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ホテルを後にしてタクシーで本八戸駅へ。今日は八戸線に乗って南下し、久慈〜宮古を経由して山田線で盛岡に向かいます!<br /><br /><br />八戸線も三陸鉄道も、そして山田線も…全てが初めての路線。ほぼ一日かけて盛岡に移動するわけですが、全てが“初めて”だからワクワクしますな!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />リクライニングシートに改造された『うみねこ』号で本八戸を後に。車窓からはうみねこで有名な蕪島をはじめ、荒波立つ太平洋も望めました。<br /><br /><br />列車はいつの間にか岩手県へ。積もっていた雪も少なくなり、太平洋側を走っているんだなぁ…という事を実感。<br /><br /><br />八戸線の終点・久慈では一時間ほどの待ち合わせ。ここからは三陸鉄道に乗換えて宮古駅を目指すわけだが、ただ乗りっぱなしも面白くない!<br /><br /><br />列車を一本落としても山田線に乗り継げるダイヤだったので、三陸鉄道で久慈から二つめ・陸中野田駅で途中下車をすることにした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />雪はないけれどやっぱり寒い北東北。陸中野田駅には相変わらず寒い北風が吹き付けていた。<br /><br /><br />駅近くにあるお魚センターや、駅に隣接する道の駅・のだなどを見ながら、一時間半ほどの時間つぶし。<br /><br /><br />ちょうどお昼時だったので、この道の駅にある食堂で昼メシを摂ることにした。<br /><br /><br />頂いたのは、地元の魚介類がふんだんに具材に載せられているラーメン。ウニや蟹・ホタテや海老、そして三陸らしいワカメや海藻まで。<br /><br /><br />スープも地元・野田村の海から取った塩とのことで、あっさりしつつもコクのある逸品だった。海の幸と旨い塩味のバランスが絶妙な一杯でした!<br /><br /><br />陸中野田から再び乗車した三陸鉄道は、大人の休日倶楽部パスのおかげで満員御礼!改めて、大人の休日倶楽部の威力に圧巻!<br /><br /><br />みんな吉永小百合に引っ張られてるなー(笑)でも三陸鉄道、途中所々から見える海岸線は美しい景色でしたよ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />宮古駅では5分乗り換えで山田線の盛岡ゆきに乗り換え。<br /><br /><br />一日にわずか三本しかない盛岡への直通列車。山深い場所を走るのだから、この本数でもやむを得ないのだろうな。<br /><br /><br />この路線、全国で唯一『連鎖閉そく式』という閉そく方式を施行する非自動区間。こーゆー部分に目が利いてしまうのは、やはり職業病?(笑)<br /><br /><br />一日にたった数本しかないのにもかかわらず、各駅では駅員さんがホームに出て出発合図を送る光景…。時代にマッチしないシュールな雰囲気を醸し出してましたわ。<br /><br /><br />一旦少なくなっていた雪も山田線を西に進むたびに増えていった。やはり今年は、東北全体的に雪は多いんだろうな。。。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />18時、ようやく盛岡に到着。実は盛岡の街を歩くのも初めて!早速駅前のホテルにチェックインし、繁華街方面に向かう。<br /><br /><br />“大通”と呼ばれる盛岡中心街は予想以上の賑わいでした!さすが昔から新幹線が通っている中核都心!<br /><br /><br />そんな大通で二軒ほど居酒屋をハシゴ。南部鶏もも焼きや岩手名物・ひっつみ汁を肴に一杯やる…。<br /><br /><br />海の幸のみならず、東北は郷土料理の宝庫!どれを選んでも絶妙な味わいですなぁ。<br /><br /><br />そして盛岡といえば外ないのが“盛岡三大麺”!今回はその中のひとつ『じゃじゃ麺』を味わうことに…。<br /><br /><br />うどんのような麺に絡む肉味噌、そしてキュウリ。最後はチータンと呼ばれるスープを入れて、また違う味わいに。<br /><br /><br />なんとも不思議な味と食感でしたが、飲んだあとのシメには持ってこいだね、じゃじゃ麺!残りの二つ、盛岡冷麺とわんこそばも次回食べに来よう!!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />今年の北東北はハンパない寒さと雪!ここ盛岡ですらもかなりの積雪があり、酔った帰り道に二回ほどコケた(笑)<br /><br /><br />しかしそんな珍道中もまた楽しい冬の東北の旅。各土地ごとの酒と肴は、旅人を誘惑するわけでして。。。<br /><br /><br />明日は最終日!ちょこっと秋田まで足を延ばしてきたいと思います!<br />

北東北極寒紀行@三陸・盛岡

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2011/01/14 - 2011/01/14

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やっピー

やっピーさん

ホテルを後にしてタクシーで本八戸駅へ。今日は八戸線に乗って南下し、久慈〜宮古を経由して山田線で盛岡に向かいます!


