2011/04/18 - 2011/04/18
318位(同エリア390件中)
雪兎さん
アクロスの観光案内所で見付けた博多近隣の観光スポット柳川。
確りパンフレットで確認したら案外近い。
という事で前々から考えていた柳川行ってみることにしました。
冬場の下げもんの時期に行ったばかりですが
何しろツアーで忙しかったので心残りだったのです。
川下りもしましたので本日は18200歩になりました。
表紙は歩き回った猟師町で見た
海に近い川?入江?と漁船です。
干満の差が激しい有明に繋がる柳川の川は
干潮時コッテリした泥の川に変貌します。
私が一番柳川らしいと感じた景色です。
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柳川駅の階段登ると観光気分満々になります。
流石名だたる観光地です。
この間来た時は下げもんの時期で観光バス。
短い時間でしたので今回は不満解消になりました。 -
本日はこれを利用します。
駅傍にある観光案内所で買えます。 -
イチオシ
この間下げもん時期に観光バスツアーで来た時は
此処で乗船グループを降ろしていました。
前回は下げもん巡りだったので今回は乗船してみます。
折角乗ったんですが川からの写真は全部割愛します。
他に載せたい写真が多いので。
どういうわけか時間が凄く早かったせいか
船は中国の方三人と我々の五人だけでした。
まるで貸切のようです。
そして驚く事に船頭さんは中国語で説明始めました!
普通語で挨拶していたら全員中国人と思われたようです。
もともとこの時間に予約してあった中国人グループに
当日乗船希望の我々が合流したという事らしいです。
ひょっとしたら韓国語船頭さんもあるんじゃなかろうか。
勿論英語も居るだろうし…勝手な想像です。
しかし中国の女性方は声がキンキン声で大きくて
静かな水面が震えるようでした。 -
乗船前に船着場の傍の三柱神社に。
ツアーのときは素通りでしたが
地元では大事な祭りのある神社です。
船が出るまで時間をつぶします。
乃の字になった松がありました。 -
早速白秋の碑があります。
写真左手の木には花が咲いてます。
白い白いカラタチの花です。
今が盛りです。 -
神社内にはこんな物まであります。
堀に下りて手水を使う場所もあります。
白秋縁の料亭跡もあります。
ここだけでもなかなか時間を食いました。 -
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柳川らしいマンホールです。
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前のマンホールの別バージョンというところです。
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川巡りの写真は割愛して序に御花も割愛して
割引券利用で白秋生家です。 -
奥には柳川関係の展示もあるプチ博物館。
この博物館の横外には空き地の向こうに
木造古民家風(柳川の?)の貸しホール?もあります。 -
ちょっと歩きますが
有料公開の武家屋敷です。 -
この玄関の正面の壁が珍しいです。
コマイを見せた半月の空き壁が後ろの茶室の障子に映り
半月の明かり模様になっています。
これ以外にも画が見たくて
案内図にあるお寺を探したのですが
なかなか辿り着けず引き返しました。 -
とりあえず引き返してきて
口コミにも書いた夜明茶屋の食事850円
ほかにイソギンチャクの味噌煮。
漁師町歩きはこの後から始まります。 -
そして夜明け茶屋の脇から歩き始めます。
ここは夜明け茶屋の脇の公園で水路が地下に入る部分です。
一見すると川の様ですが地図に拠ると川ではなく入り江
つまり有明海の一部のようです。
実は所々泥を掻き穿った跡が点々とありまして
これがイソギンチャクの採取場所だと知れたわけです。
あの味噌煮は…
振り返ってみた所で小さく公園が見えます。
左側の堤防には網や浮きが干されていて
いかにも漁師町という感じがします。
堤防が防潮扉で区切れていて開けて街中にも入れます。 -
どうということない普通の路地を歩いていると
軒下や駐車場など所々に雨具が干してあります。
やはり住んでる方に圧倒的に漁師さんが多いのでしょうね。 -
イチオシ
まるで飛び出しそうな龍です。
龍だらけのお寺さんでした。
歩くほどに色々な物にぶつかります。 -
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浦島太郎さんの居る神社です。
しかしこの亀はガメラじゃないでしょうか。 -
イチオシ
こういう景色を堪能し付け替え中の木の橋も渡りました。
下の桁が腐っていてもう直ぐ無くなって仕舞いますね。 -
イチオシ
