Go on Safari！ ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカ旅行記4日目

2011/04/15 - 2011/04/22

2011.4.15〜4.22にかけて、アフリカ南部を旅行してきました。
この旅行記はその4日目（4/19）の分です。
この日は移動だけなので、ホテル中心に数枚で終わります。

旅行日程
4/15　羽田から香港経由でヨハネスブルグへ。
4/16　ヨハネスブルグからリビングストン（ザンビア）へ飛び、ヴィクトリアフォールズ（ジンバブエ）へ。
4/17　ヴィクトリアフォールズからチョベ（ボツワナ）へ
4/18　チョベ
4/19　チョベからヴィクトリアフォールズ、ヨハネスブルグ経由でケープタウンへ
4/20　ケープタウン
4/21　ケープタウンから香港経由で帰国へ

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 JAL 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いきなり食事シーンで恐縮です。
今回泊まったチョベ・エレファントバレーロッジ、居心地最高でした。
これは出発前夜の夕食、ビーフがでかくて好みでした。
周りが暗いのは、屋外だから。
小さな焚き火が上がる近くにテーブルが並べられ、ランプの灯で食事をします。
パンにスープとビーフやチキンの肉料理、デザートまでつきます。

かなり分かりにくいですが。
水場がロッジとコテージの目の前にあるので、深夜にはゾウやバッファロー、インパラなどが目の前を通過していきます。
写真は通りすがりの夜更けのゾウです。
時に水浴びのバシャバシャという音が、ベッドで横になっていてもかなり盛大に聞こえます。
もちろん、ロッジは電気を通した鉄線で囲まれているので、敷地内にいれば安全だそうです。

ただ、最終日に朝食のためにコテージを出たら、目の前に鹿の親子がいました。

どうやってこの敷地に入ってきたんだろう。
まさかロビーを通ってこないだろうしなあ。

朝食はこんな感じのテラスで。
右側の建物は、夜にはバーになります。

牛乳とグレープフルーツ、グアバなどのジュースに、パンやヨーグルト、フルーツのバイキングと、卵料理は頼むと作ってくれます。
野菜入りのオムレツがおいしかった。

テーブルから外を見ると、夕べ象やバッファローが来ていた水場が望めます。
でも実はこの水場、ロッジを建てる時にオーナーが作ったものだそうです。

朝食の時も、インパラが水を飲みにきていました。
宿泊者はフランス、イタリア、スペインなど、ヨーロッパからの客がほとんど。
２世代、時に３世代での家族旅行風が多いのに驚きました。

チェックアウトです。
さようなら、エレファント・バレーロッジ。

チョベからヴィクトリアフォールズ国際空港まで車で約１時間半。
国境を越えてジンバブエに入り、２日前の道を戻ります。
チョベの近く、カサネにも小さな空港はあるのですが、今のところ便数が少なく、あまり便利な空港ではないようです。

国際空港とはいえ、小さなお土産屋が一軒。
セキュリティチェックを抜けると、小さなレストラン兼売店が一軒。
That's all.
あまり早く着くと、時間を潰すのに苦労します。

ヨハネスブルグ乗り継ぎで、ケープタウンへ向かいます。
今回、アフリカ内の移動はすべて南アフリカ航空を使いましたが、ほぼ同じ路線、同じ時間帯でBA（ブリティッシュエア）が飛んでいるようです。
歩いて飛行機に向かうと青い空と緑のサバンナがきっちりと地平線で交わっており、まさにアフリカの空港といった雰囲気でした。

ヨハネスブルグ、O・R・タンボ国際空港。
Johannesburgは長いので、Jo'burgと言ったほうが地元では粋みたいです。
なにはともあれ、無事にケープタウンへ移動できました。