シアトル・ウィスラー満喫

2010/08/07 - 2010/08/15

アメリカに赴任して最初の長期休暇で西海岸に行ってきました。
一番楽しみだったのが、ボーイングの工場です。
車を作っている工場はしょっちゅう見ていますが、
飛行機の規模の大きさは圧巻でした！！

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス レンタカー 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはついたその足でSafeco Fieldに行きました。
Safecoって保険屋さんの名前というのを初めて知りました。

移動式の屋根が印象的でした。
日本だと屋根が開いていく球場ならありそうですが、
屋根ごと動かすというのがいかにもアメリカ的発想でした。

やっぱりこの球場に来たらイチローを見ないわけにはいきません。
アメリカで働き始めてますますこの人の偉大さを
感じずには居られません。

この日は無安打でしたが、イチローには感動しました。

ただ、イチロー以外は全く知らないですし、
マリナーズはエラーばかりでしかも弱いです。
大リーグを満喫するというところまではいけませんでした。

さて次の日、お目当てのボーイング工場見学です。

ホテルの近くでレンタカーを借りて、一時間ほど
インターステートを北上しました。

他のアメリカの都市と比べると街自体がそんなに大きくは
ないので運転はしやすいほうだと思います。

ただ、渋滞することもあるので時間には余裕を持って行ったほうが
いいかと思いました。

まず、工場脇にある見学センターみたいなところに
行くのですが、その横が駐機場になっていました。

遠くに正式運行されていない７８７がずらっと並んでいるのを見て
感動しました。

工場見学が始まると写真撮影不可なので写真はありませんが、
まず最初にセンターでボーイングのビデオをみて
そのあと、バスに乗って工場に移動です。

バス一台に付きガイドが一人つきますが完全に英語のみです。
ただ、説明がなくてもみればわかります。

まず最初に787の生産工場に向かいました。

工場のわきにある地下道の入り口でバスが止まりました。
なぜ地下道？と思いましたが、その地下道を通って
工場の中に行き、エレベーターに乗って工場内の
高いところから工場全体の生産工程を見る感じになっていました。

ＡＮＡとＪＡＬ塗装をした787が並んでいて
「まだまだ日本は頑張っているな」と個人的にはうれしくなりました。
言葉ではすごさは表現できないのですがとにかくすごいです。

そのあと、747の貨物機も見ました。とにかく大きさに圧巻でした。

そのあと、シアトル南部にある航空博物館に行きました。
こちらも日本では考えられないくらい規模が大きかったです。

特に、外に置いてあるコンコルドの中に入れたのが
感動でした。

次の日はシアトル観光です。
アメリカの町らしくなくこじんまりして好感が持てました。

どこの港街にもある船での観光もありました。
あいにくの天気でしたが、とてもきれいな町でした。

次の日はバンクーバーまで電車で移動です。
あまりいい写真がないのでアップできませんが、
バンクーバーの街は超個人的には？でした。
確かに街はきれいなところもありますが、アジア人が
多すぎてカナダにいる気が全然しません。

個人的にはシアトルのほうが大好きです。

あと、シアトル⇔バンクーバーの陸路の移動はお勧めしません。
行き電車・帰りパスでしたが、出入国にあり得ないくらい時間がかかります。
電車は駅到着後1時間くらい車内で待たされました。
帰りは大丈夫と思ったバスはもっとひどかったです。

唯一カナダでよかったのはウィスラーです。
ちょうどオリンピックが終わった後だったので
行ってみたかったのですが、夏場でもあり得ないくらいきれいです。

バンクーバーでレンタカーを借りて移動しましたが、
ドライブコースとしても最高でした。

ウィスラー到着後、車を止めてロープウェイで移動です。
確か、ロープウェイ乗り放題のチケットを麓で売っていて
それを購入して山頂に行きます。

とにかく景色がきれい。ありえない。
ただ、ちょっと寒いので厚着したほうがいいです。

この景色を目に焼き付けて帰りました。

リフレッシュできた充実した夏休みになりました。