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京都・伏見区の醍醐寺の近くに、日野薬師と呼ばれる法界寺があります。<br /><br />そこの阿弥陀堂は国宝で、そのお堂に安置されている、阿弥陀如来坐像もまた国宝です。<br /><br />また‘アジサイ 関西’で検索すると、日野薬師の近くにある一言寺が出てきて、「隠れたアジサイの名所、静かにゆっくり見られる。」とあります。<br /><br />それなら、ということで雨模様ではありますが、名神高速を大山崎JCTから京滋バイパスを通って、一言寺のある伏見区醍醐に向かいます。<br /><br />二寺とも、雨に濡れて落ち着きが増し、そしてほとんど人の姿は無くひっそりとしたただずまい、本当にいいところです。<br /><br />【写真は、日野薬師・法界寺の山門を入ったところです。】

京都・伏見の日野の国宝阿弥陀堂に阿弥陀如来坐像

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2011/06/18 - 2011/06/18

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のーとくん

のーとくんさん

京都・伏見区の醍醐寺の近くに、日野薬師と呼ばれる法界寺があります。

そこの阿弥陀堂は国宝で、そのお堂に安置されている、阿弥陀如来坐像もまた国宝です。

また‘アジサイ 関西’で検索すると、日野薬師の近くにある一言寺が出てきて、「隠れたアジサイの名所、静かにゆっくり見られる。」とあります。

それなら、ということで雨模様ではありますが、名神高速を大山崎JCTから京滋バイパスを通って、一言寺のある伏見区醍醐に向かいます。

二寺とも、雨に濡れて落ち着きが増し、そしてほとんど人の姿は無くひっそりとしたただずまい、本当にいいところです。

【写真は、日野薬師・法界寺の山門を入ったところです。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 一言寺(いちごんじ)につきました。<br />駐車場から、山門に続く階段です。

    一言寺(いちごんじ)につきました。
    駐車場から、山門に続く階段です。

  • 一言寺の本堂です。<br />真言宗醍醐派のお寺で金剛王院、通称一言寺です。<br />建礼門院に仕えた少納言藤原通憲(信西)の娘が出家して真阿(しんな)と名のり、清水寺の観音さまのお告げによって、この寺を建てたと伝わっています。<br />ご本尊の、秘仏千手観音菩薩像は、この奥内陣の中に安置されていて、33年ごとに開帳されるということです。

    一言寺の本堂です。
    真言宗醍醐派のお寺で金剛王院、通称一言寺です。
    建礼門院に仕えた少納言藤原通憲(信西)の娘が出家して真阿(しんな)と名のり、清水寺の観音さまのお告げによって、この寺を建てたと伝わっています。
    ご本尊の、秘仏千手観音菩薩像は、この奥内陣の中に安置されていて、33年ごとに開帳されるということです。

  • 本堂の軒下の扁額です。<br />ご本尊の千手観音さんに一心に祈れば言下に願いがかなうことから一言寺と呼ばれるようになったとのことです。<br />ということから、この額には「ただたのめ、仏にうそはなきものぞ、二言といわぬ、一言寺かな」と書かれています。<br />

    本堂の軒下の扁額です。
    ご本尊の千手観音さんに一心に祈れば言下に願いがかなうことから一言寺と呼ばれるようになったとのことです。
    ということから、この額には「ただたのめ、仏にうそはなきものぞ、二言といわぬ、一言寺かな」と書かれています。

