2011/07/15 - 2011/07/18
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弾丸旅行者さん
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今年4月末の台湾南部の旅行から帰って直ぐに、早々に台湾に舞い戻る目的で、7月3連休の台北行の航空券と台北市内のホテルを押さえました。 当初は台北を中心に攻めようと思っていたのですが、出発1ヶ月前頃に、台湾高速鐡道(新幹線)が外国人向に3日間有効の乗り放題パスを販売していると知りました。
東日本大震災に関して、台湾は巨額の義捐金や数多くの暖かいメッセージを寄せて下さっています。 そこで今回は、台湾と日本との間で深い繋がりがある場所を探訪すると言うテーマで、台湾高鐡のお得なパスを利用して、2日連続で台北から台湾南部(台南・屏東)に遠征する事にしました。
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旅程表
<2011年07月15日(金)>
東京国際空港18:25→(JL039便)→台北國際機場(松山)21:00
台北(台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI))泊
<2011年07月16日(土)>
台北(台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI))泊
<2011年07月17日(日)>
台北(台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI))泊
<2011年07月18日(月・祝)>
台北國際機場(松山)15:30→(JL032便)→東京国際空港19:30
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主な旅費
(1)東京〜台北往復
(日本航空HPより購入 JL正規割引航空券 66,460円)
(2)台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI) 3泊宿泊代(朝食込)
(エクスペディアより購入 23,490円)
(3)台湾高鐵(新幹線)パス(3日間)引換証
(旅々トラベルHPより購入 7,260円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<2011年07月15日(金)>
今日は16時過ぎまで仕事をした後、フレックス退社して東京国際空港(羽田)に急行しました。 17時前の国際線ターミナルは、この時間帯の出発便が少ないからか、閑散としていました。
写真は、東京国際空港(羽田)の国際線ターミナルから撮影した国内線第1ターミナルの様子です。 -
JL039便が搭乗開始になる18時頃には、どこからともなく人が集まってきて、この日も機内はほぼ満席でした。 出発直前に体調を崩した人が搭乗を取りやめると言う事態が発生し、出発は約15分遅れました。
JL039便の客層を見ていましたら台湾人の方々も多く居られ、徐々に台湾からの観光客が戻って来ている様に思いました。 また以前の様に、多くの台湾人の方々に日本に来て頂きたいですね。 -
出発時の遅れを取り戻して、台北國際機場(松山)で機外に出たのが20時54分でした。 バゲージをピックアップしたのが20時58分、銀行で両替を完了したのが21時00分、タクシーに乗車したのが21時02分、台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI)に到着したのが21時17分、ホテルの客室に入ったのが21時22分でした。 全てスムーズに移動出来ました。
写真は空港からホテルに向かうタクシー車内から撮影したものです。 台北アリーナの付近です。 雨がかなり降っていました。 タクシー料金は150元(約420円)でした。 -
今回も、台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI)にお世話になります。 チェックイン時に対応して頂いたフロントの女性スタッフは台湾の方でしたが、日本人顔負けのとても美しい日本語を話されていました。 若いのにここまで上手い日本語を話されるのは凄いと感心した次第です。
写真は台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI)の客室内の様子です。 ベッドは丁度良い硬さで、熟睡出来ました。 -
同じく、台北老爺大酒店(HOTEL ROYAL TAIPEI)の客室内の様子です。 このホテルでは無料の無線LANサービスがあり、客室内でも強い電波を受信出来たので、スマートフォンでの情報収集の際にも大変助かりました。
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バスの様子です。 こちらも日本人には文句ナシでした。
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ホテル7階の客室内から撮影した外の様子です。 ルイヴィトンやプラダ等のブランド品店が並ぶ通りに面していました。 相変わらず、雨は強く降っていました。
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<2011年07月16日(土)>
