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この日、アルバニア→モンテネグロ→セルビアと移動してきました。前日にコソボを通過していてスタンプもガッツリ捺されているのでセルビアの入国審査で拒否されてしまうのではないかと軽く心配もありましたが、空路での入国だったせいか何も確認されずとても簡単に入国できました。この旅9カ国目となるセルビアの首都ベオグラードはとても大きな町でした。滞在時間が少ないため予め見たいポイントを2つに絞り込んでおきました。坂が多くとても大きな町です。これといったインパクトは無かったのですが気さくでいい人が多いイメージでした。

8日間で11カ国巡り-9 セルビアの首都は広すぎた

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2011/05/02 - 2011/05/02

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こぼちゃ

こぼちゃさん

この日、アルバニア→モンテネグロ→セルビアと移動してきました。前日にコソボを通過していてスタンプもガッツリ捺されているのでセルビアの入国審査で拒否されてしまうのではないかと軽く心配もありましたが、空路での入国だったせいか何も確認されずとても簡単に入国できました。この旅9カ国目となるセルビアの首都ベオグラードはとても大きな町でした。滞在時間が少ないため予め見たいポイントを2つに絞り込んでおきました。坂が多くとても大きな町です。これといったインパクトは無かったのですが気さくでいい人が多いイメージでした。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • 空港から町までバスで行こうと思ったのですが時刻表も無いためタクシーで街に出ました。いろいろな車種のタクシーがあったのでベンツのAクラスに乗ってスラヴィヤ広場というロータリーに行きました。写真がスラヴィヤ広場で赤いのが乗ってきたタクシーです。<br />運賃メーターは1585ディナールだったのですが運転手さんはセルビアへようこそと喜んで1500ディナールにしてくれました(1ディナール=1.2円)<br /><br />ここは見所では無いので足早に移動します。

    空港から町までバスで行こうと思ったのですが時刻表も無いためタクシーで街に出ました。いろいろな車種のタクシーがあったのでベンツのAクラスに乗ってスラヴィヤ広場というロータリーに行きました。写真がスラヴィヤ広場で赤いのが乗ってきたタクシーです。
    運賃メーターは1585ディナールだったのですが運転手さんはセルビアへようこそと喜んで1500ディナールにしてくれました(1ディナール=1.2円)

    ここは見所では無いので足早に移動します。

  • さて、散策開始です。<br />なぜ見所でも無いところでタクシーを降りたのかというと、その場所に行ってもらい難かったからなのです。。。

    さて、散策開始です。
    なぜ見所でも無いところでタクシーを降りたのかというと、その場所に行ってもらい難かったからなのです。。。

  • その理由はこれ。<br />NATOの攻撃で空爆を受けたビルがそのまま残っているというので実物を見てみたかったのです。<br />いきなり、このビルのところに行ってくれと言われたら気分が良くないと思ったのであえて少し外れた場所でタクシーを降りたのです。

    その理由はこれ。
    NATOの攻撃で空爆を受けたビルがそのまま残っているというので実物を見てみたかったのです。
    いきなり、このビルのところに行ってくれと言われたら気分が良くないと思ったのであえて少し外れた場所でタクシーを降りたのです。

