2011/03/27 - 2011/03/27
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T-サウルスさん
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かつて江戸〜明治にかけて捕鯨の町として栄えた室戸市、ここの道の駅「キラメッセ室戸」には、鯨の資料館がある。
入場料200円払って潜入…。
おいらが興味を引いたのは、鯨の祖先のはなし。
大昔海の中でしか生物が存在し得なかった時代、そこから陸正へと活路を見出した種類が、やがて両生類へと進化を遂げて行った。
やがて恐竜の全盛時代を迎え、6500万年前の巨大隕石の大崩落が起こったの境に、殆どの恐竜たちが絶滅…一部の恐竜たちが鳥へと姿を変えていき、一方で恐竜たちの前に劣勢だった哺乳類の時代を迎えた。
ところが…。
クジラの祖先と言われているメソニック類は、れっきとした陸生だったのだ。
そこから進化したパキセタスは水生だったが、まだ足があったらしい。
そこからスワトロドンと姿を変え、最古のクジラといわれるプロトケタスが誕生。
さらにそこからハクジラの祖先・スワクロドン、ヒゲクジラの祖先・エンティオケタスとに枝分かれ
そして細かく分離して、今日の生態系に至る。
海から陸へと、多くの生物が上がってきた中、逆に海に戻って活路を見出したメソニック類。
陸での生存競争で海へと追われたのか、あるいは自らの意思で海へと写ったのかは定かではないが、実に興味深い話である…。
それから目から鱗だったのが、シロナガスクジラとマッコウクジラは眠り方が違うということ…。
シロナガスクジラは、カツオやマグロのように、泳ぎながら眠っている。
マッコウクジラは、水面の上のほうに上昇していき、泳ぎ続けることなく眠るそうな…。
いやぁ、結構知らないことがあるよなぁ…。
オモローだ!!
ん!?
ここじゃ、このような書き方はふさわしくないかな…??
まぁ、世の中にはこんな風変りな旅好きがいるということでご了承のほどを…。
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