「バルセロナ観光」＆「バルサ」を満喫　～観光編①～

2011/05/27 - 2011/05/31

プラハ＆バルセロナの旅のバルセロナ編です。

プラハからバルセロナに移動、正味３日間の滞在だったのでひたすら歩きまわりました。

この時期（５月２８日）にサッカーＣＬの決勝戦（バルサvsマンＵ）があってバルセロナの街全体がバルサ一色で盛り上がってたので観光とバルサを満喫してきました。

５月２９日のカンプノウでのＣＬ優勝セレモニーもスタジアムに行き、
バルサファンに混じってお祝いしてきました。
勿論、バルセロナ観光も朝から晩まで。

ホントよく歩きました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バルセロナ空港に到着。そのままカタルーニャ広場行きのバスに乗り、地下鉄に乗り換え宿へ直行。

宿は日本人経営の宿でサグラダファミリアまで徒歩圏内です。

古いアパートの３階を日本人宿としていました。

シャワー付きの部屋の空きが無かったので、シャワー無しの部屋に２泊。こじんまりとした部屋ですが、綺麗だし、セキュリティーもＯＫなので寝るだけなら問題なし。

なんですが、窓を開けると他の人のシャワーを浴びる音や、トイレの音が聞こえるので、気になる人には厳しいかも。

あと、スタッフは全く愛想がないので、濃密(笑）なコミュニケーションを期待している人にはおすすめしません。

最終日、チェックアウト後１２時迄荷物を預かってもらうようお願いして出かけて１２時に戻って建物入口のブザーを押したら、返答無し。仕方ないので、しばらく待ってまたブザーを押しても返答なし。３０分経っても返答無し。
丁度、他の住人が戻ってきたので一緒に建物の中に入れてもらって
部屋の前でドアを叩いたら「えっ？」という顔をされ、
ブザーをずっと押していたんですが・・と言ったら、「あっスイッチ切ってました」と平然と言われ（怒）。

「すみません」も「時間大丈夫ですか」も無く宿をでる時も「ありがとうございました」も「気をつけて」の言葉もなく、知らん顔でした。これがオーナーの男性だったのですが・・・一応客商売だろ！と・・・・。

ただ、この立地、セキュリティー等を考えると５０００円前後は破格です。ソフト面は×でもハード面は◎なので、そのあたりを割り切れる方にはおすすめです。

チェックインの後、サグラダファミリアまで散歩しに行きました。

宿から近すぎて、気持が盛り上がる前に見えちゃった（笑）という感じでした。

見学は夜８時迄なので、この日は中に入れず、外を一周し、外観をひたすら眺めていました。

散歩の途中街中の写真です。

窓にはバルサの旗が・・・。

そう、明日の夜は世紀の決戦なんです。

初日はのんびり宿の周辺を散策。近くのカフェで夕食を摂り、早めに就寝。

２日目の朝食です。
宿の向かいのカフェでクロワッサンとコーヒーです。（宿泊代に含まれています）
思いの他コーヒーが美味しかった。

滞在日数も少ないので、朝から張り切って観光に出かけます。
この日の予定は・・・。

①カサミラ＆カサバトリョ（ガウディですね）

②カンプノウの見学

③街歩き

④バルでバルサvsマンＵ観戦

です。

宿からはちょっと距離はありましたが、散歩&街の様子を感じるためにカサミラ目指して歩いて行く事にしました。

ただ、道路の標識があまりないのと、スペイン語ということもあって、途中道を間違えてカサバトリョ前に到着。
じゃあ、こちらから見学しようと１８ユーロ払って中へ入ります。

カサミラから近いので、ついでにって感じで観光コースに入れていたので、
入場料１８ユーロにちょっとビビって（悲）一瞬悩んだんですが、

中に入ると”当たりっ”て感じ。

一歩中にはいった瞬間にガウディの世界に引き込まれた感じでしょうか。

入場料には、音声ガイダンスも付いてこの値段はお得です。
絶対立ち寄りたい場所です。

下調べ不足だとこんな発見もあるのです。

部屋の装飾、階段、手すり、1つ1つの繊細さに思わず見入ってしまいます。

建物の吹き抜けの部分も絶対見て欲しいですね。

屋上にもガウディ満載。

このあとＳＨＯＰに寄って見学終了。

気が付けば２時間半位経っていました。
満足満足。

この後、カサミラに向かったのですが、入口が長蛇の列。
この日の見学は断念。

日を改めて挑戦です。

グラシア通りを散歩しながらサンジョセップ市場を目指します。

大道芸人達もたくさんいました。

メッシ！メッシ！メッシ！です。

街を歩いているとバルサのユニフォームを来ている人の多い事。赤ちゃんからお爺ちゃんまで、ホント愛されているんだなぁと実感。

サンジョセップ市場の入り口に到着。

凄い人です。

何処の国、どこの街に行っても市場ってテンションあがりますね。

美味しそうなハムの塊が並んでいます。

量り売りなので、その場で削って売ってくれます。値段もピンからキリ。

フルーツジュースのディスプレイも色鮮やかで美味しそうでしょう。

１個　１.５ユーロだったので、クランベリージュースを飲んでみましたが、
砂糖が入っているようで、甘かったです。

市場の中では美味しそうなものが沢山売られています。

私の大好きなアンチョビも美味しそう。

チーズも沢山の種類があります。

市場の中のバルもバルサカラーです。

美味しそうなお皿が並んでいますが、どこもお客さんで一杯。

ランチは市場のバルでと思っていたのですが、どこのお店も満員で並んでる状態だったので、座って食べることは断念。

で、コレとソーセージの串刺しとサングリアをそれぞれ買って市場の片隅で食べました。

お腹も一杯になったところで、次は
バルサの本拠地カンプノウへ向かいます。

カンプノウ見学ツアーについては別途バルサ編で紹介します。

カンプノウ見学ツアーの後は一旦宿に戻って休憩です。

その後、この日もサグラダファミリア周辺を散策です。

夜はバルでＣＬの決勝戦を観戦です。

こちらもバルサ編で紹介します。

前夜のバルサ優勝の興奮が残ったまま、この日も朝ごはんを食べた後
カタルーニャ音楽堂へ向かいました。

20世紀初頭のバルセロナにおけるアールヌーボー様式を伝えるものとして世界遺産に登録された。そうで、街中にフツーに世界遺産があるってことが凄いですね。

観光シーズンだと見学ツアーのチケットがなかなか手に入らないようですが、この日は９時過ぎに窓口にいったらそのまま買えました。

１０時からの見学ツアーのチケットを購入した後、時間まで周辺を散策です。

英語のツアーでしたが、中学生程度の英語力があれば何んとな〜く解る感じです。特に、メインホール内の装飾には、凄いな〜とため息がでてしまいました。

日本のガイドブックでの取り扱いは小さいようですが、ここも必見です。
この日は宿の移動があった為、一旦宿に戻ります。