この日の台北の朝の天気は晴れで、気持ち良く目覚めました。 ホテルで朝食を済ませた後は、台湾高鐵(新幹線)パスを利用して、日帰りで台南に遠征します。 今日の目的地は、烏山頭ダム(うざんとうダム)です。 -
台北車站(駅)到着後は、先ず台湾高鐵の有人のチケット窓口に行き、日本で購入した高鐵パス引換証を提示して、高鐵パスを発行して頂きました。 この高鐵パスは、普通車自由席の他、普通車指定席も利用できるので、今日と明日に利用する予定の以下の4列車の指定席を、同時に確保して頂きました。
・2011/07/16 台北10:00→(0633号)→台南11:45
・2011/07/16 台南19:15→(0740号)→台北21:00
・2011/07/17 台北06:36→(0103号)→左榮08:12
・2011/07/17 左榮17:12→(1224号)→台北18:48
今回は高鐡パスで上記の4列車を利用します。 新幹線の普通車指定席の料金は、台北⇔台南で片道1,350元(約3,800円)、台北⇔左榮で片道1,490元(約4,200円)ですので、今回は合計5,680元(約16,000円)分の料金が、高鐡パス代金の7,260円だけで済みました。 大変お得に旅行出来ました。 -
高鐵(新幹線)窓口でのミッションを終えた後は、台鐡(在来線)の有人カウンターに移動し、明日(7/17)に利用予定の、新左榮09:02→潮州10:08のキョ光81号(キョはくさかんむりに呂)の乗車券・指定券を手配しに行きます。
漢字(繁体字)で書いたメモを渡して、窓口係員氏がチケットを検索して下さったのですが「No Seat!」との返答が・・・残念。 台鐡(在来線)の特急列車や急行列車は全席指定で、全席売り切れになった場合には「無座」と言う立席券を発券してくれます。 まあ、1時間程度の乗車時間なので、明日は通路で立つ事にします。 キョ光81号の新左榮→潮州間の無座の料金は、78元(約220円)でした。 -
明日の台鐡(在来線)のチケットを手配した後は、高鐡(新幹線)の出発時間まで少し余裕があったので、台北車站の中を散策しました。
1階コンコースは至る所で目隠しされ、改装工事が行われていました。 微風台北車站(Breeze Taipei)と言う駅ナカ店舗が以前から2階にあって、様々な飲食店が密集していましたが、今度は1階にもお店が沢山出来る様ですね。 10月にオープンとの事です。 -
そろそろ時間になったので、台湾高鐵(新幹線)の地下の入口に向かいます。 高鐡パスを使用する時は自動改札を使用する事は出来ず、改札口付近にいる高鐡職員に、高鐡パスとパスポートを提示する必要があります。 パスポート番号を照合された後、扉を開けて頂いて、改札内に入ります。
写真は、633号の普通車指定席の様子ですが、内装は東海道・山陽新幹線と殆ど変りません。 台北出発時点で、この車両はほぼ席が埋まっていました。 -
台南到着直前の車窓です。 雨が相当強く降っていました。
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高鐡(新幹線)台南車站(駅)からは、2011年1月に開通した台鐡の沙崙車站(駅)に移動します。 新幹線の駅の改札を出たら、目の前のエスカレータを降りる事無く、直ぐに左折して下さい。 在来線の駅への連絡通路となっていますので、迷わずに辿り着けると思います。 1分も掛かりません。
台鐡沙崙車站(駅)から台南車站(駅)迄は沙崙支線のこの區間車(各駅停車)で向かい、台南車站(駅)からは西部幹線の區間車に乗り換え、烏山頭ダムの最寄駅の隆田車站(駅)へ向かいます。 -
それぞれ區間車(各駅停車)で、沙崙12:00→台南12:22、台南12:40→隆田13:10で、運賃は沙崙→隆田間の通しで62元(約175円)でした。
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隆田車站(駅)前には、数台のタクシーが客待ちしていましたので、ここからタクシーで烏山頭ダム(水庫)に向かいます。 タクシー乗車時間は約20分、230元(約650円)で、因みにこの地区のタクシー初乗りは85元でした。 ダムの入場料は200元(約560円)でした。
この烏山頭ダム(水庫)は、日本人の台湾観光ルートには余り組み込まれていませんが、是非とも多くの日本人の方に訪問して頂きたい所です。
烏山頭ダム(水庫)は、日本統治時代の1930(昭和5)年に完成したものです。 このダムが出来る以前の台湾南部は、広大な平野が広がっていたにも関わらず、雨量が安定しなかったので、農業には不向きだったそうです。 それがこのダムの完成で、農地への水の供給が安定した事で、ここ南部は台湾でも有数の穀倉地帯に変わりました。 -
このダムの建設を指揮したのが、北陸の石川県出身の八田與一技師です。 台湾南部の住民は、烏山頭ダム(水庫)を造った八田技師に今でも深く感謝されており、彼の偉業は台湾の学校教科書にも載っている様です。
現在でも、八田技師の命日である5月8日には、毎年欠かさずに供養祭が数百人の参加者を以って行われているのですが、烏山頭ダム(水庫)内に、今年(2011年)5月8日に新たに「八田與一紀念園区」が完成したと聞いて、是非行ってみたいと考えていました。
ダム内には案内標識が設置されています。 ダムの正面玄関からこの標識に従って左に折れ、広大な敷地内を約7〜8分歩くと「八田與一紀念園区」に着きました。 -
烏山頭ダムの敷地の端から一般道を挟んだ向こう側に、八田與一紀念園区がありました。 一旦敷地を出て、一般道を跨ぐ必要があり(と言っても5m程度ですが)、その入出場をチェックする係員氏に、手の甲にスタンプを押して貰って八田與一紀念園区に入ります。
