俺はやっぱり日本人だなぁの旅⑦～はやぶさグランクラス＆八甲田編～

2011/06/23 - 2011/06/26

震災から100日が過ぎ、まだ傷は癒えないが、延期していた東北の旅を決行することとした。

まず最初のミッションは、東北新幹線はやぶさのグランクラスに乗るということ。

苦労してゲットしたチケットを片手に梅雨空を気にしながら旅立った。
http://granclass.jp/

一泊目は、八甲田ホテル
http://www.hakkodahotel.co.jp/index2.htm
お値段からしてかなり期待していたが、ホスピタリティは、今一歩だった。
ジャケットをうっかり置き忘れてしまったのだが、着払いで自宅に送るという申し出を受けた。
道中困るので自力でJRバス東北に掛け合って、青森駅まで届けてもらうことができたが、ホテルはあまり親身に対応してくれなかった。
これなら酸ケ湯温泉旅館の方がお気楽でいいかなと思った。

食事はフレンチがメインなので、久しぶりに舌鼓を打ったが、まずまず。
夜間に大雨が降って、翌朝は小雨交じりだったので、早くチェックアウトしました。
高いお金払ったら、いいことは当たり前なので、ここは５点満点の３点だなぁ、

ここの醍醐味は、ズバリ酸ケ湯温泉のヒバ千人風呂ですね。
あまりの大きさに圧倒されました。混浴ですよ！
http://www.sukayu.jp/touji/

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

はやぶさ501号のグランクラスＡ席のチケットをゲット！

今なら１時間多く４時間余り乗車できます。

いよいよはやぶさが入線！

写真を撮る人が鈴なりで苦労しました。

どうせ乗るならグランクラスでしょう。

シンボルカラーは、グリーンとピンクのツートン。

運のいい人たちは、みんな写真を撮ってました。

１０号車６番Ａ席

はやぶさとお揃いのバックパックで旅立つ。

この余裕のピッチは、１３００ミリ！

食事は、和軽食と洋軽食の２種から選べますが、迷わず和食にしました。

ビール、ワイン、日本酒からコーヒー、アップルジュースなどフリードリンクです。

こちらは４席並びのグリーン車

３列並びのグランクラス

だいぶ酔っ払って新青森駅に到着

こちら新青森駅です。

ホテルの送迎バスで八甲田ロープウェーへ向かいます。

明日は雨っぽいから今日八甲田山に登りましょう。

新緑の美しいこの時期、山歩きは最高。

はい、お決まりのショット

１０１人乗りの大きなゴンドラで田茂泡岳山頂へ

一時間ほど八甲田ゴードラインを散策

八甲田ゴードラインは、３０分と６０分の２コースが整備されています。

高山植物の宝庫です。

まだ残雪が一部ありました。

ホテルから送迎サービスありです。

ホテルの看板近くで下車して、あたりを散策します。

まんじゅうふかしの湯

てくてくとこれまたあたりを散策します。

尾瀬のような湿地帯です。

高山植物

ゼンマイですか？

東北大学植物園です。

三十三観音入口

地獄沼

いよいよ八甲田ホテルへ入館します。

部屋はいたってスタンダードなツインルームです。

これはいい演出ですね、外国人にはマジ受けでしょう。

さすがにこの時期地デジ化完了です。

レセプションの様子

国内最大級の洋風木造建築らしい。

お金を払ったらいいことはあたり前なので。

ホテル外環を散策

やはり酸ケ湯温泉に来なくちゃ、話にならん！

ここから先は撮影できません。

メインダイニングは、メドゥー

下北産殻雲丹は、贅沢な一品

枝豆の冷製スープ

舌平目のヴァプール

メインは、八甲田牛のポワレ

無花果のコンポート

レストラン内の様子

朝食は和食にしました。ここの鮭の塩焼きは絶品でした。

当日朝は小雨が降っていたので、早くチェックアウトしました。これが大当たり！青森駅までの車中で雨が上がり、青森駅近辺を散策できました。

青森駅とのアクセスには是非とも送迎バスを利用しましょう！