ブルゴーニュ地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今日からはブルゴーニュをまわります!<br /><br />朝、ガイドさんに迎えにきてもらっていざ出発!<br /><br />ディジョンから少し走ると、まもなく<br />「あそこからマルサネですよ〜!」<br />っといよいよブルゴーニュの村名かま始まります♪<br />そこから少しでジュブレ・シャンベルタン村へ<br />そこから裏道のグランクリュ街道に入ります。<br />ワイン好き憧れの道です☆<br />間もなくすると両脇がシャンベルタンの数々のグランクリュ畑が!!!<br /><br />ここ、ブルゴーニュでは昨日のボルドーと違って畑に格が有ります!<br />ボルドーはシャトー。つまりワイナリーに格がついてますが、ここでは畑です。<br />そして、例えば「シャンベルタン」と言うグランクリュの畑は1つですが<br />所有者は細かく何人もで所有しています。<br /><br />そのままモレ・サン・ドニ村、も通過して最初のドメーヌ<br />(ブルゴーニュはワイナリーをドメーヌと呼びます)<br />シャンボール・ミュジニ村の<br />ドメーヌ・G・ロブロ・マルシャンに到着。<br /><br />ここではロブロ・マルシャン氏のかーちゃんが我々のお相手をしくれました。<br />かっぷくのいいかーちゃんでございます。<br />ブルゴーニュは田舎なので、英語がまったくわからない人がいるとは聞いてましたが<br />まさにそのパターンでした。<br />フランス語のみの会話はマルシャンかーちゃん、ガイドさん、うちの嫁の3人だけで成立します。<br />YES!僕だけ蚊帳の外。<br /><br />早速地下の蔵にもぐって試飲をしようともぐって行きます。<br />「おーー!まさに蔵!じめじめかび臭くて、いかにも蔵って感じだ!」<br />そこにテイスティング用のテーブルが用意されていれ<br />テイスティング開始。<br /><br />最初は地域名クラス「オート・コト・ド・ニュイ 09」<br />うん。こりゃ軽やかにおいしいワインです^^<br />そして村名クラス「シャンボール・ミュジニ 09」です。<br />若いヴィンテージでも結構華やかな香りに飲みやすい飲み口。<br />あぁ!これだよこれ!<br />やっぱりブルゴーニュのワインは優しくておいしい。<br /><br />お次は1er(1級)の「シャンボール・ミュジニ Fuees 09」<br />そしてもう1つの1er「シャンボール・ミュジニ Gruenchers09」<br />2つの畑はわずか200mしか離れていないそうです。<br />しかしそのワインの味わいは見事に違います。<br />前者の軽やかなワインに比べて後者はより力強いワインです<br />口の中に残るタンニンが見事に違うものをあらわします。<br />ブルゴーニュワインの不思議です。<br />これがテロワールって奴だ!!<br /><br />なかなか同じ作り手、同じヴィンテージで平行に飲める機会はありません。<br />これは貴重な体験でございます。<br /><br />試飲の中で結構話も盛り上がりました♪<br />サルコジ大統領の悪口?とか(笑)<br />盛り上がったらかーちゃんもご機嫌で<br />「まだなんか飲むかい?」っと言うので<br />「ヴォーヌ・ロマネ 1er Les Rounges du Dessus」はいい?っと聞くと<br />「もちろんよ♪」<br />っと軽く開けてくれました。<br /><br />これはもう別のワインです!<br />下草の香りがむんむん来る少し妖艶な雰囲気。<br />美味しいねぇ。<br /><br />さらに思い切ってグランクリュ(1級の上)のエシェゾーも飲ませてちょ(・∀・)゚+.゚ キラキラ♪<br />っと言ったら・・・「いいよー!」<br />と開けてくれちゃいました☆<br />感激です!<br />ブルゴーニュのグランクリュ、しかもヴォーヌ・ロマネのグランクリュなんて憧れの的です!<br />しあわせ^^<br /><br />帰りにはシャンボールの1erとエシェゾーをお買い上げ♪<br />エシェゾーが48ユーロだったのはビックリ!日本人じゃ万超えますよ^^;<br /><br />この後ランチタイムです。<br />1件目が少し長くなったためランチ時間があまりない!<br />ガイドさんに予約しておいてもらったのですが<br />「1時間で終えてください!!」<br />っとギャルソンにお願い。<br />「全然OKだぜ!」<br />ぐらいの返事でしたが・・・<br /><br />出てくるのが・・・おそーい!!<br />せっかくおしゃれでじっくり味わいたい感じのレストランでしたが<br />デザートまで味わう時間はなく<br />1口で終了^^;<br />美味しかったけど焦った(笑)<br /><br />お次はヴォーヌ・ロマネ村のミシェル・グロを訪問ですが、<br />その前に少しヴォーヌ・ロマネの畑見学会。<br />ここにはそう!世界最高のグランクリュ畑、ワインを知らない人でも知っているあの畑<br />「ロマネ・コンティ」<br />が有るのです!<br />もはやおとぎ話の世界に・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・<br />ここから一本100万円のワインが生まれれるのかー!<br /><br />そしてヴォーヌ・ロマネ村のミシェル・グロに!!