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八田與一紀念園区の様子です。 レンガ造りの小さなトンネルの上には、木々が生い茂っていました。
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旧式のポンプの様なものでしょうか。
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いよいよ、建物のある方向に参ります。
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八田與一紀念園区には、資料室が設置されていました。
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資料室入口付近に設置されていた案内パネルです。
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資料室の内部に入ってみます。 資料室に入ると受付の方が居られ、日本語で書かれた八田與一技師の偉業を称えたペーパーを下さいました。
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資料室の内部です。 パネルだけではなく、この様な愛用品の展示もありました。
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資料室の内部です。 展示物には全て華語(繁体字)と日本語で表示されていますので、理解が深まりました。
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資料室で理解を深めた後は、この八田與一紀念園区のハイライトである、再現された烏山頭職員宿舍4棟の日本式木造家屋を見て回ります。
左側の部分が白くなっているこの建物は、八田與一邸です。 白い部分は書斎だったそうです。 立派な日本家屋ですね。 -
こちらは、田中邸及び市川邸です。 機械担当の田中義一技師と市川勝次技師とが隣同志で住んでいたとの事です。
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4棟ある日本式木造家屋は、輪番でその内部を公開している様です。 訪問した週は、田中邸及び市川邸が内部公開の対象となっていました。 今の時間が14時前で、公開時間が15時30分からなので、後程この場所に戻って、内部も見せて頂く事にします。
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15時30分頃に、田中邸及び市川邸に戻って来て、内部を見せて頂きました。 思わず「懐かしいなあ」を連発してしまいました。
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田中邸及び市川邸の内部の様子です。 日本家屋が忠実に再現されております。 畳の香りも新鮮です。
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田中邸及び市川邸の内部の様子です。 他の方々の家も、内部を見てみたかったなあ・・・。
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何と五右衛門風呂がありました。 水道の蛇口も旧式でリアルですね。
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この建物は、赤堀邸です。 当初は機械係長だった蔵成信一氏の住居として使用され、その後、烏山頭出張所長を務めた赤堀信一氏の住居となりました。
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これは阿部邸です。 堰堤係長であった阿部貞壽氏の住居です。 この様な日本家屋が綺麗に再現され、多くの台湾人観光客が訪問する新観光スポットになっていました。 日本人も数人居ました。
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八田與一紀念園区の側道は今年になって「八田路」に改名されたそうです。 台湾の方の、この八田技師への強い思いを感じた次第です。
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八田與一紀念園区を出て、再び烏山頭ダムの敷地内に戻って来ました。 次は、八田技師の銅像を探しに敷地内を散策します。 敷地内は広大なので、暑さの中での徒歩による散策は水分補給等の細心の注意が必要ですが、ダム内にもジュースの自動販売機がありますので無問題です。
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緩やかな坂道を登って、いよいよダムが見えて来ました。
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広大なダムでした。 天気が良ければ、ダムを見ながらゆっくり散歩をしていたい気分でした。
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銅像の場所が分かり難かったので、敷地内でバーべキューをしていた地元の家族連れに場所を教えて頂き、やっと辿り着けました。 八田技師が考え事をする際のポーズが再現されています。
