2010/05/20 - 2010/05/24
326位(同エリア602件中)
ターサンさん
ドバイ経由でエジプトに入り、そこからヨルダン、シリア、レバノンを廻り、トルコにぬける中東縦断王道コース、
最初は中東は旅行者にとって厳しいのではないかという懸念もあったが、実際に廻ってみると人々はじつにやさしい。
またこちらの人は酒は飲まず、ドラッグは死刑であるため町は夜中でも治安が良く、安心して町を歩く事が出来る。
夜10時位に初めての町についても心配無く現地で宿を探す事も出来る。
まわってみて中東の危険なイメージはアメリカがメディアを使って作りだしているだけだと感じた。
但しどこの国も共通であるがタクシーだけはボルし、道がわかる、と言いつつ実はわからずにさまよう事もあり実に
テキトーである。
こすっからいエジプトをはなれヨルダンへ、人が一変しのんびりした雰囲気が漂う。観光地は英語でOK、但し観光地の物価は高い。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
アカバのリゾート、ここでシュノーケルをしたが熱帯魚もサンゴも少なく、期待はずれであった。
アカバは経済特区らしく、酒も安い、他の地域の3割位の価格でビールが飲める。もちろんのんでいるのはほとんど旅行者でるが、 -
アカバのリゾートビーチ残念ながら沖縄の海の方がずっとキレイであった。
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アカバからバスで内陸に入った所にあるワディラム砂漠、
砂が一面赤い、ここは立ち寄りで通り過ぎてしまったが砂漠で一泊する事もできる。公共のツアーだと高いが個人業者のツアーだと安くいける。
後でいろいろ話を聞き、是非泊るべきだったと後悔しました。 -
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バス、タクシーを乗り継いでペトラへ、面白いのはタクシー(遠距離)に乗っているとドライバーが私に「ちょっとゴメン」みたいな合図をして道で待っている人を乗せて行く、そしてモスクに着いたら皆おりてドライバーも一緒に御祈りをしている。ちょうどアザーンの時間だったらしい。私も子供たちにモスクに連れ込まれ一緒に礼拝する事に、まあ珍しい体験だからいいかと成り行きまかせで進む。
途中ベトウィンのテントがあちこちにあり、現代でも遊牧している人々が多くいるのに感心してしまった。
宿に辿り着き、ビールを飲みながらテラスから夕焼けをみる。
いろいろあった一日でありなかなか贅沢な一杯を楽しむ事ができた。 -
翌朝、早朝からペトラ遺跡に向かう。昼になると暑くて動けなくなるからである。朝食持参でブラブラと有名な岩の間を歩く。
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そしてもう何もいう必要が無いペトラのメインへ
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ペトラ遺跡は結構広い、丸1日はかかる。遺跡はキレイに残っており、廻りの荒野の風景も面白い。
しかし熱く、埃っぽい、全部まわれば2kgは減量できる事請け合いである。
今回、私の時は入場料50$であったが2010、11月から80$になるとの事であった。ヨルダンで一番インフレ率が高いのはここかもしれない。 -
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イスラムのわりには男女混合ドミ、外国人ばかりだからかな?
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死海、ここまでもバスでなんとか辿り着く、途中で現地の人にいろいろ話しかけられるが、こちらの語学力と相手のなまり(?)のおかげで会話が成り立たず、しかし地図をみせながらバスを乗り換えなんとか到着。
死海は遊泳区域がきまっていて施設がある場所でしか泳げません。
まあ、実際ここは塩分が濃いせいでヒリつくのでシャワー無しではムリですが、 -
お約束のポーズ
しかしここでは泳ぐと塩水が眼に入るのでただ浮いているしかできません。
目に塩水がはいったら涙が止まらなくなるので要注意、また日差しもものすごく強く、このカッコで1時間いたら皮膚の色がこげ茶色になってしまいました。
尚、日焼け止め、などという物はここの太陽と照り返しには通用しません! -
首都アンマンは特にみるものはなかったのでジェラシュ経由でシリアに向かう。ジェラシュはおもっていたよりかなり大きい遺跡であり、また国境に行く道のそばなので途中でよるのにちょうど良い
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ジェラシュを昼位にでてシャーベルにバスで向かい、ここから国境越えの乗り合いタクシーでシリアに向かう。距離があるので結構時間がかかる。
イミグレではホテルが決まっているかを聞かれた。適当な回答でいいのだが全く情報がないと手間取るかもしれない。
ここでもタクシードライバーはロクなものではなかった。
客はオヤジ(デブ)、老女性、若いスタイルの良い女性だった。
この場合、スペースと戒律を考えたらオヤジが助手席、老人に敬意を払うなら老女性が助手席にいくべきだがドライバーは即若い女性を助手席にすわらせ、途中の休憩でも若い女性にのみ飲み物などを買ってくる。
最後に終点では他の3名は必ずタクシーを使わねば移動できない所でおろされ、若い女性だけ連れて町に向かっていった。
おまけに乗り換えのタクシーは思いっきりボッテくる。先程のドライバーとつるんでいるのは確実だろう。やはりタクシーはどの国もろくなものではない。
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