マイスイートサムイ２００９ＳＷ１

2009/09/22 - 2009/09/26

２００９年のシルバーウィークに行ったタイのサムイ島旅行記。

サムイは今まで行った海外旅行先の中では僕の一番のお気に入り。
何が良かったって

・結構拓けているのにプーケットほど観光地ずれしてなくて素朴な雰囲気
・治安も良くて夜遅くの街歩きも身構えることなく安心して楽しめる

というところ。
安直な言い方ですが、
バリ島みたいなプーケットという印象を持ちました。
人もやさしく、
物売りも押し付けがましくなく、
ぼったくりにもほとんど遭遇せず
快適な旅行ができたのでした。
当地は急速に開発が進んでいるようなので
今はまた結構変わってるかもしれませんがね。

このときの旅行記は既に某所で公開済みなのですが
今年の９月に再訪することができそうなので
その前に今一度反省ということでこちらで投稿してみようと思いました。
なのでそちらを既に見ている人はあしからず。

旅行の手配はSTWさんにエアーとホテルのみのツアーを組んでもらいました。
国際線はタイ航空で関空からバンコクまで、
バンコク−サムイ間はバンコクエアウェイズ、
宿泊はチャウエンビーチ南のバナナファンシーリゾート、
（僕のプロフィール写真にも使ってるホテルです）
ルームカテゴリーはデラックスで３泊５日の日程で千歳からの国内線とサーチャージ等諸費用込みで一人113550円でした。

ちなみに今年も出発日は同じくらいだし(9/19)宿泊もバナナファンシーと決めてたので、
料金もこれぐらいだろうと思ってSTWさんに問い合わせたらずいぶん高かった。
延泊分を抜いても（今年は５泊７日）一人４万円ほど高かったです。
まずこのときはサーチャージが3400円でしたが、
今年はなんと16880円！
あとは当地の宿泊費も値上がり傾向にあるのでしょうか？
それとも微妙に出発日が悪かったのかな？

写真はバナナファンシーのデイベッドに寝転んで撮った
飛来する飛行機。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

千歳発は関空行き７：５５分の便でした。
一時間前に空港に着こうと思うとバスもＪＲもなくて
マイカーで行ったっけ。
空港に着いたのは６時過ぎで空港内はひっそり静まり返っていました。

関空で一杯。
このときは乗り継ぎ時間があまりなかったので
出発ロビーで軽く済ませました。

モノレールから撮ったタイ航空の機体。
発は１１時半くらいだったかな。

離陸後おつまみタイムから宴会突入

白ワインなども飲んでるうちに

食事。
これは妻のポーク。
肉が固いと文句を言ってました。

これは僕のチキン。
普通に美味。
タイ航空は３回ほど利用していますが、
食事に不満を感じたことはありません。
その後赤ワインも数杯飲んだところで機内が暗くなりお昼寝タイム。

これはしばし昼寝後の目覚ましビール。
チャーンも大好き。

目覚ましスーパーカップが出ました。
これは妻の抹茶。

お花をもらったりしているうちにバンコク到着。
着は現地時間で３時半くらい。
着いた途端スコールなのか大豪雨になりました。

これはサムイ行きのバンコクエアウェイズの機体。
クチコミで読んだとおり小さなプロペラ機で
サムイの空港に無事着陸できたときは
乗客は皆さん拍手してました。
確か発が３０分くらい遅れたっけ。
バンコクエアウェイズのラウンジを初利用しましたが、
ドリンクもフードも甘いものばかりだったので
水ばかり飲んでました。

バンコクエアウェイズで出た夕食のハンバーガー。
なかなかおいしかった。
結構腹持ちが良くてその後なかなかお腹が空かなかったです。

バンコクから一時間ほどでサムイ島着。
このときで７時ちょっと前くらい。
リゾートホテルのようなサムイ空港のターミナルのエントランスにびっくりしたっけ。

ホテル到着は７時半くらい。
部屋はこんな感じで
はっきり言うとせまいし（２０平米くらいではなかったかな？）
ゴージャスでもないですが、
しっくり来るというか
プーケットのロイヤルパラダイスのパラダイスウイングの部屋に入ったときに
せまっ！と感じたような圧迫感は感じませんでした。
なんでかな？

かわいい雰囲気ということで許せてしまうと言うか

まあ必要充分ですね。

バスルームもこぎれいでした。

クローゼットの中にセーフティーボックス

日程内ではなかったのですが結婚記念日が近くて
記念旅行である旨をホテルに伝えてもらったら
ベッドのデコレーションと

シャンパンサービスがありました。

お部屋外観。
荷物を片付けてからのこのベランダで
（このベランダも居心地良い）

シャンパンを飲みながら一休みしました

部屋からはプールが至近で
プールエリアではちょうどテーマディナーの最中でした。

シャンパンを飲み干してからビーチにちょっと散歩。
これはすぐ隣のイートセンスです。

遠くの明かりのほうから
トランスの爆音が聞こえてました。

バンコクエアウェイズのハンバーガーのおかげで
それほどお腹減ってなかったのですが、
滞在中のアルコールの買出しがてらディナーに出かけました。
これはバナナファンシーのオープンエアーのレセプション。
ナイスな雰囲気。

途中フォーカスマートもセイバーマートも立ち寄って
行き着いたトップススーパー。
何をしてたかと言うと
プーケットに行ったときに妻が見咎めたタイのほうきが売ってないかと探し歩いてたのです。
結局見つからず。
いろいろ寄ってたのでここまで来るのに３０分くらいかかりましたが、
実質１５分くらいではなかったかな？

トップススーパーで折り返してビーチロードをバナナファンシーまで引き返しました。
これは途中のビーチロードの風景。

行く途中バナナファンシーのすぐ近くに発見したニンジャで晩御飯。
ここは旅行の前にクチコミで調べてぜひ行こうと思ってたところでした。
がこのとき妻はサムイまでの旅程ではめをはずし過ぎたせいか胃痛に悩まされて絶不調。
フォーのような米麺を食べただけで終了でした。

僕はパッタイを。
これは絶品でした。
この後フォーカスマートまで戻って酒類を買出ししてこうと思ったのですが、
妻があまりに調子悪そうで一旦ホテルに戻って妻を置いてから
一人でファミリーマートまでビールを買いに行きました。
ファミリーマートの冷蔵庫の前でビールの銘柄をどうしようか迷ってたら
後ろから巨大なニューハーフがエクスキューズミーと現れてびっくりしたっけ。
（彼女はおもむろにチャーンのラージボトルを数本大きな手でわしづかみして去って行きました）

疲れて早寝したので次の日は６時前に起床。
誰もいない海〜♪と思ってビーチに散歩に行くと
ハネムーナーと思われる早起きの白人カップルが既にいて
フォトセッションの真っ最中でした。
それを背景に我々も記念写真。

ビーチから見たバナナファンシー

朝は干潮のようで
元々遠浅のビーチですがさらに浅くなってました。

これがプール。
広くはないですがジャストサイズ。
白いシェイドに隠れているのが開店前レストランです。
開店は７時。

僕らは毎朝早起きして
このプールエリアの海に面した絶好のポジションの席を確保してました。