<br />ここは個人的に一番好きなドメーヌでこの旅で一番楽しみだったところ!!<br />ご案内はミシェルさんのアシスタントの方がしてくれました。<br />ここでもさっそく地下のカーヴへ<br /><br />カビ臭い素晴らしき世界。<br />憧れのミシェル・グロのカーヴ。<br />僕はもう死んでもいい(T_T)<br /><br />試飲は地域名から村名、1erと続きます。<br />前半は2007年ヴィンテージ中心。<br />2007年はちょっと酸っぱい。<br />個人的にはあんまり好きじゃないヴィンテージです。<br />それがカーヴで飲むと・・・やっぱり酸っぱい^^;<br />それでもミシェル・グロのフラッグシップワイン<br />1er クロ・デ・レアになると酸っぱさに勝つ深さが出てきます!<br />その後にクロ・デ・レアの2004年間を!<br />酸っぱさもなくただ複雑さが広がる素晴らしきミシェル・グロの世界に感激です^^<br />ちなみにクロ・デ・レアは日本で1万円ぐらいのワインです。<br />それを2つも♪<br /><br />その後事務所に上がると・・・居ました!<br />当主ミシェル・グロ氏です☆<br />僕の憧れがそこにいました!<br />もうひたすら感激!僕にとってはレディー・ガガが目の前にいる以上の出来事です!!<br />すんげぇ好きな事を伝えました。ホモじゃないよ(笑)<br /><br />ここでもワインが2本購入♪<br />さらにワインにサインもしてもらっちゃいました。<br />本当にうちの事が好きそうだからこれもあげよう!<br />っとオリジナルの冊子もくれました。<br /><br />あー、夢のような時間だった。<br /><br />お次はニュイ・サン・ジョルジュ村のプリューレ・ロックを訪問。<br />ここでは醸造責任者のヤニック・シャンさんがお相手をしてくれました。<br />2003年のヴィンテージからは基本的に彼が作ってるそうです。<br />当主のロック氏は何してるかと言うと、ロマネ・コンティのオーナーでも有るので、そっちにかかりきりらしいです。<br /><br />ここでもカーヴから♪<br />ここからが今日最大の驚きの始まりです。<br /><br />ワイン作りのこだわり方が半端ではない!!<br />全て自然を大切にして作って行きます。醸造でも科学薬品は何も使わないそうです。<br />普通は酸化防止剤を少しは使います。<br /><br />そして試飲へ。<br /><br />最初に試飲させてくれたのはヴォーヌ・ロマネ村の1erレ・スショです。<br />ヴィンテージは2008<br />香りは見事なヴォーヌ・ロマネの特徴、下草の香りがありさらにフローラルです。<br />基本的にロックのワインは高級品なので普段飲めないから感激もひとしお。<br />そして次が最大の衝撃、ロックのフラッグシップ、クロ・デ・コルヴェを2003年、1999年と2つも試飲させてもらいます。<br />あぁ、こんな高価なワインを・・・贅沢だ(´∀`*)<br />そして、衝撃が始まります。<br />2つのワインは同じ畑で同じ作り方なのに全然味が違うのです!!<br />単純にヴィンテージの違いで語れないほどです。<br />何故かと質問すると、彼は熱く語りました。<br />「ヴィンテージが違うと当然葡萄の生育状況が変わる、だからアジが変わるんだけど、うちでは完全なる自然な作りをするので酵母を添加しない。<br />葡萄に天然で着く酵母はその年によって気象とかに左右されて違った物になる。だから違った物になるんだ。<br />それに酸化防止剤とかを使うと働くべき酵母が死んじゃって、違うのが働いちゃうんだ。そーすると自然がくれた恵みをすべてワインに反映させられないんだよ。」<br />と語り今日1番の感動的な言葉を聞きました。<br /><br />「僕はピノ・ノワールのワインを作ってるんじゃい。テロワールのワインを作ってるんだ!」<br /><br />なんて格好いい言葉!!<br />ひたすら感動してしまいました。<br />そして、ごきげんな彼はロック最高のワイン<br />グランクリュのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズまで飲ませてくれちゃいました☆<br />そのワインには・・・テロワールが詰まっていました(T_T)<br /><br />最高の一日だった。<br /><br />そしてコルトンの丘を眺めながらボーヌの宿へ。<br />ここはこの度で1番楽しみにしてた宿<br />ホテルではなくシャンブルドットです。<br /><br />LES JARDINS DE LOIS<br />http://www.jardinsdelois.com/<br /><br />非常におしゃれでいい!<br />朝ごはんも付いて2人で?135とお値段も良心的。<br />でっかい庭があるので明日探検しよう。<br /><br />夕飯はボーヌの街を少し見学してから<br /><br />Le Gourmandin<br />http://www.hotellegourmandin.com/<br /><br />へ行きました。<br />今日はしこたま飲んだので夕飯はお酒はご遠慮。<br />本場で食べたかった物として前菜はエスカルゴ、メインは<br />ブッフ・ブルギニョンを頼みました♪<br />前菜2品、メイン1品。うん正解だ!!<br /><br />明日はコート・ド・ボーヌを回って、ボーヌ街の観光もします^^

