ルーマニア・ゴー・ラウンド　～ スルデシュティ ～　＜ルーマニア旅行記　第４章＞

2008/08/23 - 2008/09/02

なぜか行きたかったルーマニア。
ルーマニアといえば、コマネチ・・・　あと、知らん。

よく知らないので、知りたかったんだろうか？
とりあえず、グルッと１周してみやした。

ま、興味がなくても、行く気がなくても、
読んでおくれなまし。

ルーマニア旅行記　第４章

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

まずは、シギショアラから列車で
バイア・マーレ駅へ行く。

ホントは寝台車に乗りたかったのに、
なぜか「寝台車は乗れない」と言われた。
仕方なく、座りながら眠るしかなかった。

老体にはキツイ。

朝６時頃に【バイア・マーレ駅】に到着。
スルデシュティ行きのバスを探す。

バスターミナルのおじさんに聞いたら、
「ちょうど出発するところだから、早く乗れ」
と言われるままにバスに乗った。

おかげで【スルデシュティ】に早く到着できたが、
あまりにも早すぎた。

普通の教会なのに、風情がある。

で、これが有名な
スルデシュティの木造教会。

しかし、開いてない。

あたりをウロウロしてたら、
パジャマ姿のおばちゃんが出現し、
教会の扉を開けてくれた。

中はカントリー調（？）で、
田舎のほのぼのさが滲み出てる感じ。

隣の村まで歩いけそうなので、
行ってみることにした。

牧歌的な風景一色と中に、
観光客は自分ひとり。
せかせか歩いてるのも自分ひとり。

通り過ぎる人、
農作業中の人、
家事をしてる人、
みんなガン見で歓迎してくれた。

やっと着いたよ、隣村。

バスでバイア・マーレへ戻り、
とりあえずホテルへチェックイン。

今夜のお宿は、広さだけはスイート。
でも、値段はお手頃。

一人旅でスイートは、広すぎ。

広場には、謎の銅像が。

【革命広場】では、若者たちがたまり、
何か楽しいことを探してる。

あとは、食って、飲むしかない。

気がつけば、暗くなってきた。
今日はもう寝よう。

翌日。
小雨の振る中、【動物園】へ。

あまりに窮屈なので、
脱走中の方も。

昼食。
期待して注文したのが、
昨日の夕食と同じ感じでビックリ。

列車の時間までしばらく時間があったため、
駅前のカフェで休憩することにした。

コーヒーを飲み終え、店を出ようとすると、
この人に呼び止められた。

で、ビールをごちそうしてくれた。

彼と過ごした時間が楽しかったのは間違いないが、
結局、何が言いたかったのかは伝わらなかった。

左のおじさんは少し英語がわかった。
オレンジシャツのお友達。

列車時間の直前まで、盛り上がった。