2009/12/27 - 2010/01/03
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Racoonさん
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いよいよ、ミャウーを後に、またまたチャーター船にて5時間ほどかけてシットウェーへ・・・・なのであるが、その前に・・・・・。
前日の夜10時、早めに寝ようと思ってベッドへ、「ん? お腹がなんかおかしい?」
・・・と思っているうちにグッグッと同時にくる腹痛と吐き気。トイレに駆け込んで「え?上が先? 下が先?」と迷う間もなく上から第1発目、続いて下から・・・・。
結局、夜12時から朝5時まで殆んどトイレから出れなかった。
朝7時頃、友人が私の顔を見るなり「どうしたっ?」
昨夜はトイレで一夜を明かした旨を話すと、「やっぱり」・・・なんだ?それ!
前日の昼食時、本当はお客に出してはいけない家庭料理を無理やり出してもらった一品。タマリンドを水で戻して作るんだけど、帰りにちらっと見たら生水で戻していたので「やばいかも?」って思ったのだそうだ。
水あたりである。こういったものは多分に気の持ちようと言うこともあるので黙っていたのだそうだ。
人からは水あたりはきついと聞いていたが、これ程とは思っていなかった。
朝食は紅茶だけ、これから船で5時間かけて戻るのだから、怖くて食べれなかった。
さて、時間が来たので港からチャーター船に乗り込む。出港してから30分ほど。
突然襲ってきた胃をねじ切るような痛み。と、同時に夜と同じく上から下から・・・でも出るのは水だけ。
個室からしばらく出れない。チャーター船で良かったとつくづく思う。
しばらくして落ち着いた後、テーブルに突っ伏して自然に「う〜ん」と痛みで声が漏れる。一睡もしていないこともあり意識を失うのか?眠りに落ちるのか分からないが、時間が飛ぶ。
気がつくと毛布でくるまれていたり、椅子を3つ並べて横になっていたり。
吐き気と下痢は水あたりとしても、この胃の激痛は?・・・何とか言う寄生虫は胃に激痛を伴うと聞いた覚えがあるが・・・。淡水魚についたんだっけ?でも、生モノって食べてないし・・なんて事を考えているうちにまた意識がなくなる。
結局4時間ほど意識があったり、なかったりの後、突然、痛みが消えた。
・・・・で、自分で出した結論・・・・・急性胃痙攣。
10何年前に1度やったことがある。ストレス・過労等で胃が痙攣するのである。
だったら、大丈夫だ。
船のスタッフ、友人には大変心配をかけた。包んでもらっていた毛布は、スタッフが川面の上を吹く冷たい風を防ぐもの、椅子も一つはスタッフが奥で休むためのものだそうだ。シットウェーに着いたら病院に連れていくので何処にあると聞いたら、15歳のスタッフのお兄ちゃん、「生まれてから病院なんて言ったことがないから知らない」と答えて途方に暮れた友人。どちらも本当にお世話になりました。
この事件で、身をもって人間の体内に如何に沢山の水分があるのか知った。昨夜から何リットルの水分を体外へ出したのか?本当にびっくりする程の量である。
シットウェーの空港で飛行機を待つ間、ジャスミンティーを一杯のむ。朝から紅茶、ジャスミンティ、船の中で友人が入れてくれた緑茶を少々。完全に脱水気味である。
ヤンゴンに戻ってアウンサンマーケットへ。
いつも全く気にならなかった市場の食材の匂い・・・だめ!
