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最終日、朝から『東北新幹線が信号トラブルで遅延』との情報が!ったく、どーしようもねぇな。<br /><br /><br />しかしながら我々の列車は幸いにも定時で到着。ひとまずよかったよかった…。<br /><br /><br />最終日の今日は北東北三県(青森・岩手・秋田)を完遂するため無理矢理秋田県へ(笑)もちろん旨い酒とメシの目的はあるわけで。<br /><br /><br />午前10時過ぎのこまちに飛び乗り、まずは一路大曲を目指すのでありました…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />秋田県に入れば、雪も今までとは桁違いの積雪に!こんなんでよく列車もマトモに動くよなぁ(笑)<br /><br /><br />ホームまで真っ白の大曲駅からは、列車かどうかわからないくらい前面が“雪のオブジェ”みたいになってる701系電車に乗り換え。マジすげぇ…。<br /><br /><br />乗り心地も走行も、とても列車とは思えない変な感覚だった。しかしこの時期、こっちの運転士さぞかし大変なんだろうな。<br /><br /><br />真っ白で何も見えない車窓に驚いていれば、あっという間に秋田県第二の都心・横手に到着。時間はちょうどお昼時!<br /><br /><br />もちろん最初の目的はアレですよ、アレ!『横手焼きそば』!!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />雪に埋もれた横手駅から歩くこと数分、今回選んだ『ふじわら』という店に到着。小さな鄙びた食堂でしたが、それなりの先客が。早速名物の横手焼きそばを注文する!<br /><br /><br />甘辛いけどしょっぱくないソース、半熟目玉焼き、福神漬…もうたまらん旨さだった!さすが東北を代表するB級グルメ!<br /><br /><br />実際に横手で食べるのは初めてでしたが、これはハマリそうです!昨年の黒石つゆ焼きそばに引き続き、また新たに名物B級グルメをコンプリート。<br /><br /><br />数m積もった雪を掻き分けながら訪れて食べる暖かい焼きそば…湯気とともに香りたつソースの匂いはホントに幸せだったわぁ〜。<br /><br /><br />帰りには身体をさらに温めるため、ホテルに併設されている横手駅前温泉でひとっ風呂。もちろん雪見風呂でした!<br /><br /><br />芯まで冷えた身体に、暖かいお湯が染みる染みる!焼きそばとのダブル効果で、ホクホクの横手の街になりました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />帰りは普通列車で盛岡まで逆戻り。一日二本しかない大曲→盛岡の普通列車にも運よく接続し、得した気分でしたよ。<br /><br /><br />しかしただ来た道を戻るのはつまらない!…というわけで帰り道は秋田の地酒ワンカップで車内バー(笑)<br /><br /><br />東京の某居酒屋でもたま〜に味わう湯沢の銘酒『美酒爛漫』と、これまた秋田を代表する同じく湯沢の酒『両関』を飲み比べ。<br /><br /><br />車内だから残念ながら燗酒…とはいかなかったけど、雪見酒&電車の揺れですっかりほろ酔い(笑)いやぁいかにも冬らしい旅ですなぁ。盛岡までの2時間はあっという間でしたよ!<br /><br /><br />盛岡では朝の騒動で新幹線が20分遅れていたため、これまたゆっくり酒&つまみを買うことができたし(笑)<br /><br /><br />結局帰路につくはやて・こまち号の車内でも、たらふく酒と肴に酔いしれながら家路についたのでありました…。<br /><br /><br />毎度ながら、こんな飲んだくれ旅行にお付き合い頂いた友人もありがとうございました〜!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ぶっちゃけ、ハンパなく寒いし列車は定時に動かない可能性が高い冬の北東北。しかしそのリスクさえ乗り切れば、最高な街が待っている!<br /><br /><br />先月の山陰同様、街を歩けば旨い銘酒と郷土料理・絶品の海の幸がわんさか。<br /><br /><br />やはり冬にあえて寒い場所を旅するのはスリルと楽しさ満点!これは言葉じゃなかなか言い表せませんな。<br /><br /><br />とにかくみんなにも行ってみてほしい!冬の北東北へ!おトクな切符もたくさんあるし、新幹線もできましたからねぇ…ぜひとも!(笑)<br />