ハネムーン5日目 ブルゴーニュのグランクリュ街道でドメーヌ巡り♪

8いいね!

2011/06/11 - 2011/06/18

116位(同エリア373件中)

4

18

小次郎君

小次郎君さん

今日からはブルゴーニュをまわります!

朝、ガイドさんに迎えにきてもらっていざ出発!

ディジョンから少し走ると、まもなく
「あそこからマルサネですよ〜!」
っといよいよブルゴーニュの村名かま始まります♪
そこから少しでジュブレ・シャンベルタン村へ
そこから裏道のグランクリュ街道に入ります。
ワイン好き憧れの道です☆
間もなくすると両脇がシャンベルタンの数々のグランクリュ畑が!!!

ここ、ブルゴーニュでは昨日のボルドーと違って畑に格が有ります!
ボルドーはシャトー。つまりワイナリーに格がついてますが、ここでは畑です。
そして、例えば「シャンベルタン」と言うグランクリュの畑は1つですが
所有者は細かく何人もで所有しています。

そのままモレ・サン・ドニ村、も通過して最初のドメーヌ
(ブルゴーニュはワイナリーをドメーヌと呼びます)
シャンボール・ミュジニ村の
ドメーヌ・G・ロブロ・マルシャンに到着。

ここではロブロ・マルシャン氏のかーちゃんが我々のお相手をしくれました。
かっぷくのいいかーちゃんでございます。
ブルゴーニュは田舎なので、英語がまったくわからない人がいるとは聞いてましたが
まさにそのパターンでした。
フランス語のみの会話はマルシャンかーちゃん、ガイドさん、うちの嫁の3人だけで成立します。
YES!僕だけ蚊帳の外。

