2011/04/27 - 2011/05/04
101位(同エリア323件中)
どらさん
VIA(カナダ大陸横断鉄道)でバンクーバーに到着しましたが到着は朝9時半。
ホテルのチェックインには早すぎるし思いバックパック担いでの観光も負担なのでそのままビクトリアに行くことにします。
ビクトリアへは飛行機・バス・フェリーの手段がありますが、今回はカナダプレイス傍から出ている水上飛行機を利用しました。
カナダの中で最もイギリスらしいと言われるビクトリアですが予想以上の素晴らしい街で今回一泊の旅程にして失敗したと悔んでいます。特にビクトリアの主目的であった【ブッチャートガーデン】を時間の関係で訪れることができませんでした。しかし素晴らしい街並みと、ガーデニングで飾られた街並みは十分満足させてくれるものでした。
次回こちら方面に来るときは必ず2泊の旅程を組みたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バンクーバー鉄道駅です。ここはダスティーポも
同じ場所にあります。
ビクトリアやマナカ・ロッキーの各地に出かける
ときは鉄道・バスの出発点になります。
-
駅前からタクシーでセーエアープレーンの発着場
に行きます。
この運転手さん乗り込むや否や、日本人と見て
津波の話を始めました。実は彼はインドネシアの
ティモール出身で先の大地震の際に彼の親戚・兄弟
が犠牲になったようで津波の怖さを語ってくれました。
昨日とは打って変わり日本に同情してくれてます。
又震災の対応にも感心した様子で「バンクーバーの
在住日本人もとてもポライトリーだ」とおだててくれる。
少し気分良く着くことができました。
タクシ代約15CA$です。 -
水上飛行機の場所は直ぐ分りました。
事前の帖佐ではバンクーバー〜ビクトリア間は
ハーバー・エアー・シープレーンとウエスト・
コースト・エアの2社が運航しておりそれぞれ
が13〜30便が運航しているとのことでした。
ですから2〜30分の待ち時間で乗れると思
ってましたが10時に到着して搭乗申し込むと
12時40分発とのこと。
しかも、上記の2社は同じ場所で営業して
いました。
う〜ん!2社で1日10〜15往復位かな? -
これは4月〜5月中旬は未だ冬扱いで運航本数が
少ないからだそうです。
この2時間の待ち時間が目的の「ブッチャート」
に行けなかった大きな理由になります。
とりあえず、荷物預けて周辺の観光に出かけます。 -
渡されたボーディングパスです。
このパスは回収しますので手元に半券
等は残りません。
ちなみに、運賃は 168CA$でした。
燃料サーチャージ付いてましたから
通常は税金込で150CA$位かな? -
取りあえず2時間周辺観光に出かけます。
水上飛行機の発着場はカナダプレイスの
隣にあるコンベンションセンター(国際
会議場)に隣接しています。
コンベンションセンターには昨年行われた
【バンクーバーオリンピック】の聖火台が
展示してあります。 -
コンベンションセンターから見たカナダ
プレイスです。
ここは、1986年行われたカナダ
万国博覧会の政府館に使われた建物です。
現在は会議場やイベント会場に利用され
ています。
又ここは客船用埠頭になっていますので
何時も国際的な豪華客船が停泊しているそう
です。(この時期は未だ冬季と言うことで
あまりクルージングは来ないようです) -
カナダプレイス前の観光ツアーバス発着場です。
緑がトロリーカンパニールートのバスです。
ピンクのバスがビッグ・バスルートです。
違いはトロリーカンパニーのバスは昔の
トロリー型のバスビッグはダブルデッカー
やオープントップ型のバスを使用しいます。
-
カナダプレイスから見たコンベンションセンターです。
-
バスで市内観光するにしても中途半端な
時間なので早めに発着場に戻ります。
待合室で飲み物頼むと運賃に含まれている
ので自由に飲んでくださいとのこと。 -
この辺りは、カヌーやレガッタ等が沢山横行
しています。
この間隙をぬって水上飛行機が発着してきます。
初めて乗る水上飛行機とても楽しみです。 -
水上飛行機のターミナルです。
常時5〜6機の水上飛行機が係留されています。 -
水上飛行機のボーディングブリッジ?
ですかね? 右が搭乗ゲート左が到着ゲート -
12時半いよいよ搭乗です。
この飛行機に乗り込みます。 -
水上飛行機の操縦席です。
隣の席も乗客用です。
乗客は6〜7人でした。 -
さあいよいよ離陸です。
飛行機に取り付けられたフロートが激しく
水しぶきを上げてスピードを増して行きます。 -
飛び上がりました!素晴らしい景色です。
飛び上がって直ぐ眼下にスタンレーパーク
とノースバンクーバーを繋ぐライオン・ゲート
・ブリッジが見えてきました。 -
眼下のライオン・ゲート・ブリッジです。
-
バンクーバーのショーネシー地区?