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龍神社です。
他にも興味深い寺などがあります。
殆ど割愛ばかりで残念です。 -
神社前の松の木です。
他にも物凄く曲がりくねった松の木がありました。
昔ツナミでもあったかと想像してしまいます。
兎にも角にも過酷な状況下で
歪みながらも生き残ってきた証拠です。 -
そしてこれです。
地元では極当たり前の景色なのでしょう。
町内に数多く点在する祠です。
やはり恵比寿さんが多いです。 -
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イチオシ
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多分昔はもっと多かったのではないでしょうか。
かなり簡略に祭られたものもあります。
どれもきちんと管理されていました。
海で生きる人々が
神仏に無事と豊漁をを祈った気持ちが
今でも確り見て取れる町歩きでした。 -
漁師町を後にして川下りに沿った道を歩きます。
川下りで見た景色も岸から辿れば別の風景です。 -
川下りだともっと大きなのが二匹見えます。
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運河というか川岸を歩くのは
本当に気持ちがいいです。
まして雨後で暑くも寒くもない良い気候です。
色んな所で色んな花が咲いていました。
手を振るとどの船の方も手を振り替えしてくれます。
が世間話が出来る位あんまり近いので恥かしいですね。 -
色んなルートがあるようです。
一日で全部歩くのは無理みたいですね。
ココで初めてというか唯一地元の方に話しかけられました。
今回の博多では何となく話しかけて下さるという方が
ほぼ皆無という珍しい事になりました。
初めての経験です。
年取ったせいで警戒されてるのでしょうか?
人相が悪くなったとでもいうのでしょうか?
道を聞けば親切に説明しては頂けますが
ちょっと話しかけてくるタイプは皆無。
博多近辺の方は忙しいんでしょうかね。 -
今は枳殻の花の季節です。
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イチオシ
川下りでもよく見えます。
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ココは川下りからは見えない場所です。
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みかん大好きです。
柳川に縁があるとは存知ませんでした。 -
これは川からよく見える説明スポットです。
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カササギです。
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この神社は川から乗り降りできるようになっています。
川は道と同じだったんですね。
どういうわけか幾つかのゲージで動物飼っています。
ウサギとか黒面の羊とか鶏とか…不思議な感じです。
そしてすぐ傍に川下りの船の立ち寄り場所もあって
船から飲み物が買える川岸の店舗になってます。
杭の上に板が敷いてあって屋根があって
雰囲気がアジアチックです。
実は犬が何匹も居て吼えられました。 -
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船からも見えたあやめ畑
遊歩道から川越しに見えますが今は何もありません。
ところで川下りといっても柳川は堀みたいですね。
あちこちに水路が切ってあって排水を促しています。
物流もあるのでしょうが泥だらけの地盤を見ると
工夫して今の様に人が住める町になったんだなとわかります。
ベニスの日本版です。 -
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ココは川からもちらりと屋根が見えました。
屋根の形を見るとやはり茅葺だったようです。
中には入れません。
立花藩剣道師範渡辺某の住居 -
柳川でとても多かったのがこのマンサクの花。
今が盛りで目に付いたのかも知れませんが
結構大きな木も多くて色も目がさめるようでした。
マンサクの花は川からも見えました。
この後しばらく街中を通って
ス-パーの敷地を横切って柳川駅に辿り着きました。
何かしみじみとした印象で柳川散策を終えました。
帰りは大宰府の時もそうなのですが
薬師寺駅で下車してバスで博多駅まで戻り
駅のスーパーで買い物。
このパターンが定番でした。
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