この銅像は、戦時中の金属供出と、戦後の国民党の反日政策で倒されてしまうと心配した地元の方々が、隆田の倉庫に隠して保管されていたそうです。 それ程、八田技師は地元の人々から愛されていたと言う事ですね。 -
銅像の後方には、1942年に死去した八田技師と、その3年後に烏山頭ダムに身を投げた外代樹夫人の墓がありました。
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こちらは敷地内に昔からある八田技師紀念室と言う資料館です。 早速中に入ってみます。
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八田技師紀念室は、小さいながらも展示物は充実していました。
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八田技師紀念室では、烏山頭ダムの世界遺産登録を目指した署名活動をしていたので、名前を記して来ました。
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八田技師紀念室の裏手には、この放水口がありました。 ここは戦後、八田技師の夫人である外代樹夫人が身を投じた場所です。
烏山頭ダムには約3時間滞在しました。 このダムは、アクセスのし難さと言う問題はありますが、時間に余裕がある方には、是非訪問して頂きたい場所です。
帰りはダムの料金所のおばさんにタクシーを呼んで頂きました。 タクシーを待っている際、そのおばさんは3つある料金所(高速道路のそれに酷似)の内、クローズになっている1箇所の中でイスに座って待ってて、と気を遣って下さいました。 有難うございました! -
烏山頭ダムからの帰りもタクシーで約20分、250元(約700円)で台鐡隆田車站(駅)に到着しました。
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隆田車站(駅)の内部の様子です。 小さな駅ですが、懐かしさを感じる良い雰囲気でした。
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台南車站(駅)で一旦下車をして、駅裏側の遠東百貨の地下1階のスーパーマーケットで、会社向のばら撒き土産を調達しに行きました。 因みに、隆田→台南の區間車(各駅停車)の運賃は、38元(約110円)でした。
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スーパーマーケットで買い物をエンジョイした後は、台鐡と高鐡を乗り継いで、台北に戻ります。
台南→沙崙の運賃は25元(約70円)でした。 -
今日は一日よく歩いて疲れたので、帰りの新幹線の車内では爆睡してしまいました。 台北到着後は、寄り道せずにホテルに戻りました。
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<2011年07月17日(日)>
今日は早朝から、台湾南部の屏東縣にあるアジア最南端の日本語図書館を目指します。
朝6時過ぎの台北MRTの中山站(駅)の様子です。 日中は絶えず混雑するこの駅も、早朝はこの通りガラガラでした。 -
朝6時36分台北発の台湾高鐵(新幹線)で、終点の左榮車站(駅)に向かいました。 日曜日の早朝なので、新幹線も空いていました。
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定刻の8時12分、終点の左榮車站(駅)に到着しました。 写真は高鐡左榮車站(駅)のコンコースの様子です。 在来線と共用の台北を除いた台湾高鐵の全駅は、近代的な構造の明るい雰囲気です。
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高鐡「左榮」と台鐡「新左榮」の駅は隣り合っており、今日はここから台鐡のキョ光号と言う急行列車で、屏東エリアに向かいます。 乗り継ぎ時間に余裕があったので、両駅を散策しました。
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キョ光81号は新左榮車站(駅)を定刻に出発しました。 車内に入ると既に立ち客が大勢でした。 下車駅の潮州車站(駅)には10時08分に到着する予定でしたが、大雨等による徐行運転の影響で、結局到着したのは10時41分でした。
今日の目的地は潮州車站(駅)の一つ手前の駅である竹田車站(駅)なのですが、竹田車站(駅)には區間車(各駅停車)しか停まらず、時間が間に合わないので、潮州車站(駅)からタクシーで一駅戻る事にします。 -
潮州車站(駅)の駅の様子です。 駅前にはタクシーが見当たらなかったので、駅正面の大通りを少し歩いて、流しのタクシーを捕まえました。 潮州車站(駅)→竹田車站(駅)はタクシーで約15分、175元(約490円)で、11時00分に竹田車站(駅)に到着しました。 因みに、この地区のタクシー初乗りは100元でした。
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何とか、屏東縣竹田郷にある日本語図書館の「池上一郎博士文庫」に辿り着きました。 訪問した日は日曜日で11時30分で閉館してしまうので、急ぐ必要がありました。
<開館時間>
平日の火曜日〜金曜日 08時30分〜11時30分 14時00分〜16時30分(*)