北東北極寒紀行@横手

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2011/01/15 - 2011/01/15

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やっピー

やっピーさん

最終日、朝から『東北新幹線が信号トラブルで遅延』との情報が!ったく、どーしようもねぇな。


しかしながら我々の列車は幸いにも定時で到着。ひとまずよかったよかった…。


最終日の今日は北東北三県(青森・岩手・秋田)を完遂するため無理矢理秋田県へ(笑)もちろん旨い酒とメシの目的はあるわけで。


午前10時過ぎのこまちに飛び乗り、まずは一路大曲を目指すのでありました…。






秋田県に入れば、雪も今までとは桁違いの積雪に!こんなんでよく列車もマトモに動くよなぁ(笑)


ホームまで真っ白の大曲駅からは、列車かどうかわからないくらい前面が“雪のオブジェ”みたいになってる701系電車に乗り換え。マジすげぇ…。


乗り心地も走行も、とても列車とは思えない変な感覚だった。しかしこの時期、こっちの運転士さぞかし大変なんだろうな。


真っ白で何も見えない車窓に驚いていれば、あっという間に秋田県第二の都心・横手に到着。時間はちょうどお昼時!


もちろん最初の目的はアレですよ、アレ!『横手焼きそば』!!






雪に埋もれた横手駅から歩くこと数分、今回選んだ『ふじわら』という店に到着。小さな鄙びた食堂でしたが、それなりの先客が。早速名物の横手焼きそばを注文する!


甘辛いけどしょっぱくないソース、半熟目玉焼き、福神漬…もうたまらん旨さだった!さすが東北を代表するB級グルメ!


実際に横手で食べるのは初めてでしたが、これはハマリそうです!昨年の黒石つゆ焼きそばに引き続き、また新たに名物B級グルメをコンプリート。


数m積もった雪を掻き分けながら訪れて食べる暖かい焼きそば…湯気とともに香りたつソースの匂いはホントに幸せだったわぁ〜。


帰りには身体をさらに温めるため、ホテルに併設されている横手駅前温泉でひとっ風呂。もちろん雪見風呂でした!


芯まで冷えた身体に、暖かいお湯が染みる染みる!焼きそばとのダブル効果で、ホクホクの横手の街になりました。






帰りは普通列車で盛岡まで逆戻り。一日二本しかない大曲→盛岡の普通列車にも運よく接続し、得した気分でしたよ。


しかしただ来た道を戻るのはつまらない!…というわけで帰り道は秋田の地酒ワンカップで車内バー(笑)


東京の某居酒屋でもたま〜に味わう湯沢の銘酒『美酒爛漫』と、これまた秋田を代表する同じく湯沢の酒『両関』を飲み比べ。


車内だから残念ながら燗酒…とはいかなかったけど、雪見酒&電車の揺れですっかりほろ酔い(笑)いやぁいかにも冬らしい旅ですなぁ。盛岡までの2時間はあっという間でしたよ!


盛岡では朝の騒動で新幹線が20分遅れていたため、これまたゆっくり酒&つまみを買うことができたし(笑)


結局帰路につくはやて・こまち号の車内でも、たらふく酒と肴に酔いしれながら家路についたのでありました…。


毎度ながら、こんな飲んだくれ旅行にお付き合い頂いた友人もありがとうございました〜!






ぶっちゃけ、ハンパなく寒いし列車は定時に動かない可能性が高い冬の北東北。しかしそのリスクさえ乗り切れば、最高な街が待っている!


先月の山陰同様、街を歩けば旨い銘酒と郷土料理・絶品の海の幸がわんさか。


やはり冬にあえて寒い場所を旅するのはスリルと楽しさ満点!これは言葉じゃなかなか言い表せませんな。


とにかくみんなにも行ってみてほしい!冬の北東北へ!おトクな切符もたくさんあるし、新幹線もできましたからねぇ…ぜひとも!(笑)

同行者
友人
交通手段
新幹線 JRローカル

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