2011/05/04 - 2011/05/04
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風に吹かれて旅人さん
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和紙の里通りの博物館で越前の話で、
今年も、立ち寄り博物館の係員のヒントで隣の池田町へ
◉須波阿須疑神社、
須波阿須疑は「すわあづき」と読むようです、
参道の中ほどに楼門。
楼門の左右には等身大以上の大きな随神像。
朱塗り、レンガ色?、どこか違う雰囲気。
左手はグラウンドのように開けており、
公共施設らしき建物と、野外ステージのようなものがある。
楼門の向こうに拝殿が見えてくる。
元禄2年(1689)の建立。
昭和57年までは茅葺だったらしく、
拝殿。積雪に耐える構造を持つ頑丈で巧みな建物。
内部には「能舞台」の遺構も残っている。
◉堀口家住宅、
国指定重要文化財 (昭和44年12月18日指定)
福井県今立郡池田町稲荷32-17
江戸初期の山地農家形式の代表的建物。
堀口家は、重要文化財須波阿須疑神社に仕える12衆軒の中の1軒で、
代々三郎兵衛を名乗り、庄屋を勤めた。
◉名勝梅田氏庭園へ行く目的で
工事中、修理中で中に入れなかった。
平維盛の流れを汲む池田郷の豪族梅田氏の居館の
池水鑑賞式林泉庭園(国指定 名勝)。
最後の目的地・能楽の里歴史館へ行く途中と言っても
最初行った須波阿須疑神社境内二之鳥居の右側
しかし時間がなく断念し、午前11時近くになり、
万葉集ゆかりの越前市味真野地区へ急いだ。
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九頭竜湖を越えて
黄砂で見難いので
画像処理しました。 -
凄い滝を発見
車が一杯で、車中より -
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大野市へ
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去年は和紙の里から大瀧神社へ
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10483764/
越前紙祭り(和紙の里通り・紙祖神岡太神社・大瀧神社)
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10461205/ -
ここで情報を入手
ボタンが去年は咲いていたが、つぼみ
越前の里味真野苑も、つぼみ
岐阜の上石津の公園も、つぼみ
今年は、大垣の赤坂だけが咲いていたので
次の旅日記はボタンの花をアップします。 -
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山を越えて池田へトトロが出迎えてくれました・
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楼門(赤山門
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拝殿
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二之鳥居
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本殿は拝殿の裏・・・須波阿須疑神社・・由緒
当社は池田郷四十八ヶ村の惣社として、
多数の氏子の 礼拝と尊崇を受け古くから栄えて来た御社。
延喜式神名帳(西暦九〇〇年頃)の越前国伊万太千郡の条に
須波 阿湏疑神社三座と見えている。
また社伝に依れば稲荷大 明神(倉稲魂命)
元正天皇霊亀二年当社大杉の梢に影向し給う とあり、
大野手比売命・建御名方命の二柱の神は地主の 神として、
それ以前より祭祀奉ると伝えており、
千三百 年以上の歴史を持つ県内屈指の古社。
古来、国司、主護、武将等の尊崇高く、
数々の参詣奉納 の記録が残されており、
中でも一乗谷城主朝倉氏の崇敬 篤く、
三代貞景公が当時の池田領主池田勘解由左衛門を 普請奉行として、
延徳三年(一四九一年)七堂伽藍を建立し寄進 された。
その後天正二年(一五七四年)兵火にあい焼失したが
幸 い本殿一宇のみ残った。
これが旧国宝であり現在重要文 化財の指定を受けている
神社建築では県内最古の本殿。 -
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一里塚保塁と道祖神の祠
江戸時代一里塚の面影を残す塚。
保塁に植えられた欅と榎の巨木の樹勢も盛んで・・・。 -
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池田郷の豪族「梅田氏」の居館で、流泉庭園となっており、
庭園文化の伝播を知るうえで貴重な名園です。
春の木々は緑に萌え、夏は涼やかな滝の水音、
秋は虫の音とともに木の葉が色を染めて落ち葉となります。
冬になるとやがて白一色となり、
冬ごもりとなります。季節の色で楽しむために、
年3回訪れたくなる場所です。
と、前評判は良いのですが
さて、地元の方に評判は? -
最初に、須波阿須疑神社境内で、花など水を与えたり草を取ってられる・
中年の女性に聞いてみました。すると親切に梅田氏庭園を教えて頂いた・
しかし、考え込む様子から・・地元では有名ではないのかな?