まるで箱庭の様です。
バンクーバーの居住地区です。
美しい緑多い街並みが延々と続いています。 -
バンクーバー国際空港を横切ります。
真下で大型ジェット機が次々と離発着
していきます。
こんな場所飛べるって????
日本では考えられませ〜ん!
-
BCフェリーです。 バンクーバーの南トウワッサン
とビクトリアの北スワーツベイ迄1時間半で結びます。
明日はこのフェリーを使ってバンクーバーに移動
するつもりです。 -
ビクトリア国際空港です。なんとここも
空港上空を通過していきます。 -
ビクトリアの上空に到着しました。
カナダ海軍の基地でしょうか?
軍艦がたくさん停泊しています。 -
ビクトリアのジェームス湾です。
この狭い湾に着水します。
それにしても素晴らしい景色です。 -
無事着水です。
ビクトリアの街です。 -
見てください。 預け入れた荷物は
水上飛行機のフロートの中に
しまってありました。
一応ビニールの袋に一つ一つ入れて
濡れないようにしてあります。 -
水上飛行機の到着場に ホエールウオッチング
の待合所があります。
乗ってきた搭乗者の数人はこの中に消えて
行きました。
時間があったら是非行ってみたいものです。 -
到着後のビクトリアの港です。
素晴らしい景色が広がっています。
とりあえず、重たいリュックを下ろす
為ホテルに急ぎます。 -
今日宿泊予定の【アドミラル イン】
です。 3階建てでリゾートホテル
の様な作りです。
ホテルの入口は素晴らしいガーデニング
で飾ってあります。 -
ホテルのチェックインカウンターです。
何か書斎の様な雰囲気です。
オーナーさんは気さくな人で盛んに
片言の日本語で話してきます。
日本の客も多い様ですが今日は
一人もいないとのこと。
朝食もこの場所だそうです。 -
ホテルの部屋です。 久しぶりに「ヤッター」
部屋は広くハバービューです。
ちなみにホテル代はTAX込みの98.25CA$
です。 まあネットで一番安かっただけなんですけど
、中心部から1km位ありましたからこんなもんかも
知れません。 -
部屋のベランダです。広くまわりの
景色は海と花でとてもきれいです。
ここは2〜3泊すると最高でしょうね!
もう午後3時半過ぎです。行きたいところ
沢山ありますが兎に角急がなくてはなりません。
思いリュックを置いて街に飛び出しました。 -
インナーハーバーの南に位置するところに
ある州議事堂です。
前には英国のエリザベス女王の銅像が
建っています。
中にレストランがあり自由に利用できる
そうですが、土日は休みでした。 -
州議事堂の隣にある、【ロイアル・ブリティッシュ・
コロンビア博物館】です。
中にはこの地域の自然や文化に関する展示が
あるそうです。
裏庭にはトーテムポールが沢山展示して
ありました。 -
【フェアモント・エンブレス・リゾート・ホテル】
です。
ビクトリアを代表する最高級ホテルです。
このホテルで取るアフタヌーンティー(要予約)
は最高だそうです。 -
ダメ元で中に入って見ましたが、ご覧の通りの
空席待ちの人でいっぱいでした。
中の雰囲気は香港の【ペニンシュラ・ホテル】
そのものでした・ -
【フェアモント】の内部アーケードです。
ブランドショップで一杯でした。
ここで午後4時過ぎです。出来れば
【ブッチャート・ガーデン】に行きたいのですが
バス利用で1時間かかります。
5月1日からは夕刻6時までですが、今日は
4月30日開園は午後5時まで・・・。
あきらめて、【ビーコン・ヒル公園】に向かいます。
-
【ビーコン・ヒル公園】は市内中心部から
南に1km行ったところにあります。
途中博物館の裏手にある、【サンダーバード公園】
にあるトーテムポール群を見ることが出来ます。 -
【ビーコン・ヒル公園】入口です。
あちらこちらに色とりどりの花が植えて
あります。 とても綺麗な公園です。
ビーコンの由来は海峡を航行する船に
ビーコン設備があったためだそうです。
中には38.9mの高いトーテムポール
があります。 -
公園内の光景です。 素晴らしい環境と
美しい公園内 カップルもとてもマッチング
してます。
「ムム!自分もあと40年若ければ・・・・!」
です。 -
公園内部です。 池と新緑とても美しい景色です。
ニュージーランドのクライストチャーチにある
【ハーグレー公園】とよく似ています。 -
公園内の遊戯設備には沢山の子供たちが
遊んでいました。
この中には動物と触れ合う場所があるそうですが
広い中で探すことはできませんでした。
夕方5時近くになりました。 美しいガーデニング
をやっている民家を見たくで住宅街に入り遠回り
ですが、ダウンタウンの中心部に向かいます。 -
住宅街のお庭です・。通りからパチリ!