早速地下の蔵にもぐって試飲をしようともぐって行きます。
「おーー!まさに蔵!じめじめかび臭くて、いかにも蔵って感じだ!」
そこにテイスティング用のテーブルが用意されていれ
テイスティング開始。

最初は地域名クラス「オート・コト・ド・ニュイ 09」
うん。こりゃ軽やかにおいしいワインです^^
そして村名クラス「シャンボール・ミュジニ 09」です。
若いヴィンテージでも結構華やかな香りに飲みやすい飲み口。
あぁ!これだよこれ!
やっぱりブルゴーニュのワインは優しくておいしい。

お次は1er(1級)の「シャンボール・ミュジニ Fuees 09」
そしてもう1つの1er「シャンボール・ミュジニ Gruenchers09」
2つの畑はわずか200mしか離れていないそうです。
しかしそのワインの味わいは見事に違います。
前者の軽やかなワインに比べて後者はより力強いワインです
口の中に残るタンニンが見事に違うものをあらわします。
ブルゴーニュワインの不思議です。
これがテロワールって奴だ!!

なかなか同じ作り手、同じヴィンテージで平行に飲める機会はありません。
これは貴重な体験でございます。

試飲の中で結構話も盛り上がりました♪
サルコジ大統領の悪口?とか(笑)
盛り上がったらかーちゃんもご機嫌で
「まだなんか飲むかい?」っと言うので
「ヴォーヌ・ロマネ 1er Les Rounges du Dessus」はいい?っと聞くと
「もちろんよ♪」
っと軽く開けてくれました。

これはもう別のワインです!
下草の香りがむんむん来る少し妖艶な雰囲気。
美味しいねぇ。

さらに思い切ってグランクリュ(1級の上)のエシェゾーも飲ませてちょ(・∀・)゚+.゚ キラキラ♪
っと言ったら・・・「いいよー!」
と開けてくれちゃいました☆
感激です!
ブルゴーニュのグランクリュ、しかもヴォーヌ・ロマネのグランクリュなんて憧れの的です!
しあわせ^^

帰りにはシャンボールの1erとエシェゾーをお買い上げ♪
エシェゾーが48ユーロだったのはビックリ!日本人じゃ万超えますよ^^;

この後ランチタイムです。
1件目が少し長くなったためランチ時間があまりない!
ガイドさんに予約しておいてもらったのですが
「1時間で終えてください!!」
っとギャルソンにお願い。
「全然OKだぜ!」
ぐらいの返事でしたが・・・

出てくるのが・・・おそーい!!
せっかくおしゃれでじっくり味わいたい感じのレストランでしたが
デザートまで味わう時間はなく
1口で終了^^;
美味しかったけど焦った(笑)

お次はヴォーヌ・ロマネ村のミシェル・グロを訪問ですが、
その前に少しヴォーヌ・ロマネの畑見学会。
ここにはそう!世界最高のグランクリュ畑、ワインを知らない人でも知っているあの畑
「ロマネ・コンティ」
が有るのです!
もはやおとぎ話の世界に・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
ここから一本100万円のワインが生まれれるのかー!

そしてヴォーヌ・ロマネ村のミシェル・グロに!!
ここは個人的に一番好きなドメーヌでこの旅で一番楽しみだったところ!!
ご案内はミシェルさんのアシスタントの方がしてくれました。
ここでもさっそく地下のカーヴへ

カビ臭い素晴らしき世界。
憧れのミシェル・グロのカーヴ。
僕はもう死んでもいい(T_T)