  • 場所によっては酷く破壊されています。

    場所によっては酷く破壊されています。

  • 原型を留めていません。

    原型を留めていません。

  • ビル全景です。

    ビル全景です。

  • 道を挟んだ反対側にあるビルもガラスがバキバキです。

    道を挟んだ反対側にあるビルもガラスがバキバキです。

  • なぜ取り壊さず残してあるのか不思議です。<br />写真に写っている2つの建物が破壊されたまま囲いをされて残っています。軍人の監視員が一人居ました。

    なぜ取り壊さず残してあるのか不思議です。
    写真に写っている2つの建物が破壊されたまま囲いをされて残っています。軍人の監視員が一人居ました。

  • 坂を下った突き当たりに見える建物はベオグラード駅です。

    イチオシ

    坂を下った突き当たりに見える建物はベオグラード駅です。

  • 空爆ビルをあとにします。<br /><br />ガラスで囲われた昔の建物らしき物

    空爆ビルをあとにします。

    ガラスで囲われた昔の建物らしき物

  • 比較的新しい建物が多かったのですが少しだけ旧い建物も残されていました。

    比較的新しい建物が多かったのですが少しだけ旧い建物も残されていました。

  • 遠くにとても大きなモスクが見えます。<br />写真ではイメージがつかみ難いのですが、とてつもない存在感でした。あまりの大きさに圧倒されました。

    遠くにとても大きなモスクが見えます。
    写真ではイメージがつかみ難いのですが、とてつもない存在感でした。あまりの大きさに圧倒されました。

  • 途中、建物の影に隠れて見失ってしまったのですが街路樹の隙間から再び現れました。

    途中、建物の影に隠れて見失ってしまったのですが街路樹の隙間から再び現れました。

  • とても大きいです。<br />右の聖堂も結構大きいため、あまり大きく感じないかもしれませんが写っている人の大きさと比較するととても大きいことが分かります。

    とても大きいです。
    右の聖堂も結構大きいため、あまり大きく感じないかもしれませんが写っている人の大きさと比較するととても大きいことが分かります。

  • ようやく到着しました。<br />聖サヴァ教会です。

    イチオシ

    ようやく到着しました。
    聖サヴァ教会です。

  • 美しい内部を期待していたのですが改装中なのか建設中なのか分かりませんがコンクリートむき出しでしたので灰色で残念でした。

    美しい内部を期待していたのですが改装中なのか建設中なのか分かりませんがコンクリートむき出しでしたので灰色で残念でした。

  • スラヴィヤ広場に再び戻ってきました。<br />ロータリーの中心には銅像がありました。

    スラヴィヤ広場に再び戻ってきました。
    ロータリーの中心には銅像がありました。

  • 見たかった空爆ビルと聖サヴァ教会を見たのであとは変わった建物を探しに適当に散歩をしてみました。

    見たかった空爆ビルと聖サヴァ教会を見たのであとは変わった建物を探しに適当に散歩をしてみました。

  • 日が暮れて建物がライトアップされ始めました。

    日が暮れて建物がライトアップされ始めました。

  • 立派な建物です

    立派な建物です

  • この建物が一番まばゆく光っていました。

    この建物が一番まばゆく光っていました。

  • すごい水圧の噴水です

    すごい水圧の噴水です

  • それにしても、この街は道幅も広くとても広いです。

    それにしても、この街は道幅も広くとても広いです。

  • ベオグラード駅に来ました。

    ベオグラード駅に来ました。

  • 駅の外観が立派なので大きなホームなのかと思って期待していたのですが、これだけでした。<br />列車の発車まで余裕があるので食料を調達するため売店をまわりました。

    駅の外観が立派なので大きなホームなのかと思って期待していたのですが、これだけでした。
    列車の発車まで余裕があるので食料を調達するため売店をまわりました。

  • お〜<br />今回の旅で行きそこなった<br />スロベニアの車両が停車しているではないですか〜

    お〜
    今回の旅で行きそこなった
    スロベニアの車両が停車しているではないですか〜

  • 21:25発のウィーン行きの寝台車に乗ります。<br />オーストリアの寝台車2両+ハンガリーの客車2両の編成でした。<br />6人部屋のクシエットで私は最上段でした。チケットを確認しに来た車掌さんが、枕の方向を説明してくれて2段目は誰も居ないから自由に使っていいぞと言いました。その後、荷物はしっかり抱えておけ。Very danger...と言って静かに去っていきました。<br />え〜<br />最後の挨拶って普通、good nightとかじゃないの〜<br />そんなに危ないのぉ〜<br /><br />帰りの飛行機はウィーンから乗るのですがこの列車が定刻どおり到着しても飛行機の出発5時間前なので大きく遅れたらアウトということで結構大きな冒険です。国際列車の寝台車はいろいろな国の車両を連結したり切り離したりしながら運行することが多いので時間に遅れると大変だろうから時間には正確だろうと思ったのですが、始発駅でいきなり25分遅れの出発となりました。<br />こんなペースでどんどん遅れていくのでしょうか。<br />今回の旅の進行があまりスムーズでないため気がかりです。<br />さぁ〜どうなる。。。<br />続きは次の旅行記で。

    21:25発のウィーン行きの寝台車に乗ります。
    オーストリアの寝台車2両+ハンガリーの客車2両の編成でした。
    6人部屋のクシエットで私は最上段でした。チケットを確認しに来た車掌さんが、枕の方向を説明してくれて2段目は誰も居ないから自由に使っていいぞと言いました。その後、荷物はしっかり抱えておけ。Very danger...と言って静かに去っていきました。
    え〜
    最後の挨拶って普通、good nightとかじゃないの〜
    そんなに危ないのぉ〜

    帰りの飛行機はウィーンから乗るのですがこの列車が定刻どおり到着しても飛行機の出発5時間前なので大きく遅れたらアウトということで結構大きな冒険です。国際列車の寝台車はいろいろな国の車両を連結したり切り離したりしながら運行することが多いので時間に遅れると大変だろうから時間には正確だろうと思ったのですが、始発駅でいきなり25分遅れの出発となりました。
    こんなペースでどんどん遅れていくのでしょうか。
    今回の旅の進行があまりスムーズでないため気がかりです。
    さぁ〜どうなる。。。
    続きは次の旅行記で。

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