土曜〜日曜 08時30分〜11時30分(午後は休館)
月曜と台湾の祝日 終日休館
(*)平日でも、夏期期間は暑さの為に午後休館となる事があるそうです。 -
「池上一郎博士文庫」と「亜細亜最南端の日文(日本語)図書館」の看板が掲げてありました。
池上一郎氏は戦時中、軍医任命を受けて、この竹田の地に赴任された医師です。 竹田では負傷した兵士の他、空爆等で負傷した地元の方々に対しても治療を行い、地元住民から感謝されたそうです。 池上氏は数年で台湾を離れたものの、思い出の地であるこの竹田に書籍を送っていたそうです。 地元の方々もその書籍を受け取って、文庫が出来上がりました。
池上氏は有名な方では無いですが、こうした草の根の日台交流があったのは、素敵な事ですね。 -
いよいよ中に入って、図書館の内部を見せて頂きます。 日本語の沢山の書物が整然と並べられていました。
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この様に、分野毎に整理されております。 この図書館には、付近にお住まいの日本語世代の先輩方や、日本語を勉強している若い世代の方が、これらの書籍を借りに来られるそうです。
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池上一郎博士文庫の建物内部の様子です。 立派な掛け軸もありました。
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池上一郎博士の立派な像もありました。
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この大きなテーブルで、皆さんが日本語の書籍を読まれるのでしょうね。 訪問したこの日は、閉館間際ではありましたが、当図書館の館長である曽貴珍さんの他にも、地元のおばさんが居られ、談笑されていました。
今日は突然訪問したのですが、曽貴珍館長はこの文庫の代表である劉耀祖さんに電話をして下さり、日本語で劉さんとお話をする事が出来ました。 劉さんからは「またここにお越し下さい。 その際はお昼をご一緒しましょう」と言って下さいました。
毎年1月中旬には、この文庫の周年イベントが盛大に行われ、現地の方々の他に、日本からも参加されているそうです。 一度参加して、現地の方々と交流したいですね。 -
短い時間でしたが、池上一郎博士文庫では良い出会いがありました。 次回に行く際には、時間に余裕のある時に行きたいと思います。
池上一郎文庫周辺は「竹田驛園」として整備され、趣のある雰囲気です。 写真は台鐡の竹田車站(駅)です。 日本家屋が現役の駅舎です。 -
「竹田驛園」の周辺を眺めていると、タイムスリップした様な気になります。 今回は11時43分発の高雄行の区間車(各駅停車)で戻るのですが、次回は時間を掛けて、「竹田驛園」をゆっくりと散策したいですね。
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竹田車站(駅)構内の様子です。 懐かしさを感じる、良い雰囲気です。
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竹田車站(駅)の改札口です。 とても風情があります。
竹田車站(駅)には自動券売機は無いのですが、駅のホームには有人窓口があり、午前中はその窓口が開いていますので、そこで乗車券を購入します。 竹田→高雄は區間車(各駅停車)で47元(約130円)でした。 -
竹田車站(駅)のホームから見た、駅舎の裏側の様子です。 この竹田車站(駅)周辺では、週末旅行に来たと思われる台湾の人達が、駅舎や近隣の建物の様子をカメラに収めていました。
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台鐡竹田車站(駅)では、現在高架化工事を実施していました。 高架になっても、この美しい日本家屋の駅舎は保存してほしいですね。
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11時43分発予定の列車は、大雨によるダイヤ乱れの影響からか少々遅れて、12時06分頃に竹田車站(駅)に到着しました。 写真は、區間車(各駅停車)の車内の様子です。 南廻線の各駅停車は、この通り快適な座席でした。
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竹田→高雄間は、南国風情の車窓が続いていました。
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13時02分に、列車は高雄車站(駅)に到着しました。 何だか急に台南の街を散策したくなった為、高雄→台南の区間車(各駅停車)の切符(68元、約190円)を買い足して、台南へ移動します。
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14時過ぎに台南車站(駅)に到着しました。 写真は台鐡台南車站(駅)の内部の様子です。 この駅舎も古いのですが、良い雰囲気を醸し出していますね。
雨模様の中、台南の街歩きを開始します。 -
台南車站(駅)から約10分で國立台湾文學館が見えてきました。 この頃になると雨が本降りになってきました。 お腹も空いてきたので、近くのお店に入る事にします。