試飲は地域名から村名、1erと続きます。
前半は2007年ヴィンテージ中心。
2007年はちょっと酸っぱい。
個人的にはあんまり好きじゃないヴィンテージです。
それがカーヴで飲むと・・・やっぱり酸っぱい^^;
それでもミシェル・グロのフラッグシップワイン
1er クロ・デ・レアになると酸っぱさに勝つ深さが出てきます!
その後にクロ・デ・レアの2004年間を!
酸っぱさもなくただ複雑さが広がる素晴らしきミシェル・グロの世界に感激です^^
ちなみにクロ・デ・レアは日本で1万円ぐらいのワインです。
それを2つも♪

その後事務所に上がると・・・居ました!
当主ミシェル・グロ氏です☆
僕の憧れがそこにいました!
もうひたすら感激!僕にとってはレディー・ガガが目の前にいる以上の出来事です!!
すんげぇ好きな事を伝えました。ホモじゃないよ(笑)

ここでもワインが2本購入♪
さらにワインにサインもしてもらっちゃいました。
本当にうちの事が好きそうだからこれもあげよう!
っとオリジナルの冊子もくれました。

あー、夢のような時間だった。

お次はニュイ・サン・ジョルジュ村のプリューレ・ロックを訪問。
ここでは醸造責任者のヤニック・シャンさんがお相手をしてくれました。
2003年のヴィンテージからは基本的に彼が作ってるそうです。
当主のロック氏は何してるかと言うと、ロマネ・コンティのオーナーでも有るので、そっちにかかりきりらしいです。

ここでもカーヴから♪
ここからが今日最大の驚きの始まりです。

ワイン作りのこだわり方が半端ではない!!
全て自然を大切にして作って行きます。醸造でも科学薬品は何も使わないそうです。
普通は酸化防止剤を少しは使います。

そして試飲へ。

最初に試飲させてくれたのはヴォーヌ・ロマネ村の1erレ・スショです。
ヴィンテージは2008
香りは見事なヴォーヌ・ロマネの特徴、下草の香りがありさらにフローラルです。
基本的にロックのワインは高級品なので普段飲めないから感激もひとしお。
そして次が最大の衝撃、ロックのフラッグシップ、クロ・デ・コルヴェを2003年、1999年と2つも試飲させてもらいます。
あぁ、こんな高価なワインを・・・贅沢だ(´∀`*)
そして、衝撃が始まります。
2つのワインは同じ畑で同じ作り方なのに全然味が違うのです!!
単純にヴィンテージの違いで語れないほどです。
何故かと質問すると、彼は熱く語りました。
「ヴィンテージが違うと当然葡萄の生育状況が変わる、だからアジが変わるんだけど、うちでは完全なる自然な作りをするので酵母を添加しない。
葡萄に天然で着く酵母はその年によって気象とかに左右されて違った物になる。だから違った物になるんだ。
それに酸化防止剤とかを使うと働くべき酵母が死んじゃって、違うのが働いちゃうんだ。そーすると自然がくれた恵みをすべてワインに反映させられないんだよ。」
と語り今日1番の感動的な言葉を聞きました。

「僕はピノ・ノワールのワインを作ってるんじゃい。テロワールのワインを作ってるんだ!」

なんて格好いい言葉!!
ひたすら感動してしまいました。
そして、ごきげんな彼はロック最高のワイン
グランクリュのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズまで飲ませてくれちゃいました☆
そのワインには・・・テロワールが詰まっていました(T_T)

最高の一日だった。

そしてコルトンの丘を眺めながらボーヌの宿へ。
ここはこの度で1番楽しみにしてた宿
ホテルではなくシャンブルドットです。

LES JARDINS DE LOIS
http://www.jardinsdelois.com/

非常におしゃれでいい!
朝ごはんも付いて2人で?135とお値段も良心的。
でっかい庭があるので明日探検しよう。

夕飯はボーヌの街を少し見学してから

Le Gourmandin
http://www.hotellegourmandin.com/

へ行きました。
今日はしこたま飲んだので夕飯はお酒はご遠慮。
本場で食べたかった物として前菜はエスカルゴ、メインは
ブッフ・ブルギニョンを頼みました♪
前菜2品、メイン1品。うん正解だ!!

