６０年代の想い出：　Copenhagen, Denmark　　　　コペンハーゲン　デンマーク

1968/05/16 - 1968/05/17

２１日間のレール　パスの旅、４つ目の国はデンマーク。

その首都はズィランド島の中央、東側にある　コペンハーゲン。

デンマーク語で　”商人の港”を意味する街、そう港町です。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道

コペンハーゲンの町並

偉大なデンマーク人は誰か？

Great Den だったら、それは犬でしょう。

コペンハーゲンの波止場

波止場の近くにハンバーガーなどを売る店があり、看板にうなぎ(eel)　と書いてあるのです。　　へぇ〜、デンマークでもうなぎを食べるんだ。。。

注文したら、湯がいたうなぎがバンに入っているだけ。　　ケチャップでもつけて食べるのでしょうが、美味しくなかった。

コペンハーゲンで知られているのがこの人魚の像（statue of little mermaid)。

英語で人魚は　マーメイド(mermaid)　ですね。　　マーとメイドの２つを合わせた言葉です。

メイド(maid) は maiden　を縮小した言葉で　処女のこと。　　トランプ遊びの　婆抜き　を英語で old maid。　　中年の未婚の女性（処女）のことです。

然し、日本の名物（？）メイド喫茶　は　ウェイトレスが処女と云うことではなく、ハウスメイド（女中、仲働き）を装っているからですね。

単語の前半分の　mer はロマンス語系、例えばフランス語は la mer、の海。　　何故、英語にロマンス語が入るのでしょう？

「海は英語で　sea、seamaid　と云う言葉は無いの？」

あります。　同じ人魚のことです。