の長井市あやめ公園との交流品種だそうです。

    出羽の水無月

    山形県の長井市あやめ公園との交流品種だそうです。

  • 紅れんげ

    紅れんげ

  • 磯の朝風

    磯の朝風

  • 花の司

    花の司

  • イチオシ

  • この辺りになると終わりかけの花もなくどれもきれいに咲いていました。

    この辺りになると終わりかけの花もなくどれもきれいに咲いていました。

  • 碧寿。<br /><br />紅とか碧とか、実際の花の色と違った色の名前のものも多かったです。<br />イメージで名前を付けているのでしょうけれど。

    碧寿。

    紅とか碧とか、実際の花の色と違った色の名前のものも多かったです。
    イメージで名前を付けているのでしょうけれど。

  • こんな感じでそれほど混み合ってもいなくてみなさんのんびりと散策されてます。

    こんな感じでそれほど混み合ってもいなくてみなさんのんびりと散策されてます。

  • 「長井鷹の爪」という変わった形の花菖蒲。<br />花びらが尖っていて、ほんと鷹の爪という名前がぴったり。<br />花びらはつぼみで丸まっているのではなく、これで満開状態のようです。

    「長井鷹の爪」という変わった形の花菖蒲。
    花びらが尖っていて、ほんと鷹の爪という名前がぴったり。
    花びらはつぼみで丸まっているのではなく、これで満開状態のようです。

  • ほんと不思議な形の花菖蒲でした。

    ほんと不思議な形の花菖蒲でした。

  • 玉津島という名前の花菖蒲。<br />

    玉津島という名前の花菖蒲。

  • お天気も良く花もちょうど満開の見頃で、絶好の花菖蒲鑑賞でした。

    お天気も良く花もちょうど満開の見頃で、絶好の花菖蒲鑑賞でした。

  • 紫陽花もそうですが、梅雨の頃のお花って、紫や青が多くて雨の季節にふさわしい色合いです。

    紫陽花もそうですが、梅雨の頃のお花って、紫や青が多くて雨の季節にふさわしい色合いです。

  • 花菖蒲園の周りには、あじさいも咲いていました。

    花菖蒲園の周りには、あじさいも咲いていました。

  • あじさい園を見終わったら、とてもお腹が空いていたので、升潟のそばにある割烹旅館「ますがた荘」でランチ。<br />あじさい膳(2100円)を頼みました。<br /><br />というか、この日のランチメニューは他には天ぷら蕎麦とざるそばだけだったので。<br /><br />天ぷらと鮎の甘露煮、新タマネギとホタテのマリネ、山菜のマヨネーズ和えでした。

    あじさい園を見終わったら、とてもお腹が空いていたので、升潟のそばにある割烹旅館「ますがた荘」でランチ。
    あじさい膳(2100円)を頼みました。

    というか、この日のランチメニューは他には天ぷら蕎麦とざるそばだけだったので。

    天ぷらと鮎の甘露煮、新タマネギとホタテのマリネ、山菜のマヨネーズ和えでした。

  • お座敷でいただきます。

    お座敷でいただきます。

  • お座敷からお庭と升潟が見えます。

    お座敷からお庭と升潟が見えます。

  • 五十公野公園の駐車場近くには、出店もあり、新潟名物ぽっぽ焼を買いました。<br />これは、小麦粉・黒糖で作られていて、蒸気パンとも呼ばれてます。<br />いわゆる「カステラ焼き」の黒糖入りという感じですが、黒糖の風味が良くて、くせになる美味しさでした。<br /><br />新潟県内のイベントなどではよく売られていて行列が出来ていて「なんだろう」と思っていたんですが、ここで初めて食べました。<br />9本300円というのが相場のようです。<br /><br />夫が「ぽっぽ焼ってこれかあ!」なんて言うので、店のおじさんが「初めて食べるの?」と聞くので、「初めて」というと、通常1本おまけのところを夫と私の分で2本おまけしてくれました。

    五十公野公園の駐車場近くには、出店もあり、新潟名物ぽっぽ焼を買いました。
    これは、小麦粉・黒糖で作られていて、蒸気パンとも呼ばれてます。
    いわゆる「カステラ焼き」の黒糖入りという感じですが、黒糖の風味が良くて、くせになる美味しさでした。

    新潟県内のイベントなどではよく売られていて行列が出来ていて「なんだろう」と思っていたんですが、ここで初めて食べました。
    9本300円というのが相場のようです。

    夫が「ぽっぽ焼ってこれかあ!」なんて言うので、店のおじさんが「初めて食べるの?」と聞くので、「初めて」というと、通常1本おまけのところを夫と私の分で2本おまけしてくれました。

  • 五十公野公園で食事のあとは、近くの旧県知事公舎記念館に行ってみました。<br />入場料は300円。<br /><br />ここは新潟市内にある古い県庁を移築したものだそうです。<br />そういえば、新潟市内の中心部で知事の名前の表札のかかった家があり「ここが公舎?」と思っていたんですが、説明の方のお話からそこが現在の公舎であることがわかりました。

    五十公野公園で食事のあとは、近くの旧県知事公舎記念館に行ってみました。
    入場料は300円。

    ここは新潟市内にある古い県庁を移築したものだそうです。
    そういえば、新潟市内の中心部で知事の名前の表札のかかった家があり「ここが公舎?」と思っていたんですが、説明の方のお話からそこが現在の公舎であることがわかりました。

  • 旧県知事公舎の第一応接室。<br /><br />

    旧県知事公舎の第一応接室。

  • 第二応接室

    第二応接室

  • 知事の執務室。机は材質もよさそうで彫刻も凝ってました。

    知事の執務室。机は材質もよさそうで彫刻も凝ってました。

  • 歴代知事の書。みなさん書道がお上手です。

    歴代知事の書。みなさん書道がお上手です。

  • 旧知事公舎の和室部分

    旧知事公舎の和室部分

  • 右側が旧知事公舎の洋風部分で左側が和風部分

    右側が旧知事公舎の洋風部分で左側が和風部分

  • 右手奥に五十公野御茶屋。<br />新発田藩主溝口氏の別邸、茶寮として使われた庭園。

    右手奥に五十公野御茶屋。
    新発田藩主溝口氏の別邸、茶寮として使われた庭園。

  • −おまけ−<br /><br />この日は、新潟駅周辺にある蒲原神社で蒲原まつりが行われていたので行ってみました。<br />新潟三大高市(たかまち)という縁日のようですが、出店の間の通路は狭かったです。<br /><br />ここでもぽっぽ焼の屋台がたくさんありました。<br /><br />あまりに通路が狭くて通りづらかったので、この縁日では何も買う気になれず。

    −おまけ−

    この日は、新潟駅周辺にある蒲原神社で蒲原まつりが行われていたので行ってみました。
    新潟三大高市(たかまち)という縁日のようですが、出店の間の通路は狭かったです。

    ここでもぽっぽ焼の屋台がたくさんありました。

    あまりに通路が狭くて通りづらかったので、この縁日では何も買う気になれず。

  • 蒲原神社に皆さん参拝されていたので参拝しました。<br />この日22時からその年の稲作の豊凶を占う神事「御託宣」(おたくせん)が行われたようです。

    蒲原神社に皆さん参拝されていたので参拝しました。
    この日22時からその年の稲作の豊凶を占う神事「御託宣」(おたくせん)が行われたようです。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP