2011/05/06 - 2011/05/10
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punsuka1230さん
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二日目です。
午前中は、ホーチミン廟とその周辺を巡ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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-
朝6時半に起床。天気は快晴です。
ホテルの部屋から見たハノイの街並みです。写真は北西方向(タイ湖方面)を向いています。右手奥の緑はバックタオ(植物園)だと思います。
シャワーを浴びて目が覚めたら、まず朝食です。 -
軽めに済ませるつもりでしたが食べすぎました。
フォーや卵料理は注文すると作ってくれます。
果物はスイカ、マンゴー、メロン、ドラゴンフルーツ、グレープフルーツ、ライチがありました。スイカが美味しいです。 -
チェックアウトを済ませてクロークに荷物を預け、街歩きに出発です。
ハノイでの宿泊先をこのホテルにしたのは、ホーチミン廟まで歩いていけると思ったから…なのですが、実際に歩いてみると、結構時間がかかりました(15分くらい)。
交通量の多い道路は、横断しようとしている地元民にくっついて歩くとスムーズに渡れます。 -
ホーチミン博物館の入口近くの交差点に到着しました。
ベトナム語で「Chu Tich Ho Chí Minh Vĩ Đai Song Mãi Trong Su Nghiep Cua Chúng Ta」と書かれています。Google翻訳で訳してみます。
「私たちのキャリア大統領ホーチミングレートライブは永遠に」
…。
どうやら、ホーチミンの偉大さを称えた言葉のようです。 -
一つ前の写真の交差点(地図のB地点)からレホンフォン通りを東に向かって歩くと、フンフォン通りと交わります。そこから北に向かうと左側に手荷物検査場があり、見学者(外国人)が並んでいる列がありますので、その列に並びます。
ペットボトルは持ち込み禁止です。カメラや貴重品は、手荷物検査場を出て西側(廟の裏手)にある手荷物預かり所に預け、引換の札をもらいます。
ここに来るまで、道を間違えて遠回りしてしまいました(>_<) -
廟内は撮影禁止なので、写真はありません。おしゃべりも厳禁です。
遺体はきれいに保存され、照明のせいか、顔は白く輝いているように見えました。
廟を出たところに、手荷物受取所があります(写真奥)。先ほど手荷物預かり所に預けた荷物がここに届いていますので、札と引き換えに受け取ります。
最初、このシステムに気付かず、預かり所まで戻らなければならないのかと思って反対方向に歩きだしたら、警備の兵士さんが身振り手振りで教えてくれました。 -
続いて、ホーチミンの家を見学します。
ホーチミン廟を出て、人の流れにまかせて歩いていくと到着します。見学したくなければパスできます。
見学料は一人15,000VNDです。 -
ホーチミンが1954年12月から1969年9月までの15年間、執務をとった大統領府です。
もらったパンフレットによると、以前は仏領インドシナの総督府として使われていたようです。
残念ながら内部は見学できませんが、クリーム色が周囲の緑と調和してとてもきれいです。 -
ホーチミンが1954年から1958年まで暮らした家です。
当時乗っていた車が3台展示してありました。何の車だったっけ? -
ホーチミンが1958年5月から1969年8月まで暮らした高床式の家です。
雰囲気の良い書斎がありました。好きな本を持ち込んでゆっくり読んでみたいものです。
当時使っていた電話や、ヘルメット、ベッドなども残されています。 -
池を取り囲むように建物が配置されています。
池には鯉がいて、多くの人がしきりに写真を撮っていました。
そんなに珍しい鯉には見えませんでしたが。。。
手入れのされた藤棚もありました。 -
順路に従って反時計回りに池を一周すると、売店がいくつか集まった一角に到着します。
喉が渇いたので、飲み物を買って休憩します。ペットボトルの飲み口にストローを挿して飲んでいる人が多いです。 -
ホーチミン廟を真裏から写しました。
裏側にも出入口があるんですね、閉まっていますが。 -
廟の周辺は整然としています。ゴミ一つ落ちていません。
-
南に向かって少し歩くと、一柱寺に到着します。
ハスの浮かぶ池の中に、こぢんまりとしたお堂が建っています。 -
日本の「こまいぬ」みたいなものでしょうか?
「あうん」ではなく、どちらも口を開けています。
口の中にお賽銭はありませんでした。 -
売店でツーリストマップを売っていたので買いました。20,000VND。
通り名の索引が右側に載っているので便利です。 -
ツーリストマップの裏面には、バスの運行経路が路線番号順に記載されています。
しかし、表面の地図には運行経路がプロットされていないので、使い勝手はあまりよくありません。 -
一柱寺から南に歩いてすぐのところに、ホーチミン博物館があります。
星に「鎌と鎚」が組み合わされたレリーフが素敵です。
校外学習でしょうか?小学生くらいの子供たちの団体がたくさん見学していました。
入場料は一人15,000VNDです。 -
最初のホールに、ホーチミンの像がありました。
内部は大きく4つに分かれています。
①First hall(写真の像があるところ)
②ホーチミンの生涯と革命運動に関する展示
③ホーチミンの時代におけるベトナム人の闘争と勝利(独立)に関する展示
④ホーチミンの革命運動やベトナム人の独立闘争に影響を及ぼした世界の出来事に関する展示 -
面白いオブジェがありました。
鎖を断ち切る…「植民地支配からの解放」を表しているのでしょうか。
展示物をじっくり見ていたら、1時間近くかかりました。
冷房の聞いた屋内で体力も回復したので、午前中の見学時間に間に合うよう、ホアロー収容所に向かいます。 -
先ほどのGoogle map のBの場所でタクシーに乗り、約10分で到着しました。運賃は32,000VND。
ホアロー収容所は、ベトナムを植民地支配していたフランスが1896年に造った監獄です。植民地支配への抵抗と独立を求めて闘った多くのベトナム人がここで犠牲になりました。また、ベトナム戦争時には、アメリカ兵の捕虜収容所として使用されました。
見学料は一人あたり10,000VNDです。入口を入って右手奥に売店がありますが、まず中を見学します。
以前に一度見学したことがあるので、2回目になります。 -
死刑囚が閉じ込められていた独房です。背すじに寒いものを感じました。
実際に使われたギロチン台や、脱獄者が抜け出した下水の穴なども展示されています。生々しいです。 -
展示室から外に出ると、少しほっとします。
屋根の瓦が強い日差しに照らされています。 -
本来は現存部分の倍以上の規模があったそうですが、今は大部分が取り壊され、跡地に「ハノイタワーズ」という高層ビルが建っています。
歴史的遺物と近代的な建築物との取り合わせが何とも対照的です。
見学を終えて入口まで戻って売店に向かったところ、午前中の営業は終了していました。11時半でいったん閉店、午後の営業は13時半からだそうです。 -
冷たいものが食べたくなったので、何かお店が入っていることを期待つつ、お隣のハノイタワーズに向かいました。
1階にスーパー「シティマート」を発見!
アイスクリームとペットボトルの飲み物を買いました。 -
ホーキーポーキーのカップアイスに心ひかれたのですが、スプーンを持ってなかったので断念。日用品のコーナーにプラスチックのスプーンの束(50本くらい)を売っていましたが、そんなに要らないのです(>_<)
チョコレートのコーンを買いました。一コ39,400VND。
美味しいです。
午後の予定はノープランです。とりあえずお昼をどこかで食べることにします。
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