2011/05/14 - 2011/05/23
239位(同エリア475件中)
菊花さん
スリランカで仏像が見たい。
そう思って文化三角地帯の旅行を計画した。
だが、実際に現地で私の気持ちをひきつけたのは、
仏像よりもスリランカの色彩だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- その他
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★スリランカ1日目
ネゴンボ(Negombo)のホテルで見かけた綺麗な花木。
うかつにも名前を失念。 -
こういうフサフサした気根を見ると、南国だなぁ!と感じる。
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ネゴンボからアヌラーダプラ(Anuradhapura)に向かう途中で見かけた日曜市。
とにかく何でも売っている。 -
その後何度か果物の屋台を見たけれど、リンゴ(しかもカバー付き)を売っていたのはここだけだったな。
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HOTELと言っても食堂です。
軒下から房状に下がるジャンクフード?な袋が、気になる。 -
トイレ休憩で立ち寄ったレストラン。
これから結婚式があるそうで、写真は新郎新婦の椅子。 -
ケーキカットもあります。
ガイド氏曰く「スリランカでは、結婚のパーティーを3回やるわけ。まず、結婚の前3ヶ月の時にパーティー。結婚する時に披露宴のパーティー。それで3日とか1週間の新婚旅行をして、帰ってきたら、ウェルカム・パーティー。昔は家でやっていたけど、今はこういうレストランとかホテルでやるわけ」とのこと。 -
アヌラーダプラ
お参りに来たグループ。
スリー・マハ菩提樹の入り口には植物の門が作られていて、よく見るとバナナ等の果実もついている。 -
ブッダガヤの菩提樹(ブッダが悟りを開いた菩提樹)から分けてもらった菩提樹が、今もここにある。
その由緒正しき菩提樹のすぐ近くには、特別な許可が無いとあがれないらしい。 -
金の支えがしてある枝が、由緒正しき菩提樹です。
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蓮の花は、蕾状のものを自分で綺麗に開いて
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イチオシ
そしてお供えする。
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ルワンウェリ・サーヤ大塔への参道では、飲み物の無料奉仕をやっていた。
白い服を着た人達が続々とお参りに来る。 -
大きいなぁ!
ところで。塔の上で作業している人達がいるのが分かるでしょうか?
8月には塔が仏教カラー(青黄赤白橙)でライトアップされるそうで、そのための電飾を取付中です。 -
どこか愛嬌のある象の彫刻。
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お供えの蓮の花やお線香を売っている店。
軒下に下がっているザルは、花を入れる為です。たくさんの花をお供えする場合は、このザルに盛るのですね。 -
アヌラーダプラの町で見かけた屋台。
パリップ・ワデー(Parippu Wadee)という、豆に香辛料を混ぜ合わせた唐揚げのようなモノを売ってます。
ビールのつまみとして「止められない、止まらない」系の味。 -
★スリランカ2日目
ミヒンターレ(Mihintale)の大塔へ登る手前の遺跡。
水を引いてきて、柱が立って、建物があったことがよくわかる。 -
参道にも、しっかり屋台が出ていました。
こちらは香辛料。
ガイド氏曰く「コロンボでも香辛料は売っているけど、ここで買う方が新鮮だし、安い」とのこと。 -
マンゴーは左側のガラスケースの中にあるように、皮を剥いて食べやすいように包丁が入れてある。
その場で食べて、中央の種の部分は林の方に捨てると、次の瞬間サルが持っていきます(笑) -
スリランカでは、聖域の手前で靴を脱ぎ(靴下は履いていてもOK)、帽子も脱ぎます。
各自勝手に靴を脱いでおいておくパターン、靴置き場があって管理人?がいるパターンなど、場所によって違う。
地面は石が焼けて熱かったり、土だけど小石があったりするので、私としては靴下履きをお勧めします。地元の方は裸足で慣れているだろうけれど。
それと、自分で好きな場所に靴を脱ぐ場合は、日陰に脱いでおかないと靴が温まって(というか熱くなって)大変なことに。 -
大塔に登ってみたら
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その横のお堂?に、ピンクの足の裏が素敵な仏陀が。
左右の親指がずれているので「涅槃」ですね。 -
お釈迦様が説教をしたというインビテーション・ロックを登るのは、ちょっとアドベンチャー。
私は暑さよけの為に靴下を履いて登っていたけれど、それでは滑るので、途中で靴下を脱いだよ。 -
頂上からの眺めは最高。
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大塔から見たインビテーション・ロック
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ミヒンターレからポロンナルワ(Polonnaruwa)へ向かう途中で見かけたスイカの屋台。
その場でカットしてくれるので、店先で食べる。 -
ポロンナルワ
ガードストーンは、日本でいえば仁王や狛犬といったところ。
腰をひねった感じのセクシーさはタイ方面との関連を感じさせる。 -
かなり精巧なムーンストーンが、くっきりはっきり残っている。
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建物の柱だけが残り、仏像も崩れているものも多い。
しかし私は、こういう仏像に「グッ」と来る。 -
駐車場の近くの店。
ペットボトルの水の他、ヤシの実も売っている。
ヤシの実ジュースはストローで飲んでもよいが、中身をペットボトルに移している人もいた。 -
変な言い方で申し訳ないが、旅行中で私が一番「ときめいた」仏像が、この涅槃像。
この、穏やかな微笑みをたたえたブッダ! -
★スリランカ3日目
この日は祝日(ウェサック)ということも手伝っているだろう、シギリヤ(Sigiriya)は大混雑・大人気。
ウェサックについては「2011春スリランカ(2)ウェサック」を参照下さい。
http://4travel.jp/traveler/kikuhana/album/10569440/ -
岩の麓、寺院として使われていた箇所にも、シギリヤ・レディーは描かれていた。
だが、修行の妨げになるため削られてしまった、らしい。
これは、微かに残るレディーの手首。 -
民族・性別・年齢等を問わず、みんなが目指すのはフレスコ画のトップレス・レディー(笑)
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シギリヤ・レディー
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シギリヤの地名の由来となった、とされる、ライオンの入り口。
現在は前足の一部(というかツメ)しか残っていないが、ここも登っていける。
またしても、長蛇の列。 -
良い眺めです。
暑いけど・・・。 -
王様のプール。
でも、スリランカ人は当たり前のようにそこで手足を洗っています。 -
イチオシ
スリランカ・カレー
手で食べる(左手の使用は御法度)と、美味しい!