明日はコート・ド・ボーヌを回って、ボーヌ街の観光もします^^

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
2.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 観光バス レンタカー 自転車 飛行機

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  • 最初に現れたグランクリュ!シャンベルタン。<br />ナポレオンは戦争に行く時に必ずシャンベルタンのワインを持っていったそうです。1回だけ持ってくの忘れた時、その時は戦争に負けたと言う逸話があります。

    最初に現れたグランクリュ!シャンベルタン。
    ナポレオンは戦争に行く時に必ずシャンベルタンのワインを持っていったそうです。1回だけ持ってくの忘れた時、その時は戦争に負けたと言う逸話があります。

  • ロブロ・マルシャンのカーヴ。奥に見える方がかーちゃん

    ロブロ・マルシャンのカーヴ。奥に見える方がかーちゃん

  • ロマネ・コンティの畑。十字架の後ろに広がります。

    ロマネ・コンティの畑。十字架の後ろに広がります。

  • あぜ道の左側がロマネ・コンティ。右側がリシュブール。<br />リシュブールも最高峰のグランクリュですが、このあぜ道1本でお酒の値段は10倍近く違います^^;

    あぜ道の左側がロマネ・コンティ。右側がリシュブール。
    リシュブールも最高峰のグランクリュですが、このあぜ道1本でお酒の値段は10倍近く違います^^;

  • ミシェル・グロのカーヴ。

    ミシェル・グロのカーヴ。

  • 所有してる畑に印がつけてあります。

    所有してる畑に印がつけてあります。

  • サインしてくれているグロ氏。背の高い方でした。やさしかった!

    サインしてくれているグロ氏。背の高い方でした。やさしかった!

  • ミシェル・グロの玄関

    ミシェル・グロの玄関

  • ミシェル・グロが誇るモノポール畑、1erクロ・デ・レア。<br />モノポールとは単独所有の意味です。他に<br />クロ・デ・レアを作ってる人がいないので希少価値があります。

    ミシェル・グロが誇るモノポール畑、1erクロ・デ・レア。
    モノポールとは単独所有の意味です。他に
    クロ・デ・レアを作ってる人がいないので希少価値があります。

  • ヴォーヌ・ロマネ村ら辺から見た丘。

    ヴォーヌ・ロマネ村ら辺から見た丘。

  • ヴージョ城。シトー派の修道士がここでワインを作っていたらしい。

    ヴージョ城。シトー派の修道士がここでワインを作っていたらしい。

  • これを挿してワインを便に詰めるんだぜ!って説明してくれるヤニック氏。ちなみに樽から直接ビン詰はほとんどどこもやりません!プリューレ・ロックでも年間1樽ぐらいしかやらないらしいので<br />相当に貴重な物になります!

    これを挿してワインを便に詰めるんだぜ!って説明してくれるヤニック氏。ちなみに樽から直接ビン詰はほとんどどこもやりません!プリューレ・ロックでも年間1樽ぐらいしかやらないらしいので
    相当に貴重な物になります!

  • ロックの樽カーヴ。全部高級ワインが入っております。

    ロックの樽カーヴ。全部高級ワインが入っております。

  • 暖炉にマークが入ってておしゃれ♪

    暖炉にマークが入ってておしゃれ♪

  • 試飲したワインとヤニック氏。イケメンでございました!

    試飲したワインとヤニック氏。イケメンでございました!

  • シャンブルドットのお部屋はお洒落だし、広い!

    シャンブルドットのお部屋はお洒落だし、広い!

  • 机もアンティークでいい感じ

    机もアンティークでいい感じ

  • 夕飯を食べたグルマンダン

    夕飯を食べたグルマンダン

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Fukuokan Travelerさん 2011/09/18 01:01:04
    はじめまして、こんばんわ
    ハネムーンでフランスワインの2大産地めぐりとか、
    うらやましすぎます。

    たまたまですがリヨンに行く予定ができたので、
    是非、周辺のブルゴーニュの産地を見に行きたいとおもってたら、
    小次郎君さんの旅行記にいきつきました。

    試飲での、大サービス良かったですね。
    ウェディングのご祝儀がわりでしょうか?

