2011　グランドサークルNo.9【ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝ後編】

2011/05/18 - 2011/05/24

近畿日本ツーリスト（KNT）「グランドサークル絶景めぐり７日間」の５日目―。

絶景巡りの最後を飾るにふさわしい場所―。『グランドキャニオン』だ。

朝日鑑賞に始まり、公園内で朝食後、主要ポイント観光、セリグマン（ルート66）観光を経て、ラスベガスに戻る日…。3時45分モーニングコールの、4時半出発。不思議と眠くない…。なんなら２時頃に出発して星空観光もしたいくらいでした…。

これを最後に、暫くはグランドサークルに行く事はできませんが、いつかレンタカーで時間を気にせずに、自由気ままに旅したい―。
昨年旅行したヨセミテ。比較は出来ませんし、どっちもすごいけど、どちらかといえば、妻は『ヨセミテ派』、私は『グランドサークル派』…。

お！定年後なら２ついっぺんに周れるか。な。
（いつまでも健康でいられますように…。）

以下ウィキより抜粋
グランド・キャニオンは、アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。さらに1979年には世界遺産に登録された。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: デルタ航空 JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

朝日鑑賞は、昨日の夕陽鑑賞と同じ『デザートビュー』でした。

早歩きでポイントを目指します。

朝日って夕陽とまたちがうんですよねー。

朝日を浴びると元気で清清しくなれる…。

　　そんなところでしょうか。

雲が朝日に染まってきました。

何かがうごめいて生まれてきそうな空…。

あたりには静けさが…。

そう、みんな黙って一方をみつめていいるからです。

きました！

おぉぉぉぉぉ〜!!!

そして、峡谷を照らしていきます。

少しづつ―。

私たちも…。

後ろを振り返るとウォッチタワーも赤く染まってます。

　　　　　その後ろに月―。

夕陽が真っ赤なら、朝日は黄金色―。

なんていうんでしょうか…。

オペラも似合うけど、「天空の城ラピュタ」のラピュタをみつけた時の音楽でしょうか…。

http://www.youtube.com/watch?v=2Acp6Ivl3ns

それにしても、何なんでしょうね、この色は…。

枯れ木と峡谷―。

あ！昨日の夕方にみた画になる枯れ木だ。

朝日鑑賞終了―。

清清しい朝日を浴びて、かなり身長が高くなりました…。

続いて、朝食前にもう１ポイント―。

『グランドビューポイント』です。

先約が１名―。

見上げると月―。

そして、朝食場所である『ブライトエンジェルロッジ』に到着しました。
到着までに大きなエルクをバス中から発見！（撮りたかったな…。）

このロッジとても懐かしいです…。
学生時代に宿泊した懐かしきロッジ。

ココで朝食とは、KNTさんありがとうございます!!!

ほとんど何も変わっていないロビー…。
あの暖炉も…。

そうなんだよな…。あの頃は、バックパック背負って一人でやってきたんだっけ…。

そして、昔はビビリで入れなかったレストランに。

中はこんなに広かったとは思いもよりませんでした…。

朝食とギフト購入を急いで済ませて、峡谷側に出ます。
この場所も覚えてます!!!

そしてこの青!!!

待てよ…、後ろが順光ということはノースリムから観たほうが峡谷と空のコントラストはすごいのかな？

バックパッカーが、野宿してました。

当時の私は、フラッグスタッフのバスデイーポで一夜を明かすことに…。

ホント広大なんですけど小さい写真では中々表現ができません。

遠くに、プラトーポイントが見えます。

学生時代にはあそこまで歩いたな〜。

ぐぐっと寄ります。

250?ではコレで限界ですね…。

エルトバホテルをバックに。
フルヲさんみたくあのホテルにイツカはとまってみたいな…。

北アリゾナに初めて探検隊を送ったトーバー公爵の名を取った、アリゾナ屈指のリゾートホテルだそうです。サンタフェ鉄道によって１９０５年完成。当時はミシシッピ川以西で最もエレガントなホテルと言われたそうです。

これと並ぶのがヨセミテのアワニーホテル。ガイドのリードさんがおっしゃってましたが、中はほとんど同じなんだそうです。

そして、今回の旅でようやく動物とふれあうことが出来ました!!!

最後の最後によかったです♪

だけどココのリスは食べ物をもらうためにかなり慣れてます。
エサはあげてはいけないんですけどね…。

何匹いるのでしょうか…。

次から次へと登場します。

そして、恐れるわけもなく、こっちに向かってきます。

そして、むくっと立ち上がり…、

おや？、漫才でも始めるのでしょうか…。

こっちのなんか、メタボで腹がどかっと岩にのっかってますよ…。

まさか！？

ココも後ろにチャックが？

そんなわけないか…。

それにしても、かな〜り、かわいかったですね。

最後に、トイレを。

ココの自販機はご当地使用ですね。

そして、最後のポイント「マーサーポイント」です。

マザーポイントと誤って読まれることが多いが、MotherではなくMather。初代アメリカの国立公園局長の名前からとった。

そうですよ。

説明後のガイドのリードさん。

険しそうな顔をしてます。

あそこに「ファントムランチ」があるのかな？

ココは観光客が多いですね。

仲良し３人組―。

イタリアン？スパニッシュ？

どちらにしろ、世界中から観光客が訪れるんでしょうね。

そして、グランドキャニオン観光終了―。

そして、大自然周遊は、これで終了となります。

ただ、旅行記はまだまだ引っ張ります…。

次の目的地、『ルート６６』、そして、不夜城『ベガス』に向けて―。

グランドキャニオンのギフト。

あ！これも…。

この旅行記へのコメント （1）

• Anonymous Travellerさん 2011/07/13 14:22:52

  遅ればせながら

  けんさん、こんにちは。
  
  遅ればせながらグランドキャニオン後編、拝見させて頂きました。
  
  見る場所や撮る場所が違うとやっぱりまた違ったキャニオンが垣間見えて面白いですね。ウォッチタワーの朝日もまた魅力的でした。
  
  お互い、いつかはファントムランチまで行ってみたいですねー。これはまた定年後の夢かな？仕事のことなんか気にせずにハイキングに熱中するにはまだまだ時間がかかりそうですけどね。
  
  そんな私は今週末から西海岸に旅立ってきます。SFの旅行記など、参考にさせて頂きますね〜。
  
  SFやヨセミテ。けんさんに続いていい天気になれば良いなぁ。
  
  フルヲ