何回もミャンマーへ来ていて、初めて廻りの匂いが鼻につく。
毎回、ミャンマーの友人たちと食事をするのであるが、今回は滞在しているパークロイヤルホテルへ来てもらった。今回は4名。
私の顔を見るなり「どうした?体調崩したって?何回も来てるのに何やってるの?」
皆に馬鹿にされつつ、そういうことなので今夜はホテルで日本食ということで・・・とお願いする。
皆は大喜び、だって、日本料理は何処へ行っても高いのである。
幸い今夜は大みそか。ホテルに入っている四季亭は和食バイキングもある。
アラカルトで何品か頼んで後は?と思っていたら、バイキングで1人分、後、雑炊と数品、それでいいです。・・と地元友人たち。1人分のバイキングを注文して料理を持ってくる持ってくる・・・日本でこんなことしたら怒られちゃうぞ。
私は雑炊半分食べるのがやっとだった。友人の一人は日本での生活が長く、活け魚料理店で働いていたから魚にはうるさい。ミャンマーは冷凍で刺身を日本から空輸してくるから味が今一だと教えてくれる。
私の友人たちは日本で長く働いていた連中なので、みなさん、あちらでは悠々自適な生活をしている。日本で蓄えた物で生活していけるのである。1人はあちらで会社を経営していたけど、今でもやってるのかな?めんどくさいから閉めたとも聞いた。
いつも私のガイドを務めてくれる友人は万年学生、というのは大学を出て、また別の学校へ行って、そこが終わるとまた別の学校と・・マンションの家賃収入で生活はやっていけると言う御身分。何とも羨ましい限りである。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
-
もう後、30分ほどでシットウェーの港に入る。
-
ミャウーの港からからシットウェー近くまで写真がないのは・・・脱水症になる位、体内の水分を失って、ついでに意識まで失ってた(?)から・・・。
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でも、ヤンゴンについてから感じた事、「いやぁ、今回はいい経験したなぁ。」と言うのが実感。
今でも帰りの船の上の事は、意識のある時間に限って非常にインパクトの強い思い出として残っている。
しかし、友人に言わせると・・・・
あんなに心配したことはない。真っ蒼な顔でウンウン言ってるし、病院に行くと言っても行かないと言うし、シットウェーから奥さんに電話して、病院に行くように説得しようと思っていた・・・とのことだった。(-_-;) -
何故かシットウェー近くの川岸には、こんな面白い眺めが多い。
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良く見るとレンガやコンクリートらしき造りで人工物である。
なんかトーチカみたいな物の残骸なんだろうか?
川を登っていく敵の船を、ここから狙って打つの。 -
シットウェーでの道路工事の様子。
女性がトラックの上で働いているのが印象的だった。 -
お約束のマーケット見物。
坊やは水鉄砲を買ってもらったのかな?
ここで印象的だった光景。実は私も初めてのミャンマーで経験したが、大きな旅行カバンにいっぱい詰め込まれたお金。
店の売上?かもしれないが、少年がカバンのジッパー部が開いた状態で運んでいる。
この当時は100チャットが一番大きなお札だったから、ちょっと高額な物を買おうとすると、札束を大きな袋やカバンに詰めて持ち歩く。
私の経験から行くと、日本円で20万位ではないかしら? 8万円分の現金が日本の黒いごみ袋に1/4〜1/3位の量だった。
友人もあぶないなぁ、と言っていた。 -
ヤンゴンへ向かう機内より、何とかビーチを見る。
ガパリとか、その辺の良く聞くビーチかと・・・ -
こちらも何とかビーチ・・・・何とかとしか書けないなら書くなよと叱られそう。
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ヤンゴン、ここの交差点で子供さんを事故で亡くした家族が、仏様を作った物だと・・・・。
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個人でこんな歩道を占拠するほど大きな仏像を造るって・・・。
許可されるのも不思議だけど、そこいら辺がミャンマーらしい。 -
ご存知の方も多いと思うけど、シャエダゴンを南の入り口から入ると、入り口周辺に雀を売っている人たちがいる。
これはお参りに来た人が雀を買って、買った雀を放してやることにより徳を積む為にこう言った業者がいる訳であるが・・・。
何も焼き鳥にするために売っているのではないよ。
私は知らないが、親父の時代には焼鳥屋で雀があったらしい。
これはアウンサンでジュエリーショップをやっている私の知人が、自分の徳を積む為に稲穂を店の前に吊るしている物である。 -
雀が稲穂をついばみにやってくる。
徳をたくさん積めるといいね。 -
ミャンマーのお正月は本当は4月。
したがって日本のお正月である1月と言うのはミャンマーでは特にどうと言うことはない。単純にニューイヤーと言うだけである。
と言うことで町の中は御覧の通り、クリスマス気分のまま。
明日はいよいよ日本に向けて出発。今回のヤンゴン最後の晩。
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