言われるまま、車でその方向へ進みました。
しかし、所在の看板案内がなくなり
通りすがりの方に聞くと・・更に行くと道が折れる所、
不思議そうに、そちらへ行かれるのですかと逆に聞かれた・
行ったら・・・このようでした・ -
近くの方に聞けば、いろいろ話していて
おばさん達は、口を揃えて
前の旦那さんはよかったが、今度の奥さんは酷いとのこと
ここでは、話せないので、これくらいに
ただ、みんな頑張ってられるので
住んでられる方々に迷惑をかけずに
仲良くしていただきたいものですね。
が、地元のおばちゃん達の話が説得力あるので
次回は、ここは避けて、能楽の里歴史館を中心に -
この住宅は、江戸時代初期に建てられたものを
昭和47年に解体、復元したものです。
堀口家は、
重要文化財須波阿須疑神社に仕える12衆軒の中の1軒で、
庄屋を勤めたこともある大変古い家柄と伝えられています。
建物の構造は、越前地方東部に多く見られるもので、
「土座式ひろま型の山地農家型式」と呼ばれます。
大型の民家ではありませんが、
ふつうは1、2本だけ使用される
「又柱」が5本も見られることから、
堀口家がかなりの有力者であったと分かります。
入り口を入るとすぐ、
「にわ(土間)」と「おうえ(土座)」の境にある
立派な柱が目につく。
珍しい5本の又木が使用されたがっしりとした屋根組みは、
いかにも雪国らしく力強く豪壮。 -
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今から約300年前、江戸時代初期の入母屋造りの民家を
そのままの姿で復元したもの。 -
天井には雪国らしいがっちりした屋根組みも見ることができ、
いにしえの暮らしの息遣いを感じる空間です。 -
敷地に、ぽつんと建ってるが
閉まってて誰もいない。 -
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越前の里味真野苑、上の水芭蕉方向へ駐車して
この藤棚に今頃ボタンが咲いてるが
ツツジ、芝桜同様につぼみ
暫くすると菖蒲も咲いて
ここは、桜の時期にも・・花筐公園へ味真野苑へ味真野小学校へ
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10326295/ -
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ツツジ、芝桜、ボタンなどに逢えなかったが
水仙には、よくお会いしました。 -
越前市味真野地区での
「第29回あじまの万葉まつり」万葉行列へ
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10566231/
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2011/05/13 02:20:31
- おばちゃんたちの話には
- 風に吹かれて旅人さん
御無沙汰しておりました。お元気でしたか?
久しぶりに、寄らせていただきました。 春らしいですが、黄砂ですか?
他のトラベラーさんもそう、言われていました。
しかし、どこも”おばちゃんの話”と言うものは面白いですね。
大将
- 風に吹かれて旅人さん からの返信 2011/05/20 18:41:14
- RE: おばちゃんたちの話には
- 確かに、”おばちゃんの話”と言うものは奥が有る、
話の展開がスムース゜で話の流れが読み取れるが、
その点、”おじいちゃんの話”は、ぎこちなく
話の流れが途切れる、
それで、私は変な話になりますが路を聞く時は
急いでる時は、男性に尋ねます・
そうでない時は、おばちゃんに聞きます、
時には、おばちゃん集団へ聞ききに
危険を顧みず・・・気分転換一貫
しかし、間違っても若い女性には聞きませんので、
照れ屋ですから、
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