  • 本堂から庫裏に続く、回廊(階段部)からの外の景色です。

    本堂から庫裏に続く、回廊(階段部)からの外の景色です。

  • 一言寺のアジサイ、いまはところどころに花をつけているくらいです。

    一言寺のアジサイ、いまはところどころに花をつけているくらいです。

  • 小雨が降っていますが、アジサイはやっぱり雨が似合うので、良しとします。

    小雨が降っていますが、アジサイはやっぱり雨が似合うので、良しとします。

  • 池の方に回ってみます。<br />本堂が、樹木に隠れだします。

    池の方に回ってみます。
    本堂が、樹木に隠れだします。

  • こちらの方にも、アジサイがあります。

    こちらの方にも、アジサイがあります。

  • この辺りのアジサイ、結構花をつけています。

    この辺りのアジサイ、結構花をつけています。

  • 山門のそばに、おおきな京都市登録天然記念物のヤマモモの木があります。

    山門のそばに、おおきな京都市登録天然記念物のヤマモモの木があります。

  • ヤマモモの木、実が色づき始めています。

    ヤマモモの木、実が色づき始めています。

  • 駐車場から、鐘楼がのぞめます。

    駐車場から、鐘楼がのぞめます。

  • 日野薬師・法界寺の山門です。<br />真言宗醍醐派のお寺で、乳薬師とも呼ばれています。<br />一言寺から車で、5〜6分の所にあります。<br />ちょっと雨が強くなってきています。

    日野薬師・法界寺の山門です。
    真言宗醍醐派のお寺で、乳薬師とも呼ばれています。
    一言寺から車で、5〜6分の所にあります。
    ちょっと雨が強くなってきています。

  • 日野薬師の国宝阿弥陀堂です。<br />この阿弥陀堂、なんと立派な建造物です。<br />この中の、阿弥陀如来坐像も見とれてしまうくらい、すばらしい仏さまです。<br />漆喰の壁間には天人の壁画(重文)が描かれており、ご住職の話によれば、法隆寺金堂壁画焼失後、壁に直接かかれたものとしては、日本最古のものだそうです。<br />またこのお寺は、親鸞聖人誕生の寺でもあり、親鸞が始めてお参りした仏さまが、この阿弥陀如来坐像とのことです。

    日野薬師の国宝阿弥陀堂です。
    この阿弥陀堂、なんと立派な建造物です。
    この中の、阿弥陀如来坐像も見とれてしまうくらい、すばらしい仏さまです。
    漆喰の壁間には天人の壁画(重文)が描かれており、ご住職の話によれば、法隆寺金堂壁画焼失後、壁に直接かかれたものとしては、日本最古のものだそうです。
    またこのお寺は、親鸞聖人誕生の寺でもあり、親鸞が始めてお参りした仏さまが、この阿弥陀如来坐像とのことです。

  • 阿弥陀堂から見た、重要文化財の本堂(薬師堂)です。<br />ここには、秘仏の薬師如来(重文)が安置されています。<br />

    阿弥陀堂から見た、重要文化財の本堂(薬師堂)です。
    ここには、秘仏の薬師如来(重文)が安置されています。

  • 薬師堂の中の格子には、願の書かれた‘よだれ掛け’がたくさんつるされています。<br />薬師如来は、このお寺のご本尊で、胎内に伝教大師作といわれている、胎内仏があることから、安産・授乳のご利益があるといわれていいます。<br />このことから、乳薬師とも呼ばれ、よだれ賭けで願を掛けることになったのでしょうか。

    薬師堂の中の格子には、願の書かれた‘よだれ掛け’がたくさんつるされています。
    薬師如来は、このお寺のご本尊で、胎内に伝教大師作といわれている、胎内仏があることから、安産・授乳のご利益があるといわれていいます。
    このことから、乳薬師とも呼ばれ、よだれ賭けで願を掛けることになったのでしょうか。

