女２人　スリランカ　自由旅行　８日間の旅（５日目 コロンボ～ウナワトゥナ）

2011/04/28 - 2011/05/05

旅好きな女２人で行くスリランカ自由旅行８日間の旅。
スリランカ旅行者のためのお役立ち情報メモ。

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝から曇天。

８：３０、ホテル内の探索のあと
宿の前の海岸（ゴール・フェイス・グリーン）
を散歩していたら
雨がパラパラ振ってきた。

買い物に行こうと思って歩き出したら、
自称「ゴールフェースホテルの名物長老スタッフの孫」
という兄さんから
「今日は特別に寺(ガンガラーマ寺院）で
行事をやっているから見に行こう」と声をかけられ、
完全に怪しいと思いつつも、
ちょうど行きたいと思っていた寺だったので
ついて行くことに。

入口で花と油などのお祈りセットを購入。
（入場料込みで２人で２００ルピー）
花はいい香り。

器に油を注いで、糸を垂らして火をつける。
油は甘い香り。

寺は、今までとはまた違った雰囲気。

仏の周りに女たちが飛んでいて
キリスト教っぽい。

兄さんが、ゾウに触れと勧めてくる。
めんどくさいことになりそうだったので
お断りした。

日本的な仏像。
日本の寺からの寄付らしい。

坊さんに、何本も重ねた糸（ミサンガのようなもの）を
手首に巻かれる。
巻いてくれる時に願い事をお祈りする。
巻き終わると、お布施を求められる。
２０ルピーを渡す。

寺を見終わると、宝石屋に連れて行かれた。
想像どおりの展開。
「宝石は要らないよ」と言っても
「国営宝石公社だから大丈夫」と言って
無理やり連れて行かれる。
（確かに国営宝石公社の近くにあるけれど、
国営宝石公社ではない店だった）
せっかくなので、いろいろ宝石を見せてもらう。

すてき。

さんざん見た後に「要らない」と言うと
「今日は特別な日なので、割引がある」という。
「ほしくなったらまた来る」と言うと
「今日の午前中しか割引していない」などと言う。
紅茶の専門店に行きたいと言ったら
変な土産物屋に連れて行かれたので
宿に帰りたいと言ったら、
「トゥクトゥク代が３０００ルピーかかった。
３人で割って、２０００ルピーくれ」と言われた。
なるほどそうきたか！
トゥクトゥク代を払う義理はなかったけれど
２時間半の間、
いろいろ楽しませてもらったお礼代として
１０００あげた。

１１時。そのまま宿には戻らず、
スリランカ駐在妻歴の長い知り合いから
信頼できると聞いていた宝石屋さん
「ジュエル・クッジー」へ。
素敵な宝石がいっぱい。

なみこは４つお買い上げ〜！！

チェックアウトの時間１２時を
大幅にオーバーしてチェックアウト。
ゴールへ向かうために徒歩でコロンボ駅へ。
まっすぐ歩いても３０分くらい。
途中、素敵なセレクトショップや教会や
ヒンズー寺院を見つけて立ち寄ったので
１時間以上かかった。

教会に貼ってあった日本の津波のポスター。
何が書いてあるんだろう？

コロンボ駅でインフォメーションセンターを見つけたので
ゴール行きの列車の時間を尋ねるために入ってみる。
西海岸は今の季節は波が高くてよくないということで
東海岸を勧められたが、時間が足りないと言うと
ゴールの少し先のウナワトゥナをおススメされた。
湾になっていて、波が高くないとのこと。
ちょうどいい時間の列車がなかったので、
バスで行くことに。

バスターミナルは列車の駅の近くにある。

バスに乗る前に腹ごしらえ。
宝石屋で甘い紅茶を２杯飲んだだけで、
朝から何も食べていなかった。
しつこくうろうろして
並んでいる食堂の中から
ベストなお店を探す。

一番おしいそうな店に入る。

ご飯の上におかずをいろいろのせて食べている人と
チャーハンを食べている人の２タイプ。
両方チャレンジ。

自分で好きなものを好きなだけのせるシステムだった。

バスターミナルの食堂にもかかわらず
とってもおいしかった。
惣菜ごはんと、チャーハン、ココナツクレープを食べて
２６０ルピー。
安っ！！

バスは２１５ルピー／人。
インターシティーバス。
満席になったら発車する仕組みなので
席にあぶれることはない。
みかけは小型バス。
クーラーがきいている。
１５：２０発。

海沿いを、道路と線路が平行に走っている。
最初は列車の方が海沿い。
途中でバスが海沿いになる。

前の席の女の子は私たちのことが気になる様子。
最初、とても恥ずかしそうにしていたけれど
飴をあげたら、いい笑顔になった。
飴作戦は、スリランカではかなり有効。

１９：００ゴール着。
すでに日が落ちている。
そこからウナワトゥナ行きのバスに乗り換える。
１０ルピー／人。

バスの中にはたいてい、
おひかりさま（電気で光る仏）がいる。
このバスは、８人の仏が光っていた。

１５分ほどで「ウナワトゥナだ」と言われてバスを降りた。
ウナワトゥナがどんな町なのかわからないまま
とりあえず歩く。
宿や土産物屋が並ぶ通りを進む。
土産物屋さんは時々声をかけてくるが
それほど活気がない。
どうやらオフシーズンらしい。
たくさん宿があるけれど、どこがいいかわからない。
１０００ルピーのところから８０００ルピーのところまで
何軒か、部屋を見せてもらった。
人気が少なくなってきたので引き返す。
さらに粘り強く宿探し。
海沿いのオシャレ宿に決定。
値段交渉の結果、一晩８５ＵＳ＄に。

ホテルのレストランで食事。フィッシュカレーセットと
デビルズフィッシュ（魚の酢豚風）、ビール２本で
２３１０ルピー。

６日目（ウナワトゥナ〜ゴール）
http://4travel.jp/traveler/marikomariko/album/10569635/