2011/05/31 - 2011/06/01
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funasanさん
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新緑の綺麗な「春の京都」を期待して旅行計画を立てていたが、残念ながら「梅雨の京都」になってしまった。ダイヤモンド京都ソサエティに泊まり妻と2人で古都の風情を楽しむ。
写真:ダイヤモンド京都ソサエティの夕食「新緑の四季御膳」
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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高速道路利用で名古屋近郊の自宅を朝出発すれば昼前には京都に着く。ナビを頼りに今夜のホテル「ダイヤモンド京都ソサエティ」(写真)を探す。
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ダイヤモンド京都ソサエティの入り口には綺麗な「お花」(写真)が飾ってある。古都京都のイメージの演出であろう。
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フロント(写真)にてチェックインの手続きをする。このホテルの駐車場は狭くてすぐに満車になってしまう。満車の場合は近くの有料駐車場に止めなければならないので早めのチェックインが必要である。
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ラウンジ「ミストラル」(写真)は中庭に面しており静かでいい。
営業時間:7:30〜LO.23:00 -
ラウンジ「ミストラル」のランチメニュー(写真)。ランチセット980円で気楽なホテルランチが味わえる。
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ラウンジ「ミストラル」のバーカウンター(写真)
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ラウンジ「ミストラル」の横にある売店(写真)
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和風レストラン「かも川」(写真)
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インターネット可能なパソコン1台(写真:無料)あり。
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ラウンジ「ミストラル」の外側にテラス席(写真)があり、四季折々の京都を味わえる。
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テラス席の外側は小さな中庭(写真)になっている。
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この中庭から鴨川の河川敷に直接出れる。鴨川の散歩の途中にティータイムやランチにラウンジが利用出来る。
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鴨川の河川敷(写真)に出る。広々として開放感がある。
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河川敷から見た「ダイヤモンド京都ソサエティ」(写真)
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あいにくの梅雨空に鴨川(写真)の風景もイマイチである。ただし、鴨川の水を取り分けて作った小川「みそそぎ川」(写真右)にホタルが飛び、夜は幻想的なホタル鑑賞になった。
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ダイヤモンド京都ソサエティのすぐ前の小川で見られる「源氏ボタル」の乱舞!梅雨のマイナスをうち消す価値あり。鴨川沿いに作られた「納涼床」(写真)を見ながら三条大橋方向に散歩する。
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三条通りのレストランで昼食にし、その後、歩いて世界遺産『二条城』(写真)見学に行く。
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国宝「二の丸御殿」(写真)に入ってじっくり歴史の勉強をする。最後の将軍・徳川慶喜が諸藩の重役を集め、大政奉還を発表した「大広間一の間」が印象的である。
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歴史が好きな妻はいつもながら熱心に各部屋を見学する。私は(めんどくさそうに)後に従うのみ。二の丸庭園(写真)が素晴らしい。
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二条城前から市バスに乗って世界遺産『金閣寺』(写真)に行く。お釈迦様の骨をまつった舎利殿「金閣」が有名なため、ここは金閣寺と呼ばれるが、正しくは「鹿苑寺(ロクオンジ)」と言い、臨済宗の禅寺である。
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よって、境内は広く、黒門、総門、鐘楼、金閣(写真)、と新緑の木々を垣間見ながら参観する。
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金閣の裏手に「龍門滝」(写真)があり、ここから坂道になる。
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不動堂の近くに「茶所」(写真)があり、ここで抹茶・和菓子が味わえる。いかにも京都……。しかし、我々はここでは休憩せず、三条大橋のふもとに帰る。
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目指すは、鴨川納涼床で楽しむ「スターバック・コーヒー」(写真:京都三条大橋店)である。カフェラテを注文し、鴨川の流れを見ながらコーヒータイムにする。
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曇った天気でさわやかさに欠けるが、暑くなく寒くもない。京都の夕暮れを納涼床の上で休憩する。熱いカフェラテが抜群にうまい。隣は本格的な鴨川納涼床レストラン(写真)。
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ぶらぶら鴨川沿いを歩いてホテルに向かう。あちらこちらの納涼床のライトがアップされて夕闇の雰囲気が出てくる。
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広い河川敷にはあちこち若いカップルが寄り添っている。羨ましい〜。時は容赦なく過ぎていき、若さは決して取り戻せない。
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ホテルに帰り、荷物を持って客室に行く。4階のエレベータ前の扇子(写真)の飾りが京都らしい。
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ダイヤモンド京都ソサエティは会員制のリゾートクラブで各ソサエティのオーナーには毎年5枚の無料宿泊券が送られてくる。今回はそれを使う。写真:4階の廊下
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本日のお部屋413号室に入る。大きめのツインベッド(写真)
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小さめのソファーとテーブル(写真)
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フラットテレビとデスク周り(写真)
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綺麗なバスルーム(写真)。ダイヤモンドソサエティは華美ではないが、小綺麗でシンプルである。
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私の1つのこだわりは「鴨川側の客室」である。反対側の部屋は駐車場に面しており眺めが悪い。
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バルコニー(写真)に出て周りの風景を見る。
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鴨川の流れを正面にし、遠くに大文字山(写真)を望む客室はなかなかいい。4階は洋室で最上階の5階は和室になっている。
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食事の前に大浴場(写真)に行く。
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ホテルの浴場とは思えないほど小さい。ホテルの案内によれば、大浴場・小浴場は曜日によって男性・女性入れ替えという。
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しかし、妻に聞いても浴場は小さかったという。両方とも小浴場?ダイヤモンド京都ソサエティの浴場は全く期待外れである。写真:サウナルーム
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お風呂ですっきりしてから、和風レストラン「かも川」(写真)に行く。
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10名くらいのグループが食事を終えて出て行くと、レストランに残るは我々のみとなった。
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夕食「新緑の四季御膳」(写真:3800円、税込・サ別)を注文し、少量多品種の京風料理を堪能する。Good。ロケーション抜群の「ダイヤモンド京都ソサエティ」、秋の紅葉のシーズンにまた来るか…。翌日は朝早く出発し大阪に行く。
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