2011/02/11 - 2011/02/20
8位(同エリア126件中)
シンバさん
憧れのガラパゴスへ、まさか自分が行けるとは!!
取得可能な休暇日数で何とか行くことが可能であることは下調べしていた。しかしクルーズの一人追加料金はかなり割高。
ならば、アイランドホッピングという手もあるがせっかくだし。。。
諦めるべきかとも思ったが、休暇まであと1ヶ月しかない。
えーい、とりあえず行っちゃえ!!
で、エアーを探すも名古屋発がこれまた高い。
結局、成田発のコンチネンタル便を確保。
【Flight Schedule】
2月11日(金)成田/ヒューストン 17:10/13:50 CO6便
2月12日(金)ヒューストン/キト 15:55/10:17 CO653便
2月18日(金)キト/ヒューストン 7:35/12:07 CO654便
2月18日(金)ヒューストン/ニューヨーク 14:25/19:00 CO62便
2月19日(土)ニューヨーク/成田 1:00/15:10(翌20日)CO9便
現地に行けば何とかなるのか?
しかし、年末から2月までは混み合うとの情報が。
で、そう言えばとGap Adventuresでハマるツアー発見。
↓
http://www.gapadventures.com/trips/comfort-galapagos-6-day-g4/EV06M/2011/
予約OKとの回答!!!
一人追加料金は不要で、何とか予算範囲内。
よしこれで決めよう!!!
と思っていたところ、ナウタルーツなる現地旅行代理店の存在を知る。
↓
http://homepage3.nifty.com/galapagos/
日本人の方が勤務している。
その方が何かと安心だなぁ~と思い、けどきっと割高なのだろうと思い、ダメもとでメールをする。
と即返信メールが。
料金:ガラパゴス4泊5日 約$990+飛行機代$420=$1410
キトホテル3泊+送迎4回 $220
トータル:$1630
Gap Adventuresよりお値打ち♪
しかし、クルーズの質が落ちるのでは?
と考えはじめ、失礼とは思いつつナウタルーツの石倉さん宛てストレートに質問をメールする。
と即返信メールが。
「クルーズは同等のものです。」
との回答。
お値打ちで、日本語でやりとりできる安心感。
で、現地ツアーはナウタルーツの石倉さんにお願いすることにした。
蓋を開けてみれば、何とクルーズ、Gap Aenturesそのもの。
直前に空きがあっため、格安料金で旅行代理店に販売委託していたよう。
石倉さんは、以降も懇切丁寧に質問に答えて下さった。そして、経費削減のため、「キトホテル3泊+送迎4回 $220」部分は自前で対応させて頂くことにした。
結局、ガラパゴスクルーズ4泊5日(内1泊は島泊)が、$990+飛行機代$420=$1410で手配ができた
手配が完了し、あとは準備。
しかし、結局、残り数週間はガラパゴス関連の本を読みふけり、進化や種分化について学習するだけだった。
高校時代にちゃんと勉強しておけば、ガラパゴスで進化の研究活動に従事できていたかも知れない。
と後悔の念を抱きながら。
で、いつも通りパッキングは直前。
テキトーにあれこれ詰め込んで、
あっそうそう、醤油と漬物だけは忘れちゃいけない!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
出発当日、突然の雪。
予定を変更し、慌てて新幹線に乗り込む。
案の定、雪の影響で新幹線は遅れていた。
そして、車中iPhoneの充電器を自宅に置き忘れたことに気づく。
やべぇー。
無事、成田空港で充電器を手に入れ、大混雑のチェックインを済ませ。
ほっと一息。 -
ヒューストンのトランジットが2時間しかなくちょっと不安だったが、極めてスムーズに完了。
搭乗ゲートで待っていたら、ディレイのアナウンス。
2時間遅れで、キト行きの飛行機に搭乗。 -
深夜0時、キト空港着。
キトはエクアドルの首都。
タクシーを拾いノルテ(新市街)にある宿を目指す(US$8)。
ネオンライトはさほどだが、ボリューム大の音楽、歓声、クラクション。
街は賑やかだった。
チェックインし街に繰り出そうとすると、フロントの男性が「出て行くのは止めて、寝なさい。」とジェスチャー。
どうらや深夜は危険なようだ。 -
翌朝、早く街に繰り出したくて、日の出とともに目を覚ます。
うっすら明るくなってきたのを待って、散策開始。
適当にセントロ・ヒストリコ(旧市街)の方角へ向かう。
空には雲が多く肌寒い。 -
そして、ちょっと平衡感覚がおかしい。
向こうに見える山を見つけ、ここがアンデス山脈の盆地(標高2,850m)であることを再確認する。 -
時代を感じさせてくれる教会発見!!
