2010/04/18 - 2010/04/22
5358位(同エリア7255件中)
tonaさん
いよいよ、サグラダファミリア!!!
TEMPLE EXPIATORI DE LA SAGRADA FAMILIA(聖家族贖罪教会)
1882年3月19日、聖ヨセフの日に起工式が行われ、現在も完成に向かって歩み続ける教会。
「とにかく並ぶので、開門の朝9時がGOOD」に従って、朝からサグラダ・ファミリアへ。地下鉄SAGRADA FAMILIA駅を降り地上にでると、駅名どおり、目の前がサグラダ・ファミリア。
今日も元気に建設中。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
-
ホテルの朝食
-
受難のファザード側から入り、一番乗りで受難のファザード側エレベータで鐘塔へ
(入場料 12.00eur、エレベーター 2.50eur)
定員5〜6名のエレベータでぐんぐん上昇。降りると、格子状の隙間からガウディの手による生誕のファザードの鐘塔の先端部分がババ〜ンと目に飛び込んでくる。
下から仰ぎ見た天の祝福を受けて輝いている光の波線のようなイメージとは違って、真っ青な空を背に堂々とそびえ立つ姿は、大迫力。 -
鐘楼からの眺め(エンシャンプラ地区)
見通しをよくするためにブロックの端は角を落とした形になっているそう。ほんとだ! -
鐘塔に書かれた祈祷文「Excelsis」。その上部がピナクル
優しくて温かみのある色・かたち。ピナクルのモザイク飾りにはヴェネチアガラスが使われているそう -
使徒の鐘塔
左から聖マテア、聖ユダ、聖シモン、聖バルナバの塔 -
太陽の光を浴びて、ぐんぐん伸び続けそうなピナクル
-
鐘をつるすために空洞になっている鐘楼内部
下りはのんびり階段で。様々な角度・高さから間近にサグラダ・ファミリアが見られる。
ガウディは、サグラダ・ファミリア自体が音楽を奏でる大きな楽器となる、という構想を持っていたという。きっとガウディの頭の中にはそれが聞こえていたんだろうな。
ん?聞いたことあるかも?そうそう「ルパンのお宝返却大作戦!」だ! -
受難のファザード、彫刻家スビラックスによるキリストの天昇
下から見たときはちょこんと座ってる感じだったけど、高さ5m、重さ2000kgのブロンズ。でかっ! -
教会、身廊側面のファザード
頂点には、チュッパチャップス、じゃなくて、聖霊が地上に撒く果物を象徴する果物(いちぢく、りんご、さくらんぼなど)を盛った籠が。 -
おっとっと
-
階段は1人とちょっと程の幅なので、すれ違いがちょっと大変。
どんどん来たら厳しいなぁ〜、と思ってたけど、この日は2度行き会っただけだったので、休憩しながらのんびり下段。 -
☆学校
教会建築に携わる人たちや、近隣の子供たちのためにガウディが建てた学校。2002年に数メートル移動、修復。
両側から雨水が流れ落ちるように設計された波型の屋根がよく見える。 -
教会、身廊側面のファザード
コロニア・グエル教会での逆吊り実験で、重いパレット壁が不要になって、軽やかな美しいデザインにすることが可能に。
まさにガウディ集大成 -
螺旋階段を降りて間もなく地上へ
ガウディーっぽ〜い -
教会内部へ
白〜い。明るくて真新しくてびっくり。あちこちで建築作業中。 -
樹木のような柱の先には殉教者のシンボル、シュロ葉が生い茂る丸天井
-
<生誕のファザード>
イエスの誕生に歓喜し祝う自然を表したファザード。
3つの門(向かって左から希望、愛徳、信仰の門)と、4本の鐘塔で構成される。
おぉ〜〜〜! -
☆希望の門
・エジプトへの避難(左手前)
幼いイエスを抱いた聖母マリアの乗ったロバの手綱を天使が力強く引いている
・ヨセフの家族(中央)
傷ついたはとを父ヨセフに見せるイエス。それを見守る聖アヒムと聖女アンナ -
ファザードの両側には変化を象徴するカメレオン
けっこう大きくて、ちょっとげげっ。
ツララは、イエスが生まれた季節を表す雪 -
☆愛徳の門
上部から
・聖母マリアの戴冠
・黄道十二宮(イエスが生まれた夜の星座)
・マリアの受胎告知
・中央にイエスに向かって光を放つベツレヘムの星 -
・音楽を奏でる天使たち(中央下)
2000年、外尾悦郎氏の手によるハーブを奏でる天使をはじめとする15体の天使像ができあがり、最初のファサード「生誕の門」が完成。
著書「ガウディの伝言」で、あえてハーブの弦を創らなかったという天使の指先がとても繊細で詩的で美しい! -
・羊飼いの礼拝(左)
・マリアの柱(愛徳と信仰の門の間) -
☆信仰の門
・働くイエス(右)
大工である父ヨセフを手伝うイエス
・ヨセフとマリア(その左)
・洗礼者ヨハネ、イエス、ザカリヤ(中央)
中央は神殿で説教するイエス -
ファザードを支える一番太い2本の柱を背負うのは、変わらないものの象徴カメ。
山側の柱は陸ガメ、海側は海ガメ(写真)。ってさすが!
もちろんかわいいだけじゃなく(「亀のようにゆっくりと」という意味があると言われている)、台座として機能的な形な上、同時に雨樋になっていて、開いた口から雨水が排出されるというすぐれもの。 -
☆地下博物館
-
骨格が彫刻の基礎と考えていたガウディ
-
ぐるっと回って
<受難のファザード>
イエスの生涯の最後の日々の受難と苦しみを表現。
石の色が明るくて、すっきりした感じ -
ガウディーの原画は、痩せた白い骨っぽいというか、折れそうな枯れ木のような柱のファザードだったけど、スビラックスの手によるそれは、シャープで力強い。
生誕の門と正反対に生命感が削がれ、ひんやりと痛々しい。これもまさに受難な雰囲気。 -
・十字架磔刑(中央上部)
・ヴェロニカと福音者(中央)
ゴルゴダの丘に登る途中、イエスが2度目に倒れた場面)
ここにはガウディーへのオマージュが2つある。
1つは左の福音者。ガウディをモデルにした。
2つ目はローマ兵。ラ・ペドレラの煙突を模した兜をかぶらせた。 -
・サイコロ遊びをする兵士たち(上部)
賭けているのはイエスの衣服
・ロンギヌス(下部)
十字架にかけられたイエスの脇腹を槍で貫いた(苦しみが短くなるように)とされる兵士。後にキリスト教に改宗し、殉教する。 -
・鞭打ちの刑
ユダの接吻(左奥)と、ペテロの否定の間に置かれている
十字架の4本の腕を示すように、4つに分かれている。一番上がずれているのは、世界の終わりを想起するためだそう -
完成日を聞かれると、ガウディはこう答えていたという
「神はお急ぎになりません」
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