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定番中の定番、度小月にやって来ました。 今年のGWにも来ましたが、ここの味が恋しくなって、また来ました。
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度小月の店内の様子です。 右側に腰掛けたおじさんが担仔麺を作る工程を見ながら、出てくるのを待ちます。
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担仔麺(パクチー抜き)で、50台湾元(約150円)です。 煮玉子のトッピングが15台湾元(約45円)です。 食べ終わった後、すぐさまもう1杯注文しました。
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まだまだお腹に余裕があったので、禄記包子(ルーチーパオツ)と言うお店の有名な肉まんを求めに、路地裏に入ります。 場所は分かり難いのですが、この赤い門が目印です。
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赤い門を少し入った所に、禄記包子(ルーチーパオツ)があります。 着いた時間は15時過ぎで、お目当ての肉まんは既にソールドアウトでした。 お店のおばさんは、今は水餃子を作っている時間と教えてくれたのですが、水餃子を持って帰るのはちょっと難しいので、何も買わずに「謝謝」と言ってお店を出ました。 肉まんは次回のお楽しみに取っておきます。
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前回の台南同様、今回もカバン屋さんを覗いてみました。 前回は永盛帆布行に行きましたが、今日は禄記包子から近い合成帆布行と言うお店へ。
合成帆布行も店先にミシンを置いて学校用カバンを製作されているお店です。 展示ケースの中のカバンを見ていたら、店主と思われる男性が日本語でしゃべり掛けて下さいました。 更には、店主のお母さんと思われる品の良いおばあさんが、「今の時期は学校用カバンの作成で忙しく、他の製品の在庫が少ないんですが、ゆっくり見て下さい」と、とても流暢な日本語で話して下さいました。
トートバックは展示品しかないとの事でしたので、今回は肩から下げるこのカバンを買いました。 価格は300元(約850円)と凄く良心的な価格でした。
地元の情報誌でも取り上げられているのか、台湾人観光客も多く訪れていました。 -
カバン購入後は、タクシーで台南車站(駅)に戻り(85元、約240円)、台鐡の區間車(各駅停車)で高雄での新幹線接続駅である新左榮車站(駅)に向かいました。 台南→新左榮は56元(約160円)でした。
高鐡(新幹線)の左榮車站(駅)に移動すると、日曜日の夕方と言う事もあり、台北に戻る単身赴任者等で、駅は混雑していました。 ここから予約していた列車に乗り、定刻の18時48分に台北車站(駅)に到着しました。 -
<2011年07月18日(月・祝)>
この日は日本では祝日ですが、ここ台湾では平日です。 平日に行ってみたかったのが総統府の見学です。 -
今年3月にも総統府を見学しましたが、その時は月1回の休日の特別開放日で自由に見学出来たものの、平日ならいらっしゃる日本語ボランティアの方が特別開放日にはいらっしゃいませんでした。
今回は是非とも日本語ボランティアの先輩方から直接説明をお聞きして、総統府や台湾の歴史を勉強したいと思っていました。 -
平日は午前中(9時〜11時半)のみ見学が可能です。 朝9時前に総統府に着いたのですが、もう既に入場を待つ人達が大勢居ました。 やはり目に付いたのが大陸中国人でした。
写真は注意書きです。 日本語でも記載されています。 -
日本人観光客の小集団が出来た所で、本日ガイドをして下さる林(リン)さんと言うおばあさんが登場されました。 日本統治時代には、日本名を持っていたとおっしゃられていました。
林さんの流暢な日本語で、総統府の1階に展示されている台湾の歴史の説明を受けました。 やはり個人でただ展示物を見るのでは無く、様々な経験をされている大先輩の方から教わりながら見学する事が、何よりも為になりますね。
「台湾では、総統府の様に日本時代に出来た建造物を壊さずに残しているが、韓国人は日本の植民地になった事を恥じているので総統府等の建物を全て壊してしまいました。」と言う林さんの言葉が印象に残りました。 -
約1時間半の総統府見学を終えた後は、暑さでクラクラして来たので、台北でいつもお世話になっているマッサージ屋さんに行って、エネルギーをチャージしました。 その後、ホテルに預けていた荷物をピックアップして、タクシーで台北國際機場(松山)に急行しました(145元、約400円)。
帰りの飛行機は、西日本に接近中であった台風6号を避ける迂回ルートで飛行した為、約10分遅れで東京国際空港(羽田)に到着しました。 また近い内に台湾に戻りたいなあ・・・と思っている今日この頃です。
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この旅行記へのコメント (5)
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- chimikoさん 2012/02/06 18:45:01
- 烏山頭水庫への行き方について
- こんにちわ。
はじめまして。
3月に烏山頭水庫に行こうと思っています。
台南(高鉄)→沙崙車站→台南(台鉄)車站→隆田車站で行こうと思うのですが、
沙崙車站→台南(台鉄)車站って切符の買い直し必要なのですか?