さすがビクトリアです。 ニュージーの
クライストチャーチの街並み思いだします。
-
住宅地その2です。 こういった美しい
ガーデニングをしている民家のオンパレード
です。
こういった家に住んでみたいですね〜! -
住宅地に隣接する教会です。
-
住宅街からフォート通りに出ます。
ここはアンティークな店舗が多いので
別名【アンティーク通り】と呼ばれています。 -
アンティーク街にあるマトリョーシカ人形の
アンティークショップ。 ロシアのアンティーク
とはインターナショナルです。 -
アンティーク街にある、銀製品・食器のアンティーク
専門店。 英国の素晴らしい食器類が沢山
売られていました。
気にいたコーヒーカップを一つ買いました。 -
【ワイン バレル】です。ブロウトン通りにあります。
ブリティッシュ・コロンビアのワインのみ扱って
います。 今回はワインは荷物になるのであきらめ
ワイン・オープナを手に入れました。 -
買い物に夢中になってしまい気がつけば
夕刻7時になっていました。
未だ行きたいところが沢山あるのに・・。
ここでバスに乗って【フィッシャーマンズワーフ】
に行くことにします。 ここの「フィッシュ&チップ」
をどうしても食べたかったのです。
ダウンタウンから#30のバスで行けます。
運賃は 2.5CA$です。
店は日没までやっているそうです。未だ7時でも
日没までは未だ時間はあります。 -
午後7時半になりました。 フィッシャーマンズに
到着です。
小さな漁港と言った感じですか?
レストラン等が沢山あると思い良ければ夕食も
ここで撮ろうと思ってましたが、小さなお店が
あるだけです。 -
フィシャーマンズの中にある【バーブス フィッシュ$
チップス】です。オイスターもあるようです。
目当てのフィッシュ&チップスは約10CA$です
が「ガーン!!!!」何とビールがありません。
カナダ特有のライセンスが無いからでしょうか?
それにしてもビール無しでフィッシュって美味しいの??
周り見渡すと、皆コーラで食べてます。 辺り見渡しても
リキュールショップなんかは有りません。 おまけに
ものすごいボリュームです。ニュージーのオークランド
で食べきれず捨てたのを思い出します。
今回は泣く泣くあきらめることのします。 -
所で、このフィッシャーマンズは周りに住宅地が
併設しています。 通常人が生活していますが、
な・な・なんと全て【フロートハウス】なんです。
要は海の上に浮かんでいる家なんですね〜!
日本では何だかんだと法律で不可能ですけど
ここは自由に生活できるんですね・・。
ただ、船酔しそうな感じがします。 -
徒歩でビクトリアの港に帰ります。 そろそろ
夕食を探さなくてはなりません。
港に帰って来たときに夕暮れです。
素晴らしい夕日に遭遇することができました。
-
夕日に映える【フェアモント・エンブレス】です。
夕日に映え素晴らしい色彩を伝統ある建物を
染めて行きます。 -
夕食はフェアモントホテルの隣にある
【ペスカトーレス・シーフード】に行きます。
ここはシーフードではビクトリアで定評の
ある店だそうです。
夜9時過ぎというのに席待ちのお客が
沢山並んでいます。これは駄目だと出ようと
すると、一人だったらバーカウンターでどうですか
と言うことで店内に入ります。 -
店内はうす暗く蝋燭の明かりがわずかに
店の雰囲気を照らしています。
バーカウンターの横にはホッケー中継の
テレビが置いてあります。
折しも当日はバンクーバーチームの出る
試合が放送されており、大歓声が飛び交います。
-
前菜は【サラダとオイスターの三種焼き】オイスター
が違うソースで焼いてありとても美味しく頂け
ました。
ちなみにオイスターはブリティッシュコロンビア産
だそうです。
ロブスターだったかな?これは西海岸では取れない
そうで殆どニューファンドランドから送られてくる
そうです? (本当?) -
メインは ブリティッシュ・コロンビア産
のキングサーモン????ソース(忘れた!)
焼きです。
これはめちゃおいしかったです・・。
ハウスワインも進み3杯の白ワインとビール
飲み干しました。
これだけ食べて、税・チップ込み82CA$
でした。意外と安い! 少し得した気分です。 -
午後11時前 外に出ると州議事堂にライティング
が美しく輝いていました。
明日は【ブッチャート・ガーデン】経由で
バンクーバーに向かいます。午後3時にバンクーバー
のホテルで甥っ子と待ち合わせています。
今日はこのままお休みします。
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