-
エル・エヒド公園に辿り着く。
-
日曜日は市場が開かれるようで、その設営を行っていた。
-
そ、それより。
日本では見かけない鳥を見つけると、ついついフォトサファリに気持ちが向いてしまう。
おーっと、約束の時間に遅れてしまう。 -
南米の中では比較的治安がいいと言われているキト。
しかし、英語もあまり通じないし、その距離から不安を抱えていた私。
この看板を発見し、ほっとした。 -
-
通りすがりのショップのウィンドウに、アオアシカツオドリの置物を見つけ、
よーっし、絶対、絶対、これだけは写真を撮るぞ!!
と決意を新たにする。 -
約束のam8:00、宿泊していたアマゾネス・インに戻る。
↓
http://www.amazonasinn.com/ -
現地ツアー会社の石倉さんとお会いする。
近くのカフェに行き、明日からのガラパゴスクルーズ、市内の観光地について説明を受ける。
書き込みをした地図を持参してくれて、とても親切に対応して頂いた。
日本から持参した醤油と漬物を渡したら、とても喜んで頂けた。
「質問はありませんか?」と石倉さん。
“あのー、どうしてキトに住んでらっしゃるんですか?”
「スペイン語を勉強するためにここへ来て、気に入っちゃって。」 -
石倉さんとお別れをし、タクシーを拾う。
“パネシージの丘まで!!”
“three”は通じなくて、“tres(トレス・・・US$3)”で交渉成立。
セントロ・ヒストリコ(旧市街)は趣があって、とってもいい雰囲気♪
流石は世界遺産。 -
おぉ、ネッシージョの聖母像が見えてきた♪
-
丘の登りに入ると観光バスが増えて路地裏は大渋滞。
裏道を走って、結局後戻りしたり。。。 -
辿り着いたぜ、ネッシージョの丘!!
-
その丘からは、セントロ・ヒストリコ(旧市街)もノルテ(新市街)が一望できる。
雲が多いが、 -
うーん、アンデス!!
-
そして、聖母像の下の台座に人を発見。
-
数ドルの入場料を支払えば、見事なステンドグラスと、
-
数メートル高い位置から市街を一望できます♪
-
さあ、街へ戻ろうと思ったところで問題が、
待ちのタクシーがない。。。
しかもこの丘を歩いて下ると強盗に出くわすそうで、ガイドブックも石倉さんも注意喚起していた場所。
何とかバスを見つけるもスクールバスだったり、チャーター済のタクシーだったり。。。
往復でチャーターすべきでした。 -
で、アメリカから旅行中の彼にお願いし、タクシーをシェアして頂く♪
-
何とかサン・フランシスコ広場まで辿り着くことができた!!
写真は南米一古い歴史を持つ、“サン・フランシスコ教会・修道院” -
この広場からも、ネッシージョの丘の聖母像が拝める。
-
徒歩数分で、ラ・コンパニーア教会。
-
内部は金色の教会!!!
-
セントロ・ヒストリコ(旧市街)の中心が、この独立広場。
-
広場に隣接して、このカテドラル。
-
これまた隣接して、大統領府。
要は、どこ歩いてても、どっち向いても、
おぉ!!おぉ!!
って建造物がいっぱい建っているんです。 -
ラ・メルセー教会・修道院。
-
-
賑やかなパレードに導かれて、
-
サント・ドミンゴ教会・修道院。
-
見どころがいっぱいあって、もうちょっとゆっくりしたかったけど、行かなくてはならない場所が。
で、タクシーチャーター。 -
quine(キンセ・・・US$15)にて交渉成立。
-
で、やって来ました赤道記念公園♪
大した事ないだろうなぁーと思っていましたが、正しくその通り。
ただ、わが師である“珍獣ハンターイモト”もこの地を訪れており、尊敬の念と対抗心から、絶対行こうと思っていた場所だった。 -
よし。
-
ただ、絶好のポイントは人だかりで順番待ちが大変。
-
で、やって来ましたその裏側。
先客は1組だけ。 -
で、見事0を跨ぐ♪
そして、次のミッッション。
確か、この赤道線は実際の赤道線からほんのちょっとずれていたはず。 -
真の赤道線を探すべく人に聞きこみするも、それがどこなのか解明されず。
-
そんなに拘りもなかったし、あまりにも寒かったので断念。。。
そう、赤道直下だと言うのに標高が高く、雲が立ち込めると寒いんです。 -
で、赤道ダンスを楽しんで、
-
キトへ再び向かいました。
ここは中央銀行博物館。 -
館内にはインカ文化以前の金の装飾品や日本の縄文土器酷似すると言われているバルディビア土器等々、見ごたえあります。
(残念ながら館内撮影禁止。写真は入口に立っているレプリカの装飾品を見につけたマネキンです。) -
そして、メルカド・デ・インディヘナ(先住民のマーケット)に立ち寄り。
-
自分としては珍しくショッピング。
-
ビールが飲みたくて、お腹も空いてきたので、時間が早かったものの、結構賑やかだったこのローカルレストランへ。
-
ローカル料理をお願いと言ったら右手の肉料理。
で、マングローブガニ(ドロガニ)がエクアドルでは有名とのことだったので(ただし、ここキトではなくグアヤキルのものが有名)、それらしきものをオーダー。
マングローブガニ(?)は、正しくドロの味がした(涙)
さあ、明日はガラパゴス!!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- zzr-cさん 2011/07/04 15:57:37
- 赤道記念公園
- シンバさま こんにちは!
