2011/04/14 - 2011/04/18
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nichebkkさん
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車好きが多い国タイでも、まだまだ新車は高根の花。
それで日本ではほとんど見かけない古ーい車たちが現役で頑張っています。
オリジナルにこだわらず、オーナーが独自の部品を調達して修理に修理を重ね、おそらく何台もの主人につかえながらいまだ現役を続ける中古車には何とも言えない味わいがあります。
タイ各地でみつけたそんな中古車を撮ってみました。
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まずは比較的新しい、7代目コロナ。ペキペキした80年代スタイルですが、私はこれの2ドアハードトップが大好きでした。
中華街ヤワラーの雰囲気にどことなくマッチしたアズキ色の塗装に星型のワンポイントが渋いです。 -
上記の一代前、6代目コロナ。エメラルドグリーンにボディとホイールを統一。オーナーの拘りが伺えます。程度良好。まだまだ行けそうです。
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フレームをいじっているようで一見解らなかったのですが、4代目のブラボーコロナのようです。さすがにタイでも70年代初頭の車はめったに見かけません。少し前の写真なので、もう引退してるかも。
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サニトラのベースにもなり、バンコクの走り屋が如何にも好みそうな2代目サニーですが…
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撮影場所はバンコク近郊のあるお寺の境内。ガラスにもお寺の名前が記載されておりますので、「寺用車?」としてつかられてるようです。
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トランクはサビサビ、フェンダーもガタガタですが、普通に走ってきて何事もなかったようにバンコクパレスホテル脇の駐車場に停車したカローラ。
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ボディのツヤが伊達でない、3代目クラウン。60年代の生き残りとは思えぬ美しさ。タイではめったに見れないクラウンにイサーンの片田舎で会えるとは。
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日本ではクレームが付きそうですが、タイでは間違いなく「コンクールコンディション」と呼べるかと思います。
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東南アジアでは商用車は乗用車以上にこき使われ、とんでもない寿命を保ってるのがいたりまします。
これは約40歳のトヨタダイナですが、撮影時も仕事中でした。
あと十年以上はやれそうです。 -
ソンテウと呼ばれタイではいくらでも見かけるピックアップトラックですが、マツダ車は少数派。ことに古いものはほとんど見かけません。
このピックアップはタイどころか日本でも見たことも無い気がします。
昔のルーチェっぽいといえばそんな感じもしますが。 -
何となくとオーストラリアぽさが漂う三菱ギャランΣ。
当時個人的にマーク?やローレルよりも断然かっこいい気がしてました。
特に角目のエテルナΣ。トミカリミテッドで出たら速攻買います。 -
独特のペキペキ感と下がったお尻がまだ保たれ、オリジナルの雰囲気が残ってます。
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これ、わかりますか?私はボルボか東欧あたりの珍車と思いましたが…
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どうも2代目セドリック・前期型のようです。タイでも稀少な60年代の高級車です。
妙な色に塗られ、原形をとどめてませんが、去年の時点でウボンラチャタニの安ホテルの送迎タクシーとしていまだ現役。
後席なら、誰でも乗れます。 -
青の同色バンパーが異彩を放つ5代目クラウン。セドリックより10年若いので原形を残していますが…
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ドアミラーがありません。
ミラーの無い車をタイでは結構見かけます。私は怖くて運転できません… -
ラリーで有名な初代のランサー。イメージに違わずよほど頑丈なのか、タイでもそれなりに残っています。
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雑貨屋の店先で30年の寿命を終えたカローラリフトバック。
もしかしたら物好きが再びエンジンをかける日があるのかもしれませんが。 -
これだけ使われるのだから、タイの自動車は幸せだなあ、とか思ってしまいます。
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