それとも沙崙車站→隆田車站までの切符って買えるのでしょうか??
日本みたいに目的地までのお金を払って切符を買えるのか、
それとも乗り継ぎのたびに切符を買い直すのか、
台湾鉄道の乗り換え事情がよくわからなくて心配です。
教えて頂けましたら嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。
- 弾丸旅行者さん からの返信 2012/02/06 19:50:08
- RE: 烏山頭水庫への行き方について
- chimiko様
初めまして、メッセージを頂きまして、有難うございます。
3月に烏山頭水庫(ダム)に行かれるのですね。 さて、台鐵での
切符の買い方ですが、沙崙車站→隆田車站までの通しの切符を、
沙崙車站の自動券売機で買う事が出来ます。
(自動券売機に駅名の押しボタンがあるのですが、沢山の駅名の
中から「隆田」を見つけるのは、時間が掛かるかも。)
また、沙崙車站には係員の居る窓口もあったかと記憶しています
ので、自動券売機が困難な場合には「沙崙→隆田」と紙に書いて
係員に渡せば十分通じるかと思いますよ。
乗り換え駅の台南で途中下車する予定が無ければ、通しで切符を
お買い求め下さい。
では、楽しい台湾の旅になります様に。 また、旅行記も期待して
おります。
弾丸旅行者
- chimikoさん からの返信 2012/02/06 20:03:33
- RE: 烏山頭水庫への行き方について
- お返事ありがとうございます!
通しで切符買えるのですね!!
いちいち買い直すのも面倒だなぁと思っていましたが安心しました◎
初めての台湾旅行なのですが、憧れの烏山頭水庫、張り切って行きたいと思います〜
ありがとうございました。
-
- まあちゃんさん 2012/01/08 12:27:04
- 行かれましたか
- 弾丸旅行者さん、こんにちは。
訪問も投票も沢山頂いてますがコメントのやり取りは
初めてですね。
八田先生の所へ行かれましたか。
先日(12月17日)にも寄らせてもらいました。
銅像とお墓は行く毎に掃除もさせてもらっています。
そこでの色々な出会いの体験もしています。
八田記念公園も6月の下旬に行きました。
その時に案内をされている『頼』小姐ともメール等で
親しくさせてもらってます。
一度台湾でお会いしたいですね。
今後とも宜しくお願い致します。
まあちゃん
- 弾丸旅行者さん からの返信 2012/01/08 22:21:27
- RE: 行かれましたか
- まあちゃん様
度々ご訪問下さり、また今回はメッセージを頂戴しまして、
どうも有難うございます。
烏山頭には、昨年夏に訪問しました。 当日は小雨でした
が、八田夫妻のお墓や銅像はごみ一つ無く、綺麗にされて
いました。 これは、八田技師を現在でも敬愛されている
地元の方や、日本からの訪問者の努力の賜物なのですね。
まあちゃん様は、ベテランの台湾通の方とお見受けします。
現地で色々と出会いを楽しまれているご様子ですし、一度
台湾でお会いして、その辺りのお話をお聞きしたいです。
今後とも、ホットな台湾情報をご紹介下さい。 楽しみに
しております。
弾丸旅行者
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