ルーマニア・ゴー・ラウンド　～ ブラショフ ～　＜ルーマニア旅行記　第２章＞

2008/08/23 - 2008/09/02

なぜか行きたかったルーマニア。
ルーマニアといえば、コマネチ・・・　あと、知らん。

よく知らないので、知りたかったんだろうか？
とりあえず、グルッと１周してみやした。

ま、興味がなくても、行く気がなくても、
読んでおくれなまし。

ルーマニア旅行記　第２章

エリア ブラショフ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

シナイアから列車で１時間半。
ルーマニア第２の都市【ブラショフ】に到着。

列車を降りようとしたとき、
隣に座っていたアジア人から
「荷物に気をつけなよ」って言われた。

ちょっと待って！

君、隣で熟睡してたよね？
気をつけるに越したことはないけどさ。

駅からバスに乗った。
切符はバスの中で買えるのだが、
あいにくの満員。

どうにもこうにもできないところ、
目的地に到着してしまった。

バス降りてから回り込んで
車掌から切符を買おうとしたら、
バスは出発しちゃったよ。

これ、やっぱりキセルだよね？

バスを降りると、そこは【黒の教会】
昔、砲撃で壁が黒くなったので、そう呼ばれてる。

この日は閉まってた。
ガビィーーン！！

仕方ないので、ぐるっと周ってみた。

黒の教会の近くには【旧市庁舎】
今は、歴史博物館である。

名も知らぬレストランでランチ。

シーフードのパスタだけど、
この写真じゃ、よくわからん。

黒の教会から南西へ歩くと、
住宅地に変わった。

しばらく歩いて、ポコッと現れたのが、
【聖ニコラエ教会】

敷地内には、
ルーマニア語で初めて教育が行われた
ルーマニア最古の学校がある。

だいぶ劣化してしまっているが
フレスコ画も美しい。

なぜか野犬が徘徊してて、
すれ違うとき、かなり緊張した。

街中でおヤクザ様の横を
通り過ぎようとする感じ。

なんか疲れてきたので、
ディナーも忘れ、ホテルで寝た。

翌朝。
バスで【ブラン城】へ行った。

ブラン城のあるブラン山の麓は、
緑豊かな公園になっていて、朝の光に輝いていた。

模様の美しい十字架が。

３秒間見つめてみたけれど、
何て書いてあるかわからんかった。

これが、ブラン城。
【吸血鬼ドラキュラ】の居城のモデルとなった城。

ホントに吸血鬼が住んでたわけじゃない。

城のすぐ近くは、
野外村落博物館となっている。

ほのぼの〜

そして、ブラン山を下りると、
なぜかショッピングモール。

数々のお土産屋が軒を連ねる。

ここで、初めて日本人を見かけた。
団体客だった。
そんときの気持ち、今でも覚えてる。
「あっ、日本人！」

そして、バスで来た道を戻った。