2011/04/22 - 2011/04/22
2978位(同エリア4238件中)
キティーさん
震災のため、休館や時間短縮を行っていたトーハク
桜の時期も逃してしまいましたが、
久ぶりに訪れました。
未だ時間短縮、本館・平成館のみの開館で
新しい展示もありましたが、
なんとなく淋しい感じが漂っていました。
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本当は、桜の時期に訪れたかったのですが、
タイミングが合わずに機会を逃してしまいました。
上野公園の桜もすっかり散り、
青葉が美しかったです。
トーハクのお庭にも
青葉や花々が綺麗に咲いていました。 -
残念ながら閉館中の法隆寺宝物館
人っ子一人いないので、
パンフレットのような写真が撮れました(*^_^*)
5月に通常営業に戻るそうです。 -
タンポポやツツジやスミレやら
色々なお花が沢山咲いていたので
いっぺんに撮りたかったら
なんだか訳の分からない写真になりました。 -
ついにムサシ634mになったスカイツリー。
見た目には高くなったかあまりわからなかったのですが・・。 -
1月に同じ場所から撮ったスカイツリー
見比べると3か月で
めちゃめちゃ伸びてますね・・。
地震でビクともしなかったそうですね。
さすが 法隆寺の五重塔と同じ技法!! -
まずは・・。かなり時期外れでしたが
ひな祭りの展示がまだ残っていました。
この展示に間に合ってよかった。
一室 すべてひな祭りになっていて華やかでした。 -
ミニチュアハウス や おままごとの世界ですね。
全てとっても小さくて 可愛いです。 -
物凄く小さいのに
こんなに細かく、芸術的にも素晴らしく出来上がっています。 -
こちらも華やか
ここにも 細かいお道具などが
沢山かざってあります。 -
葵の御紋だらけです。
この硯と筆とノートセットが
指位の大きさなのですが、
とってもかわいいです。 -
ひな人形より
小道具の方に目が行ってしまいます。
こちらも御紋付まくり!! -
かご にも御紋がびっしりと。
上にいる 五人囃子も表情が可愛らしいです。 -
ひな人形
少し怖いです・・。
前の人形も おかしなくらい
首まがってますし・・。 -
ひな人形にも色々種類があるようで、
こちらは薩摩雛(江戸時代)
千歳飴の袋のようですね。
上にちょこっと顔が付いています。 -
土佐糸雛(江戸時代)
糸だけのお雛様でした。
言われなければ、
知らずにほどいてしまいそうです。 -
飛騨一位雛
お土産屋さんに置いてありそうな・・
素朴なお雛様です。 -
国宝室より
善無畏像・慧文大師像 -
-
阿弥陀如来立像(鎌倉時代)
衣が繊細に彫られていて
美しいです。 -
扇面法華経冊子(平安時代)
法華経が描かれたものなのですが、
その下の絵や、
紙にちりばめられた 金箔・銀箔が
物凄く煌びやかで美しかったです。 -
五百羅漢図がいくつか展示されていました。
狩野一信の物でした。
確か、江戸東京博物館で特別展が実施される予定だったはずなのですが、
閉館中なので、こちらに来たのでしょうか??
それとも、江戸博はまた別の羅漢図なのでしょうか??
写真は 鬼趣
欲深い者が落ちる餓鬼道の世界が描かれています。
小さくて見えにくいですが、
左は施しを奪い合う姿
右は食べ物を食べようとしても炎が口から出て
苦しむ姿が描かれています。
怖い・・。地獄絵図です。。
一番下なんて、子供食べてます....... -
右側は 手を衣の中に入れています。
食事は午前中一回のみ という事を表していて
左側でおにぎりを握っているのは、
この量しか食事を食べないという事を表しているそうです。
修行の一つらしいですが、
ダイエット中という事ですね。 -
神通
という題名しか記載されていなかったので、
内容が良くわからないのですが。。
ご挨拶をするために行列を作ってますね。 -
こちらも神通というお題でした。
よ〜く見ていたら、
左手前の方!! -
ルパン!!
顔びりびり〜ってして
変装してます。
怪人二十一面相も
こんな感じでしたっけ? -
七難
水難からの救済を表しているそうです。
どうしても今回の震災を思い出してしまいます。 -
仏像コーナーにも
五百羅漢の展示がありました。 -
五百羅漢は
絵画も仏像もちょっと怖いものが多いですね・・。
ゾクッとします。 -
怖いものが続いたので・・。
菱川師宣の見返り美人図です。
有名な絵画を初めて見ることが出来ました。 -
喜多川歌麿
相合傘
歌麿の浮世絵は何点か展示されていましたが、
個人的にこの浮世絵が一番気に入りました。 -
葛飾北斎
絵本隅田川両岸一覧 -
同じく北斎
今も昔も江戸は人でいっぱいですね。
朝の通勤ラッシュのようです。 -
聖母像(親指のマリア)
美しい顔ですね。 -
隠れキリシタンが持っていたマリア像だそうです。
観音様風につくられているそうです。 -
春らしい展示
桜蒔絵十種香箱 -
色鮮やかで可愛らしい香箱です。
-
江戸時代のものなのに、
現代のデザインのように感じます。 -
色絵桜樹図透鉢
こちらも春らしく
桜の季節にピッタリの作品でした。 -
最後は、大好きな仏像コーナーです。
天王立像(平安時代)
カツラ材の一木造りです。
爽やかな仏像です。 -
円空作 如来立像(江戸時代)
この素朴な温かいお顔
見てるだけで癒されます。 -
思わず声を上げてしまいました!!
最後は、 木喰自身像
木喰に会えるとは思っていなかったので
とってもラッキーでした♪
木喰87歳の時の作品だそうです。
この何とも言えない顔立ち
最高です♪
木喰は 笑ってしまうような、
可笑しい顔した仏像も沢山作っているので、
今度はそちらも見てみたいです。
以上 春のトーハクでした。
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