イモトさんが行った奴テレビで見た様な気がします。
確か本当の赤道から数メートル離れているんですよね?
結局本当の赤道は解らず仕舞いでしたか^^;
夜は出るなって事は成程治安があまりよろしくないようですね。
しかし、ガラパゴスってこんなに安く行けちゃうんですか!
さすが手配師ですね!
エアーが思ったよりも掛っていないのが味噌ですね!
スペイン語を習いに来て居着いちゃったなんて、羨ましい限りです。
じぃ〜
- シンバさん からの返信 2011/07/04 23:45:52
- RE: 赤道記念公園
- じぃ〜さん、こんばんは。
見ましたか、イッテQ!!
昔々、赤道を跨いだ経験があるよーな?ないよーな?
そんな記憶があったので、諦めることができました。
ひょっとしたら、その赤道も怪しいかも。。。
ガラパゴスの現地ツアー、やはり大型船だと高いようですが、
中型船で、かつ相部屋覚悟すれば、案外お値打ちなようです。
是非とも、ダイブしに行ってみてね〜
シンバ
-
- houjun2さん 2011/07/04 06:43:43
- ★手配師
- ★シンバ殿
結構、手配師が板についてきましたねっ♪
テキトーにの割には、醤油に漬物まで・・・
僕も第2語学は「西語」だったけど・・・
ウノ・ドス・トレス
これだけしか覚えてない(泣)
石倉氏ってエライねぇ
でも、この旅行記解説に「トレス」が出てきただけでも勉強した甲斐があったというもの
おかげで、勉強に明け暮れていた若き頃を思い出しちゃった。
h2
- シンバさん からの返信 2011/07/04 23:22:45
- RE: ★手配師⇒実は手品師♪
- 私の第2外国語は「露語」だったけど・・・
1,2,3は勿論のこと、そもそもアルファベットすら知りません(涙)
高校時代にもうちょっと生物を勉強しておけば・・・
大学時代にもうちょっと露語を勉強しておけば・・・
って、未だ、過去に後悔を抱き続けてしまう私。
その点、ウノ・ドス・トレスしか知らなくても、勉強した甲斐があったって思えるところが、houjunさんの凄いところだと思います。
石倉さんの凄いところは、彼女、そもそも長距離ランナーだったんです。
超有名な実業団陸上部に所属。例年、岐阜で開催される全日本実業団対抗女子駅伝に出場されていたそうです。
現役後に西語の勉強を開始し、キトで生活されているんですよ!!
そうそう、私、手配はまだまだですが・・・手品はめっちゃ得意なんですよ〜♪
マジシャンって呼ばれてたんです。
そう言えばここ5年ほど披露してなくて、その事を自分自身忘れていました。
シンバ
-
- yuk-inaさん 2011/07/03 12:37:22
- 思えば遠くへ来たもんだ。
- って街の風景を見て感じました。
お隣の国、ペルーを思い出しました。
この金ぴかの教会、ゴージャスですね☆☆ワクワクします。
- シンバさん からの返信 2011/07/03 20:46:39
- RE: 思えば遠くへ来たもんだ。
- 南米は遠きにありて思ふもの
そして楽しくうたふもの
アフリカもいいけど、南米もいけてるじゃん!!
遠いけど、これほどの魅力があるから近い場所かも??
ここ数週間、ボリビアへ行きたくって仕方ありません。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シンバさんの関連旅行記
キト(エクアドル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キト(エクアドル) の人気ホテル
エクアドルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エクアドル最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
6
52