上手に食べるポイントは、ご飯(インディカ米)に適度にカレースープをかけ、またジャガイモ等をツナギとして利用すること。 -
シギリヤ国立公園(正式名称失念)で、ジープに乗り、野生の象を見たゾウ。
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★スリランカ4日目
ダンブッラ(Dambula)では、なんと、石窟寺院に行き損ねる。実際、どこでどう手順を間違え、ガイドとの意思疎通に失敗したのか自分でも未だによく分からない。無念。
黄金の仏陀までは見たのだが・・・。 -
黄金の仏陀の横の、僧侶の列。
何故、肌の色が、白い?? -
ダンブッラからキャンディ(Kandy)に向かう途中で見かけた野菜と果物の屋台。
手前にあるのは、長い瓜? -
参拝客でにぎわうお寺。
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キャンディ
仏歯寺の横。
そうそう。スリランカの女性は皆さん長い黒髪。
ガイド氏曰く「髪の毛が長いほど美人なんだ。昔はもっと長かったよ」とのこと。 -
キャンディの街中。
ぬいぐるみ屋さん。 -
キャンディの街中。
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キャンディ湖の横にて。
マンゴーとパイナップルの切り売り屋台。 -
キャンディ湖の横にて。
アイスクリームの屋台。 -
キャンディ湖の横にて。
噛みタバコ屋さん。
ガイド氏曰く「労働者とかがよく噛んでるんだ。口の中が凄い色になるよ!」とのこと。 -
★スリランカ5日目
仏歯寺 -
天井から屋根にかけての装飾は日光東照宮を思い出させるし、建物の配置は中国の四合院っぽくもある。
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ごめんなさい。私はうっかり「鳥よけ目玉」かと思ってしまいました。
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これから午前の長いお供えです。
それにしても立派な象牙。 -
派手なのだが、全体としてはきちんと収まっている。
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ペーラーデニヤ(Peradeniya)植物園
Yellow Saracaの実。
南国の木はたいてい大きいのだが、それにしても大きいサヤだ。
名札にはソ連の宇宙飛行士ガガーリンが植樹したと書いてあった記憶が。 -
植物園に遠足に来ていた子どもたち。
イスラム教の子は、スカーフとズボンをプラス。 -
キャンディの町でヒンドゥ寺院があったので入ってみた。
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勿論ヒンドゥの神様が祭られているのだが、その周囲には仏教の旗も翻り、奥には仏像も。
まぁ、日本だってお寺の境内の横に鳥居があってお稲荷さんが祀られているわけで、それを思えば、変なことではない。の、だろう。 -
宝くじを売っている屋台。
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イスラム教の人達も、けっこういる。
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DVDを露天で売っている。
パチモンくさいな・・・。 -
雑誌類を売っている露天商。
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車はしきりにクラクションを鳴らし、スリーウィラーが歩行者と車の間を走り抜け、日は照り、埃が舞う。
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スリランカの女性は、よく日よけとして折りたたみ傘をさしている。
日差しが強ければ日傘として、急な雨のときは雨傘として利用できるから、これが便利なのだろう。 -
★スリランカ6日目
ピンナワラ(Pinnawala)のゾウの孤児園
私は、象の渋滞というものを、初めて見た。 -
イチオシ
コロンボ(Colombo)
ゴール・フェイス・ホテル(Galle Fave Hotel)の前で、結婚記念撮影に臨むカップル。
ガイド氏曰く「結婚式では、すっごくたくさん写真を撮るわけ。植物園でも撮ってたカップルがいたでしょ?勿論カップルも写真が欲しいんだけど、写真屋さんが自分のお店に良い写真を飾って宣伝したいから、だからいろいろ撮るんだ」とのこと。 -
ゴール・フェイス・グリーン(Galle Face Green)には、屋台が並び、凧揚げに興じる人達。
連凧というより、連吹き流し?があがっている。 -
インド洋の波は結構荒く、砂浜としても狭いと思うのだが、イスラム教徒の女性も含め、みなさん水遊びを楽しんでいる。
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国旗を降ろす衛兵(?)さん
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この賑わいは、金曜日の夕方だから?
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凧、ビーチボール(飛んでいかないようにひも付き)、お面など、いろいろ売ってます。
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★スリランカ7日目
スリランカにも教会はあります。
この教会は、幼いイエスを祭っているみたい。 -
独立記念施設、だったと思う。
蓮の花の飾りが置かれているのはウェサックだからなのか、それとも国の花だからなのかは不明。 -
コロンボ国立博物館に展示されていた、仏像のサンダル。
着脱できるよう、踵の部分が外れるようになっている。
しかしまぁ、サンダルというより、足じゃん。
しかも見た目の印象、足のサイズ40センチ以上。 -
ジャミ・ウル・アルファー・モスク(Jami-Ul-Alfar Mosque)
建物の内側がチラリと見えたけれど、そこも見事な縞模様でした。 -
スリランカ、奥深いです。
(写真はヤシ)
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