    さてさて、少々伺いたいのですが、
    今回のガイドは、
    現地でみつけられたのでしょうか?
    言語は英語or日本語など、
    よろしければ簡単な手配内容をお教えいただけないでしょうか?

    これから、もうちょっと旅行記拝見させていただきます。

    よろしくお願いいたします。


    小次郎君

    小次郎君さん からの返信 2011/09/18 06:25:23
    RE: はじめまして、こんばんわ
    長々とお読みいただいてありがとうございます^^

    リヨンですか!いいですね!!
    時間があればよりたかった都市です。

    今回のガイドさんは日本であれこれ探しているうちに
    見付けたガイドさんです。

    レ・ザンドール
    http://www.geocities.jp/yuko_raisindor/

    こちらの「ショッケ・裕子」さんと言う日本人の方です。
    フランス滞在10年ぐらいで、ブルゴーニュのワイン学校を
    ご卒業されているので、本当にワインに詳しいです。
    フランス語もほぼ同時通訳をこなしますし、
    何より物凄く感じがいい方です。
    今回、ブルゴーニュの旅が成功したのは
    裕子さんのおかげだと思ってるぐらいです☆

    ちなみにブルゴーニュのドメーヌ(蔵)は
    大体、訪問予定の1月ぐらい前に予約するのがベストらしいです。
    行きたいドメーヌが決まってましたら、早めに予約するといいですよ。
    前日予約でも行ける所もありますが、
    ビジネスライクなドメーヌに限られてしまうようです。

    ご参考までに^^
  • Belle Neigeさん 2011/07/04 13:02:24
    こんにちは
    はじめまして。
    私もフランスワインのコミュに入っております。
    「ただ好き」というだけで、詳しいことはさっぱり!
    ブルゴーニュのドメーヌ巡り…よかったですね!デタンジェで、エシェゾーも試されたようで!羨ましい!
    つい先日DRCエシェゾーをいだだきましたが(もちろん6人で)、日本では10万!口がはれる思いでした…(涙)しかし、美味しかった〜
    結局ワインは持ち帰られたのですか?
    昨年、イヴ・ボワイエ・マルトノでいただいたワインが、バラの香りのもので、珍しいと友人が1本買いました。それを大事に持って帰り、知り合いのワインセラーに入れてもらっていたのですが、開けて飲んだときには、バラはどこかに行ってしまっていました… ワインって生きていますね!

    では★

    小次郎君

    小次郎君さん からの返信 2011/07/05 11:08:33
    RE: こんにちは
    はじめまして^^
    ワインは合計で11本も持ち帰っちゃいました!
    帰りに税関で納税したのは始めての経験です^^;

    ワインって生きてますよね!
    リリース以来「すっぱいなぁ」って思ってた
    ミシェルグロのブルゴーニュルージュ07が
    つい先日空けた時にはすっぱさが取れて
    かなり美味しくいただけるようになってました^^

    > はじめまして。
    > 私もフランスワインのコミュに入っております。
    > 「ただ好き」というだけで、詳しいことはさっぱり!
    > ブルゴーニュのドメーヌ巡り…よかったですね!デタンジェで、エシェゾーも試されたようで!羨ましい!
    > つい先日DRCエシェゾーをいだだきましたが(もちろん6人で)、日本では10万!口がはれる思いでした…(涙)しかし、美味しかった〜
    > 結局ワインは持ち帰られたのですか?
    > 昨年、イヴ・ボワイエ・マルトノでいただいたワインが、バラの香りのもので、珍しいと友人が1本買いました。それを大事に持って帰り、知り合いのワインセラーに入れてもらっていたのですが、開けて飲んだときには、バラはどこかに行ってしまっていました… ワインって生きていますね!
    >
    > では★

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