  • 薬師堂からの境内です。

    薬師堂からの境内です。

  • 雨が降っているので、山門を通らず外に出ます。<br />その道は、池のそばを通っています。

    雨が降っているので、山門を通らず外に出ます。
    その道は、池のそばを通っています。

  • 日野誕生院の前にある、親鸞聖人ご誕生之地の碑です。<br />日野薬師から歩いて5〜6分の所にあります。<br />

    日野誕生院の前にある、親鸞聖人ご誕生之地の碑です。
    日野薬師から歩いて5〜6分の所にあります。

  • 日野誕生院の本堂です。<br />親鸞聖人の誕生の地を記念して、昭和6年に建立された、浄土真宗のお寺です。

    日野誕生院の本堂です。
    親鸞聖人の誕生の地を記念して、昭和6年に建立された、浄土真宗のお寺です。

  • 本堂では読経が。<br />日野誕生院は、保育園も持っているようで、その子供も参加するのでしょうか。

    本堂では読経が。
    日野誕生院は、保育園も持っているようで、その子供も参加するのでしょうか。

  • 日野薬師の駐車場に戻る途中で、親鸞聖人の‘産湯の井戸’と‘ゑな塚(えなづか)’があるのを見つけました。

    日野薬師の駐車場に戻る途中で、親鸞聖人の‘産湯の井戸’と‘ゑな塚(えなづか)’があるのを見つけました。

  • 産湯の井戸です。

    産湯の井戸です。

  • ゑな塚です。<br />向こうに、日野薬師の阿弥陀堂の屋根(中央)と薬師堂の屋根(右側)が見えます。

    ゑな塚です。
    向こうに、日野薬師の阿弥陀堂の屋根(中央)と薬師堂の屋根(右側)が見えます。

  • 次に向かったのは、方丈記の作者である鴨長明の方丈石です。<br />車でちょっとまよってしまったのですが、道標を探しつつ車を走らせると、この道標(是より300M)の所につきました。<br />ここからは、車では入れそうも無いので、ここから歩きます。

    次に向かったのは、方丈記の作者である鴨長明の方丈石です。
    車でちょっとまよってしまったのですが、道標を探しつつ車を走らせると、この道標(是より300M)の所につきました。
    ここからは、車では入れそうも無いので、ここから歩きます。

  • 結構、山道のようなところを歩いていきます。<br />このように、木が倒れているところもあります。

    結構、山道のようなところを歩いていきます。
    このように、木が倒れているところもあります。

  • この大きな石が、方丈石のようです。

    この大きな石が、方丈石のようです。

  • 大きな石を回り込んで上ってくると、このような方丈石の碑があります。<br />鴨長明は、先ほどの大きな石の上に草庵を建てて、方丈記を書いたと伝えられています。

    大きな石を回り込んで上ってくると、このような方丈石の碑があります。
    鴨長明は、先ほどの大きな石の上に草庵を建てて、方丈記を書いたと伝えられています。

  • 行きしな見つけていた、茶舗の三丘園(さんきゅうえん)によりました。<br />冷茶とともにだされた試食の抹茶マカダミアチョコが大変美味しかったので、お茶ともども購入しました。<br /><br />(おしまい)

    行きしな見つけていた、茶舗の三丘園(さんきゅうえん)によりました。
    冷茶とともにだされた試食の抹茶マカダミアチョコが大変美味しかったので、お茶ともども購入しました。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ゆうこママさん 2011/06/19 18:32:25
    日野、法界寺
    こんにちは。
    法界寺に行かれたのですね。

    たぶん3年ほど前でしょうか、私も行きました。
    新幹線、JR、バスと乗り継いで出かけ、遠かったことを覚えています。

    が、落ち着いた佇まいの境内と阿弥陀堂、阿弥陀如来のおおらかさに、わざわざ来た甲斐があったと強く思った記憶がよみがえってきました。

    今の季節はアジサイがきれいなのですね。
    周辺にも見どころがたくさんあるようで、いいですね。
    あの辺りは、京都の中心部から少し離れているため、観光客がほとんどいませんが、歴史の息吹をあちこちに感じるステキな界隈ですよね。

    なんだか、また行きたくなってきました。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2011/06/20 21:09:25
    RE: 日野、法界寺
    ゆうこママさん

    こんばんは。
    書き込みありがとうございます。

    ゆうこママさん、やはり法界寺に行かれてるんですね。
    4トラを見たのですが、投稿がなかったので、どうかなと思っていました。

    4トラをする前にきていたんですね。
    新幹線、JR、バスと乗り継いで出かけ、わざわざ来た甲斐があった、とのこと。

    こんなにすばらしい阿弥陀如来、本当に、それだけの価値があると思います。

    国宝探索シリーズで、来てみたのですが、国宝の阿弥陀如来像、それが国宝の建物の真中に、でんと座しておられる、すごいです。

    仏像のよさを感じさせていただける、阿弥陀如来像です。

    いやー、これが残っている、やっぱり日本はすばらしい。

    ぜひ、再訪を。

     のーとくん

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