八戸線も三陸鉄道も、そして山田線も…全てが初めての路線。ほぼ一日かけて盛岡に移動するわけですが、全てが“初めて”だからワクワクしますな!






リクライニングシートに改造された『うみねこ』号で本八戸を後に。車窓からはうみねこで有名な蕪島をはじめ、荒波立つ太平洋も望めました。


列車はいつの間にか岩手県へ。積もっていた雪も少なくなり、太平洋側を走っているんだなぁ…という事を実感。


八戸線の終点・久慈では一時間ほどの待ち合わせ。ここからは三陸鉄道に乗換えて宮古駅を目指すわけだが、ただ乗りっぱなしも面白くない!


列車を一本落としても山田線に乗り継げるダイヤだったので、三陸鉄道で久慈から二つめ・陸中野田駅で途中下車をすることにした。






雪はないけれどやっぱり寒い北東北。陸中野田駅には相変わらず寒い北風が吹き付けていた。


駅近くにあるお魚センターや、駅に隣接する道の駅・のだなどを見ながら、一時間半ほどの時間つぶし。


ちょうどお昼時だったので、この道の駅にある食堂で昼メシを摂ることにした。


頂いたのは、地元の魚介類がふんだんに具材に載せられているラーメン。ウニや蟹・ホタテや海老、そして三陸らしいワカメや海藻まで。


スープも地元・野田村の海から取った塩とのことで、あっさりしつつもコクのある逸品だった。海の幸と旨い塩味のバランスが絶妙な一杯でした!


陸中野田から再び乗車した三陸鉄道は、大人の休日倶楽部パスのおかげで満員御礼!改めて、大人の休日倶楽部の威力に圧巻!


みんな吉永小百合に引っ張られてるなー(笑)でも三陸鉄道、途中所々から見える海岸線は美しい景色でしたよ。






宮古駅では5分乗り換えで山田線の盛岡ゆきに乗り換え。


一日にわずか三本しかない盛岡への直通列車。山深い場所を走るのだから、この本数でもやむを得ないのだろうな。


この路線、全国で唯一『連鎖閉そく式』という閉そく方式を施行する非自動区間。こーゆー部分に目が利いてしまうのは、やはり職業病?(笑)


一日にたった数本しかないのにもかかわらず、各駅では駅員さんがホームに出て出発合図を送る光景…。時代にマッチしないシュールな雰囲気を醸し出してましたわ。


一旦少なくなっていた雪も山田線を西に進むたびに増えていった。やはり今年は、東北全体的に雪は多いんだろうな。。。






18時、ようやく盛岡に到着。実は盛岡の街を歩くのも初めて!早速駅前のホテルにチェックインし、繁華街方面に向かう。


“大通”と呼ばれる盛岡中心街は予想以上の賑わいでした!さすが昔から新幹線が通っている中核都心!


そんな大通で二軒ほど居酒屋をハシゴ。南部鶏もも焼きや岩手名物・ひっつみ汁を肴に一杯やる…。


海の幸のみならず、東北は郷土料理の宝庫!どれを選んでも絶妙な味わいですなぁ。


そして盛岡といえば外ないのが“盛岡三大麺”!今回はその中のひとつ『じゃじゃ麺』を味わうことに…。


うどんのような麺に絡む肉味噌、そしてキュウリ。最後はチータンと呼ばれるスープを入れて、また違う味わいに。


なんとも不思議な味と食感でしたが、飲んだあとのシメには持ってこいだね、じゃじゃ麺!残りの二つ、盛岡冷麺とわんこそばも次回食べに来よう!!






今年の北東北はハンパない寒さと雪!ここ盛岡ですらもかなりの積雪があり、酔った帰り道に二回ほどコケた(笑)


しかしそんな珍道中もまた楽しい冬の東北の旅。各土地ごとの酒と肴は、旅人を誘惑するわけでして。。。


明日は最終日!ちょこっと秋田まで足を延ばしてきたいと思います!

同行者
友人
交通手段
JRローカル

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