晩春の京都へチョットゆく；vol.1/2

2011/04/24 - 2011/04/26

桜咲く季節の旅を自粛ムードで断念して参りましたが、此れではいけないと！
元気な人はドンドン外に出て衰退ムードを盛り上げる事も”自分に出来る事”と思い、晩春の桜を探しにチョット京都へ行って来ました。

・・・計画なしに行ったところ・・・
・平野神社／少々マイナーですが”京都の桜のルーツ”で知られてるそうです。
・仁和寺（旧御室御所）／多少時期が遅くとも”御室桜”を見れる。
・岩倉の実相院／天皇家とのゆかりある女院御所
・岩倉具視の幽棲旧宅
・その他、見て・味わうも”ささやか”に堪能

エリア 京都

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チョット、マイナーですが『平野神社』ですが、京都での桜ノ木のルーツが
ここの神社の原木が見られるとのこと。
・円山公園の（枝垂れ桜）
・二条城の（里桜）系の（手弱女）等の原木

（白雲桜）ですがやはり盛りを過ぎている様ですね！

背景が青空でしたら、もっと綺麗に撮れたでしょうか？

（紅枝垂れ）

（一葉）

巨木を一周してお祓いをしました。
手前えの石は”すえひろの石”といい、磁気を帯びていて両手で触れて
からだの悪いものを吸い取ってもらえるそうです！？
但し、時計は外して下さい！！

『仁和寺』の重層屋根のディテール・ショットでご容赦！

『仁和寺』の脇門から

ここが、ご存知（御室桜）の全景。
やはり盛りも過ぎていましたが、辛うじて印象は読み取れました。

（御室桜）は散り始めてますが、緑の足下に散った花びらがまた、違った綺麗さを
漂わせていたのも、また印象的でした。

上の桜を撮るよりも、下に目が移りました。

（みつまたツツジ）って、意外に綺麗でよかった！！

本堂

本堂右の隅瓦の上に獅子か龍像に乗った孔子像？が珍しいです。

本堂左にも隅瓦の上に獅子か龍像に乗った孔子像？がありました。
よく見ると獅子か龍像の口が開いていて、右の方は
閉じているのが分かりますか？・・・これ阿吽の像かも！？

南無阿弥陀仏と拝んでしまうのは、私だけ！？

京都御所東の寺町通りにある”フランス料理『エピス』”で
和風創作フレンチを堪能しました。